城ケ平山 | ジョウガタイラヤマ | 標 高 | 447m | 富山の里山 | 山 域 | 上市町里山 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2024年5月18日 |
登山経路 | 上市町大岩登山口8:15~城ケ平山9:30/9:45~登山口10:40 |
行動時間 | 登り 1時間15分 下り 55分 合計 2時間25分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴れ |
メンバー | 室谷さん・木沢さん |
情 報 | |
アクセス | 日石寺のある大岩までは一般道 |
トレイル | よく踏まれている人気のトレイル |
水場・トイレ | 登山道入口に公衆トイレ 付近に自販機ある |
その他 | ファミリー登山や周回登山も楽しめる富山県では人気の山 |
山行記 登山口・山頂直下の岩場 好展望台の城ケ平山山頂 富山の山友室谷さんとの久しぶりの再会登山である。室谷さんの友人木澤さんも同行していただくことになった。城ケ平山は周辺の山を含めてファミリー登山やトレランが楽しめる山のようで前夜車中泊した大岩の親水公園駐車場には早朝から車が乗りつけられトレラン姿の若者が山中に走って行った。集合時間の8時に室谷さんが到着して登山道に入った。登山口には公衆トイレもあった。登山道は何の変哲もない樹林帯の中緩く登って行く。山頂直下は岩場が現れるが何の問題もなくクリアーして平たく長細い城ケ平山山頂に着いた。山頂にはベンチもいくつか設置されてあり、先着した登山者が思い思いに展望を楽しんでいた。立山連峰が望まれ富山平野の奥には富山湾から能登半島が一望できる展望台の山頂で人気のほどがわかるというものであった。山頂をカメラに収めて往路を戻ったが、続々と登山者が詰めかけていた。駐車場は満車で路肩にも溢れるほどの車が止まっていた。 |
千石城山 | センゴクジョウヤマ | 標 高 | 757m | 富山の里山 | 山 域 | 上市町の里山 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2024年5月18日 |
登山経路 | 上市町「ふるさと劔親自然公園」登山口11:20~千石城山12:25/12:50~登山口13:45 |
行動時間 | 登り 1時間5分 下り 55分 合計 2時間25分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴れ |
メンバー | 室谷さん・木沢さん |
情 報 | |
アクセス | 上市町「ふるさと劔親自然公園までは一般道 その先登山道入口までも舗装された道路 |
トレイル | よく整備された快適トレイル |
水場・トイレ | 登山口付近にはトイレなどはない 水場も山中にはない |
その他 | 立山・剱岳の好展望台の山頂 |
山行記 登山口・杉林を行く 剱岳・大日岳が眼前の千石城山山頂 上市川第二ダム湖畔の「ふるさと劔親自然公園」が千石城山への登山口である。ダム湖を見て公園に入るが公園施設などを見ることもなく千石城山登山道入り口に到着した。千石城山は山城跡の山である。 登山道に入ると緩やかに登って行き、美しい立山杉の中は快適であった。少し急坂も登り切って前衛の657mピークで一息入れた。その先は山城跡を思わせられる堀切などもあってアップダウンを繰り返して行く。途中送電鉄塔付近からは大日岳の雄姿を見ることができた。登山口から1時間で登りついた山頂からは剱岳や毛勝三山の絶景が至近に開けていた。ベンチのある山頂でランチ休憩とった。短時間で好展望が得られる千石城山もまた人気の山であって下山中も後続登山者と何組かスライドした。 |
高峰山 | タカミネヤマ | 標 高 | 957m | 富山の里山 | 山 域 | 上市町の里山 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2024年5月18日 |
登山経路 | 鳥越峠登山口14:55~高峰山15:40/15:50~登山口16:35 |
行動時間 | 登り 45分 下り 45分 合計 1時間40分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴れ |
メンバー | 室谷さん・木沢さん |
情 報 | |
アクセス | 「国立立山青少年の家」から先の林道は鳥越峠まで舗装道路 鳥越峠から先は通行不可のようだ |
トレイル | 登り口がのり面保護のコンクリート吹付で少し不安がある その先はよく整備された尾根道 |
水場・トイレ | ー |
