山行記

早朝５時に朝明登山口に車をつけると、駐車場掛が車の駐車場所を指定して500円の駐車料金を徴収された。駐車料金を払ってまで登る山ではないのに旅の初めに少し忌々しい気分になった。登山道に入り、尾根コースに道をとると明るいトレイルが開けていた。少々岩尾根もあるコースであるがとても歩きやすい。山頂で朝食をとり、下山は沢コースを下ったがグループ登山隊やファミリー登山隊が続々と登ってきた。鈴鹿では人気の山なのかと思わせられた。

山行記

少し汚れた水沢岳山頂

宮妻峡から奥に延びる細いながらも舗装された林道を詰めるとキャンプ場に大きな駐車場があり、そのすぐ先が林道のゲートがあり登山口となっていた。林道を1時間ほど歩いて本格的登山道となり、沢筋を登り急坂を登りきると水沢峠であって、昔の往還道であったという看板があった。ココからは緩やかに稜線を歩いて水沢岳山頂に達した。山頂には先行グループｶが居たが、すぐに鎌尾根を下って行った。広い山頂であるが登山者が汚した食料の廃棄物などが残りあまり良い雰囲気の水沢岳ではなかった。