北上山地南部の山
(室根山・徳仙丈山・翁倉山・硯上山・箟岳山・大高森・金華山)
室根山 | ムロネサン | 標 高 | 895m | 日本の山1000 | 山 域 | 北上山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2015年4月30日 |
登山経路 | 室根山山頂公園散策4:45〜5:00 |
行動時間 | 登り 下り 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 山頂公園まで舗装道路 |
トレイル | 広い山頂には遊歩道が整備されている |
水場・トイレ | 公園駐車場にトイレ水道ある |
その他 | 山麓一帯は室根高原牧場 一等三角点峰 |
山行記 一等三角点室根山の夜明け 陸前高田の氷上山を下りた後、日が暮れた道を次の目標である旧室根村の室根山目指して走った。 途中コンビニか食堂があったら食料調達か夕食を取ろうと思いながら走ったのだが、結局室根山山頂駐車場に来るまで何もなかった。誰もいない広い駐車場に車を止めて、日本酒を2合ほど飲んで自炊した。自炊と言ってもパックご飯を温めてレトルトのカレーにカップラーメンの夕食である。お腹がいっぱいになれば、疲れと酔いで今日も爆睡だ。 明け方便意を模様、しさらに室根山山頂の駐車場まで進むと、トイレもあって事なきを得たのは嬉しかった。山上公園には天文台も付いた大きな展望台があります。広い駐車場もあってトイレ完備だ。駐車場から遊歩道が延びていて三角点のある山頂までは10分もかからない。太陽が昇る前に山頂を周遊した。室根山山頂も一等三角点であった。これで今回の東北山行脚で踏んだ一等三角点は9山になった。一等三角点マニアではありませんが、一等三角点を踏むとやはり気分は違うものだ。室根山を下り山麓からカメラに収めた。さらに下ると室根山高原牧場が開けていた。 山麓は牧場が広がる |
徳仙丈山 | トクセンジョサン | 標 高 | 711m | 日本の山1000 | 山 域 | 北上山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2015年4月30日 |
登山経路 | 気仙沼市民の森登山口6:50〜徳仙丈山7:25/7:35〜登山口8:00 |
行動時間 | 登り 35分 下り 25分 合計 1時間10分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 市民の森駐車場まで最後は砂利道もよく整備されている |
トレイル | ツツジ公園に散策路が整備されている |
水場・トイレ | 水場は無いがトイレは駐車場付近にある |
その他 | 100ヘクタールを超える大きなツツジ公園が整備されている |
山行記 徳仙丈山の山頂 ツツジの名所コ仙丈山は開花を前に準備作業中であったが、遊歩道を歩いてみた。コ仙丈山山頂へは山ツツジ・レンゲツツジののトンネルを行き、山頂にツツジ公園の記念碑が立っていた。50ヘクタールの日本一の規模を誇るツツジ公園は、山火事が連続して発生したのでツツジ公園として開発栽培したというような案内が書いてあった。記念碑の立つ場所から少し高見に上がると山頂の三角点である。山ツツジの蕾も膨らみ、開花には10日ほど早かったが、見頃をイメージすることができた。山を下りるころには公園整備の作業員が上がってきた。 ツツジ公園内は遊歩道もよく整備されている |
翁倉山 | オキナクラヤマ | 標 高 | 532m | 日本の山1000 | 山 域 | 北上山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2015年4月30日 |
登山経路 | 北上町女川登山口10:05〜翁倉山11:35/11:55〜登山口13:05 |
行動時間 | 登り 1時間30分 下り 1時間10分 合計 3時間 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 登山口手前2キロほどは草が被さる林道 |
トレイル | 山頂直下は急登もあるが整備された緩い尾根道を歩く |
水場・トイレ | 登山口で沢水取れるが飲用は? トイレはない |
その他 | 特に見どころもない里山 |
山行記 老人が集う翁倉山山頂 登山口の女川で登山口探しをしていると、運よく地元の方に登山口への道を教えてもらウことが出来、細い林道を2キロほど入った登山口に着くことができた。地元の同年輩の4人組も山菜取りを兼ねて翁倉山に登る準備をしているところであった。林道跡を行きすぎて登山口を見落とし、一度道迷いしましたが10分ほどのロスタイムだ。緩い尾根に登り上げ、最後はロープも下がる急登を凌いで1時間半ほどで翁倉山に立ったた。何の変哲もない里山で、一緒に登り付いた地元の同年輩氏らと山談義を楽しみながらしばし休憩したした。昼食の後は山菜取りを目論む地元の方を残し往路を下った。硯上山の情報を教えてもらった。 |
硯上山 | ケンジョウサン | 標 高 | 520m | 東北百名山 | 山 域 | 北上山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2015年4月30日 |
登山経路 | 雄勝峠ふるさと緑の道入口14:10〜硯上山14:50/15:05〜登山口15:45 |
