蔵王と北蔵王の山

蔵王(熊野岳) ザオウ(クマノダケ) 標 高 1840.3m 日本百名山 山 域 蔵王連峰
登 山 記 録
登山月日 2023年7月19日
登山経路 蔵王山頂レストハウス7:00ー〜刈田岳7:25/7:40〜熊野岳(避難小屋)8:20〜熊野岳(熊野神社)8:25/8:40〜レストハウス9:30
行動時間  合計 2時間30分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候 曇/雨
メンバー 単独
情   報
アクセス 蔵王エコーラインから蔵王盃ラインを走って山頂レストハウスへ快適山岳道路
トレイル 砂礫の中に登山道 熊野岳には溶岩礫の中
水場・toilet レストハウスににある
その他 活火山で避難路も表示されている
山行記


刈田岳山頂


馬の背から御釜


熊野岳山頂



宮城県白石市から蔵王エコーラインを走って蔵王ハイラインに入って6時半には山頂レストハウスの駐車場に着いた。ハイラインの料金所では早朝のせいか料金徴収されずに通過させてくれた。雨降予報なので雨合羽着てゴム長靴履いて雨傘持って出発した。
レストハウスからすぐ先に御釜を観ることが出来た。まずは右後方の刈田岳に向かった。緩く登ってだだぴろい刈田岳山頂台地を踏む。三角点さがして徘徊し。山頂には多くの石碑やケルンが立っていたが三角点は刈田嶺神社の社殿の脇にあった。三角点をカメラに収めた跡は馬の背を歩いて熊野岳に向かう。当初は石畳の整備された遊歩道で有ったが砂礫地の中を行く。霧に巻かれた時の目印と思われる高さ2mほどの棒杭が遊歩道脇に立っていた。途中からは眼下に御釜を見ながらの遊歩道で有る。遊歩道を登り切ると平坦な道になり溶岩の固まった熊野岳への道に変わった。まずは避難小屋に登り、避難小屋からは平らな遊歩道を熊野神社に向かった。早朝の成果ここまで誰にも会うことのない蔵王であった。神社の北方に熊野岳の三角点があった。こちらからは三方荒神山や地蔵岳など数年前に登った山々が見えて懐かしかった。また対岸の刈田岳の後方には杉ノ峰や不忘山などこちらも登頂済みの山々が望まれた。天気怪しくなったので熊野神社から直接分岐に下って馬の背に下った。お花畑を期待して来たのであるが砂礫の蔵王に診るべき花はなかった。馬の背を下る頃には雨が降り出して雨傘差して霧の中をレストハウスに戻った。



瀧山 リュウザン 標 高 1362m 日本の山1000

山 域

蔵王連峰
地蔵山 ジゾウサン 標 高 1736m 日本の山1000

山 域

蔵王連峰
三宝荒神山 サンポウコウジン 標 高 1703m 日本の山1000

山 域

蔵王連峰
登 山 記 録
登山月日 2011年9月27日
登山経路 瀧山ゲレンデ9:20〜瀧山10:25/10:40〜ゲレンデ11:15
パラダイスゲレンデ12:20〜ロープウエイ山頂駅13:00〜地蔵山13:20〜三宝荒神山13:35〜ゲレンデ14:25
行動時間 瀧山 1時間55分
地蔵山・三宝荒神山 2時間5分 合計 (休憩時間を含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス 蔵王温泉までの観光道路
トレイル 両コース共にスキー場のゲレンデを歩き、整備された登山道に続く
水場・トイレ 登山口各所にある
その他 やはりスキーを楽しむところ

山行記


瀧山山頂から蔵王高原スキー場を見る

蔵王温泉に車を付け、先ずは瀧山をめざす。瀧山ゲレンデに来ても登山口がハッキリしない、ゲレンデ内に車を進め砂防工事の現場事務所で道を訪ねると親切に登山道を教えてくれた。ゲレンデ内を登り登山道に取り付き結構な岩場の下を行き、稜線を行くと瀧山山頂に着いた。山頂には神社と斉藤茂吉の歌碑が立っていて山麓の蔵王スキー場が眼下に見える。暫しの景色を楽しんだ後山頂を後にすると、同年輩の老人が一人で登ってきた。お手軽登山が楽しめる瀧山ではある。

瀧山を下りた後、温泉地からパラダイスゲレンデに入る林道を走り、ロッジ前に駐車する。ロープウエイ利用で山頂近くまで行けるがそれでは登山とはいえない。パラダイスゲレンデ脇に延びる登山道に入ってザンゲ坂を登り、ロープウエイ山頂駅まではわずかな時間であった。大きな地蔵さんが立つ鞍部から先ずは地蔵山に登る。蔵王連峰の最高峰熊野岳が目の前で30分もあれば届きそうだ。山頂駅に戻り反対側の三宝荒神山を目指す。ロープウエイ利用の観光客が軽装で沢山楽しんでいた。地蔵山・三宝荒神山がいわゆる冬の蔵王の樹氷のメッカでツアーコースの起点の案内看板もある。樹氷のシラビソ林はあまり大きなものは無く、アノ写真で観るモンスターをイメージすることは出来なかった。下山も同じザンゲ坂を下ったが、少し時間に余裕があったので熊野岳を踏み忘れたことを後悔した。


