志賀高原の山
(志賀山・赤石山・岩菅山・横手山・焼額山・坊寺山・旭山・高社山)
岩菅山 | イワスゲヤマ | 標 高 | 2295m | 日本二百名山 | 山 域 | 志賀高原 |
裏岩菅山 | ウライワスゲヤマ | 標 高 | 2341m | 標高2000m超峰 | 山 域 | 〃 |
ニノコブ | 標 高 | 2180m | 標高2000m超峰 | 山 域 | 〃 | |
中岳 | ナカダケ | 標 高 | 2236m | 標高2000m超峰 | 山 域 | 〃 |
烏帽子岳 | エボシダケ | 標 高 | 2231m | 標高2000m超峰 | 山 域 | 〃 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2016年10月14日 |
登山経路 | 聖平岩菅山登山口6:40〜アライタ沢〜7:10〜ノッキリ8:20/8:30〜岩菅山9:00〜裏岩菅山9:50/10:00〜中岳10:50〜烏帽子岳11:25/11:45〜中岳12:10〜ニノコブ付近(20分)〜裏岩菅山13:35〜岩菅山14:20/14:25〜ノッキリ14:45〜登山口16:05 |
行動時間 | 登り 烏帽子岳まで4時間45分 下り 4時間20分 合計 9時間25分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 快晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 登山口まで志賀高原観光道路 |
トレイル | 岩菅山・中岳直下に岩稜帯あるがその他は快適トレイルが続く 一部泥濘もある |
水場・トイレ | 水場は準用河川のアライタ沢でとれるがtoiletは無い |
その他 | 縦走路は明るく稜線漫歩が楽しめる 一日で切明に下れるかも知れない |
山行記 岩菅山聖平登山口・縦走路の合流点「ノッキリ」 一等三角点の岩菅山山頂 岩菅山から裏岩菅山・裏岩菅山山頂 奥志賀スキー場から聖平の登山口に車を着けたが一ノ瀬スキー場からの道が早い。登山口には先行した他県ナンバーの車が2台止まっていて、支度をしている間に一台の後続の車が付いた。平日にもかかわらず人気の二百名山岩菅山ではある。烏帽子岳までのロングラン縦走で気合を入れて登山道に入った。 10分ほどで一ノ瀬方面からの登山道が合わさる用水路に出て用水路脇をアライタ沢まで水平道が続いていた。用水路はアライタ沢などの沢水を他の沢に分水しているようで昔の水利権争いがあったのだろうかと興味深い。アライタ沢からは本格的登山道になっていたが、急坂には木製階段なども設置されていてとても歩きやすいトレイルがノッキリまで続いていた。ノッキリでは寺子屋峰方面方の尾根縦走路が合わさり、ベンチもあってよい休憩場所で、腰を下ろして朝食を摂った。ノッキリから尾根縦走路を行くとすぐに前方に岩菅山が見えてきた。一部岩稜帯もある急登を凌いで岩菅山には登山口から2時間20分・ノッキリからは30分かけて9時ジャストに15年ぶりに岩菅山山頂に登り着いた。先行者の単独行者と夫婦登山隊が談笑していた。まだまだ行程の半分にもならないので休む間もなく山頂標識の先に一等三角点を見て裏岩菅山への道に入る。絶好の好天の下緩く縦走路が続いていて気持ち良いトレイルであるが期待してきた紅葉は稜線付近ではすでに終わっていたと云うか、笹原と低木のシラビソ林の稜線上はあまり紅葉はしないことが分かる。岩菅山からは50分で裏岩菅山に到着した。眼前に焼額山のゲレンデがよく見える。そして目指す烏帽子岳への尾根が続いていて、鳥甲山や苗場山も特定できる。裏岩菅山で一息入れた後少し急坂で泥濘もある縦走路を下って行く。鞍部に下りきるとシラビソ林と笹原の中に広い道が切り開かれていて驚きである。それほど多くの登山者があるとは思えない稜線にしっかりとした道があり、奥志賀スーパー林道が開かれる以前には、秋山郷の住人がここを歩いた生活道路なのだろうかと思うのであった。縦走路の岩場の突起中岳には裏岩菅山からは50分で着いた。