上田市周辺の山
埴科トレイルの山
(・大峯山・水晶山・大道山・鳩ヶ峰
・鏡台山・五里ヶ峰・有明山・一重山)
埴科トレイル | ハニシナ | 標 高 | ー | 信州の里山 |
山 域 |
埴科山地 |
△太郎山1164m △大峰山1327m △水晶山1276m △大道山1289m △鳩ヶ峰1319m △鏡台山1269m △五里ヶ峰1094m △有明山651m |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2015年12月6日 |
登山経路 | 太郎山登山口6:25〜太郎山7:27〜大峰山8:35〜水晶山8:55〜大道山9:35/9:50〜鳩ヶ峰10:25〜和平高原・鏡台山登山口11:15〜鏡台山12:10/12:25〜五里ヶ峰13:25/13:30〜宮坂峠14:50〜有明山15:50〜屋代・東山神社16:15〜屋代駅16:25 |
行動時間 | 合計 10時間 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 曇時々晴れ |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 太郎山表登山口まで舗装道路の町道 |
トレイル | 鳩ヶ峰を下る道に笹薮あるが、概ね良く歩かれたトレイルが続く |
水場・トイレ | トイレは太郎山山頂の神社にあるが水場はコース上には無い |
その他 | トレイルランニングコースとして楽しまれている |
山行記 太郎山山頂 太郎山の表登山口に早朝6時過ぎに車をつけた。駐車場所がなく、付近を捜したが駐車場はなく登山口の道路脇に止めた。一台の先行しているものと思われる車が停まっていて、支度をしている間に後続の車もついて先に登山道に入って行った。太郎山表登山道は初めて歩く道である。ヘッドランプを点けて登山道に入る。丁目石もしっかりあって、とても歩きやすいトレイルが続いていた。 中間点とも思える鳥居付近に来るとようやく明るくなってヘッドランプを消しても歩けるようになった。先行していた登山者が下ってきて、さらにすぐ前を先行していた登山者に追いつくと後続の登山者が追いついて、3人が並んで登るようになった。私に追いついた登山者が一番足が速く先行し、私が追いついた登山者は急に足を速め、結局は私が一番後ろを歩くことになった。大鳥居の立つ太郎山神社には参拝もせず山頂に登り付いた。先着していた登山者に、「これから坂城の山々を伝って屋代まで行く」と云ったら驚いていた。 太郎山は山頂をカメラに収めただけですぐに大峰山への縦走路に下る。キノコの止め山でロープが下がる縦走路を行き、坂城の入り横尾からの道を合わせる場所で腰を下ろして朝食を摂った。 大峰山への登り返しは急登を直登する道で、足を滑らしながらも踏ん張って登り切った。このコース一番の登りである。 大峰山山頂・太郎山からの尾根 3回目の大峰山である。太郎山からの来し方の尾根を振り返りながら一息いれた。ここからは坂城町が管理している登山道のようである。広く緩いトレイルを水晶山に向かう。僅かな時間で水晶山に到着し、この先も傍陽方面に下る分岐の芝峠などの目標地点が次々と現れる。 水晶山・芝峠 大道山(堂叡山)山頂 芝峠から少し急坂を登り切ると大道山である。堂叡山とも呼ばれ御嶽信仰の山のようで、石仏三体と「堂叡山大日大聖不動明王」と記された大きな石碑が立っていた。故郷坂城町の再発見である。倒木に腰を下ろししばし休憩した。 大道山の石仏と石碑 大道山〜鳩ヶ峰へも快適トレイルは続いていて30分の道のりである。 鳩ヶ峰 鳩ヶ峰からは笹薮の道になって下って行くが、赤布も下がり道迷いの心配はない。笹薮を下り切ると林道に出て和平高原の農地に続いていた。農地を管理する小屋で道を確認すると尾根伝いに鏡台山登山道が続いていることを教えられたが、農地の中に舗装道路に出て、傍陽方面との峠まで歩いた。ここまで既に5時間を要していて少々焦り気味であった。さらに鏡台山登山口の標識を見ると、ここから「鏡台山・五里ヶ峰を回って坂城神社まで8.5キロ6時間半」と書かれていて驚きであった。「そんなにゃかからない」と鏡台山への道に入る。ここは一度歩いている道であって快適トレイルが鏡台山まで続いている。 和平の鏡台山登山口と鏡台山山頂 鏡台山山頂には正午過ぎの到着となった。少し疲労を感じるが明るいうちに屋代まで行けるめどが立って一安心である。リンゴをかじって一息入れた。2週間前に行われた科野の里ランドトレイルのコースを屋代を目指して鏡台山を下る。 五里ヶ峰 五里ヶ峰山頂には13時半到着した。ここまで来ればエスケープルートはいくつもあるので心配はない。しかし屋代までは絶対に下るという気合を入れる。五里ヶ峰からの下りはこのコース一番の難所であってロープなども張られた急坂を滑落しないように慎重に下った。しかし急坂も長い距離ではなかった。その先は我が家から毎日見上げている尾根上の広く緩い快適トレイルを小さなアップダウンを重ねながら緩く下って行く。 宮坂峠まで思ったより時間がかかった。峠の車道を横切り再び尾根の快適トレイルを進む。ここも思ったより時間がかかってコース最後のピーク有明山には16時近くになっていた。あとは下るだけで、女房に屋代駅にに迎えに来るように電話した。 縦走路の執着屋代の東山神社 東山神社までの下りもジグザグ切った遊歩道であるが疲れた体には少しきつく感じた。神社で無事完歩の報告をして石段を下って街中に下り立った。太郎山の登山口を出て屋代駅到着までジャスト10時間のロングラン縦走であった。 屋代駅に着くと女房殿が待っていてくれたので、そのまま上田まで走って車を回収した。 |
