木曽方面の山
(三界山・奥三界山・小秀山
・鉢盛山・小鉢盛山・ハト峰)
三界山 | サンカイサン | 標 高 | 1599m | 一等三角点高度順百座 |
山 域 |
木曽・御嶽山 |
一等三角点の山頂と山麓から見る三界山
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2005年11月23日 |
登山経路 | 夕森・田立林道登山口6:45〜三界山8:30/8:50〜登山口10:05 |
行動時間 | 登り1時間45分 下り1時間15分 合計3時間20分(休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
|
アクセス | 夕森高原キャンプ場から先は未舗装の林道もよく整備されている |
トレイル | 森林整備の作業道路であまり踏まれてはいないが迷うことはない |
水場・トイレ | 水は沢水が取れる トイレはキャンプ場で |
その他 | 一等三角点の山頂も展望は無し |
山行記 夕森キャンプ場のバス停で道が分かれ左に道をとると夕森・田立林道に入る。 登山口には山頂まで3キロの標識が立っていた。1時間半の所要タイムかと計算する。
|
日本二百名山 | 奥三界山 | オクサンガイサン | 標 高 | 1810m |
山 域 |
木曽・御嶽山 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2003年9月9日 |
登山経路 | 夕森公園キャンプ場〜林道ゲート6:30〜登山口6:50〜林道合流点7:40〜林道分岐8:25〜奥三界山山頂10:05/10:30〜林道分岐11:50〜林道合流12:20〜夕森高原キャンプ場13:20 |
行動時間 | 登り3時間35分 下り2時間50分 合計6時間50分(休憩時間含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
|
アクセス | 登山口の夕森公園キャンプ場までは舗装道路 |
トレイル | 一山登った先に「夕森・田立林道」これが長く、稜線歩きも結構長い |
水場・トイレ | 稜線につく前に沢水が取れる トイレはない |
その他 |
山行記
未明のR19を走り抜け岐阜県坂下町から川上村に向かう。
|
小秀山 | コヒデヤマ | 標 高 | 1982m | 日本二百名山 | 山 域 | 裏木曽山脈 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2023年5月20日 |
登山経路 | 白川林道小秀山登山口9:10〜小秀山12:10/13:10〜登山口15:40 |
行動時間 | 登り 3時間 下り 2時間30分 合計 6時間30分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 山人の会+雨宮さん&rommyさん |
情 報 | |
アクセス | 王滝村最奥の滝越から舗装された白川林道の終点白巣峠の手前 |
トレイル | 急登も有り荒れた登山道 |
水場・toilet | 水場toiletは無い toiletは滝越集落の白川林道入り口にある |
その他 | 13年前の記憶には遠い登山道であった |
山行記 小秀山白川林道登山口・尾根に出ると小秀山が 巨石の芸術 山頂間近の登山道・山頂からの御嶽 「避難小屋・秀峰舎」前でランチ休憩 「山人の会・水沼さんと増田さん」に、雨宮さんとrommyさんをお誘いしての登山である。 13年前に登った白川林道からの小秀山であるが、殆ど記憶はなかった。記憶では県境の白巣峠の手前300mほどに登山口があったようだが、今回は県境から1キロ近くも下流に登山口があった。登山道に入るといきなりの急登が続いていた。荒れた急登を200mほど登り上げると稜線に出た。笹薮の中切り開かれた稜線上も洗堀された登山道であったが、途中にはフクロウ岩・ペンギン岩などとネーミングされた巨石を見ながら高度を上げて行く。それでも合目標識もしっかりと有って良い目安である。やがてシラビソ林の中の道となって木の根の絡まる登山道に変わった。先導の水沼さんが後ろを振り返りながらゆっくりと歩いてくれたので同行の皆さんに遅れることなく山頂に登りつくことが出来た。13年前と変わらぬ山頂標識があって懐かしかったが、お目当ての御嶽は頭を雲に隠していたのが残念であった。登頂記念の写真を撮った後は山頂からすぐの避難小屋「秀峰舎」の前のベンチでランチ休憩をとった。山談義に花が咲き1時間もの休憩し山頂を後にした。下山も悪路に足を取られながらの下山となったが昨年秋に登った高樽山を観ることが出来て嬉しかった。 下山後は県境の白巣峠を見た後、1984年の長野県西部地震でせき止められた自然湖を見学した。 高樽山と真弓峠方面 |
