(石割山・権現山・百蔵山・二十六夜山・倉岳山
・九鬼山・今倉山・岩殿山)
石割山 | イシワリヤマ | 標 高 | 1413m | 七の百名山 |
山 域 |
道志山塊 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2008年4月26日 |
登山経路 | 山中湖畔・平野〜赤鳥居登山口11:50〜石割神社12:25〜石割山12:42/12:50〜登山口13:22 |
行動時間 | 登り 52分 下り 32分 合計 1時間32分(休憩時間を含む) |
天 候 | 曇/小雨 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 登山口まで舗装道路 |
トレイル | 長い石段を登りその後は車道にでる 神社から先は少し藪が煩わしい |
水場・トイレ | 登山口にある |
その他 | 代表花はオオバギボウシ(どんな花かな)晴れれば富士山が目の前 |
山行記
山中湖畔の平野から「道志みち」を僅かに下ると石割神社入口の鳥居が見える。案内に沿って2キロほど舗装道路を進むと大きな砂防堰堤に突き当たる。堰堤の前が駐車場になっていてトイレも完備している。沢の向こうの赤鳥居が石割神社への上り口であった。うんざりするような長い石段が続いている。ゆっくりゆっくり登って15分くらい掛かる。石段を登りきると山道となり、途中から石割の湯方面から延びる車道を合わせる。赤鳥居から30分ほどで霧の中に幽玄な佇まいの石割神社に到着した。神社横から延びる山頂への道は笹薮が被さり少し煩い。霧雨が舞ってきて傘を差して歩くが濡れた笹でズボンが濡れる。神社からは20分もすると霧で展望がない山頂に着いた。 |
三国山 | ミクニヤマ | 標 高 | 1340m | ー | 山 域 | 山中湖周辺 |
明神山 | ミョウジンサン | 標 高 | 1291m | ー | 山 域 | 〃 |
大平山 | オオヒラヤマ | 標 高 | 1295m | ー | 山 域 | 〃 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2019年12月13日 |
登山経路 |
三国峠13:10〜三国山13:30〜三国峠13:45〜明神山14:05〜三国峠14:20 東海自然歩道大平山登山口15:05〜飯盛山〜大平山15:40/14:45〜登山口16:20 |
行動時間 | 登り 下り 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 三国峠まで国道走る 大平山登山口もまでも舗装道路 |
トレイル | 両山ともによく整備された遊歩道 |
水場・トイレ | 登山口・山中にはtoilet・自販機などはない |
その他 | 山中湖を囲む富士山展望の山 |
山行記 三国山・明神山 三国山山頂 明神山山頂 明神山から山中湖・三国峠
三国峠には数台の駐車スペースがあった。葉っぱを落とした雑木林の中緩く登って20分ほどで三国山山頂に着いた。山頂の反対側には富士スピードウェイが有り、爆走する車の轟音が響いていた。三国峠に戻り反対側の明神山を目指す。こちらはカヤトの中の道で15分ほどで山頂に着いた。山頂には富士浅間神社の祠が有り、眼下に山中湖が広がっていた。富士山絶好の展望台であるが熱い雲に覆われていて展望は開けていなかった。いつかは好天の朝ここに再訪したいと思いながら明神山を下った。
大平山 大平山山頂 夕日が沈む富士山・飯盛山山頂標識
山中湖畔に大平山に向かう道路を探したが見つからなかった。後方の花の都公園から山中に続く道が有り進むと東海自然歩道と交差する場所に大平山への案内看板が有った。路肩に駐車して遊歩道に入る。すぐに花の都公園からの道を合わせ、飯盛山に続いていた。飯盛山を超えてカヤトの中を進むと山頂直下は長い木製の階段が続いていた。山頂を踏んで下ってきた3人組と交差して大平山山頂に着いた。東屋が立ち富士山に夕日が沈む大平山山頂であった。ここも山中湖とセットで楽しめる絶好の富士山展望台である。
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権現山 | ゴンゲンヤマ | 標 高 | 1312m | 日本の山1000 |
山 域 |
大菩薩連嶺 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2007年12月28日 |
登山経路 | 上野原市和見・林道登山口7:15〜スミレの丘〜権現山8:30/8:45〜登山口9:55 |
行動時間 | 登り 1時間15分 下り 1時間10分 合計 2時間40分(休憩時間を含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 和見から登山口まで舗装道路の林道登山口200m手前にゲートある(冬季閉鎖) |
トレイル | これは問題ない立派なトレイル |
水場・トイレ | 和見部落にも登山口にもない |
その他 | 代表花はシモバシラ |
山行記
