四国の一等三角点の山
(二ノ森・不入山・工石山・明神山)
二ノ森 | ニノモリ | 標 高 | 1929m | 一等三角点百名山 |
山 域 |
石鎚山系 |
石鎚山 | イシヅチサン | 標 高 | 1982m | 日本百名山 |
山 域 |
石鎚山系 |
土小屋から見る二ノ森・石鎚山と石鎚山から見る二ノ森
雲海に浮かぶ瓶ヶ森と二ノ森から見る石鎚山
一等三角点の二ノ森山頂
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2006年5月12日 |
登山経路 | 石鎚スカイライン土小屋7:30〜二の鎖9:00〜石鎚山9:20/9:40〜三の鎖分岐〜二ノ森10:50/11:00〜三の鎖分岐12:10/12:25〜土小屋13:40 |
行動時間 | 登り3時間20分 下り2時間40分 合計6時間10分(休憩時間を含む) |
天 候 | 晴/曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 石鎚スカイライン(7:00開門・18:00閉門)から土小屋へ |
トレイル | 石鎚山から先もよく整備されている |
水場・トイレ | 登山口の土小屋で 石鎚山山頂小屋にもある |
その他 | 四国随一のアルペンムードが漂う |
山行記 九重高原を下りて、大分県の臼杵港からフェリーで愛媛県八幡浜に渡る。海岸沿いの一般道・「夕焼け小焼けライン」のドライブを楽しみながら大洲市から松山市と車を走らせる。旧丹原町保井野からクラシックルートを辿って二ノ森を目指す予定である。夜になってからR11を東温市丹原町に入り、落合で右折しカーナビに導かれて保井野に向かう。途中から照明もない狭い道に恐れを成す。入れるだけ入って保井野の集落に到着したが夜9時を回っている上に登山口標識が見当たらない。集落を過ぎて更に細くなった林道に道を進めるのであるが、なんだかとても心細くなってくる。おまけに食料も買いそびれて、どうしようかと思案するのであった。
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不入山 | イラズヤマ | 標 高 | 1336m | 一等三角点百名山 |
山 域 |
四国山地南面 |
一等三角点不入山山頂
清流四万十川源流点の碑
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2006年5月13日 |
登山経路 | 不入山裏林道ゲート前6:00〜林道終点7:00〜不入山山頂8:05/8:15〜四万十川源流点8:55〜源流点の碑9:10〜林道分岐9:45〜裏林道ゲート前10:25 |
行動時間 | 登り2時間05分 下り2時間10分 合計4時間25分(休憩時間を含む) |
天 候 | 雨 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | R439仁淀川町と津野町境の矢筈トンネルから林道に入るが峠の裏林道ゲート前まで舗装道路 |
トレイル | 不入山裏林道は問題ないその先は露岩や急坂の登山道が続く |
水場・トイレ | 水場は林道終点にある トイレはなし |
その他 | 日本最後の清流と謳われる四万十川源流の山 |
山行記 明神山を下りて仁淀川町で夕食をとる。そして近くの店で少しばかりの食料とビールを買った。これが正解であった。カーナビを東津野村船戸にセットし距離優先にするとR439をナビゲートしてくれた。山間部の狭い国道ではあるが、四国山地のど真ん中とあれば仕方ないと思い、対向車に気を配りながらゆっくりと走る。 四国カルストへ向かおうと車を進めたが、霧深きカルストを見ても悔いが残るばかりと思い、高知市方面に向かう。途中で見つけた春野市の「はるのの湯」で体を温め大豊町方面に走る。
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奥工石山 | クイシヤマ | 標 高 | 1515m | 一等三角点百名山 |
山 域 |
四国山地南面 |
工石山荘から見上げる工石山
工石山の一等三角点と岩の上の立川工石山山頂標識
山腹に咲く
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2006年5月14日 |
登山経路 | 立川番所〜工石山荘6:40〜工石山7:40/8:15〜工石山山荘8:50 |
行動時間 | 登り1時間 下り35分 合計2時間10分(休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 立川番所跡から仁尾ヶ内林道までは舗装道路 仁尾ヶ内林道はダートもそれほど荒れてはいない |
トレイル | 尾根までは植林地の中の急登 その先は少し煩わしい |
水場・トイレ | 登山口の工石山荘にある |
その他 | 奥工石山とも立川工石山とも呼ばれている |
山行記 大豊町の道の駅で朝を迎える。R32を大豊町大杉で左折し、川之江方面の道に入る。立川番所跡から工石山の案内看板を見て立川川に沿って細い道を約7キロ走るとやがて仁尾ヶ内林道に入る。ダートではあるがそれほど荒れてはいない5キロほどゆっくりと走れば車の底を着くようなこともない。 |
明神山(中津山) | ミョウジンサン | 標 高 | 1541m | 一等三角点高度順99位 |
山 域 |
四国山地西部 |
明神山頂の一等三角点と中津神社?
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2006年5月12日 |
登山経路 | 山頂まで車で入る16:45〜17:00 |
行動時間 | 登り 下り 合計(休憩時間を含む) |
天 候 | 霧雨 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 仁淀川町名野川〜吾川スカイパークを目指す 山頂に延びる道は狭いが舗装されている |
トレイル | 山頂の電波塔わきの奥にある |
水場・トイレ | |
その他 | とにかく狭く急坂の道を詰める |
山行記 二ノ森を下りた後、久万高原町からR33を仁淀川町まで走る。名野川まで来ると左折し、吾川スカイパークへの案内看板を見ながら狭い道を詰める。耕して天に至るを実感させられる茶畑を見ながらどんどんと高度を上げてゆく。パラグライダーの練習地になっている吾川スカイパークに着いても更に道は延びていて明神山山頂までの距離表示がされている。残念ながらここから先は濃い霧の中の道となった。狭いながらも舗装道路を上り詰めると。電波反射塔であろうか大きなタワーの立つ山頂に到着した。駐車スペースも広くとってある。施設の脇を50mも歩くと一等三角点標石の山頂であった。脇には神社が二つ設けられていた。
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