地蔵山から蔵王連峰最高峰の熊野岳


ロープウエイ山頂駅から見る地蔵山と三宝荒神山山頂


雁戸山 ガントサン 標 高 1485m 日本の山1000

山 域

蔵王連峰
山形神室山 ヤマガタカムロ 標 高 1344m -

山 域

蔵王連峰
神室岳 カムロダケ 標 高 1353m 日本の山1000

山 域

蔵王連峰
登 山 記 録
登山月日 2011年9月28日
登山経路 笹谷峠6:00〜雁戸山8:10/8:25〜笹谷峠10:00
笹谷峠10:35〜ハマグリ山〜山形神室山12:15〜神室岳13:05/13:30〜ダンゴ平13:55〜仙人大滝15:00/15:15〜仙人沢登山口15:40〜笹谷峠16:35
行動時間 雁戸山 4時間
神室岳 6時間 合計 (休憩時間を含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス 笹谷峠は山形・宮城県境の旧道
トレイル 北蔵王の縦走路でよく踏まれているが、神室岳からの仙人沢コースは荒れていて難路
水場・トイレ 縦走路上には水場ない仙人沢には随所で取れる トイレは笹谷峠にある
その他 縦走路は快適な稜線漫歩が楽しめる

山行記


山頂直下から見る雁戸山・雁戸山山頂

笹谷峠はカヤトの中で大きな駐車場と送電鉄塔がたつ荒涼とした峠である。駐車場脇には斉藤茂吉の歌碑も立っていて、山形市内からもわずかな時間で来れる絶好の行楽地である事がわかる。
6時には先ずは雁戸山目指して熊野岳に続く北蔵王の縦走路に入る。登山道を入ると直ぐ先に山工(山形工業高校)避難小屋があった。中にはストーブもありここで一晩過ごしても良さそうだ。縦走路は緩く登ってゆき休憩する事もないくらいである。一山超えると眼前に尖った雁戸山が見えてきた。更に山腹を巻きながら進み山形市内に下る道の分岐に出て、一気に様相を変える。急坂の岩稜帯を上りきって前衛の岩山に着く。さらに傾斜を増した登山道を登りきって雁戸山山頂に着いた。昨日登った三宝荒神山や熊野岳も目の前であった。山頂で朝食をとり急いで往路を笹谷峠に戻った。
平日にもかかわらず数名の登山者が後に続いていて驚かされた。

 

笹谷峠に戻りラーメンを作って腹ごしらえする。
続いて峠から北に伸びる縦走路に入る。先ずはハマグリ山までの急坂を登りきると前方にトンガリ山そしてその奥に山形神室の鋭鋒が目に飛び込んでくる。てっきりトンガリ山が山形神室で、その右奥が神室岳かと思うのだあったが、山形神室を往復してきた登山者が神室岳は山形神室から更に奥にあることを知らされがっくり来る。トンガリ山までの急坂は自分でも驚くほどの速さで先行者を追う。トンガリ山から先も草原が続き、明るく楽しい稜線だが神室岳までの時間が読めず急ぎ足で進む。雁戸山を往復した後で少々疲れを覚えるころ、ようやく山形神室に到着したがここが終点ではない。更に緩く下って神室岳に向かう。登り返しが大変だと思うほどの急坂を下ってダンゴ平の鞍部に下る。そして神室岳への最後の急坂をよじる。笹谷峠からは2時間半かかって13時過ぎの神室岳であった。
急いで登ってきたが、帰りの時間も読めて余裕の神室岳山頂で30分ほどの時間を過ごす。そしてガイドブックを開くとダンゴ平から下る道があることを知る。当初は往路を下る予定で神室岳を下ったがダンゴ平の分岐に来ると山形神室への急坂の登り返しを見上げると一気に気持ちが萎えてしまい、仙人沢コースの道を下る事にする。しかしこのコース、エスケープルートの短縮コースと思いきや、なんとなんと酷い難路が続いていたのである。こちらは宮城県川崎町側に開かれた縦走路であるが大岩壁の下や絶壁をロープで下るバリエーションコースであり、時間さえあれば十分楽しめるのであるが短縮コースと思って入った私には後悔するばかりであった。それでも途中にある仙人大滝を観る事が出来たのは嬉しい誤算で素晴らしかった。
往路を下っても同じ時間には笹谷峠に着いただろうと思うころ、千沢コースの登山口の国道に出てホッとしたのであるが、これも大きな間違いで、その先笹谷峠までは舗装道路の国道を1時間近く歩かされてほうほうの態で笹谷峠に帰還したのである。