埴科トレイル | 標 高 | m | 信州の里山 | 山 域 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2023年11月29日 |
登山経路 | 太郎山裏参道登山口7:45〜稜線分岐8:35/8:50〜大峯山10:10/10:30〜水晶山11:00〜大道山12:05/12:20〜鳩ヶ峰13:05〜和平高原14:20〜車デポ地14:35 |
行動時間 | 合計 6時間50分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴/曇 |
メンバー | 小林さん・杉山さん |
情 報 | |
アクセス | 太郎山裏参道登山口まで舗装道路の林道 和平高原までも舗装道路 |
トレイル | 鳩ヶ峰〜和平高原までは笹が被さるところも有るが 概ね良く踏まれた快適トレイル |
水場・toilet | コース上にtoilet水場は無い |
その他 | 10年ぶりの縦走であったが随分と足が遅くなったと実感させられた。 |
山行記 稜線分岐から縦走路に入る・大峯山 水晶山・大道山 笹の被さる鳩ヶ峰付近 笹薮かき分けて和平高原へ
1
0年ぶりの埴科トレイル縦走である。少しでも短縮しようと思い太郎山は裏参道登山口から入山した。稜線分岐までは50分ほどで登りつきコバさん・スギさんには太郎山山頂踏むようにアドバイスして自分は分岐地点小倒木に腰を路して朝食タイムとした。 二人が太郎山から下りてくる前に尾根道に入った。尾根道は赤松葉y差しのマツタケ山で止め山標識や手^プが張めぐされていた。そして結構登り勾配が続いていて10年前の記憶などあてにならないものと思った。やがて送電鉄塔に出て坂城町が立てたと思われるコース案愛の標識が立っていた。この先point、ポイントには標識がありよい目印になった。大峯山への最後の登りは雑木林の中切り開かれた急坂を直登して山頂に着いた。5分遅れで太郎山久美が追い付いた。山頂からは来し方の太郎山からの尾根や塩田平の先に富士山も見えていた。(白内障の自分には確認できなかった) 大峯山から大道山までは反対コースを昨年同時期歩いているので新鮮気味は無かったが落葉した雑木林の中落ち葉を踏んでの快適トレイルであった。大道山にはちょうど正午の到着となり、この先の時間も読めてゆっくりとランチ休憩をとった。大道山からも快適尾根歩きが続き鳩ヶ峰付近に来ると笹が被さる道となったが膝丈でほとんど問題なく歩けた。鳩ヶ峰からは急坂を一気に下ると腰丈の笹薮の中に赤布を追うようになって少々煩わしい道であったが長い距離ではなかった。やがて和平高原からと思われる林道が交差していたが尾根道を歩くことにした。尾根道はもう一度登り返しがあって、ヒノキの植林地などを観ながら進んで芝生のキャンプ場に出ると和平高原の鳩ヶ峰登山口と表示された峠に着いた。峠から先は鏡台山への登山道であって和平高原から上田市傍陽に抜ける道路が交差している場所である。 10年前は単独で太郎山表参道を登ってここまでは5時間であったが今回は6時間半も掛かっていた。お二人は自分のペースに合わせてくれたものと思われた。峠からは畑の中の地道を10数分歩いて車を止めた舗装道路終点まで歩いた。 |
大峯山 | オオミネヤマ | 標 高 | 1327m | 信州の里山 | 山 域 | 坂城町東山 |
大道山 | ダイドウサン | 標高 | 1269m | 北信の里山 | 山 域 | 〃 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2021年12月9日 |
登山経路 | 平沢集落奥横引き林道登山口9:20〜稜線10:25〜大道山10:45/10:55〜柴峠11:25〜水晶山11:35〜大峯山12:35/13:25〜大峯山登山口14:55 |
行動時間 | 登り 下り 合計 5時間35分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 山人の会 |
情 報 | |
アクセス | 平沢集落の手前から林道に入る 2キロの林道は何とか走れる程度 |
トレイル | 稜線までは林道から藪の被さる道 稜線上は快適トレイル 大峯登山道は手入れが行き届かない |
水場・toilet | 水場・toilet共に無し |
その他 | 大道山は堂叡山と呼ばれる信仰の山 |
山行記 「三笠山大明神」・「堂叡山大明神」・「八海山大明神」 堂叡山大日大聖不動明王」 大峯山山頂・埴科トレイル
和平から鳩が峰経由での縦走を計画していたが、前日の雨で鳩ヶ峰付近の笹薮が濡れているので平沢林道から大道山への直登するコースに変更した。平沢集落への道は和平高原への道から分かれて山中に入り狭い舗装道路が続きリンゴ畑の中を走って、平沢集落手前から林道に入った。林道は落ち葉に隠されていたがそれほど荒れた絵はいない路面状態であった。途中で横引林道に入って登山道入る口に着いた。(この間未舗装の林道は約2キロほど)
登山道はまだ車の走れる林道を歩きやがて雑木林の中尾根を直登して行く。再び林道の出たが林道をショートカットしていることが分かった。結局林道は稜線直下まで続いていた。稜線付近は耕作放棄の畑跡と思われる地形であった。稜線に登りつき大道山へは15分ほどであった。御嶽信仰の大道山は堂叡山とも呼ばれ、「三笠山大明神」・「堂叡山大明神」・「八海山大明神」の三体の石仏と「堂叡山大日大聖不動明王」の大きな石碑が立っていた。石仏などをカメラに収めて埴科トレイルの稜線を南下する。傍陽の入軽井沢への道が有る柴峠に下り、巻き道から分岐して水晶山も踏んだ。水晶山からは灌木藪が煩い道を下って巻き道に合流し、快適トレイルを歩いて大峰山に着いた。ここまで林道登山口からは3時間の行程であった。師走とは思えないポカポカ陽気の中、昼食を摂りながら山談義に花が咲いた。 1時間ほどの休憩の後は大峯山から上信越道坂木インター付近に派生する尾根を大峯山登山口に下った。緩い勾配の尾根であるが標高差800mほどありそれなりの時間を要した。 |
