親子二人で登った日本百名山

中央アルプス・中信高原の山

(美ヶ原・霧が峰・蓼科山・八ヶ岳・木曽駒ヶ岳・空木岳・恵那山)

美ヶ原(2034m)

登山日   1998年10月25日
登山経路   山本小屋〜美しの塔〜王ヶ頭
天 候        曇

つも見ている美ヶ原も王が頭を踏んだことはありません。山本小屋前に車を止めて寝込んでいる息子を残して、一人で
TVアンテナの林立する、およそ山の風景には縁遠い高原を歩きました。高原はクロスカントリーのトレーニングの場所にはもってこいの条件がそろっています。いつでも来れるので今度は一番季節の良いときに来ようと思います。

 

再登山   2001年5月4日
登山経路  山本小屋〜王ヶ頭〜山本小屋
天候    晴

前回は息子が車の中で寝込んで王ヶ頭を踏んでいない、又オヤジも王ヶ頭ホテルまでは行っていたが三角点を踏んでいないのを思い出し、前日時ならぬ春雪の降った後訪れてみた。連休の最中で沢山の観光客が溢れていた。
王ヶ頭ホテルの後ろに立派な王ヶ頭の石碑が立っていた。三城牧場を見下ろし、二人でラーメンをすすりながら山頂での時間を過ごした。
武石村の「美つくしの湯」で汗を流して帰った

三回目の登山記録

 

霧ケ峰(1925m)

登山日    1998年10月25日
登山経路  車山スキー場8:50〜車山山頂9:50/10:30〜駐車場11:15
天候     曇

車山のスキー場を歩いて登ってきました。
リフトも動いていて息子は乗りたかったようですが、「登山に来ただから歩いて登ろう」とスキー場の端を回るように歩いて1時間で山頂へ。ビーナスラインから登ってきた人で山頂は大賑わい。一週間前に皇太子ご夫妻が来たとかで、その面影の残る警備跡が俗化に輪をかけていました。展望ももう一つで八ヶ岳や南アルプスが霞んでいました。
ここはいつでも来れるからと急いで下りました。

再登山 2006.09.28 の記録

蓼科山(2530m)

登山月日   1995年5月3日
登山経路    夢の平林道5合目〜将軍平〜山頂〜将軍平〜大河原峠〜夢の平
天候       曇時々小雨山頂はガス

息子と二人暇つぶしと、忍耐力強化を兼ねて近くの里山登山を続けていたのですが、いつも走っている千曲川の土手から見える蓼科山に登ってみることにしました.。
安物のナップザックにおにぎりと魔法瓶入れてなぜか釜を持っています.。これは里山登山の習性で、めぼしい物があったら、採ってやろうというとんでもない発想からです。
息子は合う人事に大きな声をかけます。抜きつ抜かれつ、そのたびですから相手も疲れてしまい「さっき挨拶したよな」としかめ面する人もいました。
将軍平までは難なく到着しましたが、そこから上の山頂まではまだまだ残雪がたっぷりです。その上急登が続きあえぎあえぎ登りました。雪の中に一メーターももぐりこむこともたびたびです。
ようやくついた頂上はガスの中強風が吹き荒れていました。展望も殆ど利きません。
お母さんに作ってもらったおにぎりを震えながら食べました。そして記念撮影の後、将軍平に戻り、何回も雪の中に潜りながら大河原峠に下山しました。
時折雨の舞う夢の平林道を2時間かけて5合目駐車場に戻りました。
ここのシャクナゲは見事なものです。もう半月もしたら花が開くでしょう、いつか満開のシャクナゲの中、再登山しようと思いました。

再登山 2011.08.24 の記録

 

八ヶ岳(赤岳)(2899m)

登山日    19997年9月21日
登山経路   杣添登山口8:15〜三叉峰〜横岳〜天望荘〜赤岳13:10/14:00
         〜県界尾根〜清里スキー場〜清里荘18:20
天候       曇ガス

