上田市周辺の山U
(独鈷山・富士嶽山・夫神岳・女神岳
・大明神岳・天狗山・飯縄山・半過城山)
独鈷山 | トッコサン | 標 高 | 1224m | 信州百名山 |
山 域 |
上田市 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2011年12月15日 |
登山経路 | 上田市西内・宮沢登山口11:30〜独鈷山山頂12:45/13:00〜登山口13:43 |
行動時間 | 登り 1時間15分 下り 45分 合計 2時間15分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 宮沢登山口まで舗装道路 丸子側からR254霊泉寺温泉入口の手前を右折 |
トレイル | 沢沿いを行、途中から急登になるが長い距離ではない。良く整備されている |
水場・トイレ | 沢水有るが飲用は? トイレは登山口にある |
その他 | 塩田側から登るよりはこちらが表登山口か |
山行記
丸子側から松本方面に向かい、左側に霊泉寺温泉への道を分ける手前に「独鈷山登山口」の案内がある。集落を抜けて山麓に掛かると宮沢登山口の案内があり、サクラの記念植樹の公園の奥に登山口があった。登山口から暫らく林道を進み、やがて沢沿いに本格的な登山道が続いていた。緩い登山道が終り急坂の登山道になる。登山道の途中には干支に擬せられた木製の祠がよい道標となっていて、「鹿教湯温泉にリハビリに訪れるハイカーがハイキングを楽しんでいるのかな」とも思わせられる。急坂を登りきると稜線につき山頂は直ぐであった。反対側の上田盆地が眼下に広がり、浅間山方面の展望が開けていた。
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富士嶽山 | フジタケヤマ | 標 高 | 1034m | ー | 山 域 | 上田市 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2019年4月28日 |
登山経路 | 富士嶽神社鳥居前11:10〜林道登山口11:20〜東峰12:15〜富士嶽山12:40/13:05〜東峰13:30〜林道14:20〜鳥居前14:30 |
行動時間 | 登り 1時間30分 下り 1時間25分 合計 3時間20分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 上田市奈良尾の富士嶽神社鳥居前まで舗装道路 別ルートから林道登山口までも車進入可能 |
トレイル | バリエーション豊かな登山道はよく整備されている 東峰直下はロープが下がる急登 |
水場・トイレ | 水場toiletは無い 生島足島神社付近で |
その他 | 独鈷山の東隣 |
山行記 富士嶽山山頂 富士嶽山の登山口は松茸山などで知られる上田市奈良尾のの富士嶽神社からであった。神社の鳥居前に車を停めて獣除けのゲートをくぐり数分で神社本殿に着きさらに数分で林道に出た。この林道には轍もあったので車の進入は可能のようだ。林道を右折してすぐに登山道入口があった。ロープの下がる急坂を登りきると「石造薬師坐像」の標識が立っていて展望のよい岩場に小さな祠があって粗末な薬師坐像が祀られていた。登山道は富士嶽山東峰から派生する小尾根を高度を上げて行く。痩せた岩場もあり退屈しない登山道が続き、最後は「高伸坂」と名付けられた急登となってロープ場が続いていた。急登を凌ぐと祠が立つ富士嶽神社奥宮の富士嶽山東峰であった。眼下にため池の点在する塩田平が見えて後方には北信の山々そして上田盆地を囲む山々の展望が開けていた。少し遠くなるが北アルプスの後立山連峰も見える。東峰からはいったん鞍部に下って登り返せば20分ほどで三等三角点の富士嶽山本峰になる西峰に着いた。芽吹き前の樹間からは独鈷山がよく見えた。木の根に腰を下ろしてランチ休憩の後往路を戻り急坂を慎重に下って下山した。 山頂で寛ぐ・眼下の塩田平 |