上野原市の山間の部落、和見を過ぎると山間に延びる道が開けていた。入口には「権現山登山口まで2キロ」の看板も立っている。夜道を慎重に走ると登山口手前にゲートがあり冬季閉鎖されていた。ゲートの前には明日権現山を目指す登山者が車の中で休んでいた。私も近くに車を止めて酒を飲みながらゆっくりと休むことが出来た。翌朝、ゲートをくぐり、200mほど先の登山口に入る。杉林のジグザグ道を登りきると「すみれの丘」の看板が立つ稜線に登りつく。樹林の間からは富士山も顔を見せているが、曇り空の下で余りすっきりとはしていない。稜線を一キロほど歩くと神社に着き、少し傾斜をましたトレイルを凌いで権現山の山頂に立った。富士山が見える方向は伐採されて展望が開けていた。反対側には三頭山や御前岳等奥多摩の山々が良く見えた。 |
百蔵山 | モモクラヤマ | 標 高 | 1003m | 花の百名山 |
山 域 |
山梨・大月 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2005年5月8日 |
登山経路 | 百蔵浄水場登山口9:15〜山頂10:05/10:20〜登山口10:55 |
行動時間 | 登り50分 下り35分 合計1時間40分(休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 大月市七保下和田の百蔵浄水場めざし登りつくと登山口 |
トレイル | きれいに整備されている |
水場・トイレ | 登山口にも途中にもない |
その他 | 見事な里山 |
山行記
百蔵浄水場を過ぎると林道終点になり登山口となっていた。
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二十六夜山 | ニジュウロクヤサン | 標 高 | 972m | 花の百名山 |
山 域 |
山梨・秋山村 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2005年5月8日 |
登山経路 | 秋山村尾崎登山口13:50〜山頂14:50/14:55〜登山口15:35 |
行動時間 | 登り1時間 下り40分 合計1時間45分(休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 山梨県・秋山村尾崎までは問題なし |
トレイル | ここも良く整備されている |
水場・トイレ | なし |
その他 | 名前のわりに印象が薄い山。山梨百名山である |
山行記
秋山村尾崎から程よい傾斜の道を1時間で山頂に到着した。残念ながら富士山はガスがかかってみることが出来なかった。 |
二十六夜山 | ニジュウロクヤサン | 標 高 | 1297m | 花の百名山 |
山 域 |
山梨・都留市 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2007年4月5日 |
登山経路 | 都留市・上戸沢林道登山口9:55〜二十六夜山山頂11:25/11:35〜登山口12:25 |
行動時間 | 登り1時間30分 下り50分 合計2時間30分(休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 都留市の公共の温泉「月待ちの湯」を目指し、500mほど手前の村道を右折し林道に入る。登山口まで舗装道路。 |
トレイル | スギ・ヒノキの造林地の中よく歩かれている。 |
水場・トイレ | トイレはない。途中に岩場から染み出るが仙人水という水場ある |
その他 | 山域最高峰の今倉山とセットで登る登山者が多い。山梨百名山の二十六夜山はこちらではない |
山行記
一昨年、秋山の二十六夜山には登っていたが、都留市にも同名の山があり、二つとも花の百名山になっていた。二つで一つということらしい。こちらの代表花はエイザンスミレである。 |
倉岳山 | クラタケヤマ | 標 高 | m | 山梨百名山 | 山 域 | 旧秋山村 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2015年12月13日 |
登山経路 | 旧秋山村浜沢バス停6:55〜立野峠7:45〜倉岳山8:15/8:35〜立野峠9:00〜浜沢9:35 |
行動時間 | 登り 1時間20分 下り 1時間 合計 2時間40分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 曇・霧 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 浜沢バス停まで県道 |
トレイル | 最初は浜沢沿いに歩き立野峠までは雑木林のトレイルは踏み跡薄い 稜線上はアップダウンが続く |
水場・トイレ | 沢水取れるが飲用は? トイレは秋山スポーツ広場にあった |
その他 | 秋山側からは立野峠コースより穴路峠からの方が登られているようだ |
