八ヶ岳の山々
(天狗岳・根石岳・中山〜高見石・北横岳・縞枯山)

天狗岳 テングダケ 標 高 2646m 日本二百名山

山 域

八ヶ岳
根石岳 ネイシダケ 標 高 2603m

山 域

八ヶ岳
登 山 記 録
登山月日 2007年7月6日
登山経路 本沢温泉入口〜林道ゲート手前10:20〜本沢温泉11:30〜露天風呂〜夏沢峠12:30/12:55〜箕冠山〜根石岳13;45〜東天狗岳14:00/14:20〜白砂新道〜本沢温泉15:25〜林道ゲート手前16:30
行動時間 合計 6時間10分 (休憩時間を含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス 本沢温泉入口まで舗装道路 林道は狭いダートで4輪駆動車以外は進入不可
トレイル よく整備されている 白砂新道は少し荒れているが迷うことは無い
水場・トイレ 各小屋で
その他 茅野側よりは歩かれていない

山行記


本沢温泉露天風呂


ウルップソウ・根石山荘案内


根石岳と東天狗岳山頂

松原湖から稲子湯に向かう県道の途中に本沢温泉への分岐があった。本沢温泉入口まで舗装道路であるが、ところどころ落石が見られ注意しながら走る。本沢温泉入口には「4輪駆動車以外進入は難しい」との看板がある。実際、私も車で進入したが1キロも行かないうちに悪路進入不能と判断し、路肩に避難するしかなかった。しかし歩くにはまことに快適な林道が途中1箇所の車止めゲートがあるが本沢温泉まで続いていた。本沢温泉の旅館ではキャタピラ車の不整地運搬車で荷物運搬をしているようだ。本沢温泉入口から徒歩でも2時間はかからないと思う。
本沢温泉から10分程上に日本最高所の露天風呂があり、入浴料は600円である。私は手と顔だけ洗って夏沢峠に向かう。シラビソの原生林の中に少し荒れた登山道が延びていた。夏沢峠には本沢温泉から1時間で着く。反対側の茅野市桜平から来た小学生が楽しそうに休憩していた。ここは桜平から夏沢鉱泉〜オーレン小屋を経て登る登山者のほうが多そうだ。
昼食をとり、緩い登山道を箕冠山に進む、シャクナゲの林が見事である。箕冠山から下ると直ぐ根石岳の砂礫地でコマクサの群生地であったがまだ花開いていなかったが、1箇所にウルップソウが咲いていた。根石岳を越えると東天狗岳への鞍部になり、本沢温泉からの道があわされていた。少し急坂の岩稜を15分ほどで東天狗岳山頂に着く。時々切れる霧の間から黒百合平方面が覗かれる。西天狗岳は直ぐ目の前だが、霧で展望が開けない中では足を伸ばすほどのことも無い。東天狗岳山頂でしばし休憩の後、根石岳への鞍部に下り、白砂新道を本沢温泉に下った。(この登山道は少し荒れていた)
明日が開湯記念日とかで大勢の登山者が小屋の前のテラスで休んでいた。私は休む間もなく林道を下り林道途中に停めた車に戻った。荒れた林道を下るには歩いているのと代わりが無いくらい減速しなければならなかった。


日本二百名山
信州百名山
天狗岳 テングダケ 標 高 2646m

山 域

八ヶ岳
登 山 記 録
登山月日 2001年9月29日
登山経路 渋の湯〜黒百合ヒュッテ〜天狗東峰〜西峰〜黒百合ヒュッテ〜渋の湯
行動時間 登り 下り 合計(休憩時間含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス 茅野から渋の湯
トレイル 問題なし
水場・トイレ 黒百合ヒュッテに
その他  
山行記