その他 | 近くには人気の大辻山もある ここも毛勝三山の好展望台の山頂 |
山行記 登山口・尾根を行く 高峰山山頂 高峰山登山口は上市町骨原からもあるが、登山口までのアクセスに問題があるというので鳥越峠からの短縮登山となった。前日登ったた来拝山の登山口城前峠から奥に延びる舗装道路の林道を走る。この林道からは大辻山登山口に通じるので自分も10年以上前に走っている林道であるが、記憶にはなかった。 高峰山の登山口の鳥越峠につくと反対側には大辻山登山口もあった。高峰山へはのり面保護のコンクリート吹き付けされた尾根にとりついた。吹付工が終わると樹林帯に入って緩く登って行く。2回ほどアップダウンがあるが殆ど高度差を感じない尾根道を45分ほど歩いて高峰山山頂に着いた。とても山頂とは思えない尾根の小突起という山頂である。山頂からは大辻山と桑崎山の三角錐の鋭鋒が兄弟峰のように聳えて見えた。本日3山目で短時間で登れる山ばかりであったが疲労を覚えながらの下山となった。 |
鍋冠山 | ナベカンムリヤマ | 標 高 | 920m | 富山の百山 | 山 域 | 上市町 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2024年9月15日 |
登山経路 | 林道途中駐車地点6:15~林道分岐6:45~高峰山登山道入口7:20~分岐~鍋冠山8:35/8;45~登山道入口9:30~駐車地点10:25 |
行動時間 | 登り 2時間20分 下り 1時間40分 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 曇り |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 上市町西種の奥から荒れた林道 (舗装道路と未舗装道路を交互) |
トレイル | 林道を歩いて高峰山登山道から外れて藪山の赤布を追う |
水場・トイレ | ー |
その他 | 富山の百山であるが地形図には山名表示がない |
山行記 駐車地点・林道分岐 釜池分岐。高峰山登山口 高峰山登山道から藪をこぐ 鍋冠山登山口・山頂からの眺め 前夜は上市川第一ダム湖畔の「ふるさと劒親自然公園」で車中泊した。夜明けを待って西種集落に走ったが、西種集落は限界集落という面影である。集落の最奥には「高峰山」への標識もあり、標識に従って車を進めた。しかし林道と思える道は狭く1台の車がやっと通れるほどで、やがて舗装道路と未舗装が交互するようになり未舗装路は洗堀されていて荒れていた。ゆっくりと走ったが2回ほど車底を擦って車も私も悲鳴を上げる。方向転換できるところまで走ろうと車を進めた。林道が分岐する地点には木材集積所があり駐車スペースもあったので車を止めた。前方に少し歩いて先の路面状態を確認したが、問題なく走れそうでった。しかしここまで走ってきた状態と変わらないだろうと判断し車を止めて林道を歩くことにした。 先の林道は今までとは打って変わって良好な路面状態であったが急坂が続いていた。30分ほど歩いて分岐に着いたがここまで車が入ることができた。分岐を右に入り、さらに釜池分岐を左に入って荒れた道を歩いて高峰山登山道に入った。登山道を鍋冠山への入山地点を探りながら進めた。数分歩いてGPSで確認してそれとなく登山道を離れてスギ林の中の藪山に入った。左側から張り出した尾根にとりつくとそれとなく踏み跡があり、少し進むと赤布も下がっていた。赤布を追って登り上げると30mほど高度を下げて鞍部に下っていた。暗部からは高度差100mを登り返しであるが、藪が酷く踏み跡が分からなかった。「30分ももがけば」と思い、藪に突入し樹木につかまりながら高度を上げて行く。結構な傾斜で足を滑らしながらも踏ん張って30歩数えては一息入れながらの修羅場であった。元気なころでは休むことなく登りきれたのであるが今はこんなものである、着衣は朝露と汗でびしょ濡れになりながらも僚船に立つことができた。稜線上には踏み跡があってすぐに山頂と思しき地点お上りついた。曲がった杉の根が最高点であるが標識がなかったがGPSで山頂を確認した。反対側からは顕著なふみ跡が続いていたので世紀登山道があるのだろうかと思った。地理院地図には山名表示のない山で三角点もない鍋冠山である。どうしてこんな地味な山が富山の百山に数えられているのか首をかしげるしかなかった。軽食取りながらしばし休憩の後往路を下ったが、下りはそれとなく踏み跡を追うことができた。駐車地点に戻って濡れた着衣を脱いでスッポンポンになって体をぬぐい着替えをすると生気が戻るのであった。荒れた林道をゆっくりゆっくりと走って西種集落に出ると胸をなでおろすことができた。 |