夫神岳 | オカミダケ | 標 高 | 1250m | 東信の里山 | 山 域 | 筑摩山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2021年2月24日 |
登山経路 | 青木村オートキャンプ場10:00〜くらおかみの石祠・月波の泉10:40〜夫神岳11:40/11:50〜(ランチ休憩12:00/12:30)〜野倉峠14:00〜大明神岳入山地点14:40 |
行動時間 | 合計 4時間40分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 水沼さん・増田さん |
情 報 | |
アクセス |
入山口 夫神集落奥のオートキャンプ場まで最後は砂利道 その先獣除けゲート〜月並の泉迄林道ある 下山地 「あおきの森」別荘地最奥迄は舗装道路 保福寺峠への道の大明神岳入山地まで砂利道 |
トレイル | 夫神岳までは快適トレイル その先は薄い踏み跡の尾根道 |
水場・トイレ | 入山口にtoiletあるが冬季閉鎖中 水場は登山道入口に「月波の泉」 |
その他 | 夫神岳から先は登山道はない |
山行記 キャンプ場の先入山口・くらおかみの石祠 尾根道を行き野倉峠に下る 青木村の別荘地「あおきの森」の最奥部の先に保福寺峠に向かう道が有り、合流地点から少し別所温泉側に下った場所の大明神岳入山場所に水沼さんの車をデポして、増田さんの車で夫神集落の奥にあるオートキャンプ場に走った。キャンプ場への道は未舗装で狭く荒れていた。キャンプ場の駐車場は「夫神岳登山者駐車場」の看板が立てられていて冬季閉鎖中ながらtoiletもあった。 支度をして獣除けゲートの脇から林道に入った。林道は普通車でも十分通行可能な路面状態であり、この時期以外なら通行も可能である。40分ほど林道を歩くと終点で「くらおかみ」の石祠が立っていた。登山道入口には「月波の泉」と云う水場もあってこの時期でも泉が湧いていた。登山道はアカマツ林の中よく整備されていたが山頂直下に来ると急坂にジグザグ切ってあった。途中で一枚脱いで登山道いる吉からはちょうど1時間で残雪の夫神岳山頂に着いた。3人ともに数回は踏んでいる夫神岳であってそれほどの感動はないが、遠くに北信の山や北Alpsも望まれた。山頂で写真を撮った後は南に派生する尾根に薄い踏み跡追い、少し下った日当たりのよい場所でランチ休憩をとった。 ランチ休憩の後は地形図とスマホで位置確認しながら県道12号線の野倉峠を目指して尾根を行く。小さなアップダウンと尾根分岐を慎重に見極めながら・・・。尾根付近射はいくつかの山道が現れて耕作放棄されたと思われる畑跡が見られた。別所温泉から峠に交わる道路が下方に見えると沢筋を強引に下って車道に出た。工事中で車両通行規制された道を県道12号線の野倉峠まで歩いた。県道12号線も峠を青木村側に少し下った地点で工事中のため車両通行止めであった。鹿教湯温泉側に10分ほど歩いて右側に分岐する保福寺峠に向かう砂利道に入った。保福寺峠への道は所どころ凍結していて車両の通行は不能状態であった。尾根を下りて40分ほどの車道歩きで大明神岳入山場所のの車デポ地点に着いた。 |
夫神岳 | オカミダケ | 標 高 | 1250m | 青木三山 | 山 域 | 別所温泉 |
女神岳 | メガミダケ | 標 高 | 926m | − | 山 域 | 〃 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2014年12月15日 |
登山経路 | 夫神岳別所温泉登山口10:10〜東屋・展望台〜夫神岳11:50/12:10〜登山口13:20 女神岳登山口13:40〜女神岳14:05〜登山口14:40〜野倉道祖神 |
行動時間 | 登り 下り 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 曇・晴 |
メンバー | 上田市の水沼さん |
情 報 | |
アクセス | 別所温泉街の終点〜林道登山口まで舗装道路 |
トレイル | 里山風情が残る良く踏まれたトレイル |
水場・トイレ | 登山口にもないので温泉街で |
その他 | 東屋まで車で入れるが |
