山行記

道の駅山の内で車がパンクしていることに気付き、ＪＡＦに応急処置(スペアタイアに交換)をほどこしてもらって、すぐ近くの黒髪山登山口に走った。乳待坊登山口は黒髪山の岩峰が被さる場所にあり、駐車場はそれらの展望台にもなっていた。登山道は少し車道を歩いて、薄暗い樹林帯に続いていた。鞍部までは０．４キロでそこからは少し展望も開けてくる。そして岩峰の基部の鎖場をよじって山頂への岩峰を登る。山頂からは奇岩奇勝の岩峰を眺める事が出来た。

山行記

一等三角点の山頂で

長崎・佐賀県境の一等三角点峰虚空蔵山は嬉野温泉から不動山方面に進みそれとわかる虚空蔵山を見ながら案内看板に導かれて田圃の中の細い道を進むと駐車場があった。大分ナンバーの車が一台停まっていた。登山道は沢筋を登り、お堂を過ぎると樹林帯の暗い道となり、大きな岩窟が右に見えると峠に着く。峠からは左側の尾根道を登ってゆく。結構な急坂が続きがそれほど長い距離ではない。やがて長崎県側からの登山道を合わせると岩場を越えて虚空蔵山の山頂に立つ。山頂からは大村湾などが一望できて一等三角点の山頂に相応しい展望が開けていた。
直ぐ後に続いて山頂に立った地元の夫婦が場所案内してくれた。そしてさらに後続の夫婦が登る着くと山頂を譲って下山した。