小秀山 | コヒデヤマ | 標 高 | 1982m | 日本二百名山 |
山 域 |
裏木曽山脈 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2010年11月21日 |
登山経路 | 白川林道登山口7:20〜フクロウ岩〜小秀山9:25/10:50〜登山口12:15 |
行動時間 | 登り 2時間5分 下り 1時間25分 合計 4時間55分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 快晴 |
メンバー | mimoriさんと二人 |
情 報 |
|
アクセス | 岐阜県加子母村に延びる白川林道は整備された舗装道路 |
トレイル | 笹薮も切り開かれて快適な登山道 |
水場・トイレ | 水場・トイレは登山口には無い トイレは山頂避難小屋 水は登山口の前で調達 |
その他 | 長野県側の登山道はあまり登られていないようだが快適だ |
山行記
王滝村の滝越部落は上流に出来た三浦貯水池のダム湖に沈んだ部落が移転して出来た集落である。16戸全部が三浦姓を名乗るそうで何か曰ありげな部落でもある。 山頂に戻って同行の小桜さんと軽食をとりながら大休止を楽しむ。10時半過ぎには乙女渓谷側から登ってきた単独行社が登りついたがお目当てのむらしげさんでないことを知ると、1時間半ほどの山頂ステイの後、往路を下った。
|
日本二百名山 | 小秀山 | コヒデヤマ | 標 高 | 1982m |
山 域 |
木曽・御嶽山 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2002年11月25日 |
登山経路 | 乙女渓谷キャンプ場6:40〜三の谷登山口7:10〜二の谷分岐9:20〜第一高原9:55〜小秀山山頂10:40/11:00〜二の谷分岐12:00〜三の谷登山口13:10〜乙女渓谷キャンプ場13:35 |
行動時間 | 登り4時間 下り2時間35分 合計6時間55分(休憩時間含む) |
天 候 | 雨 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
|
アクセス | 乙女渓谷キャンプ場まで舗装道路 |
トレイル | ヒノキの植林地を登り、第一高原からの稜線歩きも時間がかかる |
水場・トイレ | 水は途中で沢水あり 乙女渓谷キャンプ場に水洗トイレある |
その他 | 第一高原から山頂までは結構時間がかかる |
山行記
岐阜県高山からR41を下呂温泉に走り、R257に入ると眼前に見事な山容が開けてきた。これが裏木曽の名山小秀山かと車を止め小道に入り、地図を確認すると、紛うことのない小秀山でありその登山口の乙女渓谷へのアクセス道路であった。
|
日本三百名山 | 鉢盛山 | ハチモリヤマ | 標 高 | 2446m |
山 域 |
北アルプス前衛 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2002年8月4日 |
登山経路 | 鉢盛山林道〜岳沢登山口7:50〜ハト峰分岐9:05〜鉢盛山山頂9:35/10:10〜岳沢登山口11:35 |
行動時間 | 登り1時間45分 下り1時間25分 合計3時間45分(休憩時間含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
|
アクセス | 朝日村役場の許可をとって荒れたダートの鉢盛山林道を岳沢登山口まで |
トレイル | コメツガ、トウヒ、ダケカンバの巨木の鬱蒼とした樹林の中を黙々と進む。尾根道も急登が続く。 |
水場・トイレ | なし |
その他 |
山行記
中央線や中央道で岡谷から塩尻に抜けると開けてくるのが松本平である。最近は安曇野などといわれているが信州人にとっては、ここは紛れもない松本平または筑摩野(ツカマノ)なのである。 |
