山行記

高槻市と京都府境の老ノ坂山地の最高峰がポンポン山である。山名は山頂で足踏みをするとポンポンと音がするからだと言うが不確かである。本山寺の駐車場に車を止めて夜明けを待って参道を行く。夜明け前から信者がお参りに訪れていた。舗装道路の参道を登りきると稜線に着き本山寺の山門の脇から杉木立の中にトレイルが伸びていた。アップダウンを重ねながら1時間以上も杉木立の中を歩いてポンポン山の山頂に着いた。先着したハイカーが朝食をとっていた。そしてトレイルランを楽しむ若者が息せき切って登りついた。

山頂からは素晴らしい展望が開けていたが、京都北山や比叡山辺りのこの辺りの山座同定は難しかった。

山行記

能勢妙見山の参道を行くと三角点がある

山上駐車場に車を止めて付近を散策した。妙見山の三角点を踏みに来る登山者が多い成果は分からないが参道の途中に大きな看板が妙見山の三角点に案内してあった。

山行記

キャンプ場から展望が開ける剣尾山へ

剣尾山の登山口はキャンプ場などが整備された大阪府青少年野外活動センターである。キャンプ場などが整備されて入るが施設の老朽化も見られ、どのくらい利用されているのだろうかと思わせられる寂れた雰囲気が漂っていた。野外活動センターの管理棟に車を付けて登山口を確認すると管理人が地図をくれて親切に教えてくれた。
第4キャンプ場から樹林帯の中緩く登って尾根に取り付き更に急坂の尾根を登りきると剣尾山山頂であった。巨石の山頂は家族連れやグループ登山者で大賑わいであった。大阪北部を代表するハイキングの山であることがよく分かった。