鏡台山 五里ヶ峰 |
キョウダイサン ゴリガミネ |
標 高 | 1269m 1094m |
信州の里山 |
山 域 |
大峰山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2005年12月11日 |
登山経路 | 沢山林道鏡台山登山口10:40〜鏡台山11:20〜登山口11:55〜五里ヶ峰12:40/12:50〜沢山林道登山口13:25 |
行動時間 | 登り 下り 合計2時間45分(休憩時間を含む) |
天 候 | 曇り |
メンバー | 根橋さん・糸賀さん |
情 報 |
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アクセス | 坂城から和平公園を目指し、公園の前200mを左折し沢山林道へ千曲市境の笹平峠まで全線舗装道路 |
トレイル | 鏡台山は最近整備された道 五里ヶ峰は防火帯に切られた道を歩く |
水場・トイレ | なし |
その他 | 千曲市・坂城町の里山 |
山行記 2005年の忘年登山は千曲市と坂城町境にある鏡台山と五里ヶ峰に登ることにした。両山ともそれほど知られた山ではないが、私の住む戸倉からはほんの近くの里山で学校登山などで登られている山である。 再登山 2023年11月12日 和平高原〜黒柏木山〜鏡台山〜沢山峠〜五里ヶ峰 軽井沢の山友・杉山さんと歩いた
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埴科トレイル | 標 高 | m | 信州の里山 | 山 域 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2023年12月4日 |
登山経路 | 沢山林道・五里ヶ峰登山口8:45〜五里ヶ峰9:35/9:50〜宮坂峠11:50/12:30〜有明山13:50/14:00〜東山神社14:30〜一重山登山口14:40〜森将軍塚古墳館14:55 |
行動時間 | 合計 6時間10分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 小林さん・杉山さん・津高さん |
情 報 | |
アクセス | 沢山林道は全線舗装道路 |
トレイル | 急坂下りもあるが概ね快適トレイル |
水場・toilet | コース途中には無い |
その他 | 3人は一重山踏んだが自分は車回収のため古墳館に下った |
山行記 五里ヶ峰登山口・五里ヶ峰山頂 長生山三角点・宮坂峠 快適尾根道・途中で後立山 有明山・東山神社 一重山山登山口 一重山登山口に近い森将軍塚古墳館に車を出ろして小林さんの車で森集落の奥沢山川沿の林道を軽井沢組の待つ坂城町境の峠に走った。この秋4度目の同行になるなる杉山さんに久しぶりの津高三を加えて4人で出発である。防火帯を50分ほど歩いて五里ヶ峰に着いた・絶好の好天の下遠くに後立山連峰の展望が開けていた。今日はこの先樹間にこの景色を楽しみながらの縦走である。五里ヶ峰からはロープも下がる急坂を下る。その後はトレランコースとしても利用されているよく整備された尾根道が続いていて小さなアップダウンを繰り返して行く。少し急坂を登り返して長生山三角点であった。自分にとっては3回目の縦走であるが、長生山というのは初めて知った。長生山でも一息入れた後は林道が交差する宮坂峠に着いた。峠の先に進んで小ピークでランチ休憩摂った。宮坂峠からも軽い下り基調の尾根蛾続いていた。大岩三角点を過ぎるとこのコース随一の展望が開けていて眼下に屋代の町並みや後方には後立山連峰の展望が開けていた。そして尾根の末端ピークでもある有明山に着いた。有明山からは森将軍塚古墳に下る道もあったが、登山道崩落に寄り通行禁止になっていた。登山道は埴科古墳を過ぎてジグザグ切って東山神社に下っていた。前回単独で太郎山から日帰りで歩いた時はこの辺りで日が暮れて屋代駅に下ったが、今回は神社の脇から有明玲編に向かい円形の給水塔裏から一重山登山口に着いた。3人は一重山への登山道に入ったが一重山は登山済みであるので自分は単ヤマハパスして森将軍塚古墳館に向かった。舗装道路を10数分歩いて森将軍塚古墳館に着いて、車を改修して一重山下山口に向かい3人が下山してくるのを待った。 |
鏡台山 | キョウダイサン | 標 高 | 1269m | 信州ふるさと120山 |
山 域 |
大峰山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2022年11月5日 |
登山経路 | 鏡台山沢山登山口10:35〜鏡台山11:35/11:45〜北峰11:55〜ランチ休憩12:10/12:40〜林道14:10頃〜倉科登山口14:30 |
行動時間 | 登り 下り 合計 3時間55分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 山人の会 |
情 報 |
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アクセス | 沢山・倉科両登山口まで舗装道路の林道 |