渋の湯から樹林の中をゆっくり登ると、黒百合平についた。
黒百合ヒュっては改築中で自然に優しいつくりにしているようで楽しみである
風が強い中、中山山峠方面に回って東峰につく。佐久や奥秩父の峰峰が手に取るようである。
西峰に回ると硫黄岳や赤岳がさらに眼前に開けて思わずシャッターを押す。
稲穂が黄金色に輝く諏訪盆地と、色づき始めた紅葉が秋の深まりを感じさせる八ヶ岳であった。

 


中山〜高見石 ナカヤマ 標 高 -

山 域

八ヶ岳
登 山 記 録
登山月日 2008年12月13日
登山経路 渋ノ湯7:10〜黒百合ヒュッテ9:30/9:50〜中山10:45〜高見石小屋11:50/12:15〜渋ノ湯13:50
行動時間 合計 6時間40分(休憩時間を含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス 渋ノ湯の手前15分のところに駐車 ココまでは舗装道路
トレイル 登山口からしばらくは氷結していたが後は雪道
水場・トイレ 登山口と各小屋で
その他 天狗岳とその周辺は雪山入門コース

山行記


黒百合ヒュッテと雪の稜線


中山峠付近から見る天狗岳


中山展望台からの展望


浅間山方面


高見石への道は積雪も多い                    賽の河原

渋ノ湯の手前500m位に2台の車が停まって登山の支度をしていた。その先は道路が凍っていて危険だ。私も同じ場所に車を停める。そんなに急がなくても良いのだが先を行く登山者がいると急がざるを得ない。
渋ノ湯の公衆トイレを借りる。登山口を入って橋を渡ると、木の根の絡まる登山道は氷結していた。先行者がアイゼンをつけていたが私はかまわず進む。しかし5分もするとアイゼン無では歩けなくなり、6本爪のアイゼンを装着する。
高度を上げて行くうちに積雪量も多くなるが、トレースもしっかりしていて快適な雪上歩きが続く。オオシラビソの樹林帯を抜けると、黒百合ヒュッテである。ぬけるような青い空がまぶしい中、ヒュッテのベンチで朝食をとる。天狗岳に向かう登山者が後に続いていた。
私は中山峠から高見石方面の稜線に入る。中山展望台までは緩く登って行く。ここもしっかりと踏まれている。中山展望台からは南アルプスや中央アルプスそして北アルプス方面がよく見える。先週登った黒斑山や浅間山も眼前だ。
高見石小屋へのダラダラ坂の下りは北斜面で積雪も多いがここもラッセルの必要はなかった。高見石小屋でビールを飲みながらしばし休憩する。少し足を延ばせば白駒の池が見える展望台があるが、白駒の池の展望は後の楽しみとして、丸山方面に進み、賽の河原への道に入る。巨石がゴロゴロと積み重なった賽の河原をゆっくりと下っていると高見石小屋で雪山キャンプを楽しむ高校生の10人近いパーテイと会う。若者が羨ましく思うのであった。賽の河原を過ぎると樹林帯に入り渋ノ湯まで下った。

 


北横岳 キタヨコダケ 標 高 2473m 信州百名山 山 域 北八ヶ岳
登 山 記 録
登山月日 2023年3月6日
登山経路 北横岳R・W山麓駅9:30=山頂駅9:50〜北横岳ヒュッテ11:00〜北横岳南峰11:30〜北峰11:40/12:20〜北横岳ヒュッテ〜坪庭13:00〜R・W山頂駅13:40/13:50〜山麓駅15:00
行動時間 登り RW山頂駅から1時間40分 下り RW利用せず 2時間40分  
合計 5時間30分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 山人の会
情   報
アクセス ピラタス蓼科スキー場の北横岳RW山麓駅まで一般道
トレイル 夏道しっかりした道が有るがこの時期は100%雪道
水場・toilet toiletはRW山麓駅 山頂駅は緊急用 北横岳ヒュッテにある 飲料自販機は山頂駅にある
その他 雪山入門の山で平日でも結構登山者がいる
山行記


