大峰の山T
(山上が岳・大普賢岳・和佐又山・百合ガ岳)
日本三百名山 | 山上ヶ岳 | サンジョウガタケ | 標 高 | 1719m |
山 域 |
大峰 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2003年12月16日 |
登山経路 | 洞川温泉〜母公堂7:05〜清浄大橋7:30〜一本松茶屋〜洞辻茶屋9:15/9:30〜大峯山寺10:35/10:50〜洞辻茶屋〜清浄大橋12:35〜母公堂13:00 |
行動時間 | 登り3時間30分 下り2時間10分 合計5時間55分(休憩時間含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | ミッキー稲垣氏と二人 |
情 報 |
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アクセス | 洞川温泉まではひどい山道を走る 天川村川合からは良い道がある 大峰大橋まで舗装道路が通じている。 |
トレイル | 杉林の中を進み山頂手前は木製階段・岩場がある |
水場・トイレ | お助け水場には水がない 途中の茶屋にはトイレがある |
その他 | 女人結界の山 そのために日本300名山の番外にランクされている |
山行記 五條市の宿を夜が明けない5時半にでる。 |
大普賢岳 | ダイフゲンダケ | 標 高 | 1780m | 日本の山1000 |
山 域 |
大峰 |
和佐又山 | ワサマタヤマ | 標 高 | 1344m | 日本の山1000 |
山 域 |
大峰 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2010年11月5日 |
登山経路 | 和佐又ヒュッテ6:10〜和佐又のコル〜笙ノ窟7:10/7:15〜大普賢岳8:30/8:55〜笙ノ窟10:00〜和佐又のコル10:35〜和佐又山10:50/10:55〜ヒュッテ11:20 |
行動時間 | 合計 5時間10分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 和佐又ヒュッテまで舗装道路の観光道路 |
トレイル | 岩場は鎖場・鉄梯子もあるが良く整備されていて安心して歩ける 稜線は緩い快適な登山道 |
水場・トイレ | 登山口の和佐又ヒュッテで |
その他 | 見る角度により凄い岩山に見える |
山行記
R169伯母峰トンネルを抜けて、和佐又山ヒュッテ方面への林道に入り日が落ちる頃和佐又山ヒュッテ駐車場に着いた。ヒュッテで車中泊する旨を伝えると、管理人の女性が「車中泊はテント泊と同じで駐車料金1050円×2日分と幕営料630円を払ってもらわなければならない。トンネルを抜けた林道入り口に戻ればトイレ水場も完備した駐車場所があるからそこを利用すれば明日朝登ってきて駐車料金を払えば安くつく」と教えてくれた。それほど高い料金でもないし、入山料と思えば・・・と思ったが、折角のアドバイスを無にするわけにも行かないと思い、4キロほど下って伯母峰トンネル近くの林道入口で車中泊する事にする。標高も500m位は下ったのでその分冷え込みも無かったと思う。 山頂を下る頃には好天に誘われた中高年登山者が平日にもかかわらず続々と続いていた。往路を稜線の和佐又のコルに戻り15分ほど先の和佐又山も踏む。大峰の峰峰を眺めながら暫し休憩し、和佐又ヒュッテに下った。
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百合ガ岳 | ユリガタケ | 標 高 | 1346m | 日本の山1000 |
山 域 |
大峰山脈 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2013年5月17日 |
登山経路 |
下多古林道終点登山口5:00〜稜線6:30〜百合ヶ岳7:00〜稜線7:15/7:30〜登山口8:30 |
行動時間 | 登り 1時間30分 下り 1時間15分 合計 3時間30分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 林道終点まで舗装道路(その先未舗装の林道延びる) |
トレイル | 殆ど林業の作業道で細いが道迷いはあるも稜線に出る |
水場・トイレ | 水は作業道途中にある トイレは無い |
その他 | 稜線まで造林地で山頂付近にブナ林が残る |
山行記
前日登山口の下見に下多古集落から林道に入った。登山口を確認すると戻るのも面倒になり結局登山口の前の広場で自炊をして車中泊した。 翌朝5時には登山道に入る。登山道というよりは林業の作業道でジグザグ切って歩きやすくなっているが被さるような急坂である。朝早いのでなかなかピッチが上がらない。稜線直下で入り乱れた作業道で道間違いしてそのまま稜線に飛び出したがあわてる事は無かった。稜線の反対側は雑木林でヒノキの埴林地の間の稜線を高みを目指して進むとブナ林が美しい稜線となって百合ヶ岳山頂に達した。登山道の埴林地に比べ見事な自然が残る百合ヶ岳山頂である。百合ヶ岳は別名大所山と呼ばれているようで二つの山名プレートが立てられていた。大峰山脈の主稜線からは外れているがここから山上ヶ岳に延びる縦走路もあるようだ。 山頂付近は少し風があったのでヒノキ林に下って朝日が当たる場所で朝食を取りながら休憩した。下山中には途中で林業作業員が4名ほど登ってきて私の早い行動に驚いていた。さらに登山口付近まで下ると登山者が1人登ってきた。 |