中岳から先はまさに稜線漫歩を満喫できる尾根が続いていたが東側は切れ落ちていて未踏の地を思わせられる。上信越国境の山々を見渡しながら烏帽子岳には登山口から4時間45分かかって11時過ぎの到着であった。三角点がなければ通過してしまいそうな山頂で、山頂標識もなかった。烏帽子岳から連想すると尖った山頂を思い浮かべるのだが、低木のシラビソ林と切り開かれた草地の山頂には少々拍子抜けであった。ここは以前からテント担いで一泊して切明に下りたいな〜と思っていた稜線で山頂付近は絶好のテント場になっていて、シラビソ林の中にテントを張った跡も見られた。苗場山や佐武流山の展望を観ながら昼食休憩であるが、帰りの時間も気になり長居は無用である。腰に不安があって右足の痺れも気になるのであった。 往路を中岳越えて笹原とシラビソ林の中にニノコブ山への道を探すが寝曲がり竹の密藪でとても突破できそうもない。わずか先のニノコブ山頂へは残雪期にしか入れないだろうと思った。縦走路にニノコブへの道案内と思われるテープが巻かれていたのでここでニノコブを踏んだことにした。20分ほどのニノコブ道探しであった。疲れた体で裏岩菅山に登りかえし岩菅山への快適トレイルを戻って14時過ぎに岩菅山に着いた。明るいうちに下山できることが確認できて一安心だ。避難小屋を覗いて見ると岩屋作りであるが中はそれなりにきれいである。山頂で一休みの後ノッキリには20分で下り、あとは緩く快適トレイルをアライタ沢まで一気に下った。用水路脇の水平道を歩き、登山口には16時過ぎの下山であった。山麓のダケカンバなども落葉していて紅葉は期待外れであったがそれに余りある明るくたおやかな稜線漫歩を楽しめて、10時間近いロングラン縦走であったが大満足の岩菅山・烏帽子岳ではあった。登山口付近の路上では大学生のスキー部と思われる若者がローラースキーで特訓していた。 鳥甲山方面← 裏岩菅山から →烏帽子岳方面 縦走路の途中ニノコブ付近 縦走路の突起中岳山頂・中岳から見る烏帽子岳 烏帽子岳三角点・佐武流山方面 来し方の裏岩菅山方面 |
日本二百名山 信州百名山 |
岩菅山 | イワスゲヤマ | 標 高 | 2295m |
山 域 |
志賀高原 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2001年6月17日 |
登山経路 | 発哺〜ゴンドラリフト〜寺子屋山〜岩菅山〜裏岩菅山〜岩菅山〜聖平登山口 〜発哺温泉 |
行動時間 | 登り 下り 合計(休憩時間含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 志賀高原・発哺温泉からゴンドラリフトで東舘山へ |
トレイル | スキー場のゲレンデを登り切れば寺子屋山である。ここからはアップダウンを繰り返し、どんどん岩菅山に近づく |
水場・トイレ | リフト山頂駅〜先はない |
その他 | 志賀高原の盟主 |
山行記
新緑祭で賑わう志賀高原の岩菅山に登ってきました。 |
信州百名山 | 志賀山 | シガヤマ | 標 高 | 2036m |
山 域 |
志賀高原 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2002年8月13日 |
登山経路 | 前山リフト11:20〜志賀山12:10〜裏志賀山12:50〜四十八池めぐり〜熊の湯14:20 |
行動時間 | 登り1時間30分 下り1時間30分 合計3時間(休憩時間含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 志賀高原・熊の湯の前山リフト |
トレイル | リフトの先に周遊コース |
水場・トイレ | 休憩舎にある |
その他 |
山行記
この4年間のお盆休みは北アルプスや北海道の山行で家を空けていた。 |
赤石山 | アカイシヤマ | 標 高 | 2109m | 2000m超峰 | 山 域 | 志賀高原 |
ダン沢ノ頭 | ダンサワノカシラ | 標高 | 2041m | 〃 | 山 域 | 〃 |