南峰からの八ヶ岳主峰群


坪庭


坪庭縞枯れ山 北横岳ヒュッテ


南峰から 


北峰から


北横岳ロープウェイ山麓駅を9:30に乗って、標高2200m超の坪庭には10分ほどで到着した。縞枯山方面に向かうものもいるが殆どの登山者は北横岳に向かう。自分のアイゼンを車の中に忘れたので水沼さんのチェーンアイゼンをお借りした。坪庭の積雪は30cmほどで新雪が数センチ積もって化粧直ししていた。10分ほど坪庭を歩いて樹林帯に入るとジグザグ切った雪道が続いていた。途中で軽食休憩取って、坪庭からは1時間ほどかかって北横岳ヒュッテに着いた。宿泊者がいない日は休業のヒュッテで今日は休業中であったが小屋前のtoiletは開放されていた。
ヒュッテからは少し傾斜の増した雪道の登山道を行き、20分ほどで三角点の有る北横岳南峰に登りついた。絶好の好天で眼前に蓼科山そして来し方を振り返ると南八ヶ岳主峰群が輝いていた。北横岳最高点は南峰からわずか先の北峰である。山頂には北アルプスなどの山座同定を楽しむ登山者が数Groupが先着していた。私達も山座同定や写真撮影などを楽しんだ後樹林帯に入って日当たりの良い場所でランチ休憩をとった。
30分ほどの山頂stayの後は往路を坪庭に下り、坪庭の周遊歩道を歩いてロープウェイ山頂駅に戻った。上りに利用したゴンドラリフトであるが下山はゲレンデ脇の樹林帯にある登山道を歩いて下った。登山道は山麓駅まで100%雪道が続いていた。
「山人の会」春雪山登山の定番にしようかと思う北横岳ではあった。


信州百名山 北横岳 キタヨコダケ 標 高 2473m

山 域

八ヶ岳
登 山 記 録
登山月日 2001年9月29日
登山経路 横岳ロープウィ駅〜横岳山頂〜横岳山麓駅
行動時間 合計(休憩時間含む)
天  候
メンバー 単独
山行記

天狗岳を登った後時間もあるので北横岳に回ってロープウエィを利用して、お手軽登山を楽しんだ。
片道1時間もかからない山頂であるが、蓼科山が目の前に見えて百名山を目指したことが思い浮かばれる山であった。


北横岳 キタヨコダケ 標 高 2473m 信州百名山

山 域

八ヶ岳

双子山 フタゴヤマ 標 高 2224m 信州ふるさと120

山 域

八ヶ岳

登 山 記 録
登山月日 2012年10月15日
登山経路

大河原峠8:15〜双子山8:35〜双子池9:15/9:25〜大岳10:40〜北横岳11:40/12:20〜亀甲池13:10〜天祥寺平13:25〜大河原峠14:00

行動時間 合計5時間45分 (休憩時間を含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス 大河原峠までは女神湖からも佐久市側からも舗装された快適な高原道路が伸びる
トレイル 双子池〜大岳付近までは溶岩流の巨石を縫うがその他は良く歩かれた快適な登山道
水場・トイレ 大河原峠と双子池ヒュッテで
その他 大河原峠までのアクセスが良いので人気の周回コース

山行記

 
ハイキング客で賑わう大河原峠と双子山山頂(後方は北横岳)

 
双子池(雄池)と亀甲池

大河原峠に車を止めて、双子山まではわずかな時間で到着した。既に紅葉の時期には遅い感じではあったが、アマチュアカメラマンが一人佇んでいた。「今日は双子池にテントを張り明朝のご来光などがが楽しみだ」と話していた。草紅葉の終わった双子山の台地を進み樹林帯に入って下ってゆくと双子池である。雄池・雌池をカメラに収めた後は溶岩流の岩や巨石を塗って大岳に登りあげて行く。途中には天狗の路地と言う開けた場所があって休憩ポイントになっていた。更に巨石を縫って大岳山頂に着く。八ヶ岳主峰群も手に取るような絶好の展望台である。休む間もなく北横岳への道を行く。巨石の道も北横岳直下からは樹林帯の歩きやすい登山道に変わり、七ッ池が樹林の中に見ることが出来た。大きな岩峰を回り込むように登りあげると北横岳南峰であった。好天の下、10人くらいの登山者が休んでいた。眼前の蓼科山はじめ北アルプスや乗鞍岳、御嶽山そして中央アルプス、南アルプスの北部までの展望が開けていて身震いするほどであった。40分ほど昼食休憩の後は亀甲池への急坂の続く樹林帯を下った。亀甲池も水量不足で半分くらいは干上がっていて風情に欠けていた。亀甲池からは草原状の天祥寺平を回って大河原峠に登り返した。