山行記 新雪5センチの寒い夫神岳山頂 10年ぶりの別所温泉からの夫神岳登山であるが、前回とは相棒は変われど登山ルート計画は全く一緒である。 別所温泉街を抜け山中に入る道を進み、最後の民家が過ぎて最初の橋の地点に案内看板があり、夫神岳登山口があった。前回はもっと奥まで入れたようだが、今回は2日前に降った雪でその先に進めることは無理である。登山道に入るとうっすら雪道を踏む。松や雑木林の中の緩い道が続き、快適トレイルである。3回ほど林道を横切って立派な東屋が立つ展望台に着いた。上田市から来たの太郎山方面の展望が開けていたが、太郎山は雲に頭を隠していた。ここから少し傾斜が増して、更に雪で滑りやすくなった登山道を20分ほど歩いて3回目の夫神岳山頂に着いた。もっと良い天気を期待したのであるが、5センチほど積もった雪の山頂は風も強く長居は無用である。水沼さんと簡単に昼食をとった後往路を急いで下った。 夫神岳を下りた後は別所温泉から独鈷山に回る道を走って女神岳登山口に走った。女神岳は前2回とも夫神岳登山の後に登っている。鳥居のある登山口から一気の急坂を足を滑らせながら登る。前回よりはジグザグ切ったところも多くなり割合と登りやすくなっていた。山頂稜線に登りつきと石祠があり、稜線をわずかに東に進み土塁の跡の女神岳山頂に着いた。あまり展望が良くない山頂であるが、樹間越しに塩田平のため池がキラキラと輝いていた。 女神岳を下りた後は近くにある野倉の夫婦道祖神を見学した。 今年春九州山行の際、九重連山男池登山口でお会いした水沼さんとの2014年忘年登山である。 女神岳を下りた後は上田駅に戻り駅周辺の居酒屋でささやかな忘年会をした。今年もまた素敵な山友と会えたものである。 女神岳稜線と塩田平が望める山頂 野倉の夫婦道祖神 2020年2月18日 八王子市の平林さん・甲州市の小野さんと別所温泉から登った。 山頂直下に延びる林道は途中で路肩崩落し20分ほどの林道歩きを強いられ尾根登山道に合流した。 林道20分、登山道1時間の行程であったが、高齢のお二人(自分も)元気に登り切った。 下山後は安楽寺と前山寺の三重塔を拝観し松本駅にお送りした。 |
夫神岳 | オカミダケ | 標 高 | 1250m | 青木三山 |
山 域 |
上田市周辺 |
女神岳 | メガミダケ | 標 高 | 926m | − |
山 域 |
上田市周辺 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2012年1月8日 |
登山経路 | 夫神岳 夫神登山口8:40〜夫神岳山頂10:20/1035〜別所温泉登山口12:15 女神岳 野倉登山口12:40〜女神岳13:15/13:20〜登山口13:45 |
行動時間 | 登り 下り 合計 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 新ハイキング倶楽部の女性 |
情 報 |
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アクセス | 夫神岳は夫神・別所温泉登山口共に集落を詰めた舗装道路の林道途中にある 女神岳は山麓の市道に登山口ある |
トレイル | 夫神岳は両方共に良く踏まれていて雪道でも迷う事はない 女神岳は一気に直登する |
水場・トイレ | 両山友になし |
その他 | 別所温泉側からのほうが登られている |
山行記
田沢温泉で泊まり、夫神部落側からの登山口に車をつける。あまり入る人がいないのか、山中の道に入ると雪道となって少し荒れていた。林道の途中に車を停めて20分ほど歩くと本格的な登山道になった。車高の高い車ならここまで進入出来る。登山道は夫神岳を巻くように切られていて緩く登ってゆくが、「山頂まで600m」の標識が立つ辺りから一気に傾斜を増していた。メンバー夫々足が違うので離れ離れになりながら自分のペースで登りついた、山頂付近は結構な積雪があった。私は往路を下って車を回収し別所温泉側の登山口に車をつけて下山してきた女性グループを舞った。別所側の登山道は途中なんか以下林道をショートカットしながら結構な時間が掛かったようだ。 夫神岳を下りた後は、初詣客で賑わう別所温泉を抜けて女神岳登山口に回り、登山口付近の草叢に腰を下ろして昼食休憩を取った。昼食休憩の後、鳥居を潜って一気の上り坂を喘ぎ女神岳山頂を踏んだ。塩田平のため池が冬の日を浴びてキラキラと光っていた。
