千本立 | センボンタチ | 標 高 | 1467m | 南信の里山 | 山 域 | 平谷村 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年3月26日 |
登山経路 | 白沢キャンプ場6:40〜千本立8:20/8:30〜キャンプ場9:45 |
行動時間 | 登り 1時間40分 下り 1時間15分 合計 3時間5分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | R418から白沢キャンプ場まで舗装道路 舗装道路終点から0.5キロほど砂利道 |
トレイル | 山頂直下まで廃林道を歩き登山口からは急登を直登 |
水場・トイレ | 沢水とれるが飲用は? toiletはキャンプ場にあるが使用の可否は不明 |
その他 | ポッコリしたピークが沢山有りセンボンタチと紛らわしい |
山行記 長い廃林道を歩いて千本立山頂 売木村からR418平谷峠を越えて平谷村に入り、村中心部に入る手前の白沢沿いに右折する道が分岐していて、分岐箇所にはキャンプ場の看板もあった。舗装された道を1キロほど進むとキャンプ場が有った。「学校法人塚原学園」の所有のキャンプ場のようである。未舗装の道に入ったがすぐに走行不能の道路になって広い駐車スペースが有ったので車を停めた。 千本立の標識はないがその先の延びる林道に入った。林道はすぐに路肩崩壊していて今は廃林道である。緩い傾斜の林道を黙々と歩き、眼前に小さなピークが来るたびに「あれが千本立か」と思わせられるのだが、その都度スマホで確認するがそうではなかった結局駐車場所から1時間半ほど林道を歩き、少し下り勾配を歩いて樹木に手製の「千本立登山口」の標識が掛けられていた。登山道は少し傾斜のきつい尾根を直登していたが10分も可kぁらずに千本立山頂に着いた。大川入山、高嶺などが特定できて電波塔が林立する蛇垰山がすぐ目の前であった。山頂で軽食を摂って往路の長い林道を戻った。 |
十六方 | ジュウロッポウ | 標 高 | 1195m | 南信の里山 | 山 域 | 平谷村 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年3月26日 |
登山経路 | 大椋沢林道入山口10:30〜十六方11:05/11:10〜入山口11:30 |
行動時間 | 登り 35分 下り 20分 合計 1時間 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 大椋沢林道は砂利道ながら普通車でも問題なく走れる |
トレイル | ヒノキ林を適当に登り尾根上」には作業道あった |
水場・トイレ | ー |
その他 | 大椋沢林道入場は平谷村役場の強化が必要 |
山行記 ヒノキ林の十六方山頂 R418から大椋沢林道に入った。林道入口には「林道利用者は役場の許可をとること」と云う看板も付けられていたが・・・。未舗装の林道であったが普通車でも問題なく走れる路面状態であり、0.5キロ先には森林管理署の大きな建物が立っていた。さらに1キロほど進み大椋沢に架かる橋に車を停めてスマホで位置確認すると幸運にも十六方から派生する尾根の先端であった。 橋の袂に山中に入る踏み跡が有り、沢沿いに後を追い適当な場所からスギ林の中尾根を目指した。尾根に登り上げると林業の作業道と思われる顕著な踏み跡が有り十六方山頂に続いていた。三角点脇の樹木には激藪氏の登頂テープが付けられていた。 |
源四山 | ゲンシヤマ | 標 高 | 1291m | 南信の里山 | 山 域 | 平谷村 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年3月26日 |
登山経路 | 三岳平谷牧場12:40〜山頂稜線13:15〜源四山山頂14:25/14:40〜牧場15:50 |
行動時間 | 登り 1時間45分(ロス約20分) 下り 1時間10分 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 三岳牧場まで舗装道路 |
トレイル | 稜線までは笹薮の下に道があるがその先は背丈超す笹薮地獄 |
水場・トイレ | 入山口の三岳牧場に水道・toiletあると思うが登山者の利用は? |
その他 | こちらから源四山に登る登山者は初めてと云われた |
山行記 登る人も少ない源四山山頂 背丈を超す笹薮地獄 R418の平谷湖から根羽村に続く道路に入り、別荘地などを抜けて三岳平谷牧場に車を付けた。牧場の管理所で源四山への道を尋ねたが、「ここで何年も仕事をしているが、登山者が来たのは初めてだ」という事で、源四山への情報は得られなかった。 地形図とスマホを眺めながら、牧場管理所の右上方の牧舎付近に派生する尾根を登ることにした。取り付き地点は膝丈の笹薮であったが尾根に登り上げると薄いながらも踏み跡が有り緩く登って行く。目の前に山頂らしき高見を見て「案ずるよりも生むがやすしだな」ほくそ笑んだのであるが、そうは容易くいかなかった。山頂と思しき稜線の高見に着くと有刺鉄線の牧柵が有り、三角点はもちろん山頂標識もない。スマホで確認すると山頂稜線を左方面に進むと山頂に辿り着けそうであるが、ここからが修行であった。