休憩を含めても6時間弱の見所満載のお手軽コースではあった。

 
北横岳山頂


トキンの岩   標 高 2014m 標高2000m超峰 山 域 蓼科山
登 山 記 録
登山月日 2018年5月22日
登山経路 夢の平林道から5分
行動時間 登り 下り 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 蓼科山山麓夢の平林道は舗装された快適山岳道路
トレイル 林道から5分の岩場
水場・トイレ
その他
山行記


トキンの岩三角点と林道脇の看板

夢の平林道が大河原峠が見えるカーブに差し掛かると林道わきに「兜巾の岩」の大きな看板が立てられていた。看板の裏から樹林を抜けると礫岩の巨岩が聳えていて、岩場を登りきると祠があり直ぐ近くに最近設けられたと思われる3等三角点が有った。
後方には大河原峠から蓼科山がよく見えた。


白旗百一名山 縞枯山 シマガレヤマ 標 高 2402m

山 域

北八ヶ岳
登 山 記 録
登山月日 2004年2月17日
登山経路 ピラタス横岳ロープウエィ山頂駅10:20〜縞枯山荘〜縞枯山11:15/11:20〜縞枯山荘〜ロープウエィ山頂駅12:00
行動時間 登り55分 下り40分 合計1時間40分(休憩時間含む)
天  候
メンバー 山梨山の会3人パーティと山の鉄人根橋さん

情  報

アクセス ロープウエィ乗り場はスキー場で冬でも問題ない
トレイル 冬でも入山者が沢山ありこれも問題なし
水場・トイレ 縞枯山荘
その他  
山行記

今年から目標も改めて八ヶ岳全山も視野に入れなければならなくなった。冬山入門の北八ヶ岳は格好の目標となったのである。縞枯れ山は白旗史郎「日本百一名山」でもある。
大門峠を越えて白樺湖からビーナスラインに入り、ピラタス横岳ロープウエィ山麓駅に迎う。
山麓駅で甲府からの同行パーティと合流し、後はゴンドラに乗って山頂駅へ。
天候の変わり目で風が少し強いが恐れるほどではない。山頂駅から10分ほどの縞枯山荘でちょっと休憩を挟み1時間で山頂へ。八ヶ岳の主峰赤岳方面もガスり気味で展望はあまりよくない。写真撮影をした後シリセードを楽しみながら下山する。山頂からは45分で山麓駅に戻った。
平日にもかかわらず3組の雪山登山隊と会う。雪山入門としては少し物足りない山であった。

 
縞枯れ山荘で支度を確認

 
積雪量は50センチの山頂


初めての雪山に案内いただきました

麦草峠〜茶臼山〜縞枯山〜雨池山〜三ッ岳の記録

 


八柱山 ヤバシラヤマ 標 高 2114m 信州ふるさと120

山 域

八ヶ岳

登 山 記 録
登山月日 2012年10月15日
登山経路

麦草峠6:10〜雨池7:00〜八柱山7:25/7:40〜雨池8:00/8:05〜麦草峠9:05

行動時間 登り 1時間15分 下り 1時間20分 合計 2時間55分 (休憩時間を含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス 麦草峠まではR299
トレイル 癒しの森の中の快適なトレイル
水場・トイレ 水場は無いが麦草ヒュッテに飲料自販機ある トイレは麦草峠の駐車場で
その他 雨池など素晴らしい癒しのプロムナードを歩く

