道南の山
(狩場山・大平山・黒松内岳・長万部岳)
狩場山 | カリバヤマ | 標 高 | 1529m | 日本三百名山 |
山 域 |
道南 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2005年6月17日 |
登山経路 | 賀老高原から延びる峰越林道途中に駐車5:05〜千走(チハセ)新道登山口5:25〜山頂8:15/9:15〜登山口10:45〜駐車場所11:00 |
行動時間 | 登り3時間10分 下り1時間45分 合計5時間55分(山頂での休憩 1時間を含む) |
天 候 | 曇 山頂はガス |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 賀老高原までは舗装道路 千走(チハセ)新道登山口までは砂利道の林道も,この時期は残雪のため途中までしか入れない |
トレイル | 80%は残雪歩き、夏道も荒れている |
水場・トイレ | 賀老高原にはキャンプ場もあり、トイレ水場ともに整備されている |
その他 | 山麓の「賀老の滝」は豪快で圧倒される |
賀老高原から狩場山を仰ぐ
南狩場から見る狩場山山頂 写真提供 宮澤和彦氏
山頂スナップ
私の翌日山頂を踏んだ山友・宮澤和彦氏
残雪たっぷりで登山道を隠す
東狩場山と千走川対岸の長万部岳方面
登山道の9合目標識と夏道に咲く花
豪快に水しぶきを上げる山麓の「賀老の滝」
山行記 千歳空港でレンタカーを借り、少しでも倹約しようと一般国道を苫小牧、室蘭と走るがやはり時間が掛かる。 一番日が長いこの時期北海道の朝は早い。3時頃には薄明るくなり4時には完全に夜が明けた。 時間に余裕もあり、名漠「賀老の滝」を見に行く。往復1時間半ほどの時間であるが、雪解け水を集め、豪快に水しぶきを上げる滝に圧倒された。 島牧の追分ソーランラインに戻り、ナビに導かれながら、岩内まで走る。倶知安に出て羊蹄山の麓そして支笏湖畔を通って、千歳空港に戻り、レンタカーを返却する。
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大平山 | オオビラヤマ | 標 高 | 1191m | 日本の山1000 | 山 域 | 道南 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2015年7月8日 |
登山経路 | 河鹿トンネル登山口7:25〜810mピーク9:00〜大平山10:25/10:50〜810mピーク12:00/14:10〜登山口15:15 |
行動時間 | 登り 3時間 下り 4時間25分(約2時間のロスタイム) 合計 7時間50分 (休憩時間・ロスタイム間含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 河鹿トンネルまで4キロ手前から砂利道になるが開かずの道道 |
トレイル | 草付きのピークまで藪被さるがその先は岩稜帯もあるが歩きやすい |
水場・トイレ | 水場・トイレともに登山口にも無い |
その他 | オオビラウスユキソウが咲いていた スマホ紛失で出鼻をくじかれる |
山行記 1109mピーク← コースの中間点810mピークから →狩場山 1109mピーク直下の岩場・雪食地形が広がる 山頂は一等三角点・遠くに羊蹄山も 2015年夏北海道山行の始まりである。 早朝小樽港に上陸し一気に島牧村まで走って、大平山の登山口には7時過ぎには着いた。横浜ナンバーの車が先着していたが登山者ではないようだ。途中車内で握り飯を食べてきたのですぐに登山道に入った。すぐに入山者カウンターがあった。倒木や藪の被さる掘割状の一本道をぐんぐん上る。やがて樹林帯を抜けると草付きに出て展望が開けてくる。急登の草付きの中、朝露浴びてびしょ濡れになりながらコースの中間点810mピークに着いた。眼前にはこれから登る登山道が見える。後方には狩場山がまだ残雪を被って見える。1109m岩峰に続く登山道は急登であるが、膝丈までの笹が被さるだけで歩きやすい。時々現れる岩場も問題なく超えてゆき、1109mピーク直下は右に巻きながら進み、稜線に出ると大きく左に巻いて最後はまた藪を漕いで山頂に登り着いた。 山頂は一等三角点であって、狩場山や長万部岳などが良く見えて、遠くには羊蹄山も同定できた。軽食をとりながらしばし休憩の後、山頂を後にした。下山の楽しみは花の撮影である。お目当てのオオビラウスユキソウも岩場に可憐に咲いていた。思ったより短時間で山頂に立ててオオビラウスユキソウも撮れたので、ご機嫌で810mピークに戻ってきたのであるが、ここからが修羅場であった。 水を飲もうとザックを下ろすとザックの天袋のチャックが開いたままになっていて、入れておいたはずのスマホがないのである。オオビラウスユキソウをカメラに収めた場所に置き忘れたものと思い、空身で1109mピークの山頂直下の岩場まで登り返した。しかし付近を探してもスマホは見つからなかった。結局往復2時間かけて810mピークに戻った。「どうしようかな〜」と悩みながら傷心の下山となったのである。 スマホは翌日苫小牧のDOCOMOショップで紛失届を出して2日後には同型機を入手することが出来た。保険に入っていたので5000円の手数料で済んだのは幸運であった。 大平山は花の名山 |
黒松内岳 | クロマツナイダケ | 標 高 | 740m | 北海道百名山 | 山 域 | 道南 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2018年7月15日 |
登山経路 | 登山口13:00〜黒松内岳山頂14:35/14:45〜登山口15:55 |
行動時間 | 登り 1時間35分 下り 1時間10分 合計 2時間55分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 道道から4キロほどよく整備された砂利道を走る |
トレイル | 倒木多いが六合目まで急登 七合目からは一気の急登もよく整備されている |
水場・トイレ | 登山口・山中にtoilet・水場は無い |
その他 | 山頂直下の急登が印象的 |
山行記 登山口と七合目から見る黒松内岳 黒松内岳山頂と登って来た急坂
雨の止むのを待って登山口ぬ向かい、午後から登山になった。登山道は一気の急登になり、倒木などで荒れていた。六合目に着くと尾根道となって七合目まで続いていた。七合目に着くと眼前に黒松内岳が姿を現した。急登の登山道が見えて緊張させられる。草付の急登に取り付くとロープなども下げられていて一気に高度を上げて行き思ったほどの時間もかからずに山頂に登り着いた。雨上がりの山頂からはまだ周囲の山々に雲がまとわりついていて遠望は利かなかった。山頂をカメラに収めた後急坂の登山道わきに咲く草花を見ながら往路を下った。
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長万部岳 | オシャマンベ | 標 高 | 972m | 北海道百名山 |
山 域 |
道南 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2013年9月10日 |
登山経路 |
林道登山口6:55〜林道終点〜鉱山跡8:25/8:35〜長万部岳9:35/10:05〜登山口11:40 |
行動時間 | 登り 2時間40分 下り 1時間35分 合計 4時間45分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 二股温泉から先の2キロほどは砂利道で荒れている |
トレイル | 林道・鉱山道の跡は歩きやすくその先山頂までも良く踏まれている |
水場・トイレ | 水場・トイレともにない |
その他 | 長万部岳は鉱山採掘の爪あとが残る |
山行記 二股ラジウム温泉の道を左に分けて直ぐに林道入り口になっていた。前夜はここで車中泊しようと思ったが、朽ち果てた建物があってあまり良い雰囲気でなかったので、R5付近まで下って休んだ。 2013北海道山行はコレにて終了したのである。 |