奥秩父前衛の山
(乾徳山・黒金山・小楢山・乙女高原・西沢渓谷)
日本二百名山 | 乾徳山 | ケントクサン | 標 高 | 2031m |
山 域 |
奥秩父 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2002年4月19日 |
登山経路 | 徳和登山道入り口8:50〜国師ヶ原10:10〜扇平10:45〜山頂11:20/12:50〜徳和14:40 |
行動時間 | 登り2時間30分 下り1時間50分 合計5時間50分(休憩時間1時間30分含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 徳和登山道入り口までは問題なく車が入れる |
トレイル | 雑木林の中の緩いトレイル最後は岩場も有るが問題なし |
水場・トイレ | 途中に銀昌水、錦昌水の水場ある |
その他 |
山行記
新緑の芽吹きも始まり、目に優しい自然の中、乾徳山に登ってきたが、素晴らしい遭遇がありました。 5分ほどして、下山しようと挨拶を交わしている時である。6人の中の赤いシャッツを着た小父さん(失礼)から、大きな声がかかった。
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黒金山 | クロガネヤマ | 標 高 | 2232m | 山梨百名山 | 山 域 | 奥秩父 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2015年11月12日 |
登山経路 | 西沢渓谷入口6:30〜西沢渓谷遊歩道終点8:20/8:30〜紅葉台9:20〜牛首のタル11:10〜黒金山11:45/12:15〜紅葉台13:50〜遊歩道14:25/14:30〜西沢渓谷入口15:50 |
行動時間 | 登り 5時間15分 下り 3時間35分 合計 9時間20分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 西沢渓谷入口までは国道が通じる |
トレイル | 西沢渓谷は遊歩道が整備されている下山は軌道敷跡を歩く 紅葉台までは急登に次ぐ急登で少し荒れているが、その先は急登もあるが概ね針葉樹とシャクナゲの快適トレイルが整備されている |
水場・トイレ | 遊歩道で沢水取れるが飲用は? トイレは道の駅三富で 遊歩道終点に簡易トイレある |
その他 | 西沢渓谷は人気のトレイルでシーズン中は数珠つなぎ 黒金山まで骨っぽいが静かな登山が楽しめる |
山行記 登山指導所・田部重治文学碑 東沢吊橋・西沢渓谷入口 方丈橋・黒金山登山口 ようやく夜が明けた6時過ぎに西沢渓谷駐車場に車をつけると、すでに数台の車が停まっていて2組の登山者が支度をしていた。どうやら甲武信ヶ岳を目指す登山者のようである。黒金山までの往復ロング登山を覚悟して駐車場を出る。時を同じくして出た私より半世代若い横浜からの甲武信ヶ岳を目指す登山者と山談義しながら西沢山荘まで同行した。田部重治の文学碑を見て西沢渓谷に道に入る。東沢のつり橋にかかると先行していた登山者と登山道整備の管理人が何やら話し込んでいた。 お先にと道を譲ってもらったが橋を渡って西沢渓谷入口の看板がたつ前で道を譲り返した。あとは西沢渓谷に連続する滝を見ながら遊歩道を進むのである。左岸沿いの遊歩道を進み方丈橋で右岸に移ると西沢渓谷最大の見所七ツ釜五段ノ滝であった。五段の滝を上から見下ろす地点に来ると遊歩道は沢を離れ、右岸側の森林鉄道の軌道敷跡に出て終点になっていた。休憩場所も整備されトイレもあった。 黒金山登山道は遊歩道終点からすぐ先にあった。登山道に入るといきなりの急登が始まる。木の根の絡まる悪路で一部木製の階段も見えるが朽ちていてあまり整備の手が入っていないことが分かる。急登を凌いでいるとアズマシャクナゲのトンネルを行くようになり少しは傾斜も緩み、50分ほどで400mの高度を稼ぐと紅葉台の看板が立つ小ピークに達した。右側には谷を隔てて岩塔が見え、一息入れるには格好の場所である。