大菩薩連嶺の山−2
(大菩薩嶺・小金沢山・笹子雁ヶ腹摺山・大倉高丸・源次郎岳)

大菩薩嶺 ダイボサツレイ 標高 2057m 日本百名山 山 域 大菩薩連嶺
小金沢山 コガネザワヤマ 標 高 2014m 山梨百名山 山 域 大菩薩連嶺
登 山 記 録
登山月日 2015年11月11日
登山経路 上日川峠7:00〜福ちゃん荘7:25/7:30〜雷岩〜大菩薩嶺8:35/8:50〜大菩薩峠9:30〜熊沢山〜石丸峠10:00〜小金沢山11:05/11:25〜石丸峠12:25/12:35〜上日川峠13:55
行動時間 登り 下り 合計 7時間 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 上日川峠まで山岳観光道路
トレイル 人気の百名山大菩薩嶺の登山道で良く整備されている 連嶺縦走路も整備されているが小金沢山付近は巨石木の根の絡まる登山道 石丸峠〜上日川峠への道も急坂ある
水場・トイレ 各小屋で水・トイレある
その他 連嶺縦走路は笹原の中人気のコースだ
山行記


長衛荘・福ちゃん荘


雷岩・大菩薩嶺


賽の河原の避難小屋・介山荘の立つ大菩薩峠


目標は山梨百名山小金沢山であるが、上日川峠に来ればやはり大菩薩嶺は踏みたいものである。長衛荘のわきからとてもよく整備された樹林帯の登山道に入る。登山道脇には林道が並行して走っているが、やはり舗装道路を歩くよりは樹林の中の登山道を歩く方が快適である。昨日の甲武信ヶ岳〜十文字峠の縦走の疲れが残っていてペースは上がらないが25分ほどで「山小屋・福ちゃん荘」に着いた。まだ早朝で営業前である。一息入れた後唐松尾根に入る。唐松尾根も随所に休憩ポイントがあって、とても歩きやすい。樹林帯を抜けて稜線付近に来ると、笹原の中の洗掘された露岩の道となるが、それほど長い距離ではなかった。福ちゃん荘から1時間ほどで山頂稜線の雷岩である。天気が良ければ稜線の先に富士山が見えているのだが、今日は曇り空の下富士山姿を見せていない。稜線を左側に数分歩いて3度目の大菩薩嶺に着いた。もう記憶が残っていなくて新鮮な大菩薩嶺である。誰もいない山頂の巨石に腰を下ろして、おにぎりとリンゴをむいて朝食を摂った。山頂を後にするころには後続の夫婦登山隊が登り付いた。「富士山見えませんね〜」と声かけて山頂を譲る。

雷岩に戻り笹原に切られて快適トレイルを大菩薩峠に向かう。まさに人気のトレイルでオーバーユースも感じられるが、広い登山道が続いている。妙見の頭・賽の河原の避難小屋や、いくつかの記念碑を見ながら介山荘のたつ大菩薩峠には、大菩薩嶺から40分ほどで到着した。介山荘は土産物なども並び観光地の風情であり、この2000mの稜線上と古道・大菩薩峠には似つかない。大菩薩峠の標識をカメラに収めた後は「長居は無用」とばかり熊沢山に延びる縦走路に入る。樹林帯の熊沢山、山頂を踏みたかったがそれと思しき高みにも山頂標識・三角点を見ることが出来なかった。縦走路に戻ると上日川峠からの道が合わさる、石丸峠まで笹原の中大きく下っていた。

石丸峠で一息いれていると、上日川峠から来た数名のパーテイの声がする。にぎやかな団体さんと歩くのは御免である。笹原の中、一度大きく登り下りして縦走路を行くとやがて樹林帯に入る。小金沢山への登りであることが分かる。ここまでは笹原の快適トレイルの縦走路であったが、木の根が絡まり岩交じりの道は一気に悪路に変身だ。「まだかまだか」と足元を気にしながら歩いて、大菩薩峠からは1時間半・石丸峠からは1時間で小金沢山に到着した。山頂には反対側から来た男性2名がいて、山頂を後にするところであった。
柳沢峠から湯ノ沢峠まで延びる2000m級の大菩薩連嶺もこれで残すはこの先黒岳までである。大倉高丸を登る際はこれをつなげてみたいと思った。山頂の一角で昼食休憩を取り、後続の男女パーテイが登り付くころには山頂を譲って往路を戻った。

石丸峠で一息いれ、上日川峠への道に入る。当初は笹原のなかに気持ちの良いトレイルであったが、樹林帯に入ると急坂を大きく下って行く。やがて未舗装の道路を横断し、再び樹林帯をショートカットして下ると上日川峠に延びる舗装道路に出た。さらに樹林帯を歩き上日川ダムの上流部から上日川峠に戻ることが出来た。

 
熊沢山・石丸峠


樹林帯を歩いて小金沢山へ


笹子雁ヶ腹摺山 ササコガンガハラスリヤマ 標 高 1358m 山梨百名山 山 域 大菩薩連嶺
登 山 記 録
登山月日 2014年11月27日
登山経路 笹子・天野記念公園7:20〜小ピーク8:20〜山頂8:50/9:20〜登山口10:05
行動時間 登り 1時間30分 下り 45分 合計 2時間45分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 天野記念公園は国道20号線笹子トンネル東口付近
トレイル 山頂直下は急坂もよく整備された快適トレイル
水場・トイレ 天野記念公園にトイレ・自販機ある
その他 500円札の富士山撮影場所
山行記

