下仁田町の山
(日暮山・御堂山・物見山・物語山・大桁山)
日暮山 | ニックラヤマ | 標 高 | 1207m | ぐんま百名山 | 山 域 | 南軽井沢 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2016年11月17日 |
登山経路 | 下仁田町小平〜林道途中8:45〜登山口9:15〜日暮山9:50/9:55〜林道途中10:50 |
行動時間 | 登り 1時間5分 下り 55分 合計 2時間5分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 小平集落から舗装道路の林道に入り最後は砂利道を1キロほど走った |
トレイル | 林道を30分歩き、登山道は雑木林の中に急登が続く |
水場・トイレ | 水場toiletは山中には無い |
その他 | 軽井沢レイクニュータウン方面からの登山道もある |
山行記 登山口の道標・雑木林の中急登が続く 前衛の石祠・山頂の石祠 下仁田町の小平集落に車を付さらに集落の奥に延びる林道を進むと小型トラックが停まっていた。「日暮山へは林道をどこまで入れるか」尋ねると「2キロほど入れる」という事で舗装林道を進むとやがて砂利道になって急坂が続いていた。小平集落から2キロくらい入ったところで空き地に車を停めた。その先にも入れたが荒れが酷いのでこの辺りに停めたのは正解であった。 軽荷のザックを担いで林道を行くと分岐には古びた道標もあって迷う事は無かった。30分ほど林道を進むと本格的登山道になっていて樹林帯を少し入ると「日暮山・山頂まで急斜面」の道標があった。雑木林の中一気の急登が続いていて木につかまりながら登りあげて行く。30分ほど急登を凌ぐと「石古利仕命」と彫られた石祠の立つ稜線に着いた。一息入れた後すぐ先の日暮山山頂に立った。山頂から10mほど先の樹間の開けた展望地で南軽井沢の先に浅間山、眼下に上信越道を見ることができた。下山は急坂は登山道から外れ樹林につかまりながら林道に下った。 浅間山← 山頂からの展望 →上信越道 |
物見山 | モノミヤマ | 標 高 | 1375m | ぐんま百名山 | 山 域 | 下仁田町 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2018年11月14日 |
登山経路 | 県道「下仁田・浅科線」最高点駐車7:25〜自然歩道〜物見山7:35〜駐車地7:45 |
行動時間 | 合計 20分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 霧 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 内山牧場からさらに最高点目指す 県道下仁田浅科線は舗装道路 |
トレイル | 自然探勝路の遊歩道が伸びている |
水場・トイレ | 近くの内山牧場にtoilet自販機などある |
その他 | 晴れれば好展望の山 |
山行記 自然探勝路入り口と物見山山頂 佐久市からR254を内山峠に走り内山トンネル手前から旧道に入って内山牧場に着いた。早朝の内山牧場管理棟で標識を確認の後管理棟の後方に延びり道路に入って、地方道下仁田浅科線を最高点まで走ると「物見山」の標識があった。そのまま細い道路を進むとすぐに東京電力のゲートがあって通行規制されていた。標識のある場所に戻って路肩の駐車した。 物見山に続く道路を10分ほど歩くと広場になっていて物見山から八風山に続く自然探勝路の歩道が交わっていた。歩道に入って1牧柵脇を100mほど進むと物見山山頂であった。天気が良ければ360度の展望が得られる物見山sん長であるが、残念ながら霧で何も見る事が出来なかった。山頂をカメラに収めた後往路を戻った。 |
物語山 | モノガタリヤマ | 標 高 | 1019m | ぐんま百名山 | 山 域 | 下仁田町 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2018年11月14日 |
登山経路 | サン・スポーツランド8:35〜登山口9:30〜コル〜山頂10:10/10:20〜登山口11:00〜駐車地11:40 |
行動時間 | 登り 1時間35分 下り 1時間20分 合計 3時間5分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | サン・スポーツランドはR254から道平川ダムへの橋を渡った所 |
トレイル | 林道跡を歩いて、登山道は植林地・ガレ場を登ってコルからは急登を凌ぐ |
水場・トイレ | 登山口にもtoiletはない 沢水とれるが飲用は? |