トレイル | 沢山峠からは急登が続くがよく踏まれた登山道 倉科登山口までもよく踏まれた登山道と思われるが、今回は地形図に記載の登山道をルーファイしながら森の中の薄い踏み跡追った |
水場・トイレ | なし |
その他 | 倉科登山道はあまり歩かれていないと思われるい |
山行記
水沼さん・増田さんとの山人の会2022年秋の里山探訪である。倉科登山口に車を一台デポして沢山峠に走り急登の続く尾根を鏡台山に登った。紅葉の時期というのに登山者は我々だけの静かな鏡台山であった。鏡台山からは笹が刈り払われて快適な登山道を北峰に回った。鏡台山からは0.5キロ約10分のきゅりでサッタ。北峰山頂には大正時代に埴科郡の学校の運動会が開かれたという看板が立っていた。北峰から少し下った地点でランチ休憩取って、下山は正規登山道を外れて地形図にあるコースに入ったが踏み跡は落ち葉に隠されて何度か道を失いながらもルーファイを楽しみながら森の中を林道に下った。林道を15分ほど歩いて倉科登山口の車を停めた地点に着いた。
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鏡台山 | キョウダイサン | 標 高 | 1269m | 信州ふるさと120山 |
山 域 |
大峰山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2011年11月8日 |
登山経路 | 鏡台山倉科登山口12:15〜鏡台山北峰〜鏡台山13:35/13:50〜登山口15:00 |
行動時間 | 登り 1時間20分 下り 1時間10分 合計 2時間45分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 登山口まで舗装道路の林道 |
トレイル | 緩い登山道だが歩く人少なく藪が被さるところもある |
水場・トイレ | なし |
その他 | あまり歩かれていないが歩きやすい |
山行記
あまり歩かれてはいない登山道であるが、勾配も緩く時間も掛からない快適な登山道ではある。北峰には大正時代に埴科郡の中学生が集合して体育祭が行われたと言う看板が立っていた。山頂付近は台地になっているので開墾されて放牧でも行われていたものと思わせられた。 登山口に向かう途中カモシカを見た。 |
鏡台山 | キョウダイサン | 標 高 | 1269m | 信州ふるさと120山 |
山 域 |
大峰山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2013年1月8日 |
登山経路 |
和平高原鏡台山登山口〜鏡台山 |
行動時間 | 登り 下り 合計 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 新ハイキングクラブの女性3名と吉井さん |
情 報 |
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アクセス | 登山口まで車は入れるがこの時期は10分ほど手前から歩く |
トレイル | 両戦場を緩く登ってゆく |
水場・トイレ | なし |
その他 | 展望を楽しみながらの稜線トレイル |
山行記
鏡台山に登る3本目のルートである。坂城町から和平高原を抜けて旧真田町傍陽に抜ける山中の道路の町境の峠が鏡台山の登山口である。登山口手前が未整備で和平高原の舗装道路の終点に車を止めて10分ほど歩かなければならない。登山口は既に標高1000mに達していて最初から尾根道を歩く事になる。途中にある稜線突起が・・・山で登る時は苦も無いが、下りは急坂でロープも下げられていた。そこから先は緩く鏡台山の山頂に快適なトレイルが続いていた。山頂からは北アルプスや北信の山々の展望が開けていた。ここもまた同行の女性が感動の声を上げて喜んでくれた。昨夜少々お酒の過ぎた吉井さんと私には苦行の山ではあった。 |
五里ヶ峰 | ゴリガミネ | 標 高 | 1094m | ー | 山 域 | 埴科トレイル |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2019年3月2日 |
登山経路 | 磯部登山口10:40〜陰の松11:30〜五里ヶ峰12:15/12:40〜送電鉄塔13:00〜巡視路〜登山口13:45 |
行動時間 | 登り 1時間35分 下り 1時間5分 合計 3時間5分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 磯部部落最上部登山口まで舗装道路 |
トレイル | 稜線直下陰の松までは遊歩道然としている その先は葛尾城址からの登山道に合流 |
水場・トイレ | toiletは登山口にもない 水場は陰の松付近に桜清水が湧く |
その他 | とても歩きやすい登山道が続くので、今後はここを歩いて五里ヶ峰登山を楽しみたい。 |
山行記 登山口から続く遊歩道とよく整備された登山道 陰の松を過ぎて稜線登山道に合流
何度も登っている五里ヶ峰であるが磯部からの登山道は初めてである。登山口からは擬木の策も設けられた遊歩道が「米入口」まで続いていた。案内標識を見るとこの道は葛尾城への裏道で古から歩かれていた古道である。米入口から橋を渡って登山道になり、緩急繰り返しながら高度を上げて行く。「乙女の泣き坂」「桜清水」などの石塔も立っていてとても歩きやすい。50分ほど歩いて公園状に整備され、休憩舎も立つ稜線直下の「陰の松」に着いた。その先には「盗人窟」などという史跡の標識も立っていた。そして送電鉄塔のある稜線合流点に着いた。葛尾城址からの登山道は急坂にジグザグ切ることなく一本道で五里ヶ峰山頂に続いていた。
