中信高原の山
(蓼科山・大出山
・霧訪山・鉢伏山・高ボッチ)
蓼科山 | タテシナヤマ | 標 高 | 2530m | 日本百名山 |
山 域 |
中信・八ヶ岳 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2011年8月24日 |
登山経路 | 大河原峠11:00〜将軍平12:20〜蓼科山山頂12:55/13:30〜将軍平13:50〜大河原峠14:45 |
行動時間 | 登り 1時間55分 下り 1時間15分 合計 3時間45分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴・曇 |
メンバー |
情 報 |
|
アクセス | 大河原峠は夢の平林道が整備された蓼科スカイラインの最高部 |
トレイル | シラビソ林の中緩く登ってゆくが将軍平からは巨石の急坂 |
水場・トイレ | 水場はないが大河原峠・将軍平・山頂にトイレ完備のヒュッテがある |
その他 | 山頂は巨石累々の台地が広がる |
山行記
佐久市の旧望月町の春日渓谷から仙境都市に入る道路は(以前は有料道路)通行止めであった。春日温泉から右に延びる道路を「望月少年自然の家」への案内看板に導かれながら進み、林道に入って更に進むとやがて夢の平林道に合流する。春日渓谷を走る道路が通行止めになっていることを知らなかった為に随分と遠回りした。女神湖からの夢の平林道コースに比べかれこれ30分以上はロスしたようだ。 夢の平林道は完全舗装されて蓼科スカイラインと名前を変えてあり、最高部の大河原峠は既に標高2100mもあり、蓼科山頂までは標高差500mである。公衆トイレも整備されていて営業中のヒュッテもある。こんな高い場所の近くには高級別荘地の蓼科仙境都市がある。 登山道に入ると前掛山への緩いながらもゴーロの沢筋を登ってゆく。周りは若木のシラビソ林で間引いてやらなければと思うほどである。やがて前掛山の最高点を過ぎ緩く下って将軍平に付く。ヒュッテでは多くの登山者が休憩していた。将軍平からは一気に傾斜を増して、巨石の道をよじ登る。40分ほど巨石を縫って山頂ヒュッテに登りつくと、一等三角点へはわずかな時間であった。山頂は直径100mくらいの円形の台地で巨石累々とした、異様な光景である。10数年前、初めて登った時は残雪の時期で、今回のこの山頂には新しい感動を覚えた。 |
大出山 | オオデヤマ | 標 高 | 1593m | 信州ふるさと120 |
山 域 |
中信高原 旧和田村 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2013年5月24日 |
登山経路 |
長門町鷹山林道ゲート10:10〜星糞峠10:35〜松沢支線林道11:10〜送電鉄塔〜大出山12:50〜鉄塔13:00/13:30〜星糞峠14;10〜林道ゲート14:30 |
行動時間 | 往路 1時間40分 復路 1時間 合計 4時間20分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
|
アクセス | 鷹山地区の林道ゲートまでは県道 |
トレイル | 送電鉄塔までダートの林道歩く |
水場・トイレ | 水場は松沢支線林道に入ると沢水取れる トイレは星糞峠にある |
その他 | 星糞峠は黒曜石採掘跡の史跡公園 大出山は和田村側からよく見える |
山行記
旧和田村のふるさと名山大出山は霧が峰から鷹山に派生する山並みの先端にあり、中山道を行くと和田村の背後に見える山である。 片道約6キロ・往復12キロの林道歩きの大出山ではあるが結構楽しみの多い大出山ではある。
|
大出山 | オオデヤマ | 標 高 | 1593m | 信州ふるさと120山 |
山 域 |
和田峠 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2013年12月19日 |
登山経路 |
旧和田村大出集落オートキャンプ場〜林道登山口9:50〜稜線〜大出山12:00/12:50〜登山口14:50 |
行動時間 | 登り 2時間10分 下り 2時間 合計 5時間 (休憩時間を含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 川越市の吉川さんと |
情 報 |
|
アクセス | 大出集落オートキャンプ場からダートの林道を1キロほど進む |
トレイル | 案内看板なく踏み跡と赤ふを追う |
水場・トイレ | オートキャンプ場にあると思う 水は登山口で取れる |
その他 | こちらが大出山の表登山道と思うが、あまり歩かれていない |
山行記
梅雨入り前に星糞峠から林道を伝って大出山山頂を踏んでいるが、吉川さんを案内しての2回目は表登山道ともいえる大出集落からの道を選んだ。
|
霧訪山 | キリドウザン | 標 高 | 1305m | 日本の山1000 |
山 域 |
塩嶺高原 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2006年6月02日 |
登山経路 | 塩尻市下西条登山口9:50〜山頂11:05/11:45〜登山口12:30 |