山行記

 
クロスカントリースキーのコースにもなっている快適なトレイルが続く

 
雨池の紅葉は少し遅すぎた

久しぶりに訪ねた八ヶ岳の中心部ともいえる麦草峠はトイレも新築されてとても感じの良い登山基地に変わっていた。この時期標高2000m付近の紅葉は既に終わりに近かったが白駒池の人気は高く、下山する頃の駐車場は満杯であった。
八柱山への道は茶水池から樹林地に木道で入ってゆく。若木のシラビソ林の中は苔むす道で幻想的でる。XCスキーのツアーコースの道標も架かる登山道を1時間ほど進むと大石川林道に出て林道を10分ほど歩いて雨池の道に入った。少しあせた紅葉の雨池は40%ほどは干上がっていてやはり風情に欠けるところがあった。雨池からは樹林帯の中を30分ほど進むと八柱山山頂に到着した。木々の間に富士山も望まれるがそれほど展望が良いとは言いがたい八柱山山頂であった。山頂で朝食を摂った後往路を麦草峠に戻った。麦草峠と八柱山の標高は殆ど変わりなく登山道も緩い傾斜のアップダウンであって疲れを覚える事も無い癒しのトレイルではある。

 
八柱山山頂と木々の間に見える浅間山

 


剣ヶ峰 ケンガミネ 標 高 2010m 2000m超峰 山 域 八ヶ岳
冷 山 レイザン 標 高 2193m 山 域
登 山 記 録
登山月日 2017年10月19日
登山経路 R299諏訪門10:40〜剣ヶ峰〜諏訪門10:55
r299峡霧園11:10〜冷山のコル〜峡霧園13:20
行動時間 登り 下り 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候 霧雨
メンバー 単独
情   報
アクセス 登山口はR299沿い
トレイル 両山共に遊歩道が通じる 冷山は最後は藪漕ぎ
水場・トイレ 麦草峠にtoilet 麦草ヒュッテに自販機ある
その他 冷山山頂は踏めなかったので再アタック
山行記

【剣ヶ峰】

諏訪門から八千穂高原に下る遊歩道の途中に有る剣ヶ峰

R299を佐久側から走り麦草峠に上り着く近くに右側に分岐する林道が諏訪門である。駐車スペースもあるのでここに車を停めて八千穂高原から白駒の池に通じる信濃路自然歩道を八千穂高原に向かって歩くと、10分もしないうちに剣ヶ峰の標識があった。標識からわずか先にケルンの積まれた剣ヶ峰の山頂を踏んだ。


【冷山】


冷山近くの2215mピーク

麦草峠から峡霧園方面に下り路側帯に車を停めることができた。峡霧園から渋の湯に通じる遊歩道を行き、ゴーロの道を登りきると冷山のコルと思ったが、遊歩道の右側にあるはずの冷山らしき山容が見えない、ここで勘違いして遊歩道の左側丸山方面の藪に入ってしまった。2215mピークには赤布もまかれていてここが冷山かと思ったがどうも違うようである。2215ピークから先に赤布で導かれた廃道がありしばらく赤布を追ってみたが中々高度を上げない。道が違うことを確認し、赤布さがる廃道を戻り更に赤布に従うと冷山のコルに下って渋の湯に通じる遊歩道に合わさっていた。霧雨に濡れびしょ濡れになって遊歩道を峡霧園に戻った。帰宅後地図を確認すると冷山のコルからわずか右側に冷山山頂があることが分かった。近いうちに再登山だ。

再登山

2018年10月24日
行程 峡霧園12:00〜冷山13:00/13:10〜峡霧園13:55

昨年間違えた山頂であったが、今回は渋の湯に続く登山道の右側のシラビソ林の中に赤布を追って、冷山山頂に立つことが出来た。

渋の湯に向かう登山道の右側に冷山山頂があった

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