稜線登山道は一本道・五里ヶ峰山頂 2021年2月13日 春風に誘われて磯部登山口から五里ヶ峰往復した。 |
一重山 | ヒトエサン | 標 高 | 458m | 千曲市の里山 | 山 域 | 埴科トレイル |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年2月16日 |
登山経路 | 屋代駅12:40〜一重山〜矢代神社〜屋代駅13:45 |
行動時間 | 合計1時間 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | しなの鉄道屋代駅 |
トレイル | 遊歩道が整備されている |
水場・トイレ | 屋代駅で |
その他 | 登山と云うほどの山ではない |
山行記 満照時後方の一重山 しなの鉄道屋代駅に車を停め駅裏の満照寺に向かい満照寺の後方の高台にある有明霊園に登山道入口が有った。登山道を入るとジグザグ切った登山道を数分で一重山山頂に着いたが三角点も山頂標識もなかったが、屋代城跡の案内看板が有った。一重山を北側に下るといくつかの堀切など城跡を思わせられる遺跡も見られた。矢代神社から北側の登山口に下り街中を歩いて屋代駅に戻った。 |
大峯山 | オオミネヤマ | 標 高 | 1320m | 信州ふるさとの山 |
山 域 |
坂城町 |
太郎山 | タロウヤマ | 標 高 | 1164m | 信州ふるさとの山 |
山 域 |
上田市周辺 |
虚空蔵山 | コクゾウヤマ | 標 高 | 1077m | − |
山 域 |
上田市周辺 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2012年1月13日 |
登山経路 | 坂城IC付近・大峰山登山口9:10〜大峰山11:20/11:30〜太郎山12:35/12:50〜虚空蔵山14:05〜和合城跡15:10〜鼠宿登山口15:25〜車道〜大峰山登山口16:15 |
行動時間 | 合計 7時間05分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 大峰山登山口・鼠宿登山口は町道脇にある |
トレイル | 全体的に良く整備されていて歩きやすい |
水場・トイレ | 水場は山中にはない トイレは太郎山神社付近にある |
その他 | 一日がかりの楽しいグルリップ縦走が出来る |
山行記
上信越道坂城ICの近くに大峰山登山道の案内看板があった。信州ふるさと120山に選定されて急遽取り付けられた看板で登山口付近も、最近刈り払いされたばかりの伐採跡が窺われた。しかし赤松林に入ると、迷う事のない広い登山道が延びていた。松茸林で登山道脇にはテープが張り巡らされて進入規制されている。急坂も無い緩い勾配の道が延々と続き、やがて雪道となっていた。登山口から2時間10分ほどで大峰山山頂に着く。見晴らしは抜群の山頂で遠くに富士山も見ることが出来た。 山中6時間もあれば回れる楽しい故郷の山ではあった。
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太郎山 | タロウヤマ | 標 高 | 1164m | 信州百名山 | 山 域 | 上田市 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年12月14日 |
登山経路 | 裏参道登山口11:00〜太郎山神社〜太郎山12:20/12:40〜登山口13:30 |
行動時間 | 登り 1時間20分 下り 50分 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 山梨の山友達と |
情 報 | |
アクセス | 上田市山口奥の舗装された林道を裏参道登山口まで |
トレイル | 親友禁止の車道を太郎山神社まで歩き良く歩かれた表登山道と合流 |
水場・トイレ | 水場は無いがtoiletは太郎神社鳥居にある |
その他 | 2020年忘年登山 |
山行記 新雪約5センチの太郎山山頂 太郎山神社と雪をまとった樹木の下方に見る上田市街地と千曲川 裏参道登山口と新雪の登山道 2020年の山梨の山友達との忘年登山である。9時に山口のスーパー「ツルヤ」に集合予定であったが、山梨からの遠征組は諸事情で1時間ほどくれることになった。今季初の寒波襲来で昨日までとは打って変わった悪天候、朝方には横殴りの氷雨が降り、山は標高800m以上は雪で白く染まっていた。「この天気では登山は無理かな〜」と思いながら、川越から参加の𠮷川さんと、山梨山友と知り合いも多い増田さんと車の中で1時間ほど待った。10時過ぎに到着した山梨組は「太郎山山頂は踏みたい」と云う意気込みである。天気が良ければ表登山道を太郎山に登り、虚空蔵山までの縦走を考えていたが、表登山道を登るのも時間的に余裕がなく雪で滑り易いと判断し、短縮登山口の裏参道を往復することにした。登山支度をしてこなかった増田さんはここでお別れした。 リンゴ畑の続く山口から舗装された林道を裏参道登山口まで走ると付近は薄っすらと雪化粧していた。チェーンで進入規制された林道に入るとしっかりと雪が積もり、今朝表登山道を登って裏参道を下ったと思われるトレースが雪上に続いていた。新雪を踏みながらジグザグ切った登山道をゆっくりと登り、太郎山神社の鳥居までは1時間ほどの行程であった。鳥居前で表登山道に合流し神社の参道を登って太郎山神社に参拝した。神社に参拝するころには薄日も差してきたが少し風が強くなってきた。雪を纏ったカラマツ林の下方には上田市街地や千曲川が望まれた。神社裏を数分歩いて太郎山山頂に着いた。山頂は新雪5センチくらい積もっていた。風が強くじっとしていると寒さで震えるほどなので、記念の写真を撮り軽食を摂って山頂を後にした。往路を下るころには気温も上昇して雪も消えかけるところもあった。 往復2時間半のお手軽の太郎山裏参道登山であったが、参加者9人中7人が後期高齢者と云う長高齢者登山隊であったが、何とか今年も元気に忘年登山が出来たことが嬉しかった。 下山後は上田城址公園を散策して解散した。 |