小鉢盛山 | コハチモリヤマ | 標 高 | 2373m | 中信の里山 | 山 域 | 鉢盛山塊 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2021年3月15日 |
登山経路 | 野麦峠スキー場9:30=リフト2本=リフト山頂駅9:50〜2162mピーク11:10/11:15〜小鉢盛山11:55/12:35〜スキー場ゲレンデ14:10〜クワッドリフト乗り場=クワッドリフト=野麦峠スキー場G・H14:30 |
行動時間 | 登り 2時間35分 下り 2時間 合計 5時間 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 快晴 |
メンバー | 上田市の増田さん |
情 報 | |
アクセス | 野麦峠スキー場まで一般道 |
トレイル | スキー場から先は雪上歩き(夏道はない模様) |
水場・トイレ | スキー場の施設で |
その他 | ロケーション的には好展望の山であるが樹林に阻まれる 時間が有れば鉢盛山まで行きたかった |
山行記 小鉢盛山山頂 乗鞍岳・御嶽 シラビソ林の尾根を行く ゲレンデボトム・ゲレンデトップ
自宅から同行の増田さんと合流して2時間半も掛かって到着した野麦峠スキー場のリフト運転は平日9時からであった。スキー板を持参したが急傾斜のゲレンデを重いザック担いで滑走するのは少々無理があると思い、登山支度でチケット売り場に向かった。リフト2本乗り継いで山頂駅まで行くには1500円のリフト券が必要であるが、シニア一日券が同額の1500円であるのを知り下山後余裕が有ったらスキーも楽しもうと思いシニア一日券を買った。
クワッドリフトとペアリフトを乗り継いで山頂駅には20分ほどで到着した。山頂駅はすでに標高2100mを越えていて乗鞍岳や御嶽山が眼前に開けていた。リフト係員に情報を確認してゲレンデを50分ほど下って樹林帯の尾根に入った。2日前の新雪が30センチほど積もったが前日の登山者と今日先行する単独行者のスノーシューで新雪は踏み固められていて、ザックに括り付けたワカンを履く必要が無くツボ足歩行である。尾根道はゲレンデからさらに下って(ゲレンデトップからは70mほど下降)最低鞍部からは緩く登って行く。シラビソ林には雪が被ったままでとても快適な雪山歩きが楽しめる。樹間に後方に御嶽山・左前方に乗鞍岳が見え隠れするが樹林に阻まれてよい撮影ポイントはないのが残念である。 少し傾斜の増した尾根を登りきると2164mのピークであった。樹林に囲まれたピークであるが漸く右前方に小鉢盛山と奥には反射板の有る鉢盛山を見ることが出来た。一息入れた後は小さなアップダウンを2回ほど繰り返して小鉢盛山山頂に着いた。ゲレンデトップからは2時間強の行程であった。小鉢盛山山頂も樹林に囲まれていて展望はないが樹間に東側の八ヶ岳方面を見ながらランチ休憩をとった。30分ほどのランチ休憩の後は写真をとりながらゆっくりとゲレンデに戻り、チャンピオンコースの急斜面のゲレンデをクワッドリフト降り場まで下った。クワッドリフトは下りも載せてもらえることが出来てリフト山麓駅に戻ることが出来た。 |
ハト峰 | ハトミネ | 標 高 | 1970m | 信州ふるさと120山 |
山 域 |
鉢盛山塊 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2013年6月23日 |
登山経路 |
スカイランド清水・登山口7:10〜展望台7:40〜三角点(村界)8:05〜ハト峰11:40/12:40〜三角点15:30〜登山口16:20 |
行動時間 | 登り 4時間30分 下り 3時間40分 合計 9時間10分 (休憩時間60分を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
|
アクセス | 「スカイランド清水」の先別荘地の奥の登山口まで舗装道路 |
トレイル | 展望台まで刈り込みしてある 三角点まで笹が被さる その先は笹薮の中赤布を追う |
水場・トイレ | 水場・トイレともになし |
その他 | 朝日村からの登山道も藪化しハト峰登山は厳しいものとなった |
山行記
入山口のある「スカイランド清水」はキャンプ施設やスポーツ施設の整った休養施設で標高1500mを超えている。
|