樽前山 | タルマエサン | 標 高 | 1022m | 日本二百名山 | 山 域 | 樽前山 |
西山 | ニシヤマ | 標 高 | 994m | − | 山 域 | 〃 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2018年7月12日 |
登山経路 | 樽前ヒュッテ登山口8:35〜稜線9:35〜樽前山9:45〜西山10:45/10:55〜風不死岳分岐付近12:15/12:30〜登山口13:15 |
行動時間 | 登り 下り 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | ほろしり氏と |
情 報 | |
アクセス | 樽前ヒュッテ登山口まで砂利道を6キロ走る |
トレイル | 人気の山でよく整備されている |
水場・トイレ | 登山口にtoiletあるが水場は無い |
その他 | 西山まで回ると良い周回コース |
山行記 ←溶岩ドーム・樽前山山頂→ 樽前山山頂と火口の先の西山 樽前山固有種のタルマエソウ・不法侵入(?)のコマクサ
樽前山は2003年以来15年ぶりで、その後2009年には風不死岳に登りに来ているので登山口の樽前ヒュッテには9年ぶりである。今日の道央、久しぶりの好天に恵まれそうで、平日にも係わらずヒュッテ前の駐車場は満車状態であった。
軽荷のアタックザックを背負って登山道に入る。所どころ木製階段も設けられていてさすが北海道一番の人気の山であることが窺える。山腹を直線的に斜めに登って行き、徐々に視界が開けてくる。タルマエソウなどをカメラに収めながらゆっくりと登り、火口縁の稜線には1時間ほどかかった。一気に展望が開けて眼前には溶岩ドームが姿を現して右側には樽前山山頂に続き道が見えた。まずは樽前山の山頂を踏む。前回はこのまま火口縁を周回して山麓に下ったが、今回は火口の反対側に見える西山まで周回である。 登り着いた稜線に戻って西山への登山道を進むと、左手の斜面にコマクサが群生していた。このコマクサ誰かが移植したもので、砂礫地に一気に群生し、今では「元々樽前山には無かった花なので生態系を崩す」という理由から自然保護の方々が伐根しているそうである。コマクサファンとしては「何とかならないか」という思いを持ちながらカメラに収めた。珍しい白いコマクサも沢山咲いていた。 樽前神社奥社を過ぎ、タルマエソウの群生する道を歩いて、最後はジグザグ切って西山に登り着いた。西山からは支笏湖が眼前に見えた。支笏湖を眺めながら小休憩を取った後は932峰への登山道に入る。大きなゴールデンレトリバーを連れた女性が来た。ほろしり氏によると人気のブログ「ルパンのプロムナード」のルパンとルパンのママ・カナリーヌさんであった。私も一枚ツーショットの写真を撮らせてもらった。 932峰分岐は樽前山から直接下る道の合流地点でもあった。932峰には登らず樽前山の山麓に下って支笏湖を見ながら昼食休憩を取った。15年前はこの付近で足を骨折した登山者を警察に通報してヘリコプターを要請したことが思いだされた。昼食休憩の後は山麓を登山口の樽前ヒュッテに戻った 西山山頂と眼下の支笏湖 ルパンとママのカナリーヌさん・奇異な岩峰の溶岩ドーム |
馬追山 | マオイヤマ | 標 高 | 273m | − | 山 域 | 馬追丘陵 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2018年7月13日 |
登山経路 | 天然水登山口11:45〜静台12:55/13:00〜登山口14:05 |
行動時間 | 登り 下り 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 登山口の天然水水場に広い駐車場有る |
トレイル | 緩くよく整備された快適トレイルが続く |
水場・トイレ | 登山口で天然水の水場 toiletは無い |
その他 | 最高点に靜台には天測点が設置されている |
山行記 一等三角点と天測点のある馬追山山頂の静台
長沼町に住む友人酒井さんにマオイ山展望台から長沼町内を見下ろしながら長沼町の歴史を語ってもらった後、天然水の水場の登山口に案内された。
天然水を一口飲んだ後登山道に入る。雨上がりの中樹林帯によく整備された登山道を行く。登山道は緩急を繰り返し、何度か山中の道を横切りながら稜線に登り着き、山なりに歩いて一等三角点と天測点が設けられた静台に着いた。山頂をカメラに収めバナナを食べて往路を下った。 |