川上村の里山

御陵山 オミハカヤマ 標 高 1822m 東信の里山 山 域 川上村
登 山 記 録
登山月日 2020年10月12日
登山経路 馬越峠5:45〜送電鉄塔6:40/6:45〜御陵山7:15/7:40〜送電鉄塔8:00〜馬越峠8:55
行動時間 登り 1時間30分 下り 1時間15分 合計 3時間10分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 馬越峠まで快適山岳道路
トレイル 途中岩稜もあるがアップダウンの稜線上に快適トレイルが続く
水場・トイレ 馬越峠にもtoilet水場無い 5キロほど下った立原高原キャンプ場にtoilet・自販機ある
その他 あまり知られた山ではないが展望も良く歩き甲斐もある名山
山行記


小さな岩稜を越えて御陵山山頂へ


巨大送電鉄塔と馬越峠の先に聳える天狗山


前夜は南相木村の日帰り温泉の駐車場で車中泊した。標高1600mを超える馬越峠での社風伯は寒いだろうと判断したからであるが翌朝立原高原のtoiletで用を済ませて、5時半には馬越峠に車を付けたが気温は馬越峠の方が高いほどであった。
10数年も前に天狗山に登った時に来た馬越峠であるが記憶は遠くに消えていた。軽荷のザックを背負って5時45分に御陵山への登山道に入った。すぐに稜線に登りつき快適トレイルの稜線漫歩の始まりである。岩場も随所に現れアップダウンの連続であるが苦になるほどの急坂もなく左右の展望を楽しみながらのまさに稜線漫歩である。1時間ほどで巨大送電鉄塔付近に着いて一息入れた。東京電力の神流川地下発電所からの送電鉄塔と思われる。登山道が良く整備されているのは個の鉄塔の巡視路も兼ねているからと思われる。送電鉄塔から先の登山道も時々現れる岩稜を越えて行くが迷う事のない登山道が続いていた。最後は樹林の中少し急坂を凌いで馬越峠から1時間半、送電鉄塔からは30分かかって7時15分の到着となった。細長い山頂に一角には吉た小さな社が有り、山頂標識の脇には江戸時代中期川上村や南相木村の住民が雨乞い神事をした山で鉄剣など多くの出土品が出たなどの看板が立っていた。馬越峠からの来し方を振り返ると天狗山の奥に八ヶ岳連峰そして南アルプス北部の山々が見えて、後方には御座山や関東山地の山々が見える絶好の展望台である。標高も1800mを超える御陵山は里山を超える名山であることを実感できた。朝食を摂りながら30分ほどの滞頂の後、往路をゆっくりと馬越峠に戻った。


赤顔山 アカヅラヤマ 標 高 1598m 東信の里山 山 域 川上村
登 山 記 録
登山月日 2020年10月12日
登山経路 大深山遺跡駐車場9:25〜入山地点9:40〜三角点峰10:50〜赤顔山山頂11:10/11:25〜駐車場12:35
行動時間 登り 1時間45分 下り 1時間10分 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 大深遺跡まで舗装道路で問題なし
トレイル 岩稜の続く尾根に薄い踏み跡ある
水場・トイレ 大深山遺跡の先にマレットゴルフ場が有りtoilet・自販機ある
その他 岩稜にルート探しなどが楽しい山
山行記


前衛の三角点峰・赤松林の赤顔山山頂


明るい山頂と随所に現れる岩場



深山遺跡の奥にあった川上ヴィラージュゴルフ場は閉鎖され太陽光発電の建設中であった。大深山遺跡の駐車場に車を停めて先に延びる遊歩道を行くとマレットゴルフ場が有り、toiletや休憩施設が有った。さらにその先の林道を10分ほど進むと谷に掛かる橋に来ると県外ナンバーの車が数台停まっていて何やら工事中であった。橋を渡って雑木林の中適当に入山した。10数分樹林帯の中高度を上げて赤面山から派生するアカマツの尾根にとりついた。すぐに大きな岩場に突き当たったがここは左側に回り込んで岩場の意¥上に出ると薄いながらの踏み跡が有った。2か所ほど洗われた岩場も踏み跡を追い突破し前衛の三角点峰には入山地点から1時間ほどで登りついた。赤顔山へはいったん高度を下げて大きな岩場に出る。慎重に岩場の間に道を選んで乗りキルトアカマツの林の中の赤面山山頂であった。明るい山頂で木々の間に川上村の野菜畑のビニールが白く輝いていた。しばし休憩の後岩場を慎重に下って大深遺跡に戻った。マレットゴルフ場では地元の古老が数名マレットゴルフを楽しんでいた。


女山   標 高 東信の里山 山 域  
登 山 記 録
登山月日  
登山経路  
行動時間 登り 下り 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候  
メンバー  
情   報
アクセス  
トレイル  
水場・トイレ  
その他  
山行記




扇平山   標 高 東信の里山 山 域  
登 山 記 録
登山月日  
登山経路  
行動時間 登り 下り 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候  
メンバー  
情   報
アクセス  
トレイル  
水場・トイレ  
その他  
山行記



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