栄村の里山

狐峰 キツネミネ 標 高 662m 北信の里山 山 域 栄村
登 山 記 録
登山月日 2020年7月29日
登山経路 キツネミネ付近を通る林道から往復10分弱
行動時間 登り 下り 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 栄村天地から山中に入り舗装道路終点から約0.5キロ砂利道走る
トレイル 崖を駆け上がり藪の中に三角点ある
水場・トイレ
その他
山行記


林道脇の樹林の中にひっそりと狐峰三角点



R117横倉トンネルの先から西百合橋で千曲川を右岸に渡り、栄村の山中深く入る道を大久保集落の先の天地と云う地籍まで走った。天地には廃屋と思われる2〜3軒の家が有り右に分岐する道が有った。半信半疑で分岐する細い道に入り1キロほど走ると舗装道路の終点となり砂利道に変わっていた。ゆっくりと這うような速度で数百メートル進むとカーナビに進行方向左側に狐峰が映し出された。駐車スペースを探しながらさらに先に進み転回して狐峰が映し出された道端に車を停めた。GPSを見ながら入山地点を探したが踏み跡も赤布も下がっていないので適当に崖を駆け上がって草藪の中に三角点を探した。数分探したが見つからないのでいったん諦めたがGPS頼りに再度付近を探索し三角点を探し出すことが出来た。付近い踏み跡や赤布が無いのに三角点だけは刈り払いされていた。何も残さないという三角点マニアがいるものだと思いながら三角点をカメラに収めた。


高倉山 タカクラヤマ 標 高 1325m 北信の里山 山 域 栄村
登 山 記 録
登山月日 2022年6月24日
登山経路 鳥甲牧場最高地点付近12:10〜高倉山山頂14:40〜入山地点15:50
行動時間 登り 2時間30分 下り 1時間10分 合計 3時間40分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 鳥甲牧場まで一般道鳥甲牧場から津南町に下る道路の最高点が入山口
トレイル 笹と小灌木の完全藪山
水場・トイレ
その他 三角点は最高点から東10mmほどにあるらしい
山行記


入山口から藪に突入


←藪の中の最高点・トラック軌跡の下部は昨年の軌跡



昨年も同時期高倉山目指して鳥甲牧場に来たが、山中に入る踏み跡と赤布を追ったがすぐに矢日の中で消えていた。今回は是が非でもという思いで、蕎麦の種蒔きをする牧場に来た。昨年の同じ場所に車を止めて今回は少し尾根っぽい所から入山した。しかしここも昨年と変らぬ笹と小灌木の藪の中であった。今回はここで止めるわけにはいかないという思いである。藪の中で何度か位置確認しながら笹薮を掻き分けて高度を上げて行く。標高差300mほどであるから2時間もあれば最高点に着くという思いでもある。途中で予定していた尾根ではない所を登っていることに気付いたが、委細構わず高度を上げて、山頂から左に張り出した稜線に登りついた。稜線上は更に厳しい藪で雪デマが水平の枝を潜りながら進んだ。そして入山から2時間半ほどかかって高倉山最高点に登りつくことが出来た。激藪氏の記録でもここが最高点であり、三角点には踏んでいないので登頂済みとした。ここまでほとんど人跡はなかった。下山は尾根を下るつもりで有ったが、重力に逆らうことなく直線的に藪を掻き分けて下ると、砂防施設が連続する沢状にでて、藪も薄くなったところを下った。


飯盛山 イイモリヤマ 標 高 1141m 北信の里山 山 域 栄村・五宝木
登 山 記 録
登山月日 2022年10月22日
登山経路 ゴザイ沢林道入口6:30〜尾根取り付き7:00/7:10〜飯盛山8:40/9:00〜林道9:50〜林道入口10:25
行動時間 登り 2時間10分 下り 1時間25分 合計 3時間55分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス ゴサイ沢林道入口まで一般道(冬期は閉鎖される)
トレイル 林道を約2キロ 山中は植林地の先は小灌木と薄い笹薮 山頂直下はシャクナゲ藪
水場・トイレ 水場・toilet共にない
その他 五宝木牧場の面影はない
山行記


ヒノキの巨木が立つ飯盛山山頂


杉の植林地から小灌木帯を登る


旧五宝木牧場入口になり林道ゲート。林道途中からの飯盛山



秋山郷から五宝木トンネルを抜けて五宝木地区に入ると限界集落の趣である。集落内にはヘリコプター基地の広い広場が有ったので車を停めて車中泊した。五宝木集落は秋山郷とは言えない地区に思えた。
五宝木からゴサイ川に架かる橋を渡ると左側に分岐する林道が有った。ここが飯盛山への入山地点で、古い地図には記載のある五宝木牧場入口である。施錠されたゲート前に車を停めて林道に入った。当初は舗装された林道もすぐに砂利道となったが広く車が走れる路面状態である。林道脇はススキに覆われていて小灌木も茂っていて牧場を偲ばせるものは何もなかった。緩い傾斜の林道を40分ほど歩くと飯盛山から張り出した尾根に着いた。付近に入山場所や赤布を探したがそれらしきは見当たらないのかった。意を決して灌木帯の中に入って高度を上げた。灌木帯を過ぎるとスギの植林地に入った。杉林は支度さも少なく道を選ばなくても歩くことが出来たが急坂である。スギ場y氏を過ぎると再び小灌木帯になり笹が被さっていた。急斜面の小灌木の藪を掻き分けながら登り山頂直下のわずかな距離はシャクナゲ混じる藪であった。シャクナゲ藪を突破するとヒノキの巨木が数本立つ飯盛山山頂であった。思ったほどの藪漕ぎでなかったのが嬉しかった。飯盛山山頂に三角点が無いのは分かっていたので最高点に立つヒノキの根元に山名記載したホワイトボードを置いてカメラに写した。山頂でしばし休憩して下山は藪の薄い所を目がけて林道に下った。林道に腰を下ろして軽食を摂った。林道途中から振り返るとススキの先に確かに飯盛山と思える山容を見ることが出来た。
入山口付近には法師山の姿も見えたがその時は登頂欲はなっかた。


法師山   標 高 1229m 北信の里山 山 域 栄村・五宝木
登 山 記 録
登山月日  
登山経路  
行動時間 登り 下り 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候  
メンバー  
情   報
アクセス  
トレイル  
水場・トイレ  
その他  
山行記




    標 高 北信の里山 山 域  
登 山 記 録
登山月日  
登山経路  
行動時間 登り 下り 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候  
メンバー  
情   報
アクセス  
トレイル  
水場・トイレ  
その他  
山行記



大瀧(オオゼン)

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