下野の里山
(仙人ヶ岳・足利行道山・太平山晃石山・古賀志山)

 仙人ヶ岳 センニンガタケ  標 高 663m 関東百山

山 域

 足利市

登 山 記 録
登山月日  2016年3月21日
登山経路

 足利市岩切登山口9:35〜生駒不動10:20〜熊の分岐〜仙人ヶ岳11:10/11:20〜生駒不動〜登山口12:35

行動時間   登り 1時間35分 下り 1時間15分 合計 3時間 (休憩時間を含む)
天  候  晴
メンバー  単独

情  報

アクセス  岩切登山口まで県道
トレイル  沢筋を歩くがよく整備されている
水場・トイレ  沢水取れるが飲用は? トイレは登山口・山頂にない
その他  トレランコース
山行記

岩切登山口・生駒不動


沢を詰めて山火事跡も痛ましい仙人ヶ岳

カーナビに導かれて足利市岩切の猪子トンネル付近に来た。いったん猪子トンネルを超えたがすぐに戻って登山口を確認の後駐車場に車を止めた。登山口には案内看板があり行程約1時間20分である。
登山道は小沢沿いの狭い林道を行き、やがて「せせらぎの道」となって、沢を徒渉を繰り返しながら進み40分ほどで生駒不動に着いた。先行していた女性単独行氏が休んでいた。さらに沢を詰めて雑木林の急坂を登りきると稜線に出て、猪子トンネルからの尾根道を合わせる「熊の分岐」であった。熊の分岐からの道は焼け焦げた樹木も見える山火事跡も痛ましい登山道であったが、わずかな時間で仙人ヶ岳山頂に立つことが出来た。山頂で休憩していると桐生市側から登ってきた登山者が「2時間かかった」と云いながら山頂に着いた。まだ芽吹く前の関東平野に突き出した仙人ヶ岳であった。


足利行道山 ギョウドウサン 標 高 442m 関東百名山

山 域

足利
登 山 記 録
登山月日 2007年1月21日
登山経路 浄因寺山門前15:50〜寝釈迦〜行道山16:35〜山門前17:00
行動時間 登り45分 下り25分 合計1時間10分(休憩時間を含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス 浄因寺山門前までは舗装道路
トレイル 浄因寺の境内を歩くが山頂付近は山道
水場・トイレ 寺にある
その他 臨済宗妙心寺派行道山浄因寺のお山

山行記



行道山浄因寺の山門と寝釈迦と山頂の東屋

駐車場に着いた時は16時近くうっそうとした寺の山門付近は既に薄暗くなっていた。山門の閉鎖時間が16時になっていて少し気にはなったがそのまま境内に入る。見晴台の寝釈迦にお参りをして山頂を目指す。どれほどの時間も要することなく東屋の立つ行道山山頂に着いた。夕暮れの中、良くこの山を楽しむと言う若者が一人佇んでいた。


太平山晃石山 テルイシサン 標 高 419m 関東百名山

山 域

栃木県大平町
登 山 記 録
登山月日 2007年1月22日
登山経路 大平町・大中寺山門前13:05〜ぐみの木峠〜晃石山13:55〜大中寺山門前14:30
行動時間 登り50分 下り35分 合計1時間25分(休憩時間を含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス 大平町・大中寺山門前まで問題ない
トレイル 大中寺庫裏の後ろからぐみの木峠に直登するが雑木林の中の少し急坂
水場・トイレ 山門前の駐車場で
その他 下野の里山

山行記


一等三角点の晃石山山頂

大中寺山門前には大きな駐車場がある。山門から右手の方向に大平神社があり、こちら側から登山道が延びているようだが、大中寺境内に入り庫裏の後ろから稜線に真っ直ぐ伸びる登山道を選ぶ。大中寺の飲料水にもなっていると思われる清流が流れる小さな川が流れていた。尾根道までは雑木林の中、結構な急坂であったが、気になるほどのこともなく稜線のぐみの木峠についた。更に緩やかな稜線を右に歩いて一度アップダウンを超えて鳥居と祠が立つ晃石山頂に着いた。寒中と言うのに汗をかいての登山であった。好天に誘われて地元の年寄りが次々と登ってきて下野の里山を楽しんでいた。


古賀志山 コガシヤマ 標 高 583m 関東百名山

山 域

宇都宮・鹿沼市境
登 山 記 録
登山月日 2007年1月22日
登山経路 宇都宮市森林公園・南登山口10:28〜古賀志山10:55〜南登山口11:12
行動時間 登り27分 下り17分 合計44分(休憩時間を含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス 宇都宮市森林公園から周遊道路の登山口へ
トレイル 一部岩場もある
水場・トイレ なし 宇都宮市森林公園で
その他 宇都宮・鹿沼市境に立つ岩山

山行記


山麓から見る古賀志山と山頂

カーナビに導かれて宇都宮市古賀志町付近に来ると、すぐに古賀志山と分かる特徴ある岩山が目に入る。山麓から眺めても山頂付近に延びる林道が見える。宇都宮市森林公園に抜ける山道の最高点に古賀志山への登山口があった。カメラだけ持って登山道に入り、少し歩くと岩場の急坂になっていた。回り道もあるのだろうとトラバース道に入る。樹林帯の中の薄い踏み跡を追って尾根に登りつくと山頂まではすぐだった。地元の人に親しまれた山頂であることが良くわかる。帰りは鎖場もある正面登山道を慎重に下った。

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