入野谷山 | イリノヤヤマ | 標 高 | 1773m | 南信の里山 | 山 域 | 伊那市・大鹿村 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年4月29日 |
登山経路 | 分杭峠下空地7:00〜入野谷山登山口7:10〜結の桂7:50〜入野谷山8:30/8:40〜見晴らしの頭9:15/9:50〜入野谷山10:25〜登山口11:10〜分杭峠11:15 |
行動時間 | 「見晴らしの頭」まで 登り 2時間15分 下り 1時間25分 合計 4時間15分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | rommyさんと |
情 報 | |
アクセス | R152「ゼロ磁場・分杭峠」までこの日はシャトルバス休止中 |
トレイル | 笹原の中気持のよい快適トレイルが続いている |
水場・トイレ | 普段なら分杭峠に利用できるtoilet自販機などあるが休止中であった |
その他 | 稜線は二児山に続き笹原の尾根 |
山行記 分杭峠の先登山口・入野谷山山頂 笹原の快適トレイルを見晴らしの頭へ
rommyさんとの一月ぶりの同行登山である。美和湖の道の駅「南アルプス村長谷」で合流し、一台の車を市野瀬のとある空き地に止めて私の車で分杭峠に向かった。「ゼロ磁場・分杭峠」は休止中で、シャトルバスも運転休止しているので、峠付近は駐車禁止であるが何とかなるだろうという判断からである、。分杭峠には駐車余地が有ったが、峠を越えて少し大鹿村に下った場所に駐車場所を見つけて車を停めた。車のダッシュボードに「入野谷山登山中」のホワイトボードを置いて出発した。
5分ほどで分杭峠に登り、気の場のゲート脇を抜けて林道を進むと入野谷山登山口の看板が立っていた。(分杭峠の諸施設が営業中には入野谷山登山者はゲートが開けられて登山口まで車が入れるのだろうかと思った)入口には「風の丘・・m」、「結の桂・・m」、「入野谷山1900m」、「パノラマ台・・m」の案内看板もあった。鹿除けのネットのゲートを開けて笹原の登山道に入った。よく整備された登山道で緩く快適に高度を上げて行き、風の丘をに着くと三峰川沿いの美和湖から高遠方面が開けていた。さらに結の桂の大木を過ぎて稜線に登りついた。稜線は光のテラスへの分岐になっていたが入野谷山への尾根を行く。しばらくは樹林帯を緩急繰り返しながら高度を上げて行き登山口からは1時間20分で入野谷山の標識が立つ山頂に到着した。標識が無ければ通過してしまいそうな入野谷山山頂であった。樹林の中で展望の開けない山頂で長居は無用、「パノラマ台30分・往復50分」の看板もあるのでパノラマ台まで足を延ばすことにした。笹と草地の中に切られた登山道を進み樹林が切れると右側に伊那谷を隔てて中央アルプスの展望が開けてきた。左側には樹間に仙丈ケ岳が姿を見せているが逆光であまり良い状態ではない。入野谷山から30分ほど歩いて「見晴らしの頭」と云う標識の立つ場所に着いた。ここが最終地点かと思ったのである。気持ち良い草原に腰を下ろして軽食を摂り、伊那谷や見渡せる山々の山座同定を楽しみながら30分ほどの山頂ステイである。8下山後ネットで調べるとこの先に南Alpsも見渡せる絶景の頭が有ることを知り残念に思った。)快晴無風の入野谷山とその先を楽しんで満足感に包まれながら往路を下った。途中男女5人パーテイが登って来た。久しぶり登山のrommyさんも満足の入野谷山ではあった。 |
二児山 | フタゴヤマ | 標 高 | 2243m | 信州ふるさと120山 | 山 域 | 南アルプス |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2013年8月13日 |
登山経路 | 大鹿村黒川牧場駐車場11:30〜二児山12:20〜登山口13:10 |
行動時間 | 登り 50分 下り 50分 合計 1時間40分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 黒川牧場入り口までは舗装道路 牧場内は荒れた砂利道 |
トレイル | 広く歩き易い 尾根にも登山道がある |
水場・トイレ | 登山口にはないが、水は途中の作業小屋付近で取れる |
その他 | 黒川牧場最上部の駐車場は標高2000mを超える |
山行記
大鹿村から分杭峠に向かい途中の黒川林道から黒川牧場に入る。牧場内の未舗装の荒れた道を終点まで入ると駐車場があり、標高2000mを超える二児山の登山口であった。「青いケシの花」の見られる大池高原は黒川牧場から更に下った先である。
再登山 2018年9月2日
「行動時間」
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黒河山 | クロカワヤ | 標 高 | 2128m | - | 山 域 | 南アルプス前衛 |
笹山 | ササヤマ | 標 高 | 2121m | - | 山 域 | 南アルプス前衛 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2015年9月21日 |
登山経路 | 黒川牧場6:35〜二児山稜線7:25〜8:20/8:40〜黒河山9:10〜休憩舎9:40〜笹山9:50/10:30〜黒川牧場11:20 |
行動時間 | 合計 4時間45分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 黒川牧場まで舗装道路 牧場内は少し荒れた砂利道 |
トレイル | 稜線には薄いながらも登山道がある |
水場・トイレ | 水場・トイレともに無 |
その他 | 黒川牧場最上部は2000m越えている |
山行記 黒河山付近から見る白根三山と塩見岳 2100m超の苔むす稜線 黒河山山頂・笹山休憩舎 黒川牧場へのアクセスは一昨年二児山に登ったので間違うことはなかった。駐車場で支度をしているとアマチュアカメラマンが星空と日の出の写真を撮りに来ていたが「天気がいまいちて空振りだった」と云いながら稜線から下ってきた。黒川山に直登すれば20分もかからないのに、二児山に回る林道に入ってしまい稜線縦走路には小一時間もかかってしまった。稜線の縦走路はあまり歩く人もないのか草や笹に隠されがちであったが、苔むす情緒たっぷりの癒しのトレイルが続いていた。黒河山手前の開けた場所で三峰川を挟んだ先の白根三山から塩見岳への仙塩尾根を眺めながら大休止した。遊歩道ともいえる縦走路はその先も小さなアップダウンを繰り返しながら黒河山〜笹山まで続いていた。 笹山手前には休憩舎が立っていて、中はゴザが敷かれていて快適な小屋である。小屋で一休みの後笹山に登る。ここまでは樹林帯の苔むす道であったが、伐採され枯れ木が目立つ笹山は膝丈の笹が覆っていた。笹山から先に縦走路はないが、南アルプス主稜線上にある本谷山に続く尾根が見渡せた。塩見岳などを眺め休憩していると、「入山の御料局三角点をカメラに収めに行ってきた」という関東からの高齢登山者2名が下ってきた。 私も入山・樺山・小黒山までの往復を予定していたが、昨日の小日陰山登山の疲れが抜けきれずまたの機会を心に決めて笹山〜休憩小屋に下り、林道を歩いて黒川牧場まで戻った。 笹山三角点から見る塩見岳 南ア本谷山方面への稜線・黒川牧場から見る二児山 |