山行記 立野峠・倉岳山 秋山の浜沢バス停に車を停めて薬師堂方面に歩くと「立野峠」の案内看板があったが倉岳山とは書かれていない。犬にほえられ民家の庭に着くと古老が倉岳山への道を親切にアドバイスしてくれた。下山は穴路峠に下った方が良いというアドバイスである。 杉林の薄暗い浜沢沿いに進み、雑木林に変わるとくるぶしまで落ち葉に埋まる登山道に変わってやがて立野峠に着いた。立野峠からは少々急坂の尾根を登り上げて行く。最後は急登を凌ぎ倉岳山山頂に登り付いた。晴れていれば絶好の富嶽展望台であることが分かる、山頂からの写真が張られた案内看板があった。霧雨が舞う中木の下で朝食を摂った後往路を下りかけると単独行が登ってきた。古老の言う穴路峠に回りたかったが天候不順では往路を戻るのが正解であって、駐車場所に下るころには本格的な雨降りとなった。簡単に登れる倉岳山天気の良いのを見張らかって高畑山と再訪してみたいものと思った。 |
九鬼山 | クキサン | 標 高 | 970m | 花の百名山 |
山 域 |
山梨・都留市 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2007年4月5日 |
登山経路 | 富士急・禾生駅付近の落合橋6:55〜神社コース〜九鬼山8:10/8:20〜杉山新道〜落合橋9:10 |
行動時間 | 登り1時間15分 下り50分 合計2時間15分(休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 落合橋はR139に掛かる橋 |
トレイル | よく踏まれている |
水場・トイレ | なし。禾生駅または落合橋付近のコンビニで |
その他 | 代表花はフジザクラ |
山行記
富士急禾生駅の近く落合橋に登山口があった。しばらく進むと神社コースと杉山新道コースに分かれている。左側の神社コースに入り、杉林の中を進む。30分ほどで尾根道に出ると周辺の山々の展望が開けてきた。少し傾斜のました尾根道から富士山が見え始めると山頂はすぐだった。清明の空の下に見事な富士山が輝いていた。反対側には昨夜冠雪の大菩薩連嶺も見事な姿を見せていた。
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今倉山 | イマクラヤマ | 標 高 | 1470m | 山梨百名山 |
山 域 |
桂川 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2013年12月2日 |
登山経路 |
道坂トンネル登山口11:20〜今倉山12:15/12:25〜登山口13:00 |
行動時間 | 登り 55分 下り 35分 合計 1時間40分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 登山口まで舗装道路の県道 |
トレイル | 雑木林の急阪の尾根を登る |
水場・トイレ | 水場・トイレとも登山口にもない |
その他 | 二十六夜山や菜畑山への縦走路が延びる |
山行記
道坂トンネルの都留市側に今倉山登山口がある。数台停められる駐車場には3台ほど先行者の車が止まっていた。トンネルわきの登山口から登山道に入りトンネル上部を越えて稜線に着くと、菜畑山方面への登山道分岐になっていた。稜線分岐を左にとり尾根道を登ってゆく。緩みのない勾配の尾根道を登りつづけ山頂直下では地元の3人組と行き交い最後の急阪を登り切って今倉山に登りついた。二十六夜山への縦走路が後ろに延びていた。富士山は日が高く昇っていてかすんで見えなかった。今倉山は二十六夜山・菜畑山縦走と組み合わせて楽しむ山のようである。
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岩殿山 | イワドノサン | 標 高 | 634m | 山梨百名山 |
山 域 |
大月 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2013年12月2日 |
登山経路 |
丸山公園駐車場13:50〜岩殿山14:30/14:45〜駐車場15:10 |
行動時間 | 登り 40分 下り 25分 合計 1時間20分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 丸山公園まで舗装道路 |
トレイル | よく整備された石段などを登る |
水場・トイレ | 山頂にはトイレ無い丸山公園にある |
その他 | 大月市の岩山 |
山行記
大月市内から桂川を渡ると橋の先に丸山公園駐車場があり、丸山公園に行くものはここに駐車するように案内看板が立っていた。登山者以外求められる駐車場で駐車スペースは2台ほど空いていた。舗装道路を300mほど進むと丸山公園入口に付き石段を登ってゆく。史跡公園の丸山公園のいくつかの施設を見ながら石段を登ってゆくとイワドノヤマの中段にある丸山公園に到着した。岩殿山の岩塊が被さるようだ。さらにジグザグ切った遊歩道を汗をかきながら登って行き、大きな岩が門を作っている・・門を登りきると山頂公園の一角に着く。石碑・東屋などの立つ山頂越公園からさらに5分ほど登りきったところが岩殿山最高点で狼煙台後の標識が立っていたが巨大な電波反射塔も立っていた。山頂公園に戻り願化の大月市内を眺めながらしばし休憩する。大月市自慢の富士山展望台も午後からは逆光になり富士山は霞の中で見ることはできなかった。
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