雄鉾岳 | オボコダケ | 標 高 | 999m | 日本の山1000 |
山 域 |
道南 渡島山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2013年8月23日 |
登山経路 |
八雲温泉先雄鉾山の家6:00〜雄鉾沢出合7:15/8:00〜岩壁直下10:30〜雄鉾岳11:20〜登山口14:50 |
行動時間 | 登り 5時間20分(約50分ロス) 下り 3時間30分 合計 8時間50分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 曇・雨 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 八雲温泉からは未舗装の林道を2キロほど入る |
トレイル | 川原歩きと飛び石伝いの沢歩きが続き 涸れ沢から上部は藪が被さる煩い道 |
水場・トイレ | 涸れ沢に入る前に最終水場 トイレは八雲温泉で |
その他 | 登山道らしきは山頂直下だけでほとんど赤布を追うことになる |
山行記 前日大間から函館に渡り、一目散に八雲温泉まで走った。八雲温泉で雄鉾岳の情報を確認の後、八雲温泉の敷地内で車中泊させてもらった。(無断で)。 雄鉾岳は今は登山対象から外れた山であることを知った。 |
遊楽部岳 | ユーラップダケ | 標 高 | 1277m | 日本の山1000 |
山 域 |
道南 渡島山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2013年8月24日 |
登山経路 |
遊楽部登山口6:05〜臼別岳11:00/11:10〜遊楽部岳12:00/12:20〜臼別岳13:20/13:30〜登山口16:55 |
行動時間 | 登り 5時間55分 下り 4時間35分 合計 10時間50分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 曇/雨/曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 道道42号線から2キロほど砂利道の林道を入る |
トレイル | 臼別岳の山頂稜線に付までは広い登山道もその先は急で坂藪が被さる |
水場・トイレ | 登山口・山中にはない |
その他 | 遊楽部山頂までは9.5キロの長丁場 |
山行記 前日の雄鉾岳では道迷いや雷雨で思わぬアルバイトを強いられて疲労が抜けないまま遊楽部岳登山口に来た。ここは山頂まで9.5キロ往復19キロの長丁場であって最初からテンションは下がりっぱなしである。とにかくゆっくりと歩こうと決めて登山道に入った。ヒグマの生息密度も高い山粋なので熊除け鈴のほかにザックにはポータブルラジオを入れて点けっぱなしで、首からはホイッスルもぶら下げ、曲がり角に来るたびにピーと鳴らしながら歩いた。 |
乙部岳 | オトベダケ | 標 高 | 1017m | 北海道百名山 | 山 域 | 道南・渡島山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2022年7月17日 |
登山経路 | 林道分岐地点6:50〜姫待峠8:50/9:00〜乙部岳10:30/10:40〜姫待峠12:00〜駐車地点13:35 |
行動時間 | 登り 3時間40分 下り 2時間55分 合計 6時間45分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 霧・雨 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 林道入口まで一般道 砂利道の林道を6キロほど走って通行止め箇所に駐車 |
トレイル | 姫待峠までは砂利道の林道 その先は山頂まで舗装道路 |
水場・toilet | 無し |
その他 | 路面状態良ければ山頂まで車が入れる |
山行記 林道分岐から通行止め林道終点が姫待峠 姫待峠からは舗装道路を歩いて雨雪量観測レーダーの立つ山頂へ 一等三角点の乙部岳山頂 前夜は乙部町外れの「館ノ岬」の駐車場で車中泊した。翌朝登山道入口への林道への道が分からずに時間をつぶしたが、R229が海岸線から離れた途中に「乙部岳」の標識を見て、道道1061号線に入って終点まで進むと、林道入口に着いた。林道入口には「乙部岳登山口まで・・キロ」の看板もあった。砂利道で当初はよく整備された林道もやがて細く荒れてきた。右側に鳥居を見る場所まで来たが、沢コース・尾根コースの登山口を見落としたのか登山口は見当たらなかった。「山頂まで車で走った」という記録も見ていたので、更に車を進めると約・・キロほど林道を走った場所に分岐があって、山頂へ続く道には「この先路面不良により立入禁止」の看板が置かれていた。分岐する林道にはゲートが有った。 ゲート前に車を止めて山頂まで続くと思われる林道を歩くことにした。途中に「姫待峠」があるが、そこまでの距離や時間が読めないので悶々として黙々と林道を歩く。落石や倒木もあって車の進入は無理の中、1時間に3キロほどを歩いて、約2時間で林道終点の姫待峠に着いた。(姫待峠とは義経伝説のあるこの山で義経が巴御前を待ったという伝説の峠だそうだ) 驚いたことに峠から先は細いながらも舗装道路が続いていた。峠からすぐ先には大きな駐車場とも思える広場もあった。(姫街峠までは林道でその先は山頂にある施設の管理用道路であることが分かった)広場で霧雨模様になったので雨着を着た。ゴム長靴で来たのであるが舗装道路歩きは腰に響いて歩き難いのである。「晴れていれば展望を楽しめながらだろうな」と思いながら、約5.5キロの舗装道路を1時間半かかって「雨雪量観測レーダー」の立つ乙部岳に着いた。 観測レーダーから少し離れた高見に一等三角点が置かれた乙部山山頂であった。山頂に着く前から雨模様であったが、山頂に着くころには本降りなったので休憩もとらずに往路を下った。下りは1時間に4キロを目標に歩いたが、駐車地点に戻る頃にはGeographicaの案内では本日の歩行距離は23キロを超えていた。 帰宅後、林道途中にあった赤い鳥居が義経を祀った九郎嶽神社で、乙部岳尾根コース登山口であることが分かった。 |