中央アルプス南部の山
{富士見台・安平路山・南木曽岳・風越山(飯田)・風越山(木曽)・糸瀬山}
富士見台 | フジミダイ | 標 高 | 1739m | 信州百名山 | 山 域 | 中央アルプス |
神坂山 | ミサカヤマ | 標 高 | 1684m | 南信の里山 | 山 域 | 〃 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年8月14日 |
登山経路 | 萬岳荘6:10〜神坂山6:25/6:35〜萬岳荘6:50〜富士見台7:25/7:35〜萬岳荘7:55 |
行動時間 | 合計 1時間45分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 親子二人連れ登山隊 |
情 報 | |
アクセス | R19中津川市落合から神坂峠・萬岳荘まで細いながら舗装道路 |
トレイル | 神坂山・富士見台ともによく整備された登山道ある |
水場・トイレ | 萬岳荘にtoilet水道ある 富士見台にはtoilet付きの神坂小屋が有る |
その他 | 両山ともにたおやかな笹原の山 |
山行記 樹林帯から笹原を歩いて 神坂山山頂 恵那山を登る予定であったが前日神坂峠に下ってきた中年登山者が登りも下りも4時間半かかったと云う情報を聞き、今の自分には無理な行程と判断し、神坂山と富士見台に登ることにした。萬岳荘に車を付けてが管理人は居なかった。萬岳荘から古代東山道への道に入るとすぐに神坂山への道が分岐していた。岩ゴロの道を少し登り樹林帯を抜けると笹原の中の明るい道に変わった。少し笹が被さるところもあったが20分も歩けば神坂山山頂であった。山頂で軽食を摂った後は往路を萬岳荘に戻った。 萬岳荘〜富士見台への道は10数年前に歩いている道であるが殆ど記憶に残っていない。所どころ洗堀され荒れた所もあるが概ねよく整備された遊歩道が続いていた。稜線に出るとtoilet棟も併存の避難小屋・神坂小屋が立っていた。快適トレイルを30分少々で富士見台に登りついた。恵那山の巨体や先ほど登った神坂山などを見ながら休憩中に、南沢山からの登山者が登りつき、萬岳荘からは後続のパーテイが続いていた。 萬岳荘・神坂小屋 富士見台山頂と笹原の先の恵那山 |
信州百名山 | 富士見台 | フジミダイ | 標 高 | 1739m |
山 域 |
中央アルプス |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2003年9月9日 |
登山経路 | 神坂峠〜万岳荘15:10〜富士見台山頂1535/15:45〜万岳荘16:00 |
行動時間 | 登り25分 下り15分 合計50分(休憩時間含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 中津川から恵那山登山口の神坂峠に向かう、峠の三叉路を左に曲り、500mほど進むと長野県阿智村が立てた万岳莊に着く |
トレイル | 散策路が整備されている |
水場・トイレ | 万岳莊 |
その他 |
山行記
中津川から恵那山登山口の神坂峠に向かう。
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日本二百名山 信州百名山 |
安平路山 摺古木山 |
アンペイジヤマ スリコギヤマ |
標 高 | 2363m 2169m |
山 域 |
中央アルプス |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2003年5月18日 |
登山経路 | 摺古木山自然園休憩舎登山口7:30〜摺古木山8:45/9:15〜シラビソ山10::20〜安平路山避難小屋10:50〜安平路山頂11:50/12:10〜避難小屋〜シラビソ山13:30〜摺古木山14:35〜登山口15:30 |
行動時間 | 登り4時間20分 下り3時間20分 合計8時間(休憩時間含む) |
天 候 | 晴/曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 大平宿から摺古木山自然園に続く荒れたダートの林道を30分近くも進むと、摺古木山自然園休憩舎に着く |
トレイル | 少し急登もあるが良く整備された道を1時間ちょっと歩いて摺古木山頂へ、そこから先はアップダウンがある踏み跡薄い縦走路 |
水場・トイレ | この時期は雪解け水ある トイレは安平路山避難小屋 |
その他 |
山行記
飯田市の大平宿に向かう。 ここは昭和45年に集団離村(移住)をしたことで有名である。今は木地師として飯田市や南木曽町に移り住んでいるものが多く、「湯の街エレジー」の近江俊郎さんもこの地で生まれたらしい。 15分ほどの滞頂で往路を下った。今日1日、私に続く者がいない静かな山であった。
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信州百名山 | 南木曽岳 | ナギソダケ | 標 高 | 1677m |
山 域 |
中央アルプス |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2007年11月23日 |
登山経路 | 木曽郡南木曽村蘭(アララギ)登山口7:15〜登山道分岐7::55〜喉の滝〜クサリ場〜山頂9:20〜避難小屋〜山頂展望台10:00/11:15〜下山道〜登山道分岐12:50/13:00〜蘭登山口13:20 |
