剣 山(1955m)
登山日 2000年5月4日
登山経路 見の越〜西島〜剣山〜見の越
天候 晴
2000年ゴールデンウィーク西国名山制覇の旅2座目
徹夜走行を続けて伊吹山に登り、更に大渋滞の名神高速、明石大橋、鳴門大橋を通って四国に渡り、見ノ越についたのは前夜18時半を過ぎていました。
「民宿つるぎ」の夜はただ雑巾のように睡眠をむさぼりました。大剣神社の石段を登り何の変哲も無い登山道を1時間半も登ると剣山山頂。四国といえども春まだ浅き、剣山山頂は風も強く登山者はまばらです。次郎笈へ続く笹原が見事です。それにしてもこの山から見渡す山なみは、信州の山並みと遜色無です。四国山脈の懐の深さを知りました。山頂を下る頃には地元の登山者が続々詰め掛けてきていてにぎやかな山になりました。足慣らしには手ごろの3時間で、見ノ越に戻りました。
その後、平家の悲劇を1000年も引きずった祖谷の山道をヒッチハイクの外人さんを載せて、デスカバージャパン。いやはや驚きの連続。少々道を間違えながらも,長沢ダムを抜けてよさこい峠経由で土小屋へ。これも驚くことばかりであった。
再登山 2012年5月の記録
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