行動時間 | 登り 40分 下り 40分 合計 1時間35分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 登山口まで舗装道路の県道 |
トレイル | 車進入規制された林道が山頂まで続く |
水場・トイレ | 水場トイレともに登山口にもない |
その他 | 山頂は展望台として整備されている |
箟岳山 | ノノダケサン | 標 高 | 236m | 山岳標高1003 | 山 域 | 北上山地南部 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2016年10月28日 |
登山経路 | 箟岳山・箟峯寺境内散策13:40〜14:30 |
行動時間 | 合計 40分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 箟岳山まで舗装道路 |
トレイル | 箟峯寺(コンポウジ)境内と後方に展望台まで遊歩道を歩く |
水場・トイレ | 駐車場にtoilet自販機ある |
その他 | 梵鐘はNHKゆく年くる年で放映された |
山行記 箟岳山山頂付近 箟岳山にナビに導かれて,箟岳山箟峯寺(コンボウジ)の駐車場に着いた。山門をくぐって境内入り、本殿に参拝した。箟峯寺は天台宗の寺でNHKの大晦日の除夜の鐘を2回も放送されたと云う大きな梵鐘が吊るされていた。境内は古刹の趣が漂い太郎杉・次郎杉・娚杉などと名付けられた杉の大木が林立していた。境内の東側に展望台があって仙台平野が開けていた。三角点を探して散策したが .三角点は見当たらなかった。最高点と思しき場所に立つ石像をカメラに収めて、更に付近の電波塔の立つ場所にも足を延ばしてみたが、三角点は無かった。 |
大高森 | オオタカモリ | 標 高 | 105m | 山岳標高1003 | 山 域 | 松島 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2016年10月29日 |
登山経路 | 宮戸島大高森登山口5:45〜山頂6:00/6:30〜登山口6:43 |
行動時間 | 登り 15分 下り 13分 合計 1時間 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 登山口まで舗装道路 |
トレイル | 遊歩道が整備されている |
水場・トイレ | 登山口にはtoiletもない |
その他 | 大高森は「日本三景松島」の展望台「松島四大観」の一つだ |
山行記 大高森の一等三角点・松島四大観から見る夜明けの松島 箟岳山から宮戸島に走り、大高森駐車場に着くとすでに夕闇迫る時間であった。展望台のある山頂まで15分の案内看板があったが、この時間からは日本三景松島の景観は見えないだろうと思い、宮戸島内のトイレ完備の駐車場に車を停めて車中泊した。 翌朝夜明け前に登山口に戻って、とてもよく整備された遊歩道を15分ほどで、夜明け時刻の6時に大高森の山頂に着いた。松島の日の出は大高森の陰になって中々明るくならない。太陽が高く登って松島に日が射すまで待ってカメラに収めた。名物に旨い物なしという思いの松島であった。 |
金華山 | キンカザン | 標 高 | 444m | 日本の山1000 | 山 域 | 金華山 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2016年10月29日 |
登山経路 | 女川港11:15〜連絡船〜金華山港11:45〜黄金山神社12:00〜金華山山頂12:40/13:40〜黄金山神社14:20/14:45〜港15:00/15:30〜女川港15:50 |
行動時間 | 金華山港から山頂まで 登り 55分 下り 40分 合計 3時間30分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 女川港に無料駐車場有る |
トレイル | 転石もあるが概ねよく整備された快適トレイル |
水場・トイレ | 登山道に清水湧く水場ある toiletは黄金山神社で |
その他 | 金運の黄金山神社三度参拝すると一生金に困らない そんなバカな・・・。黄金山神社が困らない? |
山行記 連絡船から金華山・島に渡るとすぐ鳥居をくぐる 鹿が迎えてくれる黄金山神社 金華山に渡るには女川からと牡鹿半島先端の鮎川連絡船が出ているが、いずれも日曜日の一便しかなく、どちらも島内滞在2時間ほどで、海岸から標高差450mほどの金華山山頂を踏んで戻って来るには時間が足りない。今回は土曜日に黄金山神社参拝の臨時便が出ることをネットで知り、それに合わせて女川港に来た。震災・津波災害で復興途上の女川町内を見た後臨時連絡船に乗って30分ほどで金華山港に着いた。参拝客は神社の車で黄金山神社に向かったが私は鳥居をくぐって神社までの歩道を歩いた。神社までは15分ほどで着き参拝は下山後にして神社脇の金華山山頂への登山道に入った。登山道は転石もある道であったが緩く快適の歩くことができた。金華山港から1時間丁度で山頂の大海祗神社に着いた。思ったより早く到着したので海を見下ろしながら1時間もゆっくりと休むことができた。 黄金山神社に下って参拝した後は車道を歩いて金華山港に下った。帰りの連絡船は波が高く随分と揺れた。 三角点のある山頂の大海祗神社と山頂標識 |