行動時間 | 登り 1時間55分 下り 2時間00分 合計(休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 信州こば軍団と木曽駒さんのグループ 総勢16人 |
情 報 |
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アクセス | 蘭(アララギ)登山口まで未舗装道路も問題なく入れる |
トレイル | 登り下りともに急坂が続く |
水場・トイレ | 水場は途中沢水取れる トイレは登山口と山頂避難小屋で |
その他 | 御嶽山と中央アルプスの好展望台 |
山行記
清内路峠方面にある「富貴の森温泉・床浪荘」により汗を流す。 そして場所を上松町の木曽駒荘に移してオフ会です。私には少し場違いのネット仲間が打ち解けて大いに盛り上がるのでありました。
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日本三百名山 | 南木曽岳 | ナギソダケ | 標 高 | 1677m |
山 域 |
中央アルプス |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2002年12月29日 |
登山経路 | 木曽郡南木曽村蘭(アララギ)登山口7:30〜喉の滝〜クサリ場8:50〜山頂9:30〜避難小屋〜山頂10:20〜登山口11:40 |
行動時間 | 登り2時間 下り1時間20分 合計4時間10分(休憩時間含む) |
天 候 | 曇/晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 妻籠宿から清内路峠方面に進むと、額付川沿いに南木曾岳登山口の案内看板がある。蘭(アララギ)キャンプ場を抜けて新雪の林道を進むと自然観察歩道入口(登山口)につく |
トレイル | 最初は緩いが岩場ありの急登が続く厳しい登山道である |
水場・トイレ | 沢水ある トイレは山頂避難小屋にある |
その他 |
山行記
長野県塩尻市から岐阜県中津川市迄のR19号は中央自動車道のバイパス的な意味があり、高速料金を少しでも浮かそうと大型トラックがうなりをあげて走っている。特に深夜ともなればその通行スピードは上がり、生活道路としている地元住民は恐れをなして肩をすくめている。実際大きな交通事故が多発して地元の犠牲者が後を絶たない。長野県の田中知事も何とかこの窮状・惨状を打開すべく、木曽路に新しい生活道路を造ろうと知恵を絞っているところである。 上空を望めば青空が広がり出しているが周囲の展望は開けていない。
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信州百名山 | 風越山(飯田) | カザコシヤマ | 標 高 | 1535m |
山 域 |
中央アルプス |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2002年12月29日 |
登山経路 | 円悟沢登山口12:55〜展望台〜白山神社奥宮〜山頂14:45/14:50〜登山口16:00 |
行動時間 | 登り1時間50分 下り1時間10分 合計3時間05分(休憩時間含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 大平宿への道の途中に「猿庫の泉」への道がある 更にそこから10分車で入れる |
トレイル | 少し細い道で心細いがしっかりしたトレイル |
水場・トイレ | 「今庫の泉」に水場 トイレは無い |
その他 | 飯田市の風越山 |
山行記
南木曾岳を下り、清内路峠を越えて飯田市に入る。目指す風越山はどこからでも特定できる飯田市民の山である。適当に山麓に車を走らせて行き着くと、日本名水百選の「猿庫の泉」を過ぎて円悟澤登山口であった。目指す白山社からの登山マラソンのコースとは違う道に来てしまったようであるが、うろうろしたところで、そんなに時間短縮が計れるわけもないだろうと思い、空身で登り始める。どうせ登り2時間くらいであろうからと見当をつけたわけだ。 円悟沢沿いをたどる。三段の滝を越えて乙女の滝入口から杉木立の急坂となり、しばらくすると東屋の建つ「今庫の泉」の水場に着く。枯れる寸前のような水で喉を潤す。気合いが入っているせいか一気にここまで登ってきた。更に気合いを入れて表登山口からの道を合わせた展望台へ。飯田の町並みが天竜川の流れとしっくりマッチして佇んでいる。その後方には雲一つない冬空の下に白銀の南アルプスの全容が開けていた。北は鋸岳から南は池口岳、更には熊伏山まで自分が踏んだ峰峰に感激がいっぱいである。南アルプスの前衛にはまだ登ったことのない奥茶臼や双子山などの峰が登高欲を誘うのである。更に西日の傾く方向にはどっしりとした恵那山が黒々と横たわっている。景色を堪能し最後の登りを詰めて白山神社奥宮に着く。山頂は更にここからT度下って登り返す15分ほどの奥であった。ここの山頂も樹間の中で展望は開けていないが、冬のこの時期は木々が葉っぱを落とすので先ほどの展望台とは向きの違う北側の中央アルプスが木々の合間にのぞき見ることが出来た。安平路山、摺古木山等が特定でき、その向こうには南駒ヶ岳や仙涯嶺が見える。これも今年夏、一人で歩いた思い出がよみがえるのであった。5分ほど写真を撮り休憩し西日傾く中走るように滑るように「マックリケエシテ」下ったのである。