行動時間 | 登り1時間15分 下り45分 合計2時間40分(休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
|
アクセス | 登山口手前まで舗装道路 |
トレイル | アカマツ林のクッションの利いた登山道 |
水場・トイレ | なし |
その他 | 山頂にはオキナグサが植えられている |
山行記
塩尻市からR153を伊那谷に向かって車を走らせる。右手に霧訪山らしき山容を見て適当に山に近寄る。野良仕事の古老に登山口を訪ねると、下西条からの登山口を教えてくれた。山中に車を入れるとそれほどの距離も走らずに登山口の駐車場に到着した。地元ナンバーの車が1台止まっている。
|
大芝山 | オオシバヤマ | 標 高 | 1219m | 信州の里山 | 山 域 | 霧訪山前衛 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2022年8月30日 |
登山経路 | 善知鳥峠霧訪山登山口9:55〜大芝山⒑:55/11:05〜登山口11:45 |
行動時間 | 登り 1時間 下り 40分 合計 1時間50分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 善知鳥峠まではR153 |
トレイル | とてもよく整備されている |
水場・toilet | 水場・toilet共登山口には無し |
その他 | 霧訪山の前衛峰 |
山行記 霧訪山の通り道にある大芝山山頂 分水嶺公園にある登山口 中央分水嶺公園のある国道153号線善知鳥峠に車を付けた。公園の反対側に霧訪山登山口が有り数台の駐車スペースがあった。登山道入口には案内看板があって「霧訪山2時間30分」・「大芝山60分」の標識も有った。草の被さる道を行くとすぐに尾根に取りついてジグザグ切って高度を上げて行く。送電鉄塔の巡視路も兼ねた登山道ですぐに「安曇野幹線」の巨大鉄塔に着いた。巨大鉄塔からも雑木林の中の快適トレイルが続いていた。少し急坂を登り切ると「大芝山の肩」であった。大芝山の肩からは稜線を行き10分ほどで大芝山山頂標識が立っていた。三角点が無く標識が無ければ通り過ぎてしまう大芝山山頂であった。霧訪山まではここから1時間20分の表示があったが、今回はここまでとして暫し休憩の後往路を下った。 分水嶺公園には日本海と太平洋に向けて分水された池があった。 |
日本三百名山 信州百名山 |
鉢伏山 | ハチフセヤマ | 標 高 | 1928m |
山 域 |
中信高原 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2002年8月4日 |
登山経路 | 鉢伏山荘から山頂周遊約1時間 |
行動時間 | 登り 下り 合計(休憩時間含む) |
天 候 | 晴れのち雷雨 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
|
アクセス | 崖の湯から車で登ろうとしたが、高ボッチ高原で草競馬が開かれていて,塩尻峠に迂回して、鉢伏山荘の駐車場についた。 |
トレイル | 周遊道路 |
水場・トイレ | 駐車場にある |
その他 |
山行記 15年も前になるが、松本には約二年仕事で滞在していた。鉢伏山のことは知っていたが、こんなすばらしいところがあっても登ることがなかった。 2020年夏 鉢伏山・前鉢伏山・二ツ山の記録
|
鉢伏山 | ハチブセヤマ | 標 高 | 1928m | 日本三百名山 |
山 域 |
中信高原 |
高ボッチ山 | タカボッチ | 標 高 | 1665m | 信州ふるさと120山 |
山 域 |
中信高原 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2013年7月19日 |
登山経路 |
鉢伏山山荘駐車場〜鉢伏山散策(7:20〜8:00) 高ボッチ駐車場から高ボッチ山散策(8:20〜8:40) |
行動時間 | 登り 下り 合計 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
|
アクセス | 高ボッチ・鉢伏山スカイラインを走る |
トレイル | 遊歩道が整備されている |
水場・トイレ | 鉢伏山荘 高ボッチ駐車場にトイレ・自販機有り |
その他 | 信州のど真ん中展望抜群 |
山行記 松本市崖の湯から鉢伏せ山に延びる道路を走り、塩尻峠からのスカイラインに合流し鉢伏山荘に着いた。早朝で誰もいない駐車場に車を止めて15分ほどで三角点を踏む。草原で絶好の展望台であるが下界から湧き上がってきたガスが北アルプスなどを覆い隠していた。しばらく散策したが晴れる様子も無いので往路を戻った。ニッコウキスゲなども期待して出かけたが高山植物はあまり見るものは無かった。 駐車場からスカイラインを戻り高ボッチ高原の大きな駐車場に車を着け、草原の中の遊歩道を400mほど歩いて高ボッチ山に着いた。高ボッチ山には三角点は無かったが大きな山頂標識が立っていた。山頂の南側には諏訪湖が眼下に望め、その先には南アルプス北部・富士山がシルエットを映していた。 2018年8月17日 「親子二人連れ登山隊」お盆休みに登った。
|