鍵懸山 | カギカケヤマ | 標 高 | 1127m | 南信の里山 | 山 域 | 泰阜村 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年4月25日 |
登山経路 | 栃城上部の林道最高点12:30〜鍵懸山13:00/13:10〜入山口13:35 |
行動時間 | 登り 30分 下り 25分 合計 1時間05分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 栃城林道は舗装道路ながら落石散乱するところもある 最高点から先は未舗装の林道 |
トレイル | 峠に派生する尾根を適当に登るがそれなりの踏み跡はある |
水場・トイレ | 無し |
その他 | 最高点より低い場所に三角点ある |
山行記 数年前に「信州ふるさと120山」泰阜村の小城頭に登りに来たことの有る栃城林道を走ってアマゴ養殖の民家が数軒の栃城に来た。狭く所どころに路面に落石の散乱する林道は石を踏まないように慎重に走った。集落の奥にはさらに林道が続いていて、「良くもまぁこんなところにと」と思う最奥の民家の先で対向車とすれ違った。若者がこの先の林道の情報を教えてくれた。 最終民家から少し登った先に小城頭からの尾根が延びていて「小城頭北登山口」の標識が立っていた。一旦ここから鍵懸山目指そうとしたが、GPSで確認するとまだまだ先のようで林道を数分走って舗装道路の終点まで来た。この林道の最高点で目の前に鍵懸山からの尾根が高度を落としていた。 路肩に駐車して尾根にとりつくとそれなりの踏み跡が有った。尾根を登り上げると20mほど高度を落とした後再び雑木林の急坂を登り切って山頂稜線に着いた。アカマツ林の山頂稜線を歩き、最高点を過ぎて少し下った場所に鍵懸山三角点が有った。 |
分外山 | ブンガイサン | 標 高 | 964m | 南信の里山 | 山 域 | 泰阜村 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年4月25日 |
登山経路 | 山頂に続く車道の排水施設10:25〜分外山10:50/11:05〜配水施設11:30 |
行動時間 | 登り 25分 下り 25分 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 分外山は山頂まで舗装道路車道が続く |
トレイル | 車道を歩く |
水場・トイレ | ー |
その他 | 山頂には新しい祠が立っていた |
山行記 分外山の森と石祠 泰阜村役場に車を付けた。桜の咲く丘の向こうに御嶽山が浮かんでいた。役場から分外山はすごさ気に見えるので分外山目指して車を進めると今は使われていないマレットゴルフ場に着いた。駐車スペースが有るので車を停めて分外山に続く車道に入ったが狭いながらも舗装された道路で車進入可能である。駐車場所に戻って車で山頂目指したが急坂急カーブの続く車道で脱輪したら大変と思い、入口から0.5キロほど先の配水施設の有る場所で車を停めた。その先も急坂急カーブの連続する道を30分ほど歩いて分外山山頂に着いた。大きな社務所が立つ脇には設置されたばかりの新しい石祠が立っていた。 |
汗馬山 | カンバヤマ | 標 高 | 1255m | 南信の里山 | 山 域 | 下條村 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年4月25日 |
登山経路 | 入登山神社5:15〜林道分岐5:30〜前亀沢山7:10/7:15〜汗馬山7:40/7:50〜入登山神社奥宮8:30〜林道9:10〜入登山神社9:30 |
行動時間 | 合計 4時間15分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 入登山神社まで舗装道路が続く |
トレイル | 前亀沢山までは整備された登山道 稜線は薄い踏み跡追い汗馬山からの下りは激坂下る |
水場・トイレ | 水場は入登山神社と汗馬山途中に沢水とれる toiletは入登山神社にある |
その他 | 入登山神社奥宮から汗馬山に直登する登山道は荒れていて薦められない |