背丈を超える笹薮をかき分けながら牧柵沿いに進み、稜線の端の高見に着いたが、ここも山頂ではなかった。笹薮の中何度か行きつ戻りつして藪の中に腰を下ろしてその都度位置確認した。笹の海の向こうに沢を隔てた対岸に同じくらいの高さの小ピークが見えて「まさかあれが源四山か」と思うのだが、「あそこまではさらに30分もかかるのでは」と、尻込みするのであった。しかしここからが執念の男カモシカ永井の本領発揮である。笹薮地獄も下り勾配なら強引に突破できて、30mほど高度を落とした鞍部からは藪の薄い所を目指しながら何とか源四山三角点のピークに達した。山頂は笹が刈り払われて小広く開けていた。ここにもまた牧柵の有刺鉄線が残されていた。下山は往路を外さないように慎重に下ったが最後は尾根を間違えてしまった。 |
才ノ神 | サイノカミ | 標 高 | 1150m | 南信の里山 | 山 域 | 平谷村 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年3月27日 |
登山経路 | 集落上部林道入口6:40〜林道ゲート6;55〜才ノ神7:55/8:00〜林道入口8:50 |
行動時間 | 登り 1時間15分 下り 50分 合計 2時間10分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 霧雨 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 林道入口まで舗装道路 |
トレイル | 林道を15分その先尾根にしっかりした登山道ある |
水場・トイレ | 水場toilet共になし 付近の道の駅で |
その他 | 平谷高原スキー場の裏山 |
山行記 霧雨の煙る才ノ神山頂 平谷の道の駅からR153を根羽村方面に走り、信号を過ぎてすぐ左の新町から山中に延びる舗装道路に入った。舗装道路の終点に車を停めて長靴に雨合羽、雨傘差して未舗装の林道を行く。林道はのり面の土砂が崩れていて車の走行はできない。15分ほど歩くと右側から舗装道路が合わさっていた。この道を来れば15分は短縮できたと思った。合流地点の先に鉄製のゲートが有って車進入が規制されていた。ここからが本来の林道のようである。ゲートの中に入ってすぐに右に派生する尾根が落ちていた。地形を確認するとすぐ先の左側にも小尾根が高度を落としていて、「そちらに登山道があるのでは」と思ったが、右側の尾根に入る踏み跡が有ったので右の尾根に入った。 尾根上には赤布も下がりそれなりに踏み跡が続いていた。小ピークを一つ登りさらに高度を上げて尾根の最高点からは平坦な道が続いていて、歳ノ神の前衛峰に登りつくと入山場所で観た左側の尾根に合わさっていて、こちらにはしっかりした登山道が有った。前衛峰からは一旦30mほど高度を落として50mほど登り返してスギ林の中の才ノ神山頂に着いた。山頂でアンパンを一つかじって往路を下った。 |
東方子 | トウホウシ | 標 高 | 1130m | 南信の里山 | 山 域 | 平谷村 |
桐山 | キリヤマ | 標 高 | 1305m | 〃 | 山 域 | 〃 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年4月27日 |
登山経路 | 農道駐車地点13:10〜東方子13:50〜桐山14:25/14:55〜東方子15:30〜駐車地点15:55 |
行動時間 | 桐山まで 登り 1時間15分 下り 1時間 合計 2時間45分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 「道の駅信州平谷」から東方子の裏側の山麓の農道わきまで舗装道路 |
トレイル | 東方子までは膝丈の笹薮の中適当に登る桐山までの稜線には薄いながらの踏み跡と赤布が下がる |
水場・トイレ | ジハンキ・toiletは「道の駅・信州平谷」で |
その他 | 平谷村中心部の裏山であるが、地元民でもあまり登っていないようだ |
山行記 東方子と桐山の山頂 平谷道の駅に車を付けると新型コロナウイルス感染拡大防止で長野県にも緊急事態宣言が発出され「不要不急外出自粛」のプラカードを掲げた県職員が通りがかりの車に県境をまたぐ移動自粛を求めていた。 目の前の東方子・桐山に登る登山口をたずねたが「地元の者ですが知りません」と云う返事であった。山麓付近を歩いて、鹿除けのグリーンのフェンスが張り巡らされた場所に入山ゲートが有り、付近の農道に車を停めた。簡易ゲートを開けスギの植林地から膝丈の笹薮の中を適当に尾根を目指した。40分ほどで樹林に手書きの山頂プレートが有る東方子に着いた。三角点探しが下山時の楽しみに残して桐山を目指した。桐山までの稜線上はこちらも膝丈の笹薮の中、薄い踏み跡が有り赤布も下がっていて迷うことはなかった。中間で一息入れて最後は少し傾斜の増した稜線を東方子からは35分で桐山山頂に着いた。三角点脇のペグに「桐山」と書かれていた。思ったより早く2山を踏めて桐山山頂では軽食取りながらゆっくりと山頂ステイを楽しんだ。往路を忠実に東方子に戻って三角点探しをしたが三角点は発見できなかったのは残念であった。 |