鉢山 | ハチヤマ | 標高 | 2040m | 〃 | 山 域 | 〃 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2017年6月20日 |
登山経路 |
硯川・四十八池登山道入り口(6:00)〜渋池(6:25)〜四十八池(7:00)〜大沼池(8:00/8:15)〜赤石山(9:30/9:45)〜湯ノ沢の頭付近(10:30)〜ダン沢ノ頭(11:20/11:45)〜赤石山(13:25/13:35)〜鉢山(15:25/15:30)〜硯川(16:45)
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行動時間 | 合計 10時間45分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 熊の湯・硯川まで志賀・草津ラインのR292 |
トレイル | 大沼池までは遊歩道が整備されている 赤石山〜ダン沢ノ頭までも歩く人は少ないと思われるが荒れてはいない 赤石山〜鉢山の忠右衛門新道もよく整備されている |
水場・トイレ | 硯川と大沼池に公衆toiletある 水場は途中には無いが大沼池のビジターセンターが開かれていれば |
その他 | ネマガリダケの最盛期であり登山道脇で沢山採れた |
山行記 渋池・四十八池 大沼池・赤石山から 赤石山山頂祠・野反湖への縦走路入り口 志賀高原に残した標高2000m超蜂3山が目標である。 熊の湯の硯川の志賀山、四十八池巡り登山口を朝6時に出た。リフトトップから渋池越えて快適遊歩道を歩いて、途中志賀山への道を分け1時間ほどで四十八に着いた。小さな湿原だが池塘が点在していて小ぶりな水芭蕉も見ごろで見ごたえのある湿原である。湿原の先に延びる遊歩道をを行くと志賀山からの道が合わさっていた。遊歩道は緩く下って行き眼下に大沼池を見ると一気に高度を下げて志賀高原の神秘大沼池に着いた。ここまでちょうど2時間の行程である。レストハウスも立っているが営業はしていない。池の畔で軽食をとりながら暫し休憩である。四十八池・大沼池も初めてで改めて志賀高原の魅力に触れて感動ものである。 大沼池からは赤石山への道に入る。少し荒れてはいるが急坂の登山道を凌いで稜線に登り着くと鉢山からの忠右衛門新道が合わさり、赤石山に続いていた。ざれた砂礫の道を過ぎ眼前に大岩が見えると赤石山山頂であった。朝硯川を先に出た新潟からの同年齢氏が写真を撮っているところであった。私も山頂からの写真を撮り少し休憩の後野反湖方面に延びる稜線に入る。稜線入り口には六合村が立てた「野反湖までは10時間、一般登山道ではない。ESCAPEルートは六合村大倉に下る」 という看板が立っていた。10時間は大げさとは思うがあまり登山者が入らない稜線であるという事が実感した。稜線を少し行くと残雪が現れさらにその先には小さな池があって畔には可憐な水芭蕉が花開いていた。赤石山を下って樹林帯の縦走路を行くと踏み跡薄いところも随所にみられるが広く刈り払われた道が続いていた。途中にある2000m峰湯の沢ノ頭は縦走路から少し離れていたので踏めなかった。いくつかのアップダウンの後目の前に顕著な高見が現れ少し急登を凌ぐとダン沢ノ頭で、赤石山からは1時間50分ほどの行程であった。野反湖までの中間点ともいえるダン沢ノ頭である。来し方を見ながらそして先にある大高山を眺めながら昼食休憩を取った。硯川の登山口からは既に5時間を過ぎていて正午地階時間であり、帰りを考えるとゆっくりはしていられない。20分ほどの休憩の後往路を戻る。右足の痺れが出始めてなかなか足が前に進まないが、登山道脇のネマガリダケを採りながら1時間50分ほどかけて赤石山に戻ってきた。赤石山から眺める鉢山までもまだまだ遠くに見えて気が滅入る。 忠右衛門新道に入って稜線を鉢山に向かう。快適トレイルであるがアップダウンが連続し体力消耗が激しい。まだかまだかと思いながら歩き続けると四十八池に下る道を分け20分ほどで鉢山山頂に着いた。赤石山からは2時間近くも掛かっていた。鉢山山頂標識は立っていたが実際は縦走路からは離れているらしい。八池もあるらしいが縦走路からは見ることができなかった。