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風越山(木曽) | カザコシヤマ | 標 高 | 1699m | 信州ふるさと120山 |
山 域 |
木曽上松町 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2010年11月20日 |
登山経路 | 風越林道登山口8:10〜カヤト境8:50〜風越山9:30〜1900m地点10:10/10:35〜風越山11:05〜登山口12:00 |
行動時間 | 合計 3時間50分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 林道入り口は分かりづらいが舗装道路の林道が登山口まで続く |
トレイル | 急坂が続くがカヤト境からは展望も開ける |
水場・トイレ | 登山口にも無い |
その他 | 上松町の里山 |
山行記
上松町の山ではあるが登山道案内がどこにも無い。山麓をうろうろしていると何とか地道に「風越山」の看板を発見したが怪しい登山道であった。車を停めて作業道らしき道をしばらく進むと舗装道路の林道に出る。車の停車場所に引き返して林道に回り、車を走らせるとグングン高度を上げて登山口に着いた。岐阜ナンバーの車が一台停まっていて、「山頂まで1.35キロ」の看板があった。
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糸瀬山 | イトセヤマ | 標 高 | 1867m | 信州ふるさと120山 | 山 域 | 大桑村 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2017年9月15日 |
登山経路 | 糸瀬山林道登山口7:30〜丸居の鳥屋8:40〜山居の鳥屋9:20〜山頂10:40/11:35〜登山口13:40 |
行動時間 | 登り 3時間05分 下り 2時間05分 合計 6時間10分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 吉川さんを案内 |
情 報 | |
アクセス | R19須原駅付近からの林道は登山口まで舗装道路 |
トレイル | マムシ坂など急登もあるが概ねよく整備されて緩く快適トレイルが続く |
水場・トイレ | 登山口にはtoiletなし 山中水場もない |
その他 | 再登山 |
山行記 樹林の中の山頂三角点 眼下の伊奈川ダム ←青ナギから→ 空木岳・南駒方面 信州ふるさと120山完登を目指すY女史を案内しての再登山である。 前夜は須原の民宿「いとせ」に投宿した。高齢の女将がとても面倒良く、食事も美味しかった。 R19からの林道入り口には「糸瀬山登山道」の大きな看板が立っていて、山中細いながらも舗装された林道が登山口の標高850m付近まで延びていて、さらに奥に続いていた。伊奈川ダムから取水した発電用の鉄管路の上部に続いているのだろうかと思う。 登山道は樹林の中緩く登って松原横手の稜線分岐に着き、八丁坂の急登を凌ぐと「丸屋の鳥屋」跡であった。更にマムシ坂の急登を登りきると「山居の鳥屋」跡で、この山がツグミなどの野鳥採取の場所であった往時をしのぶことができた。「山居の鳥屋」からは少々笹藪の被さるところもあるが緩く快適なトレイルが続き、右に崩壊地の下に伊奈川ダム、前方に空木岳から南駒ケ岳の稜線が見えると青ナギである。さらに「上の青ナギ」に着くと山頂は間近であった。シラビソの巨木の中に巨石に埋められた三角点の山頂を踏んだ。山頂からわずか先にある物見岩に回ったが今回も鎖場が不安定で展望台に立つことは諦めた。 青ナギに戻って展望を楽しみながら休憩を取った後、快適トレイルをゆっくりと下った。 |
糸瀬山 | イトセヤマ | 標 高 | 1867m | 信州ふるさと120山 |
山 域 |
木曽 大桑村 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2011年11月30日 |
登山経路 | 糸瀬山林道途中8:35〜糸瀬山登山口9:10〜丸居の鳥屋跡10:10〜糸瀬山11:50/12:45〜鳥屋跡13:40〜登山口14:05〜林道途中14:25 |
行動時間 | 登り 3時間15分 下り 1時間40分 合計 5時間50分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | R19から登山口まで舗装道路の林道 |
トレイル | 急坂もあるがよく整備されて快適な登山道が続く |
水場・トイレ | 山中にはないのでJR中央線須原駅で |
その他 | 地元と愛知・岐阜県の方が良く登られている |
山行記
JR中央線須原駅から上松町方面に1キロほど走ると右側に分かれる道を進むと糸瀬山登山口に続く林道になっている。舗装された快適な林道であるが、登山口手前2キロほどの地点で森林作業の為通行止めになっていた。作業員に了解を得て近くの路肩に車を止めて林道を歩く。30分ほどで登山者用の駐車場を過ぎ、更に5分ほどで糸瀬山登山口であった。
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