結局今日は雁戸山まで往復4時間、神室岳まで往復6時間合計10時間の長丁場を歩いた事になった。


縦走路から見るとんがり山と山形神室・山形神室山頂


山形神室から見る神室岳(仙台神室)・仙人大滝


面白山 オモシロヤマ 標 高 1264m 日本の山1000

山 域

蔵王連峰
登 山 記 録
登山月日 2011年9月29日
登山経路 天童高原キャンプ場6:00〜三沢山7:15〜面白山7:50/8:10〜キャンプ場9:15
行動時間 登り 1時間50分 下り 1時間5分 合計 3時間15分 (休憩時間を含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス 天童高原キャンプ場まで舗装道路
トレイル 途中の長命水までは広い林道跡 その先も良く踏まれている
水場・トイレ 水場は登山口と途中の長命水 登山口に水洗トイレある
その他 山麓はキャンプ場と冬はスキー場 

山行記

前日、神室岳を下りて山形市内に下り、コンビニで食料を調達した後、面白山高原駅に向かう。山寺駅に向う国道の途中に「面白山方面」への看板があり「面白山まで7キロ」の表示もあった。ナビでは案内してくれない狭い山道に入り、日の暮れた道を進み、やがて山の中の面白山高原駅に出る。しかし駐車場所が見当たらないのでその先に延びる道を2キロほど進むと大きく町の灯が見える天童高原キャンプ場に着いた。面白山に登るには面白山高原からよりはこちらからのほうが短縮コースであることは調べてあったので、納得の天童キャンプ場であった。
既に宵闇の中で周囲の状況がつかめない。トイレも水場も完備のキャンプ場であることを知らないので、飲料水を求めて4キロほど山麓に下る。途中で夜間行軍の訓練中の自衛隊員に遭遇、そのまま町に下りて買い物と飲料水を確保してキャンプ場の駐車場に戻ると先ほどの自衛隊員100名くらいが迷彩服を着てが真っ暗な中で休憩を取っていた。これではここで車中泊するわけにも行かず新たな駐車場に移動して酒を飲みながら休んだのである。

翌朝、登山口の駐車場に向うと、立派な水洗トイレと水場があって驚かされた。
登山道は林道と思しき跡の広い道が緩く長命水という水場まで続いていた。長命水から本格的登山道となるがこれも良く整備された広い登山道で、天童市最高点と表示された三沢山まで続いていた。三沢山に付くと見上げる程の急坂の先に面白山山頂が見える。随分と高低差がありそうで身震いする。案の定今までの分も取り返そうという急坂を700mほど登らされて面白山山頂に立った。
南面白山や大東岳が特定できる。北蔵王の山々の果てになるのが面白山であることを認識出来た。

 


大東岳 ダイトウダケ 標 高 1366m 日本の山1000

山 域

二口山塊
登 山 記 録
登山月日 2011年10月1日
登山経路 二口温泉登山口9:30〜五合目11:00〜大東岳12:25/12:45〜五合目13:40〜登山口14:45
行動時間 登り 2時間55分 下り 2時間 合計 5時間15分 (休憩時間を含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス 二口温泉までは舗装道路 山形県には工事中で抜けられない
トレイル 沢筋を歩いたり岩場もあってバリエーションが楽しめるトレイル
水場・トイレ 沢水取れるが、トイレと共に登山口の登山指導センターで
その他 仙台岳人のホームグラウンド

山行記


一等三角点の大東岳山頂

登山口の二口温泉は仙台市太白区になる。ビジターセンターも立派なものでこの山が仙台岳人のホームグランドである事が窺える。大きな駐車場で支度をしていると地元の健脚2名が私と前後して大東岳を目指すところであった。此処から二口峠を越えて山形県に延びる道路はこの先わずかのところで通行止めであった。

二口温泉から300mほどキャンプ場方面に進むと登山口があり杉林の中に延びていた。杉林をすぎ、沢筋に出て暫らくは徒渉を繰り返しながら進む。沢筋を離れると二合目標識が現れ、此処まで小一時間掛かっていて、これは本物の山だと言うことを思い知らされ気合を入れる。少々薄暗い山中を尾根に登りつくと五合目であった。道程標識の間隔が不等分の為か、五合目までは登山口から1時間半であって一安心である。
五合目からの尾根歩きは明るく樹林帯の中であって、とても歩きやすい。緩急の勾配をこなしながら確実に高度を上げて行き、最後は「鼻こすり」という急坂を凌ぎ大東岳山頂に立つ事ができた。前線の通過で風強く、先日登った山々の展望を期待してきたのであるが、雲が流れて姿を見ることは出来なかった。山頂で昼食をとった後、寒さが襲ってきて走るように往路を下った。頂上直下では先発した地元岳人が寄り道か森林調査かなどで遅れて山頂に登りつくところであった。

この山も宮城県の北蔵王の山の一つである。

 

山行の記録に戻る