太郎山 | タロウヤマ | 標 高 | 1164m | 日本の山1000 | 山 域 | 上田市 |
虚空蔵山 | コクゾウサン | 標 高 | 1077m | - | 山 域 | 上田市 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2014年10月12日 |
登山経路 | 太郎山裏山道登山口9:15〜太郎山10:35/10:45〜虚空蔵山12:15/12:55〜和合城跡14:30/14:55〜鼠宿15:15 |
行動時間 | 合計 6時間 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 千山会有志 高寺・合葉・中村・福沢・室賀・永井 |
情 報 | |
アクセス | 裏山道登山口まで舗装道路 鼠宿登山口はスーパーベイシヤ駐車場のすぐ脇 |
トレイル | 太郎山までは快適トレイル 縦走路も急坂有るが概ね良く整備されている |
水場・トイレ | 水場は登山口・太郎山登山道にあるがその先はない トイレは太郎山神社鳥居前にある |
その他 | 最近はトレランコースとして若者がトレーニングの場所としている |
山行記 太郎山山頂と裏山道登山口 高校の同級生の会千山会有志による親睦登山である。坂城町の鼠宿に車を1台デポし上田バイパスのスーパーに9:00に集合し、裏参道登山口は9時過ぎの出発になった。広く緩い登山道はとても快適であって汗をかくこともなく太郎山神社の鳥居に着いた。神社の登山ノートに記帳し、太郎山山頂には1時間20分ほどで登りつき、記念写真を撮り小休憩を取った。太郎山から鞍部に下り虚空蔵山への縦走路に入ると山グワなどの樹木が見られる。蚕業盛んなころはこの山中に小屋をかけて養蚕に励んだという標識も立っていた。自生する30センチもある桑の木が往時を物語っていた。何度かアップダウンを重ね虚空蔵山の最後の登りの岩場に差し掛かると、後続の若者グループが追いついてきた。トレランの第一人者と知られ、今年の富士山登山競争で優勝した上田市在住の松本大選手の一行で、山頂でトレランの魅力を語りながらしばし談笑した。 虚空蔵山で昼食休憩の後、急坂を下る。ロープも下がるこのコース随一の難所である。急坂を下ってわずかに登りかえすと鳥小屋山山頂で小さな石仏が立っていた。ここに小屋を建てて鳥を獲ったのだろうかと推測される山名ではある。鳥小屋山からは緩急を繰り返しながら、岩場の陣馬鳥越え山などを越えて高度を下げてゆく。最後は少々足を引きずるものも出たが尾根の先端岩鼻に立つ和合城跡後に着いた。この稜線は村上義清の支配下であっって、和合城は真田氏や武田勢の偵察の出城である。北の坂城町・南東の上田盆地を眺めながら最後の休憩を取り、雑木林の中を鼠宿に下った。 高齢者登山には少し厳しいトレッキングではあった。 縦走路の中間虚空蔵山・鳥小屋山 縦走路の終点岩鼻の和合城跡 |
信州百名山 | 太郎山 | タロウヤマ | 標 高 | 1164m |
山 域 |
上田市 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2003年11月17日 |
登山経路 | 東太郎山林道分岐〜西光寺登山口10:20〜太郎山神社〜山頂11:00/11:20〜登山口11:40 |
行動時間 | 登り40分 下り40分 合計1時間20分(休憩時間含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | R18上田バイパス山口交差点から入る 表・裏参道・西光寺登山口共にこの先にある |
トレイル | 広いトレイルが開けられている |
水場・トイレ | 水場なし トイレは山頂神社に |
その他 | 上田市民の山 |
山行記
信州百名山完登を前に記憶の彼方に消えていた太郎山に登る。 |
東太郎山 | ヒガシタロウヤマ | 標 高 | 1301m | ー | 山 域 | 上田市 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2017年11月22日 |
登山経路 | 太郎山林道途中10:45〜東太郎山林道終点11:40〜大久保山12:00〜東太郎山12:30/12:45〜林道終点13:10〜駐車場所13:50 |
行動時間 | 登り 1時間45分 下り 1時間05分 合計 3時間5分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 太郎山裏登山道から先は未舗装の林道 東太郎山林道も車進入可能 |
トレイル | 林道終点から先に大久保集落からの登山道ある 山頂直下は藪が被さる煩いトレイル |
水場・トイレ | 登山口から先に飲用できる水場はない toiletは太朗ヤマウラ登山口にも山中にもない |
その他 | 人気の太郎山の陰に隠れて静かな山が楽しめる 下山中カモシカに遇った |