ズームアップした笹子雁ガ腹摺山からの富士山

甲斐大和の道の駅から笹子トンネルを抜け追分から旧甲州街道に入るとすぐ先に「笹子雁ガ腹摺山登山口」の標識を見ることが出来た。国道脇には天野記念公園があって、駐車場もあり仮設のトイレもあった。天野記念公園に車を停めて登山道に入る。杉木立の中落ち葉に隠されがちの登山道を登ると、送電鉄塔に登りつく。送電鉄塔からは雑木林の明るい尾根道となり、緩い勾配が続いていた。登山口から1時間ほどで尾根の突起小ピークに着く。少し高度を落とした後は一気の急坂となって山頂まで続いていたが、それほど長い距離ではなかった。ベンチもある笹子雁ガ腹摺山山頂から雑木が富士山を阻んでよく見えなかったが、往路をわずかに戻って開けた場所で霧が晴れるのを20分ほど待つと、500円札の富士山が姿を現してくれた。


笹子雁ガ腹摺山山頂とズームでない富士山



大倉高丸 オオクラタカマル 標 高 1781m 山梨百名山 山 域 大菩薩連嶺
登 山 記 録
登山月日 2016年12月6日
登山経路 焼山沢林道柳小場沢登山口8:45〜湯ノ沢峠9:45/9:50〜大蔵高丸10:20/10:55〜湯ノ沢峠11:20/13:50〜登山口14:20 
行動時間 登り 1時間45分 下り 55分 合計 5時間35分  (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 山梨山の会の皆さん他
情   報
アクセス 柳小場沢登山口まで舗装道路の焼山沢林道 その先湯ノ沢峠までも舗装道路
トレイル 柳小場沢沿いは徒渉個所もあり少々荒れているが湯ノ沢峠からは快適トレイル
水場・トイレ 湯ノ沢小屋下に湧水の水場ある toiletは湯ノ沢峠駐車場に完備
その他 2016年忘年登山の山
山行記
山梨や関東の山友との2016年忘年登山の山で、私の山梨百名山・関東百山完登の山でもある。
景徳院の駐車場に8時に集合、3台の車に分乗して焼山沢林道に入り、大きくヘアピンカーブを切る場所が湯ノ沢峠への登山口である。湯ノ沢峠小屋に直行するAさん他2名を除いた7名で柳小場沢沿いの登山道に入る。しばらくは快適なトレイルが続いていたがやがて沢沿いの道になり沢にかかる木橋は朽ちていて徒渉も余儀なくされる少々荒れた道である。苔むした石で足を滑らさないように注意しながら歩き、ちょうど1時間ほどで湯ノ沢峠避難小屋に着いた。沢の源頭には湧水が出ていて絶好の水場である。
避難小屋に重たいものをデポして南大菩薩縦走路を大蔵高丸に向かった。前衛のカヤトの丘を越えて最後は少し急坂のトレイルを登りきるとあっけなく大蔵高丸山頂に着いた。残念ながら前方に見えるはずの富士山は雲の中であったが後方の大菩薩連嶺の白谷ノ丸〜黒岳方面の展望が開けていた。同行の皆さんが私の山梨百名山・関東百山の完登を祝してくれて、有り難いやら嬉しいやらである。記念の写真を何枚も取った後、姿を見せぬ富士山を諦めて湯ノ沢峠避難小屋に戻った。


山梨百名山完登


富士山雲の中・大菩薩連嶺

湯ノ沢峠避難小屋に戻って今年の登った山々の山談義に花咲かせながら忘年会である。Aさんはじめ集まった皆さん持ち寄った手料理に舌鼓を打ちながら楽しいひと時を過ごした。2時間ほどの忘年ランチの後、1時間かけて登って来た沢沿いの登山道を30分で下った。景徳院の駐車場で来年の再会を約して散会した。もう75歳を超える高齢者が多いがまた元気で来年も会いたいものである。


湯ノ沢峠避難小屋で懇親会


源次郎岳 ゲンジロウダケ 標 高 1477m 山梨百名山 山 域 大菩薩連嶺
登 山 記 録
登山月日 2016年12月4日
登山経路 下日川峠林道起点13:15〜後衛ピーク13:40〜源次郎岳14:00/14:05〜後衛P14:25〜林道起点14:55
行動時間 登り 45分 下り 50分 合計 1時間40分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 登山口の下日川林道起点まで舗装道路
トレイル 林道分岐を歩いて樹林帯の稜線縦走路を行き、前衛ピークから急坂を下って源次郎岳へ
水場・トイレ 水場・toiletともに山中にない
その他 源次郎岳へは登山口からは下って行く感じである 表登山道ではないようだ
山行記

甲斐大和から嵯峨塩温泉を越えて左に分岐する2本目の林道分岐に「源次郎岳」の標識が立っていた。舗装道路の林道を4キロほど進むと下日川林道起点の道標が立ち、左に分岐する林道支線に「源次郎岳登山口」の標識が立っていた。ゲートがあり車両進入規制されていたが、リンドの先にある無線中継所の管理道路にもなっているようである。未舗装で少々荒れた林道を10分歩づ進み道標に導かれて日川尾根の樹林帯の縦走路に入る。カラマツ林の縦走路を行くとやがて源次郎岳かと思わせられるピークに着く、しかしここが源次郎岳ではなくピークから急坂を下って2度ほどのアップダウンの先にこんもりと盛り上がった源次郎岳山頂であった。前方に勝沼のぶどう郷がよく見えていた。反対側から登ってくる道もあるので裏登山道を歩いてきたことが分かった。
山頂は乱伐されて荒れていた。来た道を登りかえして後方のピークから富士山をカメラに収めて登山口に戻った。


源次郎岳山頂


後方のピークから見る富士山

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