増毛山地の山(暑寒別岳・雨竜沼湿原)
暑寒別岳 | ショカンベツダケ | 標 高 | 1491m | 日本二百名山 |
山 域 |
北海道増毛山地 |
一等三角点の暑寒別岳山頂と八合目旋風岩から山頂を望む
箱庭のように見える雨竜沼とお花畑の山頂稜線
お花畑に憩うポロシリ氏と南暑寒岳
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2004年6月18日 |
登山経路 | 暑寒荘5:05〜佐上台〜五合目6:50〜滝見台7:25〜旋風岩〜山頂8:40/9:40〜暑寒荘13:15 |
行動時間 | 登り3時間35分 下り3時間35分 合計8時間10分(休憩時間を含む) |
天 候 | 曇/晴 |
メンバー | ポロシリ萱野氏と二人 |
情 報 |
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アクセス | 増毛町から暑寒荘までは問題ないアクセス |
トレイル | 緩やかな尾根道が続く。山頂まで約10キロ |
水場・トイレ | 暑寒荘周辺はキャンプ場として整備されていて水場・トイレもきれいだ |
その他 | 暑寒荘に泊まる場合は必ず電話すること |
山行記 松本を午後2時半に飛び立てば千歳空港には午後4時半には到着する。夏至を前にしたこの時期は北海道の夕暮れは19時過ぎである。
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雨竜沼 | ウリュウヌマ | 標 高 | 約800m | 花の百名山 | 山 域 | 増毛山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2022年7月4日 |
登山経路 | 南署寒荘8:30〜白竜の滝〜雨竜沼湿原入口10:05〜遊歩道分岐11:05〜展望地11:25/11:40〜湿原展望台12:40/12:55〜南署寒荘14:20 |
行動時間 | 展望地まで 登り 3時間 下り 2時間40分 合計 5時間50分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴/雨 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 南署寒荘まで雨竜沼ダムから舗装道路・砂利道交互の道道が続く |
トレイル | 湿原入口までは岩ゴロの登山道 湿原は木道を歩く 展望地までは荒れた登山道 |
水場・toilet | 南署寒荘にtoilet・水道・自販機ある |
その他 | まさに北海道の尾瀬を観た |
山行記 ビジターセンター・白竜の滝 湿原入口・咲き乱れるエゾカンゾウ 随所にみられる池塘・展望地から見る湿原 シナノキンバイ・ヒオウギアヤメ
2022夏北海道山行の最初は花の名山雨竜沼である。
雨竜ダムからビジターセンターの南署寒荘までの道は舗装道路と砂利道が交互に現れる不思議な道路であった。南署寒荘の駐車場には3台の普通車と1台の大型バスが停まっていた。朝早いのか管理棟にはまだ係員が居なかったが、登山ポストに記入して登山道に入った。15分ほど林道を行き、雨竜川に架かる吊り橋を渡って登山道に入った。白竜の滝を見て、転石の多い登山道を行く。峠状と思う地点に来ると湿原から流れ出た小沢の脇を行く。シナノキンバイが見ごろを迎えていた。 南署寒荘から1時間半ほどで湿原入口に着き、木道を進んで湿原に設けられた木製の展望台に着いた。湿原の全体が見渡せて暑寒別岳や南暑寒岳等も良く見えた。展望台で一息入れた後は木道を最奥の分岐まで歩いた。池塘とエゾカンゾウの見事なコントラストに感動しながら木道を行き、分岐から20分ほど先の展望地に登った。高台にある展望地からは湿原全体を見下ろすことが出来た。南暑寒岳まで足を延ばしたかったが、出発が遅かったのであきらめて一方通行の木道を湿原の展望台まで戻った。天気怪しくなったので急ぎ湿原を後にすると登山道途中で本降りの雨になってしまった。雨傘差しながら濡れるままに南署寒荘に下り、管理人に環境保全協力金500円を支払って、着衣を着替えて南署感想を後にした。 |
雨竜沼湿原 | ウリュウヌマ | 標 高 | 約800m | 花の百名山 |
山 域 |
増毛山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2009年9月22日 |
登山経路 | 南暑寒荘登山口7:00〜白竜の滝〜雨竜沼湿原8:40/9:40〜南暑寒荘11:10 |
行動時間 | 登り 1時間40分 下り 1時間30分 合計 4時間10分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 霧 |
メンバー | ほろしり氏と二人 |
情 報 |
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アクセス | 南暑寒荘までは一部砂利道もあるが整備された観光道路 |
トレイル | 登山道は泥濘と巨石の中の悪路が続く 湿原は木道が整備されている |
水場・トイレ | 登山口で 湿原には休憩舎もない |
その他 | 登山口はキャンプ場として整備されている |
山行記
登山口の南暑寒荘前はキャンプ場が整備されて憩いの森になっていた。登山管理事務所に自然保護協力金500円を支払い林道を0.5キロほど行くと登山口になっていた。
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