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夫神岳 女神岳 |
オカミダケ メガミダケ |
標 高 | 1250m 926m |
隠れ名山 |
山 域 |
信州上田 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2004年12月23日 |
登山経路 | 夫神岳登山口9:10〜夫神岳山頂10:20/10:40〜登山口11:20 女神岳登山口11:40〜女神岳山頂12:10/12:20〜登山口12:40 |
行動時間 | 登り 下り 合計(休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 根橋さん、糸賀さんと3人 |
情 報 |
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アクセス | 別所温泉の裏山森林組合の休養所まで |
トレイル | 落ち葉を踏んで |
水場・トイレ | 登山口にあるが冬季は閉鎖 |
その他 | 雨乞いの「岳の幟」で有名 |
山行記
根橋さん・糸賀さんとの親睦登山ももうこれで4回目、3年目を迎えた。今回は糸賀さんが幹事役と言うことである。暮れも押し迫った23日別所温泉の雨乞い祭り「岳の幟」で知られる夫神岳に登ることになった。
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富士山 | フジヤマ | 標 高 | 1030m | ー | 山 域 | 独鈷山系 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年1月4日 |
登山経路 | 上田市高梨の諏訪神社10:10〜市峠10:55〜富士山11:15/11:40〜諏訪神社12:35 |
行動時間 | 登り 1時間5分 下り 55分 合計 2時間25分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | R254鹿教湯温泉入口の手前に高梨諏訪神社への舗装道路 |
トレイル | 市峠までは歴史の古道を歩く 市峠からは薄い踏み跡追う 下山は別の尾根を古道に下った |
水場・トイレ | 神社にtoiletある水場はないが登山口付近に自販機ある |
その他 | 富士山は不二の山のはずが二つあった |
山行記 「富士山」山頂 歴史の古道を歩いて市峠へ 鹿教湯温泉の手前大塩温泉の看板が立つ付近から高梨集落に入り諏訪神社に駐車した。集落を抜けて獣除けのフェンスを開けて山道に入った。この道は市峠から塩田に抜ける古道であることが分かる。所どころに馬頭観音などの古い石祠や道祖神が見えて歴史ある鼓動を感じることが出来た。40分ほどで市峠に着き峠からは尾根上に着いた踏み跡を追った。急坂の尾根は滑り落ちそうであったが雑木に掴まりながら20分ほどで松林の富士山山頂に着いた。三等三角点の国土地理院の標識に「富士山」と書かれてあった。日本に二つとない不二さんがここにもあるのかと少々感慨深いものがあった。20分ほど富士山山頂を楽しんで下山は反対側に下る尾根を下り、古道の途中に下った。 |
大明神岳 | ダイミョウジンダケ | 標 高 | 1232m | ー | 山 域 | 上田市里山 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2017年12月15日 |
登山経路 | 保福寺林道登山口11:00〜大明神岳11:30/12:10〜登山口12:30 |
行動時間 | 登り 30分 下り 合計 20分 (休憩時間40分・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 青木村から鹿教湯温泉に向かう山道から分岐する砂利道の保福寺林道 |