山行記 東太郎山山頂・雑木林の登山道 太郎山裏登山道の先に車を進めたが、薄っすら積る雪道で500mほど進んで路肩に停めた。ジグザグ切りながら林道を歩いたがその先もしっかりした林道で車進入には支障はなかった。林道は途中から東太郎山林道に分岐していたがこちらも終点近くまで問題ない。1時間ほどで林道終点につくと麓の大久保集落から上がってきた登山道に合わさっていた。登山道はしっかりしていて迷うことはなく途中で大久保山へ分岐していた。5分ほどで大久保山を踏んだ後分岐に戻り、少々藪の被さる道を行き二ツの小ピークを越えて東太郎山山頂に着いた。樹林の中の二等三角点の山頂は樹林の中で展望は得られなかった。山頂でカップラーメンを食べた後往路を下山した。下山中の林道では丸々と太ったカモシカに遭遇した。 |
信州百名山 | 子檀嶺岳 | コマユミダケ | 標 高 | 1223m |
山 域 |
筑摩山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2003年11月17日 |
登山経路 | 青木村管社登山口13:00〜子壇嶺山頂14:05/14:25〜登山口15:20 |
行動時間 | 登り1時間05分 下り55分 合計2時間20分(休憩時間含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | R142青木村当郷から |
トレイル | 松林のトレイルの先は雑木林 |
水場・トイレ | なし |
その他 |
山行記 青木村当郷の管社に登山口がある。私の母の郷で子供の頃よく来たところであり懐かしさがこみ上げる。
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子檀嶺岳 | コマユミダケ | 標 高 | 1223m | 信州百名山 |
山 域 |
筑摩山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2011年1月2日 |
登山経路 | 青木村管社登山口10:20〜林道登山口11:10/1120〜子壇嶺山頂12:20/12:50〜登山口14:10 |
行動時間 | 登り 2時間 下り 1時間20分 合計 3時間50分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴・曇 |
メンバー | 関東の女性4名グループと |
情 報 |
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アクセス | 管社登山口まで舗装道路 |
トレイル | 良く踏まれた里山登山道 |
水場・トイレ | なし |
その他 | 山麓はマツタケ山 |
山行記
2011年の初登りは、関東に住む女性4名を子檀嶺岳にご案内した。上田駅9時半の新幹線で到着した4名を迎え、そのまま登山口へ。少々行きの残る登山道を小一時間ほどで林道登山口に着く。お腹ゴロゴロの小生恥ずかしながら薮の中へ。鳥居を潜ると雪の料も増えてきて、足元のおぼつかない女性2名は軽アイゼンを装着しゆっくりと登る。2週間前下見登山では1時間20分で登りついた山頂に丁度2時間かけて到着した。祠の前で持参した昼食をとりながら30分ほど滞頂する。ベテラン女性登山家ばかりで山行経歴を聞くと私には知らない海外の山の話しも多くでて圧倒されるばかりであった。下山後は大法寺で初詣と三重塔を見学し、塩田平を一巡して宿泊場所の上田市内に送り届け再会を約してお別れした。
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湯坂山 | ユサカヤマ | 標 高 | 814m | 青木村の里山 | 山 域 | 筑摩山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年3月3日 |
登山経路 | 林道駐車14:00〜796mピーク14:20〜湯坂山14:30〜駐車場所14:50 |
行動時間 | 登り 30分 下り 20分 合計 50分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 青木村村松集落の後方林道の舗装道路終点に駐車 |
トレイル | アカマツ林を適当に登る |
水場・トイレ | 無し |
その他 | 子壇嶺岳の前衛で西城(別名薄ヶ城)城跡の山 |
山行記 マツタケ山の突起の湯坂山山頂 青木村の村松集落の後方から獣除けのゲートを開けて林道に入った。100mほど進むと舗装道路が終わり砂利道になっていた。スマホで位置確認するとすでに湯坂山直下に来ていることが分かった。林道わきに車を停めて給水タンク設備の有る場所から松林に入り適当に道を選んで高度を上げて行く。やがて岩稜交じりの急坂になり土塁状となった高みに着いた。前衛の796mピークで標識もなかったがここが西城跡であることが一目瞭然である。さらに尾根伝いに堀切を超えると廓跡と思われる土塁状が有った。その奥の尾根にも3段ほどの堀切が有り最後は岩稜交じりの尾根に変わっていた。前衛ピークから10分ほどで湯坂山山頂であった。マツタケ山のアカマツの巨木に手製の山頂プレートが付けられてあった。子壇嶺岳から派生するこの尾根の最高点は918mピークであるが尾根の突起が湯坂山であり不思議に思いながらも山頂を後にした。前衛ピークには戻らず山頂から直に林道に下った。 |
十観山 | ジッカンサン | 標 高 | 1284.5m | 青木三山 |
山 域 |
筑摩山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2012年1月7日 |
