有明山 | アリアケヤマ | 標 高 | 558m | 日本の山1000 |
山 域 |
対馬 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2014年5月12日 |
登山経路 |
八幡宮神社登山口5:20〜清水山〜分岐5:45〜有明山6:45/6:50〜登山口7:50 |
行動時間 | 登り 1時間25分 下り 1時間 合計 2時間30分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 雨 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 八幡神社までタクシー |
トレイル | 清水山付近は急坂もその先は緩くよく整備された遊歩道 |
水場・トイレ | 登山口に近い歴史資料博物館で |
その他 | 一等三角点の山頂 |
山行記
博多港を0時過ぎの夜行フェリーは結構揺れて船酔いする客も多く見られた。まだ明けやらぬ4時過ぎに厳原港に到着したが、外は土砂降りの雨である。どうしたものかとしばし様子見である。雨の止むのを待っていたら予定の行動が出来なくなるので、フェリーターミナルの一角で雨着に着替え長靴履いて外に出る。タクシーで「有明山の登山口まで」と告げると運転手さん快く引き受けてくれ、細い道を清水山からの登山口まで乗り付けてくれた。 登山口付近の藪の中に履き替えた登山靴を置いて傘指して登山道に入る。幸い樹林帯の登山道は雨も弱めてくれる。稜線に出ると石垣が積まれた清水城の城跡まで急坂が続いていた。清水山城跡を過ぎると少し下って樹林帯の中で歴史資料館からの道を合わせていた。ロープの下がる急坂もあったが薄暗い登山道を必死に登ると登山口から1時間半ほどで有明山山頂に着いた。 切り開かれた広い山頂は風雨が強いので一等三角点をカメラに収めた後樹林帯に戻って雨宿りした。ゆっくりと往路を戻り登山口付近に来ると雨も小止みになっていた。 登山靴を回収し、レンタカー待ち合わせの「対馬歴史資料館」に下った。 朝鮮通信使や戦後すぐに対馬海峡で機雷に触れて爆沈した珠丸遭難慰霊塔などが立っていた。
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白岳 | シラタケ | 標 高 | 519m | 日本の山1000 |
山 域 |
対馬 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2014年5月12日 |
登山経路 |
洲藻白岳登山口9:20〜鳥居分岐10:00〜白岳山頂付近岩場10:50/11:30〜登山口12:35 |
行動時間 | 登り 1時間30分 下り 1時間5分 合計 3時間15分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 登山口まで整備された林道(最後は未舗装) |
トレイル | 鳥居分岐からは荒れた急坂を登り最後は岩場 |
水場・トイレ | 水場は山中取れるが飲用は?トイレは登山口にもない |
その他 | 岩峰の双耳峰も三角点峰はは鳥居分岐〜1時間 |
山行記
洲藻の白岳登山口までレンタカーで走った。登山口に続く林道は細く未舗装であったが、よく整備されていて登山者が多いのかと思わせられた。登山口の駐車場は5〜6台駐車可能で、案内看板があり、日本語と韓国語併記である。有明山を登るときは土砂降りであったが、すでに雨は上がっていた。駐車場に流れ下る滝を見ながら登山道に入る。谷川沿いに歩いて徒渉して樹林帯の良く踏まれた登山道を進み、鳥居が現れると分岐点である。鳥居をくぐって岩峰への道に入ると様相は一気に変わり荒れた小沢の石ころの中の急坂となった。所々にロープも下がるが手足を使って高度を上げてゆき、岩場の基部に着くと少し広い広場に出る。さらに鎖につかまってルンゼを登りきると祠があった。その先に山頂への案内看板がない。左側に延びる踏み跡追って岩場に取りついたが岩場の途中で踏み跡は消えていた。岩峰を回って岩頭への道を探したが見つからなかった。祠に戻り鎖場を下って広場に戻った。広場から右に回ると展望の良いテラスに出た。そして右の岩峰に踏み跡を追ったが、これも途中で消えていて岩頭に立つことは出来なかった。結局山頂付近を40分ほど道を探したが岩頭に立つことが出来なくて傷心の下山となった。 荒れた小沢の道を鳥居の分岐まで下り、三角点へもまわることなく往路を登山口に戻った。山頂も三角点も踏めない欲求不満の白岳ではあった。林道を戻り展望所付近に来ると特異な白岳の岩峰が姿を現しているのが見えたのがせめてもの慰めであった。
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鬼岳 | オニダケ | 標 高 | 317m | 日本の山1000 |
山 域 |
福江島 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2014年5月26日 |
登山経路 |
鬼岳展望台登山口〜鬼岳外輪山散策12:20〜14:00(昼食休憩1時間) |
行動時間 | 合計 1時間40分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 登山口まで観光道路が延びる |
トレイル | 草原の中に遊歩道 |
水場・トイレ | 登山口にトイレ自販機ある |
その他 | 鬼岳火山も草原の山 |
山行記
長崎港発8時のフェリーに乗ると11時過ぎに福江港に着いた。観光案内所に鬼岳登山口のバス時刻を聞くと福江空港行きバスまで2時間近い待ち時間があり、已む無くタクシーで天文台のある登山口に向かった。雨上がりの中に草原の鬼岳が輝いていた。雨を予想して長靴をザックに入れてきたが必要なさそうだが、持ってきたものは利用した方が良いと判断し、長靴はいて草原の登山道に入る。休火山の鬼岳であるが樹木が一本もない鬼岳は春には野焼きが行われるそうで、まだあちこちに野焼の跡がうかがわれた。わずかな時間で稜線に着くと外輪山がぐるっと見渡せた。外輪山を歩き始めると一角に鬼岳山頂標識が立っていた。さらに歩いて雨量観測所と思われる場所の近くに腰を下ろして加工を眺めながら昼食休憩を取った。 休憩の後さらに外輪山を回って一周し登山口に戻り、福江港までは6キロの道を歩いた。福江城跡なども見ることが出来た。
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