トレイル | 小藪の被さる赤布を追って急坂の尾根を登る |
水場・トイレ | 山中に水場toiletは無い |
その他 | 保福寺峠への途中 |
山行記 樹林の中の大明神岳山頂 青木村から鹿教湯温泉に向かい道路を走って、別所温泉からの道を合わせる峠付近から、保福寺峠方面に延びる砂利道の林道に入る。大明神岳の山体を巻くように1キロほど走ると自然観察路の遊歩道案内看板があり駐車スペースもあった。 大明神岳へは遊歩道と別れて尾根を長躯とする踏み跡があり赤布も下がっていた。小藪の被さる煩い道ではあるがこの時期葉っぱを落としていて少しも苦にならない。急坂も続くが30分ほどで樹林の山頂に着いた。三角点に腰を路して昼食休憩を取って往路を転げ落ちるように下った。 |
天狗山 | テングヤマ | 標 高 | 1122m | 東信の里山 | 山 域 | 青木村 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2021年1月21日 |
登山経路 | 県道丸子信州線入山口10:10〜あおきの森別荘地11:20〜天狗山11:50/12:00〜入山地点12:40 |
行動時間 | 登り 1時間40分 下り 40分 合計 2時間30分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 入山口まで一般道(県道丸子信州新線) 別荘地側からは入山場所まで舗装道路 |
トレイル | 林道から別荘地の道路を歩き最後は雑木林を適当に登る |
水場・トイレ | 水場は沢水取れるが飲用は?toiletは付近には無い |
その他 | 別荘地に車で入れば山頂までは10分ほど |
山行記 別荘地の奥の天狗山山頂 青木村から鹿教湯温泉に通じる県道から山中で分岐する保福寺峠への道に入り、天狗山短縮登山口の「あおきの森」別荘地に入ろうとしたが、県道は最終民家の先の山中に入る手前で工事中(通行止め)であった。 GPSで位置確認して県道脇に車を停めて林道に入った。落葉が堆積し積雪数センチの林道を行くと小一時間で保福寺峠への道路の大明神山への入山地点付近に出た。道路は雪道であったが轍が有り峠方面から軽トラックが下って来た。「毎日鹿教湯側から入って別荘地まで犬の散歩に来ている。別荘地までは犬を走らせ帰りは車に乗せて帰る」と云う、運転席に雑種の犬を乗せた古老であった。大明神山の入山地点から数分で「あおきの森」別荘地への道が分岐していた。別荘地に入ると舗装にはされた道路に轍があり、付近には2〜3軒の別荘が立っていたがこの時期閉じられたままである。別荘地の道路を最高点付近まで歩くと獣除けのfenceが張り巡らされていた。fence脇を歩いて入山地点の簡易ゲートを開けて中に入りカラマツの植林地を10分ほどで天狗山山頂に着いた。天狗山に三角点は無く最高点には頭部の屋根が無い石祠が横倒しになっていた。山頂をカメラに収めた後は尾根を鞍部まで下って雑木林の中適当に下った。途中からは林道に出てわずかな時間で入山地点に戻った。 |
飯縄山 | イイヅナヤマ | 標 高 | 932m | ー | 山 域 | 上田市里山 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2017年12月15日 |
登山経路 | 飯縄山林道登山口13:30〜飯縄山14:15〜登山口14:50 |
行動時間 | 登り 45分 下り 35分 合計 1時間20分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 上田市室賀地区から青木村に抜ける飯縄林道の市村境に登山口有る |
トレイル | 登山道はないが赤布が下がる踏み跡を追う |
水場・トイレ | 山中に水場toiletは無い |
その他 | 国宝大法寺の裏山 |
