木曽町の里山
(山吹山・辰ヶ峰・三ッ森・西野城山)

山吹山 ヤマブキヤマ 標 高 1060m 信州の里山 山 域 木曽町宮ノ越
登 山 記 録
登山月日 2021年10月4日
登山経路 徳音寺登山口〜間違った尾根の最高点
行動時間 登り 下り 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 徳音寺まで一般道路
トレイル 道間違いで山頂踏めず
水場・toilet
その他 次回木曽谷山行の際には再アタック
山行記

登山口の案内看板と間違って登りついたピーク



山吹山に登ったつもりが随分と離れたピークに行ってしまった。


山吹山 ヤマブキヤマ 標 高 1060m 信州の里山 山 域 木曽町日義
登 山 記 録
登山月日 2022年9月27日
登山経路 集落内駐車9:30〜登山口9:40〜山吹山・東屋10:30/11:00〜駐車地点11:35
行動時間 登り 1時間 下り 35分 合計 2時間5分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 登山口まで一般道
トレイル 遊歩道が整備されている
水場・toilet 山頂付近の東屋にパイプで水が引かれている 山頂に簡易toiletある
その他 木曽を護るのろし台の山
山行記


のろし台の山頂に立つ櫓・東屋から見る旧日義村集落


後方が山吹山←義仲資料館→義仲と巴御前





登山口付近に駐車スペースがないので集落内の道路脇に車を止めた。10分ほど歩いて登山道に入ると山吹山の案内看板が有った。山吹山は木曽氏が木曽を外敵から護るために各所に置いたのろし台の山である。
昨年も歩いたヒノキ林とその先のアカマツ林の中の遊歩道をゆっくりと歩いて、1時間ほどで尾根分岐に着いた。昨年はこの分岐を尾根に登ってしまい名もないピークを踏んで山吹山と思ったのである。尾根からは下り勾配の遊歩道にはfence沿いの遊歩道が続いていて崩壊地の縁に出た、崩壊地の下には日義の集落が良く見えた。崩壊地の縁の痩せ尾根を越えると東屋が立ち、どこから引いて来たのかパイプから勢いよく水が流れていた。
東屋から少し下って登り返すと櫓の立つ山吹山山頂であった。櫓の建物中に入ると不衛生なので東屋に戻って休憩をとった。
下山後は義仲資料館に寄ったが休館中であった


辰ヶ峰 タツガミネ 標 高 1833m 信州の里山 山 域 開田高原
登 山 記 録
登山月日 2022年4月5日
登山経路 高坪地区林道入口9:30〜尾根取り付き10:50〜辰ヶ峰12:50/13:30〜林道14:30〜林道入口15:10
行動時間 登り 3時間20分 下り 1時間40分 合計 5時間40分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 旧開田村西野の最奥高坪の林道入口まで一般道
トレイル 尾根上には登山道とは言えないが顕著な踏み跡ある
水場・toilet 林道途中で沢水取れるが飲用は? toiletは西野の道路脇にある
その他 辰ヶ峰三角点は少し離れた場所にある
山行記


辰ヶ峰最高点


御嶽山・乗鞍岳




開田高原西野から西野川に沿って最奥の集落高坪の奥が辰ヶ峰への入山地点である。舗装道路の終点が林道入り口で「牛頭大王」と彫られた小西牧場の石碑が立っていた。林道の入口に車を止めて出発した。中の洞右岸の林道を1キロほど進んで対岸に渡ると所どころに残雪が有った。林道は何か所か分岐していて、その都度GPSで確認しながら進んだ。中々取り付く尾根が現れないので藪の薄い所をショートカットすると漸く尾根が張り出していた。尾根末端に踏み跡・赤布など探したが見当たらないので薄い藪の中を強引に尾根に登り上げた。尾根上にはそれなりの踏み跡があって一安心である。適当に休憩を挟みながら尾根を忠実に登って残雪の山頂に着いた。樹間に御嶽山や乗鞍岳の雄姿を見ることが出来た。
辰ヶ峰の最高点で山頂と三角点は最高点から離れた場所にあることは下山後に分かった。激藪氏の記録にもここが辰ヶ峰山頂と記載されていたので間違いない辰ヶ峰を踏んだ思いではある。


