飯田市の里山ー1
鷹巣山 タカノスヤマ 標 高 1445m 南信の里山 山 域 飯田市
登 山 記 録
登山月日 2020年11月13日
登山経路 野底川森林公園=野底川林道=鷹巣林道入口7:05〜畑ノ沢峠入山口7:20〜畑ノ沢峠8:05/8:15〜鷹巣山8:45/9:00〜畑ノ沢峠9:20〜入山口9:45〜鷹巣林道入口9:55
行動時間 登り 1時間40分  下り 55分 合計 2時間50分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 野底川林道3.2キロ・畑ノ沢林道は鷹巣林道分岐まで約1.5キロは舗装道路
トレイル 藪の被さる作業道あるが畑ノ沢峠まではヒノキ植林地を直登した
水場・トイレ 水は沢水とれるが toiletは無い
その他 入山口付近が迷いやすいが稜線までは標高差200m位で直登も問題なし
山行記


畑ノ沢峠入口・畑ノ沢峠


鷹巣山山頂



前日上郷自治振興会で野底川林道の鍵を借りておいた。夜明けに舗装道路の野底川林道に入り3.2キロほど走ると左側に畑ノ沢林道が分岐していた。畑ノ沢林道も入口付近は舗装されていたがやがて砂利道となったがそれほど荒れてはいなく自分の車でも問題なく走れた。畑ノ沢林道を1キロ強進むと広い土場になっていて左側に鷹巣林道が分岐していたが言いタン停車して位置確認したがGPSが繋がらうに畑ノ沢林道を1キロほど直進し路肩に駐車してさらに1キロほど林道を歩くと畑ノ沢林道終点であった。ここで再びGPSで位置確認すると方角違いを知り鷹巣林道入口に戻った。
大きな広場に車を停めて鷹巣林道を行く。鷹巣林道は入口付近は舗装されていたがやがて砂利道となり10分ほど歩くと「畑ノ沢峠入口」の手製の標識が立っていた。畑ノ沢峠への道は笹薮の被さる道であるが踏み跡はしっかりしていた。入口〜数分踏み跡を追ったが尾根に直登する地点で不鮮明になり、尾根直登する踏み跡に入った。ヒノキの植林地に登り上げると踏み跡は消えたが、情報を見上げると稜線まではそれほどの距離ではないので藪の薄い所を選びながらヒノキ林を直登した。畑ノ沢峠入口から50分ほどで標高差500m位の高度を上げて笹薮の稜線に登りつき、稜線上を数分下って畑ノ沢峠付いた。峠には入山口からの正規作業道が合わさっていた。畑ノ沢峠からは笹薮切り開かれた道が鷹巣山まで続いていて迷うことはなかった。峠からは30分で樹林の中で展望のない鷹巣山山頂に着いた。山頂で朝食を摂りながら休憩の後往路を畑ノ沢峠に戻り、峠からは赤布の下がる正規作業道を林道に下った。駐車場所に戻って野底川林道を林道ゲートに戻った後虚空蔵山の登山口に走った。虚空蔵山を往復した後上郷自治振興会に鍵を返却した。


虚空蔵山 コクゾウサン 標 高 1130m 南信の里山 山 域 飯田市
登 山 記 録
登山月日 2020年11月13日
登山経路 かざこし子供の森公園10:50〜石灯篭11:20〜秋葉様〜虚空蔵山12:10/12:30〜子供の森公園13:20
行動時間 登り 1時間20分 下り 50分 合計 2時間30分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス かざこし子供の森公園まで一般道
トレイル 風越山登山マラソンが行われる快適トレイル
水場・トイレ 子どもの森公園に自販機・toiletあるが山中には無い
その他 風越山の前衛で南アルプスと飯田市街地の展望が開けている
山行記


虚空蔵山からの展望


虚空蔵山山頂



「かざこし子供の森公園」に車を付けて、トイレ休憩をしながら付近を散策する古老に登山口を尋ねると、「足の速い人だと1時間もあれば虚空蔵山に着く」tいう情報であった。
公園からから10分ほど車道を歩いてゴルフ練習場の脇を通って風越山登山道に入った。風越山登山マラ子孫が開かれる登山道は車が走れるほど広い道でジグザグ切って緩く登って行く。途中石灯篭で他のコースを合わせるが相変わらず快適登山道が続いていた。石仏の立つ秋葉様からも緩く登って行き子供の森公園からは1時間20分で風越山の前衛虚空蔵山に登りついた。三角点もなく山頂とは思えぬ平たんな場所に休憩舎や虚空蔵尊の祠がが立っていた。山頂の一角に腰を下ろし眼下の飯田市街地やその後方の南アルプスの大展望を楽しんだ。


笠松山 カサマツヤマ 標 高 1271m 南信の里山 山 域 飯田市
登 山 記 録
登山月日 2020年11月14日
登山経路 佐倉公園12:30〜登山口12:50〜笠松展望地14:10〜笠松山三角点14:25/14:35〜展望地14:45〜登山口15:40〜佐倉公園15:55
行動時間 笠松山三角点まで 登り 1時間55分 下り 1時間20分 合計 3時間25分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 佐倉公園まで一般道
トレイル ジグザグ切った退屈するほどの平均勾配の快適トレイル
水場・トイレ 佐倉公園に水道設備 toiletある 
その他 梅久保コースの方が距離みじかいようだ
山行記