山行記 飯縄山山頂 「室賀温泉・ささらの湯」付近から飯縄山林道に入り、青木村境に尾根が延びていて踏み跡があった。マツタケ山で登山の対象の山でないが尾根上に踏み跡と赤布が下がっていた。2回ほどアップダウンを繰り返し最後は伐採された雑木林の中の急坂を登って台上の山頂に着いた。台上を200mほど進むと雑木の幹に赤ペンキで「イイズナ山」と書かれた三角点のある山頂に着いた。 |
(半過)城山 | (ハンガ)ジョウヤマ | 標 高 | m | 信州の里山 | 山 域 | 筑摩山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2023年1月12日 |
登山経路 | 小泉大日堂9:35〜小泉城址10:40〜城山10:55/11:40〜林道13:20〜大日堂13:50 |
行動時間 | 登り 1時間20分 下り 2時間10分 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 「山人の会」∔瀬在女史 |
情 報 | |
アクセス | 小泉大日堂迄一般道 林道も小泉大日堂付近まで通じている |
トレイル | アカマツ林の中尾根を直登し下山は岩鼻の千曲公園方面に下り灌木藪を林道に下った |
水場・toilet | 小泉大日堂にtoilet水道ある |
その他 | 踏み跡は薄く赤布を追う所が多い |
山行記 小泉城址・城山山頂 小泉大日堂・山頂標識
2023年山人の会の登り初めである。当初は美ヶ原雪上ハイクに予定であったが、王ヶ頭ホテル休館のために急遽城山に行き先変更した。
城山は数年前に半過側から登っているが表登山道ともいえる小泉からは初めてで、小泉大日堂を訪ねるのも初めてである。大きなお堂の大日堂にお参りして墓場を通って松林の尾根に取りついた。登山道というにはキノコ山の作業道に赤布を追う。所どころに岩場も現れて明るい尾根が続いていた。大日堂から1時間少々で石祠が置かれた小泉城址の城山の前衛ピークに着いた。城址の裏側には顕著な堀切も見られる。堀切を越えて後方に下ると送電鉄塔が立ち再び城山への道が続いていたが、わずかな時間で城山山頂であった。お神酒を頂きながら1時間ほど山頂stayを楽しんだ。 下山は半過側に下り、送電鉄塔巡視路から分岐する岩鼻の千曲公園方面への尾根を下ったが途中からはGPS頼りに灌木藪を掻き分けて強引に林道に下り立った。林道を20分ほど歩いて小泉大日堂に戻った。 |
(半過)城山 | (ハンガ)ジョウヤマ | 標 高 | 988m | ー | 山 域 | 上田市周辺 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2018年12月30日 |
登山経路 | 半過林道登山口11:05〜送電鉄塔11:25〜城山12:05/12120〜鉄塔12:40/12:45〜登山口13:15 |
行動時間 | 登り 1時間 下り 55分 合計 2時間10分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 千曲公園線から分岐する半過林道は舗装道路 |
トレイル | 送電鉄塔の重視路の先に登山道延びる |
水場・トイレ | なし |
その他 | 千曲川左岸の更級トレイルの南の起点 |
山行記 2018年の登り納の山である。近場に未登頂の山が少なくなってきて、かねてから気になっていた半過の城山である。 上半過の岩鼻の上部にある千曲公園に向かう道路から分岐する半過林道に入って最高点が半過併用林道分岐になっていてここから送電鉄塔の巡視路の案内があった。城山への登山道看板はないがここしか入山口が無いので巡視路に入った。赤松林を20分ほどで巨大送電鉄塔に出て、その先にさらに巡視路は続いていた。鉄塔から先の道は新雪に隠されがちで2回ほど道を外して藪の中強引に突破しながら高度を上げて、ようやく現れた顕著な尾根道を進むと、半過の反対側小泉側からの道を合わせて城山山頂に着いた。山頂は赤林の中で展望はなかった。 しばし休憩の後稜線の先に足を延ばしたが踏み跡薄くすぐに引き返して往路を送電鉄塔まで下った。大晦日前日。穏やかに晴れ渡った上田盆地を見下ろしながら昼食休憩を取って登山口に下った。 |