山行記 汗馬山山頂・前亀沢山頂 汗馬山直下にある入登山神社奥宮 汗馬山の登山口は入登山神社である。登山愛好家には何とも縁起の良い名前の神社であるが登山とは関係はないようだ。数年前ここから亀沢山を登りに来たが神社関係者が「ここから亀沢山に登る登山道はない」とけんもほろろに追い払われたことが有り。已む無く後方の極楽峠から尾根伝いに亀沢山に登ったことが有る。 前夜神社の駐車場で車中泊し夜明けを待って入登山神社にお参りして神社脇から延びる入登山神社奥宮参道に入った。数分で林道に出て林道をさらに数分進むと「前亀沢山・亀沢山登山道」の標識が立ち樹林の中に続いていた。この登山道が汗馬山に続く道とばかり思っていたのだが後で違うことが分かった。登山道は緩くよく整備されていて数年前の神社関係者のあの答えは何だったのだろうかと思うほどの快適トレイルである。汗馬山は前亀沢山の前衛であり、この登山道は汗馬山経由と思ったが汗馬山の尾根でないことが分かりがっくりと来るのであった。標高が1000mを超えるころになると昨夜降った新雪を踏むようになり、前亀沢山直下は急登が続いていた。滑落に気を付けながら前亀沢山に登りついた。稜線伝いに来た数年前の記憶が残っていた。前亀沢山山頂で一息入れた後稜線を汗馬山に向かう。新雪と落ち葉に隠された道を25分で汗馬山山頂に着いた。汗馬山には三角点は無く山頂標識もなかった。ユニークな山名ではあるが登山対象の山ではないことが実感された。 汗馬山からは入登山神社奥宮への薄い踏み跡を追う。いったん急坂を高度を下げて杉林を登り上げて再び急坂を下ると入登山神社奥宮が現れた。石灯篭が立つ奥宮は今にも朽ち果てそうなほど荒廃していて、今はもうここにお参りに来る者はいないのだろうと思わせられた。神社前の石段脇には「入登山神社奥宮参道」の白杭が立ち「五十丁」石があった、ここからは整備された奥宮参道を下れると思ったのだがそれはぬか喜びであった。参道は急坂の連続で時々岩場も現れる危険地帯で気を抜けることが無かった。「登りにこの道を使わなくてよかった〜」と思う頃トラロープの下がる難場を下って沢に下りた。沢を少し下ると正規参道に入って林道に続いていた。大きな砂防堰堤の下を徒渉し「亀沢山登山道入口」を見て入登山神社に戻った。 亀沢山登山道を歩くときは1時間近く遠回りしたと歯ぎしりしたのであったが、危険の少ない安心できる道を歩いたと思った。 |
芦畑山 | アシハタヤマ | 標 高 | 590m | 南信の里山 | 山 域 | 下條村 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年4月24日 |
登山経路 | 飯田カントリーの管理道路から山頂往復14:25〜14:50 |
行動時間 | 合計 25分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | R151から飯田カントリーに入り管理道路の最高点まで舗装道路 |
トレイル | 以前は公園として使われていたと思う遊歩道が続く |
水場・トイレ | ー |
その他 | 山頂まで車で行ける山 |
山行記 芦畑山山頂と三角点 飯田カントリーの山で、カーナビ任せで走るとゴルフ場に入って山頂直下まで入ることができた。
駐車場所からは送電鉄塔の立つ頂上には数分で到着した。山頂は大きな広場で休憩舎が立ち、古びた遊戯施設もあった。以前は地元の方々の憩いの広場であったのかと思われた。広場の一角には「烽岳碑」と彫られた大きな石碑が立っていた。三角点は鉄塔付近にあった。
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庄田山 | ショウダヤマ | 標 高 | 967m | 南信の里山 | 山 域 | 下條村 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年4月24日 |
登山経路 | 庄田山林道終点から山頂往復15:25〜15:40 |
行動時間 | 合計 15分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 下條村の新井展望公園の奥に続く林道終点まで細いながらも舗装道路 |
トレイル | 林道終点から良く踏まれた登山道ある |
水場・トイレ | 山中に水場は無いが toiletは新井展望公園にある |
その他 | 山頂付近まで車で行ける山 |
山行記 庄田山山頂・新井展望公園 山頂にあった布KUMO・裏には久妹と書かれていた 庄田山のある新井展望公園に来るとコロナで外出禁止になったために講演の閉鎖作業が行われていた。私の車を見て不審に思ったようだが、庄田山に登りに来たことを告げて、展望公園の奥に伸びる林道に入った。林道は狭いながらも舗装されていて10分ほどで終点についた。林道終点はすでに稜線近くであって、アカヤシオの咲く稜線上の登山道を行くとわずかな時間で山頂についた。 こんな小さな山に怪人KUMO氏の布KUMOがあって驚きであった。 |