ベンチに腰を下ろして肩で息しながら休憩した。 鉢山からは少し急坂を鞍部に下ると横手山に延びている縦走路から分かれて、少々荒れた林道跡に出てジグザグ切りながら下って行く。疲労困憊状態で横手山スキー場のゲレンデに出て、リフト下の草地を歩いて硯川に下り着いた。 10時間を超えるロングランであったが2000m超峰3山を踏んで満足の志賀高原ではあった。硯川ホテルで缶ビールを買って渋峠ヒュッテに向かった。 野反湖への縦走路 湯ノ沢の頭付近・ダン沢の頭 ダン沢ノ頭山頂 赤石山方面 ← ダン沢ノ頭から観る → 野反湖方面 赤石山から観る鉢山方面と鉢山山頂 |
赤石山 | アカイシヤマ | 標 高 | 2109m | 日本の山1000 |
山 域 |
志賀高原 |
寺小屋山 | テラコヤヤマ | 標 高 | 2125m | − |
山 域 |
志賀高原 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2007年6月24日 |
登山経路 | 高天原リフト駅6:50〜東館山〜寺小屋山登山口8:15〜寺小屋山〜赤石山9:50/10:05〜寺小屋山11:50〜東館山〜高天原リフト12:20〜リフト〜リフト駅12:40 |
行動時間 | 登り 3時間 下り 2時間35分 合計 5時間50分(休憩時間を含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 高天原は志賀高原の中心に近い |
トレイル | 寺小屋山登山口まではゲレンデ その先は岩菅山登山道で整備されているが、分岐から先ははハイキングコースも少し荒れている |
水場・トイレ | この時期はリフト駅で |
その他 | 7月1日から温泉発哺温泉からゴンドラも営業される |
山行記
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信州百名山 | 高社山 | コウシャサン | 標 高 | 1351m |
山 域 |
志賀高原 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2001年5月12日 |
登山経路 | 夜間瀬スキー場から山頂往復 |
行動時間 | 登り 下り 合計(休憩時間含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 親子二人連れ登山 |
山行記
戸隠に上ろうと思ったのですが、今年はまだ雪山の為、諦めて高社山に登りました。 |
日本三百名山 信州百名山 |
横手山 | ヨコテヤマ | 標 高 | 2305m |
山 域 |
志賀高原 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2001年5月12日 |
登山経路 | スカイレーター・リフト乗り継いで山頂往復 |
行動時間 | 登り 下り 合計(休憩時間含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 親子二人連れ登山隊 |
山行記
高社山を下りたのが2時前でまだ時間も十分あるので、志賀高原の横手山に向かいました。横手山のゲレンデはまだまだ残雪たっぷりで、春スキーが営業中で若者が楽しんでいましたした。歩いて登るつもりでしたがスキーヤーの邪魔をするのも悪いからと勝手にきめて?スカイレーターとリフトを乗り継ぎ楽々と頂上へ。これは登った内 2018年3月25日
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焼額山 | ヤケビタイヤマ | 標 高 | 2010m | 2000m超峰 |
山 域 |
志賀高原 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2010年3月28日 |
登山経路 | 北志賀竜王スキー場8:30〜スキー場山頂駅9:50〜焼額山11:10/11:35〜ゴンドラ山頂駅12:25/13:25〜ツアーコース〜小丸山ゲレンデ15:10〜竜王スキー場15:30 |