三ッ森 ミツモリ 標 高 1555m 信州の里山 山 域 開田高原
登 山 記 録
登山月日 2022年4月7日
登山経路 急開田村西野藤沢集落6:30〜藤沢川徒渉6:45〜三ッ森8:05/8:30〜集落入口9:35
行動時間 登り 1時間35分 下り 1時間5分 合計 3時間5分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 藤沢集落まで一般道
トレイル 徒渉地点から先に道はないが尾根上には薄い踏み跡ある
水場・toilet 藤沢川で水取れるが飲用は? toiletは西野の道路脇にある
その他 展望の無い樹林の山頂でまさに里山
山行記


三ッ森山頂

 


開田高原西野の藤沢集落が三ッ森の入山口である。集落の入口付近の空き地に車を止めて出発した。藤沢川沿いの林道を10分ほど進んで対岸に張り出した尾根に取りつく。藤沢川に橋はなく靴を濡らしながらの徒渉であった。尾根に取り付く踏み跡はなくここも小灌木を掻き分けて尾根に取りついた。急登を凌いで高度を上げると尾根上にはそれなりの踏み跡があった。後は尾根を忠実に辿るだけであった。1450m付近が前衛のピークで少し痩せているところもあった。前衛のピークからは30mほど高度を下げて残雪と膝丈の笹の急登を凌いで展望もない三ッ森山頂に着いた。四等三角点の脇に三ッ森と書かれたプラのアングルが差し込まれていて山頂の樹木には激藪氏のテープが巻かれていた。


城山(開田) シロヤマ 標 高 1422m 信州の里山 山 域 開田高原
登 山 記 録
登山月日 2022年4月7日
登山経路 急開田村西野登山口9:55〜西野峠10:30〜城山10:55/11:10〜登山口11:40
行動時間 登り 1時間 下り 30分 合計 1時間45分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 登山口まで国道から200mほど地道
トレイル 急斜面にジグザグ切ってよく整備されている
水場・toilet toiletは西野の橋の手前にある 付近に飲料自販機ある
その他 飛騨街道の西野峠からはすぐ先 狼煙台の城山
山行記


御嶽山←西野上山展望台から→乗鞍岳


飛騨街道西野峠付近と城山山頂




旧開田村西野のR361の西野川に架かる橋の手前に西野峠への登山道入口が有った。国道からわずかに入った場所に車を止めた。登山道は民家の先に一直線に延びていたが急坂にかかるとしっかりとジグザグ切っていてとても歩きやすい登山道である。30分ほどで飛騨街道西野峠からの道が合わさっていた。合流点からは遊歩道を370m行くと城山山頂であった。山頂は展望台になっていて御嶽山と乗鞍岳の展望が開けていた。狼煙台の城山展望は抜群であった。その昔、西野の子供たちは西野峠を越えて開田小学校に通ったと云う話を聞くことも出来た。


城山 シロヤマ 標 高 1422m 信州の里山 山 域 開田高原
登 山 記 録
登山月日 2022年12月1日
登山経路 開田高原西野 神社9:45〜西野峠〜城山10:30/11:10〜国道361〜神社11:45
行動時間 登り 45分 下り 35分 合計 2時間 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 山人の会
情   報
アクセス 登山口はR361西野から川沿いを約1キロの地道
トレイル 西野峠までは昔学童が歩いたという遊歩道の飛騨街道 山頂まで快適トレイル
水場・toilet
その他 御嶽山・乗鞍岳の好展望台
山行記


九蔵峠から・城山から


城山山頂


山人の会、御嶽山が見たいということで今年2回目の開田高原入りである。開田高原に入ると朝日を浴びた御嶽が見えてきたが、天気微妙で「この先雲がかかるのでは」と思い、予定を変更して先ずは九蔵峠の御嶽山展望台に向かった。師走に入ってもまだ山頂を白く染めるだけの御嶽を遥拝した。
城山の東側の開田支所側から飛騨街道を西野峠に歩く計画であったが、天気の崩れも心配になり西側の西野からの登山に変更した。今年の春登った時に地元の商店の女将さんから勧められた学童の通学道路を歩くことにした。
開田高原西野の大屋地籍の神社前の空き地に車を停めた。飛騨街道はよく整備されていて快適に歩くことが出来た。30分ほどで西野峠に到着しその先もよく整備されて登山道が城山山頂に続いていた。今季一番の冷え込みで少し風の強い城山山頂で、御嶽や乗鞍岳にも雲が纏わりつき始めていた。山頂の一角で風除けしながらランチ休憩取った後は往路を西野峠に下り、峠からは飛騨街道古道をR361の土橋に下った。

山行の記録に戻る