大町市付近の里山

城山(八坂) ジョウヤマ 標 高 952m 長野県の里山 山 域 大町市八坂
登 山 記 録
登山月日 2020年1月21日
登山経路 旧八坂村土袋林道12:10〜城山山頂12:35〜林道12:55
行動時間 登り 25分 下り 20分 合計 45分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 八坂村笹尾からR19に抜ける道を最高点付近から分岐し、廃集落の土袋迄の舗装された林道
トレイル 林道途中から山頂から派生する尾根を直登した
水場・トイレ 付近には何も無い
その他 雷電城と云うユニークな名前の山城跡の山
山行記


雷電城跡の城山山頂



八坂の城山への登山口土袋集落は地図には載っているが実際は廃集落であった。八坂の中心地から笹尾を抜けてR19に通ずる山中の道路の最高点付近に土袋への林道が分岐していた。林道は狭いながらも舗装されていたが落石や落葉で路面は隠されがちであった。2軒ほどの廃屋を見て地滑り地帯の看板にここが土袋であることが確認出来た。城山山頂から派生する尾根に登山道を探しながら林道を走って少し下り勾配になった先に赤布が下がり登山道を見つけたが、スマホで位置確認すると城山からは少し離れた尾根であった。最短距離を登ろうと林道を戻り山頂に一番近い尾根と交わる林道脇に車を付けた。登山道はないが何となく人が歩いた形跡の有る尾根を樹林に掴まりながら登り、山頂直下に登山道と思しき道に出た。しばらく登山道を歩いたが最後は再び山頂目指して雑木林を直登した。山頂直下に空堀が有り丸い城跡と思わせられる山頂に着いた。山頂には古ぼけた石祠と木柱が立っていたが書いてある内容は消えていた。下山後ネットで確認すると仁科氏の系譜の雷電城と云うユニークな山城であったことを知った。山頂をカメラに収めた後は樹林帯をまっすぐに駐車場所に下った。


金戸山 カネトコヤマ 標 高 767m 長野県の里山 山 域 生坂村
登 山 記 録
登山月日 2020年1月21日
登山経路 諏訪神社13:20〜金戸山山頂14:10/14:15〜神社14:45
行動時間 登り 50分 下り 30分 合計 1時間25分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス R19山清路から大町方面への道に入り1キロほど先の諏訪神社まで舗装道路
トレイル 巡礼道として遊歩道が整備されている
水場・トイレ 登山口の諏訪神社付近に自販機あるがtoiletは未確認
その他 山頂付近には百体観音像の石仏群がある
山行記


金戸山城跡の金戸山山頂


山頂付近の百体観音像の石仏群と登山口の諏訪神社



金戸山と書いてカネトコヤマと読む生坂村の山で、山清路から八坂村中心部に入る道の1キロほど先に登山口の諏訪神社があった。神社には「巡礼の道」としての案内看板が立っていた。神社裏から遊歩道に入ると少し傾斜のきつい所もあったが快適トレイルが続いていた。200mおきに山頂までの距離表示が立っていた。山頂まで400mの先にトロロ・石仏の案内が有ったので回り道すると道が消えていて藪山を強引突破して正規登山道に戻ったが10分程のロスタイムであった。巨岩が現れ、百態観音像の石仏群を見ると山頂はすぐであった。落ち葉に隠れた三角点のさきに金戸山城跡の看板が立っていて、付近にはベンチも設けられていて地元では憩いの場所と親しまれていることが分かった。


尼子山 アマコヤマ 標 高 1044m 中信の里山 山 域 大町市美麻
登 山 記 録
登山月日 2020年4月11日
登山経路 林道・峰街道駐車地点12:20〜廃林道〜尼子山12:45〜駐車地点13:05
行動時間 登り 25分 下り 20分 合計 45分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 旧美麻村湯ノ海から舗装道路の林道峰街道線を数分
トレイル 廃林道を行き最後はちょこっと藪山
水場・トイレ
その他 三角点も無い 山と云える山頂ではない
山行記


とても山頂とは思えない尼子山山頂



駐車地点の「峰街道」の杭



美麻小学校に車を付けたが尼子山への道が特定できなかったので、スマホのGPSで確認の後、湯ノ海集落から「林道・峰街道」に入った。1キロほど走って尼子山への林道支線が特定できたが駐車スペースが無いので100mほど進むと峠状態の場所が有り、「峰街道」と書かれた杭の脇に車を停めた。
尼子山への林道はコンクリート舗装されていたが落ち葉や枯れ木で覆われていた。山頂らしき高見も見えない中最後は笹薮に被さる林道を歩いて林道の最高点の右側に土盛りをしたような高見が尼子山山頂であった。細い樹木に激藪氏(SKと書かれている)の登頂テープが付けられた場所が山頂であることをGPSで確認した。林道は当初車を停めた小学校方面からも続いているようだ。どうしてこの山が地図に載る山なのかと頭を傾げながらの下山となった。もしかしてここも山城が有ったのかも知れない。

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