野坂山地・敦賀の山
(西方ヶ岳・野坂岳・三十三間山・百里ヶ岳・雲谷山)
西方ヶ岳 | サイホウガタケ | 標 高 | 764m | 日本の山1000 |
山 域 |
敦賀半島 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2012年11月2日 |
登山経路 |
常宮神社先の登山口6:35〜西方ヶ岳8:25/8:45〜登山口10:00 |
行動時間 | 登り 1時間50分 下り 1時間15分 合計 2時間25分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 常宮神社まで海岸道路 |
トレイル | 緩く整備されている |
水場・トイレ | 水場トイレ共に常宮神社付近にある |
その他 | 敦賀半島の山 |
山行記
常宮神社に車を止めて登山口に向かう。↑の写真の左側から緩く登ってゆく。途中大きな送電鉄塔を見ながら高度を上げて行き銀名水などという休憩ポイントを見ながら特徴の少ない登山道を進み、登山口からは2時間弱で西方ヶ岳山頂に到着した。山頂には三角屋根の避難小屋があり覗いてみると綺麗に整備されていた。山頂の一角は岩場になっていて、敦賀湾の好展望台であったが、時雨模様の山頂からは暗い敦賀湾を見ることが出来た。往路を下る途中霧雨を突いて男女2人のパーテイが登ってきた。下山後敦賀の町を通り過ぎて反対側に回って西方ヶ岳をカメラに収めた。
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野坂岳 | ノサカダケ | 標 高 | 914m | 日本の山1000 |
山 域 |
野坂山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2011年11月2日 |
登山経路 | 敦賀市少年自然の家10:30〜一の岳11:35〜野坂岳12:20/12:30〜自然の家13:35 |
行動時間 | 登り 1時間50分 下り 1時間5分 合計 3時間5分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 少年自然の家まで観光道路 |
トレイル | 大変よく整備されている |
水場・トイレ | 沢水取れるが登山口に自販機水洗トイレある |
その他 | 敦賀市の堂々たる故郷の山で良く登られているようだ |
山行記
三十三間山を下りた後野坂岳を目指して車を進めると、敦賀市の裏山に堂々たる山容が現れて、すぐに野坂岳であることが分かった。登山口の敦賀市少年の家付近はバンガロウなどが立つキャンプ場として整備されていて、この日も中学生が飯盒炊爨などを楽しんでいた。
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三十三間山 | サンジュウサンゲン | 標 高 | 842m | 日本の山1000 |
山 域 |
野坂山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2011年11月2日 |
登山経路 | 敦賀市倉見・三十三間山登山口6:10〜夫婦松〜7:00〜三十三間山8:10/8:25〜倉見9:40 |
行動時間 | 登り 2時間 下り 1時間15分 合計 3時間30分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 倉見登山口までは舗装道路 |
トレイル | 急坂もあるが良く整備されて歩きやすい |
水場・トイレ | 沢水取れるが水・トイレともに登山口で |
その他 | 三十三間堂建立の際に山出ししたところから山名が付けられた |
山行記
敦賀市倉見の登山口は立派なトイレ完備の駐車場があった。
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百里ヶ岳 | ヒャクリガタケ | 標 高 | 931m | 日本の山1000 |
山 域 |
野坂山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2011年11月1日 |
登山経路 | 小入谷林道途中11:25〜根来坂峠11:35〜百里ヶ岳12:30/12:55〜根来坂峠〜林道13:55 |
行動時間 | 登り 1時間5分 下り 1時間 合計 2時間30分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 小入谷林道は途中まで舗装道路 土砂崩壊により小浜には通り抜け出来ない |
トレイル | 高島トレイルとして縦走路が開かれている |
水場・トイレ | 水場・トイレともに無い |
その他 | 短縮コースだが林道崩壊で登山口まで入るのが厳しい 県道小入谷峠から新道が開いている |
山行記
朽木村の小入谷(オニュウダニ)集落に入る。福井県小浜市に抜ける小入谷林道に向うと林道入口に「土砂崩落により通り抜け不可」の看板が立っていたが、通行規制はされていなかった。舗装道路の林道に入り車を進めると途中で一般車が下ってきた。いけるところまで進もうと車を進めると土砂崩落で林道が塞がれていたが轍が先に延びていたのでそのまま進む。崩落地点から先の荒れたダートの道を慎重に進むが土砂崩落地点から1キロほどで再び大木が林道を塞いでいた。これより先に車を進めそうも無いなと思うが百里ヶ岳に伸びる縦走路が交わる県境の小入谷峠はわずか先である。そして林道をふさいだ大木の先にはオートバイが1台止まってライダーが写真を撮っていた。 縦走路に入り、尾根道を歩いてきた林道側に戻ると10分ほどで鯖街道の根来坂峠に着く。若狭から京都に鯖を担いで歩いた古道で古い祠が立っていた。鯖街道の古道である。此処からはアップダウンの続く尾根道を1時間ほど歩き百里ヶ岳に立つ。山頂には小浜側から登りついた同年輩の2人が休んでいたが、私が着くと山頂を譲って、根来坂峠への縦走路を下って行った。小浜側からは百里ヶ岳〜根来坂峠を歩くグルリップ縦走が出来るようだ。
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雲谷山 | クモダニヤマ | 標 高 | 786m | 標高1003山 | 山 域 | 丹波高地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2019年5月14日 |
登山経路 | 美浜町新庄菊名登山口15:30〜反射板16:30〜雲谷山17:15/17:20〜登山口18:45 |
行動時間 | 登り 1時間45分 下り 1時間25分 合計 3時間15分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 曇・雷雨 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 美浜町新庄から登山口まで舗装道路の農道 |
トレイル | 少々踏み跡薄いが尾根を忠実にたどる 反射板から先の主稜線にはしっかりした登山道 |
水場・トイレ | 登山口・山中に水場toiletは無い |
その他 | 反射板から先も結構長く感じた |
山行記 雲谷山山頂と雨に煙る若狭湾
雲谷山の山麓美浜町の新庄には3時ころの到着であった。新庄集落には「早期 滋賀県高島への道路開通」の看板が立っていて、美浜町の行き止まりの山間部であることが分かった。
それとわかる雲谷山の山麓に車を進め、獣除けの金網柵の脇の狭い農道を終点まで登ったが登山口は無かった。近くで畑作業をしていた農夫が雲谷山への登山口を教えてくれ、親切にも登山口まで軽トラックで案内してくれた。「この時間からは山頂は無理だ」と言い残して去ったが、「往復3時間の雲谷山」と思えば、農夫が去るのを見て、獣除けのゲートをあけて登山道に入った。登山道は雑木林の小尾根を一直線に登るが踏み跡は薄かった。20分も歩くと雷鳴なって雨が降り出して慌てて上着だけの雨着を付けたが雨はそれほど強くなく長続きしなかった。小尾根を登りきると電波反射板の立つ主稜線に着いた。主稜線からはすぐに山頂に着くかと思ったが意外と時間がかかり、登山口から1時間半のつもりが1時間45分ほどかかって雲谷山に登り着いた。山頂の一角からは雨に煙る若狭湾が見えた。パンを一かじりして往路を下ったが、登山口付近で道を失い藪の中を10分ほどうろうろして獣除けのフェンスを乗り越えた。運よく畑仕事の農夫が登山口を教えてくれ、明るい内に下山できた。上り下りともに親切な農夫に救われた雲谷山ではあった。 |