紅葉台からは傾斜も緩み更にシャクナゲ林を抜けて行く。緩急を繰り返しながら高度を上げて行くと岩場の稜線に出た。ようやく黒金山が目の前に現れ、右手には甲武信ヶ岳などの展望が開けていた。 アズマシャクナゲ群生地・シャクナゲのトンネル 紅葉台・黒金山 岩場の稜線からは傾斜が緩みダケカンバやシラビソなどが混じる樹林帯を行く。2回ほど登ってすく支下ると牛首のタルで青笹からの登山道が合わさっていた。今は短縮登山口の青笹〜黒金山に登る登山者が多いものと思う。カヤトの先に富士山も姿を現していたが火が高くなり空に溶け込んでいた。牛首のタルからはシラビソの2次林の中緩く登って30分ほどで黒金山に登り付いた。西沢渓谷入口からは5時間15分、遊歩道終点の黒金山登山道入口からは3時間15分の所要タイムであった。 巨石累々の山頂の一角からは雲海の広がる甲府盆地の先に、富士山・聖岳から北岳・仙丈ケ岳までの南アルプスの全容が開けていたが少々遠くであった。眼前には国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳の奥秩父主脈稜線が連なっていた。20分ほどの滞頂の後往路を戻る。往路は快調で紅葉台までは1時間40分さらに西沢渓谷遊歩道終点までは35分で下り、右岸側の軌道敷跡の下山用遊歩道を若者と山談義しながらゆっくりと下っても、1時間20分ほどで西沢渓谷入口の駐車場に戻った。 牛首のタル・黒金山山頂 富士山ズーム 大弛み峠国師ヶ岳 甲武信ヶ岳 |
西沢渓谷
大久保ノ滝・三重ノ滝
ウナギ床・人面洞
恋糸ノ滝・貞泉ノ滝
竜神ノ滝・母胎洞
七ツ釜五段ノ滝
七ツ釜五段ノ滝(上部)・不動ノ滝
小楢山 | コナラヤマ | 標 高 | 1713m | 日本の山1000 |
山 域 |
奥秩父前衛 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2006年12月8日 |
登山経路 | 峰越林道焼山峠13:05〜小楢山14:10/14:20〜焼山峠15:10 |
行動時間 | 登り1時間05分 下り50分 合計2時間05分(休憩時間を含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 焼山峠までは観光林道でよく整備されている |
トレイル | 防火帯に切られた草地の中 |
水場・トイレ | 焼山峠にあるが登山道にはない |
その他 | 印象の薄い山 |
山行記
牧丘町のオーチャードヴィレッジ・フフ(現在閉鎖中)からの登山道に入るが林道は荒れていて車両乗り入れは困難である。ここは引き返し、鼓川温泉から峰越林道に入り焼山峠から登ることにする。途中林道補修工事中であったがうまいこと通行できて焼山峠には13時前には到着することが出来た。標高1700m近い峠は案内看板も整備されていてきれいな休憩ポイントになっていた。 |
乙女高原 | オトメコウゲン | 標 高 | 約1700m | 花の百名山 |
山 域 |
奥秩父前衛 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2006年12月8日 (再)2012年7月8日 |
登山経路 | 高原散策 |
行動時間 | 登り 下り 合計(休憩時間を含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 焼山峠からクリスタルラインを5分 |
トレイル | 散策路あり |
水場・トイレ | 休憩舎あり |
その他 | 冬場では様子が分からない |
山行記
焼山峠から荒川林道に入り僅かに進むと花の名山乙女高原のロッジがある。小さな高原は木柵で囲まれていて草地の中に散策用の木道も見える。案内看板にはこの高原に咲く花が紹介されていた。いつか又ここを訪れることがあるだろうかと思いながら、霧の高原をカメラに収めて後にした。
帯那山から水が森林道を走ると焼山峠の手前に乙女高原があった。
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