津江山地・筑肥山地
(御前岳・釈迦ヶ岳・酒呑童子山・八方ガ岳)
御前岳 | ゴゼンダケ | 標 高 | 1209m | 日本の山1000 |
山 域 |
津江山地 |
釈迦ヶ岳 | シャカガタケ | 標 高 | 1230m | 福岡県最高峰 | 山域 | 〃 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2014年5月14日 |
登山経路 |
普賢岳レーダードーム6:30〜釈迦ヶ岳6:45〜御前岳7:35/7:40〜釈迦ヶ岳8:35〜登山口8:50 |
行動時間 | 登り1時間05分 下り 1時間10分 合計 2時間20分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 霧雨 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | レーダードームの普賢岳山頂まで舗装道路 |
トレイル | 釈迦ヶ岳の下りは岩場もあとはアップダウンの尾根道を行く2004ねん |
水場・トイレ | トイレはレーダードームにもない |
その他 | 釈迦ヶ岳は一等三角点 |
山行記
前夜は万年山から日田市に入り、道の駅・おおやまで休んだ。 御前岳の兄妹峰とも思われる釈迦ヶ岳は福岡県最高峰であり、2004年の晩秋に登っているがほとんど記憶に残っていない。それでも普賢岳のドームの山頂に車をつけると思い出が少し蘇ってきた。レーダードームの普賢岳山頂に車をおいて、釈迦ヶ岳が岳への登山道に入りちょっとした岩場を超えると一等三角点の釈迦ヶ岳山頂であった。釈迦ヶ岳から御前岳に続く縦走路に入るが、いきなりの急坂をロープを頼りに下り、勾配が緩むと稜線上に快適トレイルが続いていた。霧雨状態が続いていて雨着とゴム長靴に笠さしての縦走はあまり良いものではない。しっかりと付けられた距離表示に助けられながら、釈迦ヶ岳から3キロの道を1時間ほど歩いて御前岳山頂に到着した。霧で展望が得られない山頂に長居は無用で、山頂をカメラに収めて往路を急いで戻った。
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酒呑童子山 | シュテンドウジ | 標 高 | 1181m | 日本の山1000 |
山 域 |
津江山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2014年5月14日 |
登山経路 |
林道最高所登山口12:05〜・・山〜酒呑童子山12:55/13:00〜途中林道に下る〜登山口13:40 |
行動時間 | 登り 50分 下り 40分 合計 1時間35分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 兵戸トンネルから旧道に入り舗装された林道を最高所まで行く |
トレイル | 笹が切り開かれた縦走路 |
水場・トイレ | 登山口のもトイレない |
その他 | ユニークな山名の割には地味な山 |
山行記
兵戸峠の中津江フィッシングパークに車をつけた。トイレなどを借りたのだから酒呑童子山への登山口を尋ねればよいのに、あまり人と会話をしたくないので、適当に山中に延びる道に入ると行き止まりになっていた。ここで初めて地元の人に道を尋ねると、親切に酒呑童子山への道を教えてくれた。
兵戸峠に戻り、スーパー林道に入って、最初に引き返した場所から数キロ入ると峠になっていて、酒呑童子山登山口の看板がかかる大きな駐車場があった。 下山は往路を鞍部に戻り、林道に下る道に入ると10分ほどでスーパー林道に出た。林道を峠の登山口まで歩いて少し時間稼ぎが出来たようだ。 |
八方ガ岳 | ハッポウ | 標 高 | 1052m | 日本の山1000 |
山 域 |
筑肥山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2014年5月14日 |
登山経路 |
八方ガ岳第二林道終点14:50〜班蛇口コース〜八方ガ岳山頂16:05/16:15〜登山口17:00 |
行動時間 | 登り 1時間15分 下り 45分 合計 2時間15分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 林道も終点付近は未舗装も |
トレイル | 急坂に次ぐ急阪を凌ぐ |
水場・トイレ | なし |
その他 | 登山コースはいくつもあるようだがこれが最短コース |
山行記
酒呑童子山登山口で八方ガ岳の登山口付近の龍門ダムにナビをセットするとスーパー林道をさらに鯛生金山方面に進み三叉路を左折して菊池市方面に下り道に案内された。山の中の細い道を走っていると、さっき立門でガソリン補給しておいてよかったな〜と思うのである。何が幸いするかわからないのがまた旅の面白さでもあるのだ。龍門ダムに下る前に集落があり、ここに八方ガ岳登山口の矢印看板があった。看板に導かれ更に八方ガ岳林道に入り山中を走ると第二林道が分岐していて八方ガ岳登山口に続いていた。林道終点には広い駐車場があった。登山道はさらに続く林道跡に入り5分も歩くと、班蛇口登山道入り口の看板が立っていて山中に案内していた。樹林帯の緩い登山道を行くとやがて急坂となってロープも下げられている。急坂は緩むことなく山頂付近まで続いていた。 八方ガ岳山頂は切り開かれた広い山頂であったが、霞がかかって付近の山々を見ることが出来なかった。展望が開けていても山座同定は叶わぬ九州の山ではある。今日も目標の3山ゲットだが移動と登山口探しで疲労の残る一日であった。 登山口に下った後、龍門ダムから立門に出て阿蘇公園菊池線の牧野の中を走り、日が暮れてから牧ノ戸峠に登りかえして飯田高原まで走り切った。 |