笠松山三角点


三十六番観音像の立つ展望地



佐倉神社の公園に車をつけた。梅ケ久保への道と森林コースの道が分かれていてスギ林の中の森林コースに入った。20分ほど歩くと梅ケ久保コースと合流し笠松山登山道入口であった。登山道は雑木林の中ジグザグ切って平均的勾配で高度を上げて行くのであるが、さっぱり高度を上げなくて少々退屈気味であった。観音様コースを合わせて佐倉公園から1時間40分ほどもかかって三十六番観音像の立つ笠松山展望地に着いた。眼下に飯田市街地が望まれ後方には南Alps南部の大展望が開けていた。ここが笠松山山頂であるが三角点は登山道を5分ほど歩いて笹薮切り開かれた道を10分ほど進んだ奥にあった。三角点をカメラに収めて展望地に戻って展望を楽しみ暇もなく往路を急いで下った。


三ッ山 ミツヤマ 標 高 733m 南信の里山 山 域 飯田市
ニッ山 フタツヤマ 標 高 746m 山 域  
登 山 記 録
登山月日 2020年11月11日
登山経路 アイバックスグラウンド13:55〜三ッ山14:10/14:20〜グランド14:30
山神社15:00〜二ツ山15:30/15:35〜神社16:00
行動時間 三ッ山 登り 15分 下り 10分 合計  30分  (休憩時間・ロスタイム含む)
二ツ山 登り 30分 下り 25分 合計 1時間 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス アイバックス工場の裏まで一般道
中央道沿いの細い道の先に神社ある
トレイル 三ッ山は薄い踏み跡あるがGPS頼りに適当に山頂目指した
二ツ山は神社からしっかりした登山道ある
水場・トイレ
その他
山行記


三ッ山山頂


R153の二ツ山信号から西方の地道に入りアイバックスと云う工場の裏地のグラウンドに車をつけた。目の前の山中に入り適当に高見を目指して松枯れのアカマツ伐採地に三ツ山最高点であった。三角点もなく山頂を示すものは何もなかったが、スマホのGPSで山頂を下記人して最高点と思しき場所にホワイトボードに山名を記載してカメラに収めた。山頂からは登って来た道とは違って踏み跡を追って駐車地点に戻った。

三ツ山からR153の二ツ山信号を反対側に移動して中央自動車道わきの道を走って山神社の鳥居に来ると山中に登る登山道を見ることが出来た。登山道に入るとしっかりした道が有って、途中には古い墓場もあった。樹林の中30分ほどで前衛のピークに登りつき、石仏を見ながら200mほど離れた二ツ山山頂の三角点に着いた。反対側からも登山道が延びていた。





二ツ山登山口の山神社と二ツ山山頂


城山(山本) ジョウヤマ 標 高 734m 南信の里山 山 域 飯田市
水晶山 スイショウヤマ 標 高 799m 山 域
登 山 記 録
登山月日 2020年11月12日
登山経路 良山ともに山頂まで車道が通じている
城山13:10〜13:20山頂散策 水晶山14:40〜14:45写真撮影
行動時間 登り 下り 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 城山はカーナビに導かれて一般道で 
水晶山は山頂付近は少し荒れた砂利道になる
トレイル
水場・トイレ 城山山頂にはtoiletが有る
その他 三ツ山・二ツ山から延びる尾根上の山 両山ともに展望の山
山行記


城山山頂の稲荷神社と展望台



水晶山にナビをセットして走るとカーナビの画面に城山が現れた。ナビを城山にセットして山頂まで続く道路を走って山頂に着くと10台くらい停められる駐車場が有った。駐車場の先には展望台と稲荷神社が立っていて展望公園としてよく整備されていた。南アルプスなどの展望が開ける山頂をしばし散策した。

水晶山へは細いながらも山頂に続く車道が有った。山頂付近は砂利道になっていたが携帯電話の中継塔と思われる電波塔が立つ山頂まで入れることが出来た。山頂の一角にある三角点をカメラに収めて山頂を後にした。




携帯電話中継塔の立つ水晶山山頂


兀岳 ハゲダケ 標 高 1636m 信州の里山 山 域 飯田市・阿智村
登 山 記 録
登山月日 2021燃5月11日
登山経路 大平峠13:10〜兀岳14:30/15:00〜大平峠15:45
行動時間 登り 1時間20分 下り 45分 合計 2時間35分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 大平街道の大平峠まで一般道
トレイル 笹の被さるところもあるがしっかりした登山道はある
水場・トイレ 登山口にtoiletある 水場は登山口にあるが飲用は?
その他 簡単に山頂踏めるが中央アルプスの一山
山行記




兀岳山頂と三角点


大平峠の登山口・兀岳のハゲオヤシ


木地師の里から大平街道に入って大平の廃集落の手前のトンネル前が兀岳への登山口である。付近は県民の森として整備されており、東屋も立ちtoiletもある。登山道に入るとしばらく沢沿いに進んで尾根道に出る。最初のピークを越えると登山道に背丈を超える笹が被さるようになる。煩わしい登山道を笹湧掻き分けながら二つ目のピークに付くと眼前に兀岳が望まれるようになる。何処からか来た道が合わさっていて西側に行かなければいけないのに、日g犀川に進んでしまい数分のロスタイムであった。合流点から先は笹が被さるところも少なくいったん鞍部に下って緩く登り返して行く。登山口には「兀岳50分」の手書きの看板が付けられていたが、50分で歩けるのは相当足の速い登山者でなければ無理と思いながら、1時間20分ほどかかって兀岳山頂に着いた。
山頂には旧清内路村が立てた「禿岳」と書かれた山頂標識が立っていて、その少し奥の草叢に三角点が有った。山頂からは曇り空ながら中央Alps南部の安平路山・摺古木山そしてその奥には南駒ケ岳までが見えていて、兀岳は中央アルプスの一座であることが実感された。遠くには乗鞍岳と御嶽山も霞みがちながら見えた。軽食摂り展望を楽しみながら30分ほど滞頂し往路を戻った。
大平峠の反対側には夏焼山が有ったが遅い時間になったので登頂を諦めた。

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