盆の白馬岳で懲りたので、35Lの赤いザックと雨着を新調しました。
海ノ口の杣添口の登山口が分からず、8時15分いらいらしながら登り始めました。
息子を先にしましたが堰堤を過ぎた上で道を間違えてしまい20分のロス。やはり親父が先に行くのがよいようです。
9月の雨で山の中はキノコのにおいでむせるようです。登山道はそれほどの急登もなく、樹林の中だらだらの道が続きます。山中で会う人もなく横岳直下へ、ここで道を間違えた下山中の女性の単独行が沢から大きな声を出して道を尋ねてきました。沢の中へ30M位下っていましたのですが大事に至らなくて良かったなと胸をなでおろしました。
潅木帯に入ると道は更に傾斜を増して息が上がってしまいます。三叉峰につく頃は息も絶え絶え、右に回って横岳山頂で一息入れました。
諏訪側からガスが上がって来て硫黄岳の展望はえられませんでした。昼食は赤岳でとることにして、いよいよ縦走開始。鎖場はしご場の連続する岩場に息子は悲鳴を上げますが逃げるわけには行きません。緊張の連続の後、天望荘からはきつい最後の登りが続きます。鎖を頼りにしないと登れません。こお言う時になると息子は早いもので親父をどんどん置いて先行します。空腹と汗でぐったりとした中13時過ぎに赤岳山頂を踏みました。
ガスが時々晴れて、横岳が見えると山頂には歓声が上がり一斉にカメラを向けました。
遅い昼食のおにぎりを食べた後、赤岳を後に県界尾根を下りました。この道も鎖場、梯子の連続する厳しい下りで息子は半泣きでしたが、スキー場を過ぎて清里荘の風呂に入ると今日の疲れも一辺に吹き飛びました。

再登山 2004.10.24 阿弥陀岳・赤岳・権現岳・編笠山の記録

八ヶ岳・硫黄岳 2005.01.07 冬山登山の記録

2009年3月 硫黄岳〜横岳〜赤岳

2009年6月 杣添尾根〜赤岳〜横岳

 

木曽駒が岳(2967m)

登山日   1999年8月27日
登山経路  駒が岳ロープウェイ〜千畳敷〜宝剣山荘〜木曽駒が岳〜宝剣山荘(泊)
天候     雨ガス強風

木曽駒,宝剣を登って、檜尾非難小屋泊まりで計画も天候悪化で計画変更。
千畳敷に10時過ぎついて,ガスと強風の中宝剣山荘を目指します。ガスの中で感じる千畳敷は階段状の荒れた登山道で自然を破壊したゆがみを感じ痛ましく思いました。人が登山を止めない限り復元はありえないでしょう。
そんな中更に強風が吹き荒れる稜線へ,宝剣山荘は停滞組みが手持ち無沙汰に休憩所を埋め尽くしていました。
宿泊の申し込みを済ませ、休憩室で昼食をとった後、中岳越えて木曽駒が岳の山頂を踏みました。途中であった団体さんのリーダーは「悪天候に気持ちで負けてはだめだ」と檄を飛ばしていました。頂上のお宮もガスで煙っていて、記念写真を撮るだけでした。
天候がよければさしたる危険も無いのでしょうが、ガスの中何回か道を確認しながら宝剣山荘に戻りました。
ロープウェイ利用の手抜き登山、展望に恵まれなくとも文句は言えません。次回は伊那の麓から登る宿題の残った登山でした。

空木岳へ

再登山 2005.07.16 将棋頭山〜木曽駒が岳〜三ノ沢岳の記録

2011年9月16日 木曽駒高原〜麦草岳〜木曽前岳〜木曽駒ケ岳の記録

 

空木岳(2864m)

登山日   1999年8月29日
登山経路  8/28 宝剣山荘〜宝剣岳〜極楽平〜島田娘〜濁沢大峰〜檜尾岳〜熊沢岳
                〜東川岳〜木曽殿山荘(泊)
        8/29 木曽殿山荘〜空木岳〜池山尾根〜駒ヶ根グランドホテル
天候     快晴