行動時間 | 登り 下り 合計 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 上市さん・村重さん・中島さん・永井 |
情 報 |
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アクセス | 北志賀高原竜王スキー場 |
トレイル | 山スキー |
水場・トイレ | スキー場山頂にレストラン |
その他 | 志賀高原のクラシック入山ルート |
山行記
北志賀竜王スノーパークから期間限定のスキーツアーコースを辿って、焼額山までハイクアップした。コース途中には古い案内看板も見られるクラシックルートで情緒たっぷりであった。それほど滑られるところはないが、正にスノーパラダイスの趣であった。竜王スキー場に戻り、竜王越えをスキーで下った。 |
坊寺山 | ボウデラヤマ | 標 高 | 1840m | 北信の里山 | 山 域 | 志賀高原 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年6月29日 |
登山経路 | 志賀高原石ノ湯登山口7:15〜坊寺山8:15/8:30〜登山口9:20 |
行動時間 | 登り 1時間 下り 50分 合計 1時間5分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 志賀高原石ノ湯の先細い道路の先に大きな駐車場ある駐車場まで舗装道路 |
トレイル | 登山口のすぐ先角間川縁の登山道崩壊していたがその先にはしっかりした登山道 |
水場・トイレ | 木戸池に自販機・公衆トイレある |
その他 | 登山道崩壊のため登山禁止措置が取られていた |
山行記 石ノ湯駐車場から見る坊寺山と登山口 「70m沢登」・坊寺山山頂 石ノ湯の民宿の先に延びる細い道を終点まで走ると大きな駐車場が有り坊寺山登山口の標識が有った。目の前に岩峰が聳えその奥に坊寺山が見えた。角間川にかかる小さな木橋が坊寺山登山口であるが橋の袂にはロープが張られ「登山道崩壊に付き登山禁止」の看板が掛けられていた。「行けるところまで行ってみるか」の軽い気持ちでロープを跨ぎ橋を渡って登山道に入った。草に被さる登山道を数分進むと角間川縁の登山道が大きく抉られて崩壊していた。しかし手前から笹薮の中に踏み跡が有って20mほど笹薮の中を突破して登山道に出ることが出来た。その先は樹林帯の中草の被るところや湿地帯もあったが問題なく歩くことが出来た。やがて「70m沢登」の看板の立つ場所に着いて、水量の少ない小さな沢を飛び石で遡上して尾根に出た。尾根の登山道をゆっくりと歩いて坊寺山には登山口から1時間ジャストで登りついた。志賀高原の山々を見渡せる場所であるが、周囲の山々は山頂を雲に隠していた。朝食を摂りながら10分ほどの山頂ステイの後往路をゆっくりと下った。 |
旭山 | アサヒヤマ | 標 高 | 1524m | 北信の里山 | 山 域 | 志賀高原 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年6月29日 |
登山経路 | 志賀高原一沼旭山登山口6:00〜旭山6:20〜登山口6:40 |
行動時間 | 登り 20分 下り 20分 合計 40分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | R292志賀高原の入口 |
トレイル | 遊歩道が整備されている |
水場・トイレ | なし |
その他 | 志賀高原入口の山 |
山行記 白樺美林の旭山山頂 R292を志賀高原入口まで走ると左側に一沼の旭山登山口が有って、「旭山登山口」標識もたてられてあった。登山道は車が走れるほどの広い道で山腹を巻くように緩く付けられていた。山頂直下には「白樺美林」の標識が有って豪雪で美紀の曲がった白樺林を見ることが出来た。20分ほどで登りついた旭山山頂には東屋も立ち、都会からの観光客も気軽に森林浴を楽しむことが出来る旭山であった。 |