熊本市周辺の山
(甲佐岳・金峰山・倉岳)

甲佐岳   コウサダケ 標 高 753m 日本の山1000

山 域

 九州中央山地

登 山 記 録
登山月日  2014年5月24日
登山経路

 福城寺登山口12:35〜甲佐岳山頂13:15/13:45〜登山口14:10

行動時間  登り 40分 下り 25分 合計 1時間35分 (休憩時間を含む)
天  候  晴
メンバー  単独

情  報

アクセス  福城寺まで細いながらも舗装道路
トレイル  植林帯にジグザグ切ってある 歩きやすい登山道
水場・トイレ  水場・トイレともに登山口・山中に無い
その他  山は急傾斜の山

山行記


山頂展望台に立つ社と後方100mにある三角点

甲佐岳登山口の福城寺までの道も細く気の抜けない道であった。登山者用と思われる大きな駐車場があり、車を停めて登山口方面に歩くと福城寺の山門が見えた。立派な山門であるが福城寺は住職のいない無人の寺のようであった。福城寺から見上げる甲佐岳は山体が被さるように聳えていて急坂の連続かなと思う。
登山道は福城寺の裏手から山中に入っていた。スギやヒノキの植林地の中ジグザグきって登ってゆく。急坂の続く山であるからジグザグ切らなければ登れないのである。最後は少し岩場も混じる登山道であったが、40分ほどで社と休憩施設のある展望台に登りついた。そしてここに甲佐岳山頂標識も立っていた。社の裏手に延びる登山道に「後方100mに三角点」の看板があり滑りやすい樹林帯を歩いて三角点を踏んだ。展望台に戻ると地元の若者3名が反対側から登りつき、1時間半かかったと肩で息していた。若者と山談義で冗談飛ばしあった後、往路を下った。下山後は今日は後の予定がなく、日の高い時間であり、車の中の整理をした。


登山口付近から見上げる甲佐岳と福城寺


金峰山   キンボウサン 標 高 665m 日本の山1000

山 域

 熊本市西方

登 山 記 録
登山月日  2014年5月24日
登山経路

 金峰山山頂駐車場〜金峰神社および山頂散策17:40〜18:20

行動時間  合計 40分 (休憩時間を含む)
天  候  晴
メンバー  単独

情  報

アクセス  山頂まで続く舗装道路がある
トレイル  遊歩道が整備されている
水場・トイレ  山頂にトイレ自販機ある
その他  熊本市内と島原湾が眼下に見える

山行記


金峰山神社と神社裏にある三角点

甲佐岳を下りた後、熊本城見学を思い立ち甲佐町から熊本市内に車を走らせた。土曜日の市内は車も多く、熊本城周辺の駐車場も満車状態で、結局車を停めることが出来なかった。
熊本城見学をあきらめて金峰山に向かう。市内からは少し離れているのかと思ったがナビに導かれて進とそれほどの時間もかからずに金峰山山頂駐車場に到着した。大きな駐車場で金峰神社の立つ山頂までは300mの遊歩道を歩いて神社の裏から登りついた。三角点も裏手の一角にあったのでカメラに収めた。神社の正面に周ると展望施設もあって、熊本市内や島原湾の展望が開けていた。展望を楽しんでいると、高齢の夫婦が孫の手を引きながら遊歩道をあがってきた。熊本市内からは少し離れた金峰山だが、付近の住民には毎日登山などが楽しめる山として親しまれていることが分かるというものだ。


熊本市内←山頂展望台から→島原湾


倉岳  クラダケ  標 高 682m 日本の山1000

山 域

 天草・上島

登 山 記 録
登山月日  2014年5月25日
登山経路

 倉岳山頂駐車場山頂写真撮影15:50〜16:00

行動時間  合計 10分 (休憩時間を含む)
天  候  晴
メンバー  単独

情  報

アクセス  倉岳山頂まで舗装された観光道路が続いている
トレイル  -
水場・トイレ  矢筈岳との鞍部駐車場にトイレあるが水場はない
その他  これは登山ではない 一等三角点峰

山行記


倉岳山頂

天草上島に入る際に松島道路の出口で降りられずに松島有明道路を終点まで走ってしまい、戻るという失態を演じてしまった。往復20分くらいのロスタイムである。天草街道を走り倉岳町に来るとそれとわかる倉岳が聳えていた。町内に倉岳に案内する看板を見て進むと、山の中に舗装道路が続いていた。ぐんぐんと高度を上げてゆくと矢筈岳との鞍部に着いた。トイレなどもある広い駐車場だが今日は一台の車も止まっていなかった。ここに停めて倉岳を往復の予定であったが、駐車場の右後方に倉岳山頂に向かう舗装道路が延びていたので車をそのまま進めた。結局倉岳は山頂まで車道が延びていたのである。
山頂駐車場に車を停め鳥居をくぐって石段をあがると一等三角点倉岳山頂であった。石造りの祠が二基立っていて海神を祭っているのかと思う。展望台の山頂からは八代海に浮かぶ天草の島々が良く見えた。


山頂への石段

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