三岳 | ミタケ | 標 高 | 793m | 日本の山1000 | 山 域 | 多紀山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2015年10月21日 |
登山経路 | 太タワ(山辺に定)6:40〜三岳7:30/7:45〜大タワ8:15 |
行動時間 | 登り 50分 下り 30分 合計 1時間35分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 篠山市火打岩から山中に延びる林道の最高点大タワまで舗装道路 |
トレイル | 稜線まで階段登りが続き岩稜帯を乗り越えて山頂に続く |
水場・トイレ | 大タワにトイレあるが水場無し |
その他 | 山麓は三嶽の里として親しまれているようだ |
山行記 階段を登って岩稜の稜線 方位盤のわきに立つ一等三角点と山頂標識(御嶽と書いてある) 「ミタケの里」篠山市火打岩に車をつけると三嶽の案内看板があった。登山道は案内看板のある集から有るようだが、登山口の駐車場を探して山中に延びる舗装道路を進むと大タワ(山ヘンに定)という峠に登り付いた。大タワには東屋もありトイレも完備した大きな駐車場があって、ここが三嶽へのポピュラーな登山口になっていることが分かった。短縮登山口について安心して駐車場で車中泊した。 登山道に入り樹林帯を行くと一気の急登となったが、稜線付近まで階段がついていた。稜線直下は岩稜帯もあったが問題なく突破して稜線を行くと呆気なく電波塔などが立つ三嶽山頂に着いた。方位盤のわきに一等三角点があり、特徴のない山頂であるが地元では「御嶽」と呼んで(記して)親しまれている山であることが分かった。朝早いので霧の晴れぬ山頂で朝食を摂った後は往路を下った。 |
白髪岳 | シラガダケ | 標 高 | 722m | 日本の山1000 | 山 域 | 多紀山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2015年10月21日 |
登山経路 | 古市住山9:20〜白髪岳登山口9:45〜白髪岳10:45/11:00〜白髪岳登山口11:35〜駐車場所12:00 |
行動時間 | 登り 1時間25分 下り 1時間 合計 2時間40分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 篠山市古市住山の駐車場所まで舗装道路 |
トレイル | 林道を1.5キロ歩いて登山口へ 登山道は取り付き点が急坂 尾根に上がり最後は岩稜帯 |
水場・トイレ | 駐車場所付近の公共施設あるがトイレ棟は未確認 |
その他 | 隣の松尾山とセットで登られる(縦走できる) |
山行記 岩稜を越えて白髪岳山頂へ 林道終点の登山口・稜線上からの白髪岳 JR古市駅で観光案内板を見て古市住山への道に入った。登山口付近に来ると「一日1000円」の有料駐車場があったが、ネットで見た不評の駐車場だなと分かり、この山中で1000円払って止めることもないだろうと思い、団体登山者を載せてきたバスも止まっている近くの空き地に車を停めた。有料駐車場には一っ台も止まっていなかったが老婦が手持無沙汰に入口に立っていた。 有料駐車場が松尾山登山道と白髪岳登山口への分岐になっていて、団体さんは松尾山登山道に入って行った。分岐には左側に延びる林道に「白髪山登山口まで1.5キロ」の標識があった。十分車も走れる林道だがすぐに舗装道路は終わり荒れて洗掘された林道となっていた。分岐〜25分ほどで休憩舎も立つ登山口に到着した。登山道に入ると沢沿いを進み、右手の樹林帯の急登を登り左側にトラバースして沢に戻り、今度は左側の尾根を目指してジグザグ切ってあった。尾根に登りあげると前方に白髪岳が見えてきて0.4キロの標識もあった。山頂に続く稜線を進むと鎖場もある岩稜帯があり、少々緊張を強いられるが難なく突破して白髪岳山頂に立つことが出来た。山頂付近の岩場が下界から白く見えて白髪岳の山名の由来になっているのだろうと推測した。 山頂からは松尾山への縦走路が延びていたので、登山口で松尾山へ回った団体登山者はここまでの周遊登山を楽しんでいるのだろうと思った。軽食をとりながら休憩の後往路を下った。 |
雪彦山 | セッピコサン | 標 高 | 915m | 日本の山1000 | 山 域 | 播但国境山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2015年10月23日 |