その他 | ユニークな山名だが由来は分からない |
山行記 物語山山頂 R254の道平川ダムへの分岐に入るとすぐにサン・スポーツランドの駐車場であった。2台の車が停まっていて物語山へ先行者がいることが分かった。軽荷のザックを背負って登山道に入る。登山道は林道跡を行きところどころ洗堀され川原状態になる荒れていた。小1時間ほど林道跡を歩いて本格的登山道入口に着いた。登山道は植林地を登り雑木林のガレ場の急登をジグザグ切って登り切り西峰とのコルに達した。山頂踏んだ単独行の女性が下って来るところであった。コルからも急坂を登りユニークな山名の物語山頂についた。山頂からは下仁田市街方面の展望が開けていたがそれほど良い展望とは言えなかった。軽食を取り小休憩の後往路を下った。 |
御堂山 | ミドウヤマ | 標 高 | 878m | ぐんま百名山 | 山 域 | 下仁田町 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2018年11月14日 |
登山経路 | 西牧関所跡12:35〜林道終点13:20/13:25〜御堂山14:15/14:25〜関所跡15:45 |
行動時間 | 登り 1時間40分 下り 1時間20分 合計 3時間10分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 西牧関所跡はR254の道路沿い 駐車場は藤井の旧道入口にある |
トレイル | 林道も途中から洗堀されている 身の滝から先が登山道という趣 |
水場・トイレ | 登山口付近にtoilet自販機等はない |
その他 | ジジ・ババ岩を回る登山者多い |
山行記 登山道からジジババ岩を見上げる・特徴のない御堂山山頂 入山口の西牧関所跡・岩に染み出る「みの滝」 R254藤井にある西牧関所跡はガソリンスタンドの横にあった。中山道の裏街道とも呼ばれる旧道の入口に数台停められる駐車場所があった。関所跡から100mほど進むと民家の裏に林道入口になっていて獣除けの電気柵が張り巡らされてあった。林道は当初は車の侵入も可能なほどの状態であったがやがて落石や洗堀された荒れた林道になってきた。最後はほとんど川原状態の中を進んで林道終点の広場に着いた。広場で一息入れた後ゴーロ沢を10分ほど進むと岩に染み出る「みの滝」があった。みの滝のロープ場を登ると緩く登ってゆきジジ・ババ岩分岐に着いた。単独行の女性が休憩していた。さらに雑木林と植林地を進んで高石峠分岐に着き、最後は10分ほどの急登を凌ぐと御堂山山頂であった。山頂からの展望もいまいちで特徴のない御堂山ではあった。御堂山の売りであるジジ・ババ岩に回ることなく往路を急いで下った。 |
大桁山 | オオケタヤマ | 標 高 | 836m | ぐんま百名山 | 山 域 | 下仁田町 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2018年11月15日 |
登山経路 | 富岡市ふれあいの森駐車場13:10〜車道終点13:40〜大桁山14:20/14:30〜駐車場15:25 |
行動時間 | 登り 1時間10分 下り 55分 合計 2時間15分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 富岡市ふれあいの森まで狭いながらも舗装道路 |
トレイル | 舗装された車道の先も一部舗装道路 「山頂まで700m」標識から先は木製階段などが続く遊歩道 |
水場・トイレ | 水場はないがtoiletは駐車場にある |
その他 | 群馬県登山入門の山 車道終点からはわずかな時間 |
山行記 木製階段が整備された登山道を大桁山頂へ 関東ふれあいに道を行く 富岡市ふれあいの森の駐車場にはtoiletもあった。午後から登山になって管理人と思しき古老から「この時間からの登山はよしたほうが良い」と言われたが、山頂まで往復2時間と思えば余計なお世話と思うのであった。 登山道に入って数分で車道に出て驚いた。舗装道路の車道を30分ほど歩かされて、大きな駐車スペースのある峠に着いた。往復2時間というのはここからであることがわかり少々焦りを覚えた。大桁山への道はゲート規制された林道を行く。急坂の林道は洗堀防止のためか途中から舗装されていた。やがて本格的登山道になり大桁山を巻くようにトラバースすると「大桁山700m」の看板が立っていた。そして「関東ふれあいに道」の石碑が建つところからは山頂まで丸太づくりの木製階段が続いていた。山頂は細長い広場になっていて休憩ベンチも設けられていた。富岡市民などが登山入門の山として親しんでいる山であることが実感させられた。 |