8月28日小雨/ガス
ガスの中、宝剣山荘出発。いきなり宝剣岳への鎖場です。
雨でぬれた岩場が宝剣岳を越えて、極楽平に下るまで続き肝を冷しました。
特に山頂を越えた先の鎖場は,ガスで下が見えなくて良かったと思うほどのスリル満点の岩稜でした。ここもまた再登山が楽しみです。極楽平に下りても強風が吹き荒れてガスの中、何の楽しみも無い難行苦行の縦走が始まりです。天気に恵まれれば,これからの行く手が展望できるというのに本当に残念です。右に見えるはずの三沢岳は影さえ見せません。島田娘、濁り沢大峰越えて、大きく下って又登り返して、檜尾岳に着くと風も少し治まっていました。展望も少しきくようになり、ここで昼休み。
更に縦走路はタフさをまして,熊沢岳へはきつい岩場、鎖場を攀じ登ります。巨石の熊沢岳からは又強風の中東川岳まで稜線歩き。
ようやく木曽殿山荘も見えて今日の縦走は終点、まだ午後3時前で天気が良ければ,空木岳まで行けるのですが、強風の中の縦走に疲労困憊、ここで泊ることにしました。

8月29日晴
夜、木曽殿山荘から駒ヶ根の明かりが見えて今日の好天を感じます。
朝食する間もなく、空木岳目指していきなりの急登を登りどんどん高度を稼ぎ、空木岳の向こうに南駒が岳の勇姿を仰ぎながら1時間も登り振りかえると、昨日歩いてきた宝剣岳からの縦走路が手に取るようです。更に岩場を攀じ登り空木岳の頂上へ。
眼前に南アルプスの大パノラマが開け、後方には御嶽、乗鞍岳、北アルプスが昨日の雨に洗われてくっきりと見えました。茨城から来た中年夫婦登山隊が百名山完登を果たし拍手喝さいを浴びていました。
大展望に満足し南駒ケ岳への誘惑を立ちきり、何回も振りかえりながら空木平に下り、長い長い池山尾根にうんざりしながら、駒が根の駐車場に着きました。
見上げると木曽駒ヶ岳〜空木岳まで歩いてきた峰々が一望できました。

再登山 2007年6月28日 空木岳〜南駒ケ岳の記録

恵那山(2191m)

登山日   1998年4月30日
登山経路  神坂峠8:10〜鳥越峠〜大判山〜恵那山12:20/13:00〜神坂峠17:00
天候     曇後雨

いよいよ今年から100名山巡りを本格的に目指すことにしました。
この時期登れる山は限られてきます。中央道を下り恵那山を目指しましたが、最短の黒沢登山口は林道工事で車が入れません。車を神坂峠の登山口に付け、登山開始です。
恵那山トンネルの排気口が無粋な姿を見せていました。南アルプスも見えていますが名前はわかりません。だらだらと続く登山道は上り口から山頂まで見えるのでなおさら長く感じます。最初からアップダウンを繰り返しながらのトレイルは結構きついです。
頂上まじかの日陰にはまだ残雪が残っていました。
山頂避難小屋は新築のきれいな小屋ですがこの時はまだこういう所に泊まるような事は考えられませんでした。12時20分頂上到着。頂上には3パーティ6人が先着していました。
木立の中の頂上では見通しは有りませせん。汗でびしょ濡れになった下着を着替えました。おにぎりとカップラーメンで昼食。
40分の休憩の後怪しくなってきた雲行きに急かされて下山開始。
途中ウバナギにつく頃にはとうとう降り出して、鳥越峠では本降りに。
登り返して神坂峠に着いたときには全身びしょ濡れでした。
上りも下りも4時間かかる長丁場でした。
乾いた喉を我慢して、「かんぽの宿恵那」で風呂を浴びてからビールで祝杯をあげました。

 

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