登山経路 | 雪彦山表登山口6:20〜出雲岩7:30〜大天井岳8:00/8:20〜雪彦山三角点(三辻山)9:00/9:05〜新下山道分岐9:30〜虹ヶ滝10:00/10:10〜登山口10:40 |
行動時間 | 登り 2時間40分 下り 1時間35分 合計 4時間20分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 雪彦山登山口駐車場まで舗装道路 |
トレイル | 大天井岳山頂までは岩登りが連続する 三辻山までは樹林帯のトレイル 新下山道は激坂を下る 虹の滝から登山口までは大岩重なるゴーロの沢歩き |
水場・トイレ | 登山口にトイレ自販機ある |
その他 | 大天井岳・三辻山・鉾立山を総称して雪彦山と呼ぶらしい |
山行記 展望岩から見る大天井岳と鉾立山 出雲岩・セリ岩 大天井岳(雪彦山山頂)・三辻山(雪彦山三角点) 登山口はキャンプ場にもなっていて休養施設があった。登山ポストの登山者ノートに記入し登山道に入る。虹の滝コースを右に分け大天井岳への道に入ると結構荒れていて人気の雪彦山の登山道とは思えないほどであった。それでもしばらく荒れた登山道を凌ぐと展望岩に来て開けた樹間に大天井岳の岩峰とその右手に雪彦山の最高峰鉾立山が聳えていた。荒れていた登山道はこの辺りからしっかりと岩場を縫うようになり稜線に着く。稜線を登ると出雲岩で大きな岩窟でオーバーハングしていた。次々と現れる岩場を登って次はセリ岩に着いた。50センチほどの岩の隙間を通る。さらに岩場は馬の背に続き出雲岩からは連続する岩登りを楽しんで、洞が岳の一峰大天井岳山頂に登り付いた。山頂には雪彦山の標識が立っていた。 雪彦山は洞が岳・三辻山・鉾立山三山の総称で洞が岳の最高峰が雪彦山山頂とされているようだ。大天井岳で展望を楽しみながら朝食を摂りしばし休憩した。下山は後方に延びる新下山道への岩場を下り、新下山道分岐〜三角点のある三辻山に向かった。三辻山への道は樹林帯に緩く続いていて大天井岳の岩登りとはまた一味違った雰囲気を味わい、稜線の突起とも思える三角点に着いた。三角点をカメラに収めた後鉾立山はパスして新下山道分岐に戻る。新下山道は酷く荒れていて尾根の激坂下りであった。沢に下る直前にはロープも下がっていたがとても危険な道で、少しは山慣れしている自分でも怖く思うほどであった。沢に下っても道羅式はなく赤布を追って巨石の中を下り、大天井岳から直に下る急下山道が合わさる虹ノ滝に着いた。虹の滝で下った道を振る帰りながら一息いれていると、旧下山道の岩場を悲鳴あげながら下った夫婦登山隊が降りてきた。下山道は鎖場の連続だったという。虹の滝から少し下ると鉾立山からの下山道も合わさり、沢沿いを巨石を縫いながら下ると大きな鉄製の砂防堰堤を見て登山口に下り付いた。登山ポストで下山を帰朝して駐車場に戻った。 虹の滝・洞ヶ岳の岩峰 |
高御位山 | タカミクラヤマ | 標 高 | 304m | 日本の山1000 | 山 域 | 播磨中部丘陵 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2015年10月22日 |
登山経路 | 成井・高御位神社登山口17:25〜高御位山18:00/18:30〜登山口18:55 |
行動時間 | 登り 35分 下り 25分 合計 1時間30分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 加古川市成井の高御位神社まで舗装道路 |
トレイル | 山頂まで殆ど整備の行き届いた階段を登る |
水場・トイレ | 登山口と山頂にトイレある 自販機は登山口にある |
その他 | 照明があり夜間でも登れる |
山行記 日が暮れた高御位山山頂 加古川市成井の高御位神社に車をつけたのはすでに夕闇迫る中であった。駐車場で支度をしていると数人が下山してきて、毎日登山を楽しむ者がいる、高御位山を思わせられるのであった。成井の駐車場は10数台は止められるスペースがありトイレも完備していた。 ヘッドライトを点けての登山である。登山口の高御位神社の鳥居から階段がついていて夜間でも登れるように所々に照明もあった。登山道は時には岩場のような悪路もあるが、概ね山頂まで階段が続いていて、丁目石もあり十七丁の山頂までは30分もかからずに着いた。山頂は神社の奥社と思われる社殿があり、大きなモニュメントがいくつかたてられていた。三角点を探してウロウロしていると後続の若者が登ってきて、「三角点はないかも・・・」と云う。社殿の奥にはトイレもあって樹木に「高御位山304m」の標識があった。若者と山談義しながらくらい階段をゆっくりと下った。 |