薩摩の山
(矢筈岳・紫尾山・冠山・金峰山・野間岳)
矢筈岳 | ヤハズダケ | 標 高 | 687m | 日本の山1000 |
山 域 |
国見山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2014年5月22日 |
登山経路 |
矢筈峠林道入口15:55〜登山口16:15〜鞍部〜矢筈岳・雄岳16:50/16:55〜登山口〜林道入口17:45 |
行動時間 | 登り 55分 下り 50分 合計 1時間50分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 矢筈峠まで舗装道路の県道 |
トレイル | 林道を20分歩き、やや荒れた登山道を鞍部に登り急坂が山頂に続く |
水場・トイレ | 矢筈峠・山中にはトイレ水場無い |
その他 | 登山口は矢筈峠から熊本県側に200mほど下る 一等三角点峰 |
山行記
矢筈峠には産廃処理の工場があった。作業員に矢筈岳の登山口を尋ねたが分からなかった。ここまで登ってきた鹿児島県側に300mほど戻り林道入口に車を停めて林道を歩き始めたが、30分近く歩いて道が違うことが分かりスマホで登山記録を確認すると矢筈峠の熊本県側に下り分岐する林道が登山口であることが分かった。往復1時間近いロスである。 矢筈峠に戻り熊本県側に下ると林道入り口に矢筈岳登山道入り口の看板があった。先ほど確認した登山記録では林道20分・鞍部まで20分・山頂まで20分の所要タイムであることが分かっていたので16時近い時間でも慌てることはなかった。林道が開けた峠状の場所に来るとそれとわかる双耳峰の矢筈岳が目の前に現れた。そしてすぐ先に登山口があったが、ここまでの林道は荒れていて車両進入は厳しいと思った。登山道に入ると少し荒れていたが雄岳・女岳の鞍部には20分ほどで着き、急坂の稜線を15分凌いで17時前には一等三角点の矢筈岳雄岳山頂に立つことが出来た。鞍部から10分の女岳登頂は果たさずに林道に下り駐車場所に戻った。
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紫尾山 (上宮山) |
シビサン | 標 高 | 1067m | 日本の山1000 |
山 域 |
出水山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2014年5月22日 |
登山経路 |
紫尾山山頂付近散策12:20〜13:20 |
行動時間 | 合計 1時間 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 紫尾山山頂まで舗装道路が続く |
トレイル | - |
水場・トイレ | - |
その他 | 登山道もあるが歩くほどの山でもない 山頂は電波塔やドームが林立する |
山行記
さつま町堀切峠に車を進めると紫尾山山頂に続き道がわかれていて大きな看板もついている。山頂に続き道に入るとそれほどの時間もかからずに山頂に着いた。山頂駐車場から30mほど先に大きな紫尾山山頂の標識が立っていたが、三角点は見られなかった。紫尾山山頂は電波反射塔や自衛隊のドームが林立していて自衛隊の施設班が作業をしていた。山頂標識に一角に腰を下ろして昼食をとった後下山したが、それではあんまりだと思い、「上宮に参拝してから下ろう」と思い直して駐車場に戻り、ドームの林立する先の山頂付近の樹林帯を散策した。
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冠岳 (西岳) |
カンムリダケ | 標 高 | 516m | 日本の山1000 |
山 域 |
薩摩半島 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2014年5月22日 |
登山経路 |
冠山林道煙草神社登山口8:55〜材木岳9:20/9:50(ロス30分)〜冠岳10:15/10:20〜登山口10:40 |
行動時間 | 登り 50分 下り 20分 合計 1時間45分 (ロスタイム・休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 冠岳林道も舗装された快適林道 |
トレイル | 稜線分岐で道迷いしたが、概ね良く整備された登山道 |
水場・トイレ | 登山口・山中にはない |
その他 | 冠岳最高峰は西岳と呼ばれている |
山行記
いちき串木野市内を走っていると、信号灯の市の看板には冠岳が併記されていて、冠岳がいちき串木野市のシンボルなのだろうかと思わせられる。山麓の冠嶽神社で来ると山中に林道が延びていた。林道に入り車を進めるとすぐに煙草神社入り口の看板が立つ登山口に着いたが林道を少し先に行くと徐福の像なる大きな石像が立っていた。 |
金峰山 | キンポウサン | 標 高 | 636m | 日本の山1000 |
山 域 |
薩摩半島 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2014年5月22日 |
登山経路 |
金峰山山頂駐車場6:20〜金峰山6:35〜駐車場6:50 |
行動時間 | 山頂散策 30分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 野間神社山頂駐車場まで舗装道路が延びる |
トレイル | 良く整備された遊歩道 |
水場・トイレ | 駐車場に自販機・トイレある |
その他 | 大坂からの登山道も整備された |
山行記
金峰山山頂に続き道を走っていると大坂からの登山道標識も随所にみられるが、山頂直下の駐車場まで車で乗りつけた。 |
野間岳 | ノマダケ | 標 高 | 591m | 日本の山1000 |
山 域 |
薩摩半島 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2014年5月21日 |
登山経路 |
野間神社14:00〜野間岳14:30/14:35〜野間神社14:55 |
行動時間 | 登り 30分 下り 20分 合計 55分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 野間神社まで舗装道路 |
トレイル | 神社裏から遊歩道・石段が続く |
水場・トイレ | トイレ水場ともに神社にも見られなかった |
その他 | 野間半島の先端に近い 一等三角点峰 |
山行記
半世紀も前野間半島から薩摩半島を観光したことがあるが、新鮮な思いで野間神社に車をつけた。神社の石段をあがって本殿に参拝した後、裏手に延びる登山道に入る。とてもよく整備された登山道で階段や手摺なども随所に設けられている。神社から30分で登りついた山頂は一等三角点で笠沙湾などの展望が開けていた。薩摩半島の更に突端の野間半島に来て、本州の端まで来たのだな〜と云う実感がわいてくるのであった。
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