登山経路 | 十観山林道途中10:50〜十観山11:45/12:30〜林道途中13:20 |
行動時間 | 登り 55分 下り 50分 合計 2時間30分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 新ハイキング倶楽部の女性と |
情 報 |
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アクセス | 林道は雪のため登山口まで入れなかった |
トレイル | 雪道でも迷う事はない |
水場・トイレ | 林道途中にキャンプ場・山頂付近にトイレあるが水場はない |
その他 | ハイキングコースとしてよく整備されている |
山行記
昨年の正月に続いて今年も新ハイキング倶楽部に所属する女性を青木三山に案内した。 下山後、旅館に入るには少し早い時間なので、修那羅峠まで走って石仏・石祠群などを見学した 2020年2月17日 八王子市の平林さん・甲州市の小野さんを案内した。
十観山を下りた後は時間もあったので大法寺の三重塔を拝観し、田沢温泉泉や旅館にお送りした。
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十観山 | ジッカンサン | 標 高 | 1284.5m | 青木三山 |
山 域 |
筑摩山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2011年7月1日 |
登山経路 | 林道終点登山口11:25〜十観山11:55/12:00〜登山口12:25 |
行動時間 | 登り 30分 下り 25分 合計 1時間 (休憩時間を含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 信州昆虫館への舗装された道路からダートの林道を1キロほど走る |
トレイル | 良く整備されている |
水場・トイレ | 林道分岐付近の昆虫館で 山頂直下にバイオトイレある |
その他 | 青木三山で一番高い |
山行記
以前あった日帰り入浴設備は信州昆虫博物館に変わっていた。昆虫博物館の直ぐ前で分岐する林道手前に「十観山まで2キロ」の看板が立っている。ダートの林道に入ると少し荒れてはいるが問題なく走れて「山頂まで1キロ」の看板が立つ登山口に着く。
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滝山連山 | タキヤマ | 標 高 | m | − | 山 域 | 筑摩山地 |
△二ツ石山1563m △入山1626m △御鷹山1623m △滝山1568m △三ツ頭1524m △十観山1284m |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2018年6月19日 |
登山経路 | 保福寺峠7:20〜二ツ石峰8:30〜入山10:20/10:30〜御鷹山11:35〜滝山12:40/13:10〜三ツ頭13:25〜十観山14:30/14:40〜林道15:05 |
行動時間 | 合計 7時間45分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 水沼さんと2人 |
情 報 | |
アクセス | 保福寺峠まで狭いながらも舗装道路 十観山登山口まで最後は砂利道を走るが山中舗装道路 |
トレイル | 一部踏み跡薄いが案内道標赤布が下がっていて道迷いの心配はない |
水場・トイレ | 水場は保福寺峠にもないtoiletは十観山山頂直下にある |
その他 | あまり歩かれていないが樹林帯の中静かなトレイルが続く |
山行記 Westonの「日本アルプス絶賛の地」の碑が立つ保福寺峠 二ツ石峰・入山山頂 御鷹山山頂・滝山山頂
水沼さんの車を十観山の登山口にデポして田沢温泉から入り奈良本を経て、細いながらも舗装された山道を歴史の道・東山道の通る保福寺峠に走った。「Walter Westonの日本アルプス絶賛の地」の碑を見て縦走路に入った、樹林帯を緩く登って最初のピーク二ツ石峰に着いた。山頂標識は無かったが三角点を確認した。山ツツジの咲く尾根道を行き二ッ目のピークは縦走路から少し外れた入山である。反対側の安曇野方面からは山容から「けつだし山」と呼ばれているようだ。山頂に腰を下ろして一息入れた。
縦走路に戻って赤布を追うが道を失って尾根道を直に下ると林道跡に出た。すこし林道を下ると道標の立つ正規ルートに戻り林道を歩いて三ッ目のピーク御鷹山への道に入る。小さな石祠が立つ御鷹山を越えて縦走路を行く。展望もなく見どころに乏しい尾根道であるが雑木林の中踏み跡薄い道は癒しのトレイルである。滝山連山の主峰ともいえる滝山山頂には3基の石祠が立っていたが朽ちて倒れそうなところが歴史を感じるというものである。祠の脇に腰を下ろして昼食休憩を取った。 御鷹山から五ッ目のピーク三ツ頭まではそれほど時間が掛からない。山頂標識を見落として通り過ぎてしまうほどであった。三ツ頭からは大きく下って行くと尾根の左側に開拓農地が広がっていた。筑北村の河鹿沢である。高原野菜の畑を過ぎると田沢温泉に直に下る道が分かれていた。分岐からは5分ほどで最後のピーク十観山山頂であった。保福寺峠からは7時間掛かって少々お疲れ気味ではあった。十観山からは緩く下って林道に出る。デポした車で田沢温泉から保福寺峠に向かって車を回収した。一日コースにはとても良い滝山連山トレッキングである。 樹林の中の縦走路 三ツ頭・十観山 上田盆地・水沼さん |