高峰山・一族山・子ノ泊山
高峰山 | タカミネヤマ | 標 高 | 1045m | 一等三角点百名山 |
山 域 |
台高 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2005年11月24日 |
登山経路 | R42矢の川トンネル〜矢ノ川峠(ヤノコトウゲ)登山口7:30〜古川山8:25〜高峰山8:55/9:10〜古川山〜矢ノ川峠10:20 |
行動時間 | 登り1時間25分 下り1時間10分 合計2時間50分(休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 国道42号線から矢ノ川峠までの旧道はひどく荒れている。車高の高い4輪駆動でないとは入れない。 |
トレイル | 登山口から10分の電波塔から先は余り歩かれていないが迷うことはない。 |
水場・トイレ | 登山口にもないので尾鷲市内で済ませること。 |
その他 | 台高山地が太平洋に沈む場所にある。一等三角点マニアの山か |
一等三角点の高峰山山頂から大台ケ原方面を望む
紀伊半島南部の山々
尾鷲市内は眼下に見える
登山口の矢ノ川峠
山行記 三重県尾鷲市から熊野市に抜ける国道42号線の矢ノ川トンネルの手前にある千仭橋の袂から旧道に入る。
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一族山 | イチゾクヤマ | 標 高 | 801m | 日本の山1000 |
山 域 |
熊野市西方 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2013年5月19日 |
登山経路 |
林道終点作業小屋7:00〜一族山8:25/8:35〜作業小屋9:25 |
行動時間 | 登り 1時間25分 下り 50分 合計 2時間25分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 布引の滝から先の林道も舗装されている |
トレイル | 熊野古道の一部を歩くようで山中広い登山道がある |
水場・トイレ | 水は山中取れるが飲用は? トイレは無い |
その他 | 布引の滝は見事だ |
山行記
旧紀和町の矢の川に車をつけて車中泊した。早朝から一族山の登山口探しに町内や一族山の林道などを徘徊したが埒が明かなかった。ようやく昨夜紀和町に入るときに気付いた布引の滝方面に登山口があることを知り車を進めた。布引の滝からさらに山中に登る林道終点にようやく一族山の看板を見ることが出来た。一族山を一回りするように付けられた林道であるが早朝反対側から入ったが工事中で通行止めになっていたのである。 車を止めて階段を登ると作業小屋が見えた。そして登山道は沢筋に下ってゆき100mほどは標高を下げ水の流れる沢からは木製の整備された階段を登り返して高度を上げて工事中の林道に出る。どうもこの道は熊野古道の一部かもしれないと思うほどよく整備されていた。林道に出て案内看板を見て思案する。その先がハッキリしないのである。林道を突っ切ってまっすぐ伸びる道を進むと途中から下り道となってしまった。どうやら布引の滝からの登山道に下ってしまったようである。少し戻って杉林を眺めると所々に赤布が下がっている。面倒とばかりに杉林の中に赤布を追うとソレらしきふみ跡が続いていた。20分ほど藪気味の中を進むと登山道が現れてさらに5分も進むと一族山山頂であった。転向が怪しい中山頂で長居は無用とばかり登山道をしっかり戻って林道に下り沢筋まで下って作業小屋に上り返した。ぽつぽつと雨が降り出す中布引の滝をカメラに収めて一族山を後にした。
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子ノ泊山 | ネノトマリヤマ | 標 高 | m | 山岳標高1003 | 山 域 | 紀伊山地東部 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2016年5月16日 |
登山経路 | 紀宝町桐原林道登山口13:20〜子ノ泊山13:45/13:50〜登山口15:40 |
行動時間 | 登り 1時間25分 下り 50分 合計 2時間20分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 雨 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 桐原集落のはずれから登山口までは舗装道路の林道 |
トレイル | 登り初めはゴーロの沢だが、樹林帯に入るとよく整備されたトレイル |
水場・トイレ | 登山口にも水場・トイレはない |
その他 | 子年に登られる干支の山 一等三角点峰 |
山行記 干支の山子ノ泊山の一等三角点 雨の桐原集落に車を付けたが集落に人影もなく子ノ泊山への案内標識も見当たらない。少し集落を徘徊して農作業をする長老に声かけると子ノ泊山登山口に続く林道入口を教えてもらうことができた。林道は舗装されていて登山口標識のある駐車場所まで問題なく走れた。小雨降る中雨合羽着て長靴履いて登山道に入る。少しゴーロの沢を歩き樹林帯の道に入るとしっかりした登山道が続いていた。急坂もあるが道程標識も1/4から4/4まであって先が見えるのが安心だ。最後は尾根道になって子ノ泊山山頂に着いた。干支の子と日の丸が掲げられた賑やかな一等三角点の山頂で、「次の子年に会いましょう」の看板もあった。雨が降りしきる中山頂をカメラに収めて往路を下った。 |