上越の山
(不動山・大毛無山・鉾ヶ岳・権現岳
・青田南葉山・菱ヶ岳・小松原湿原)
不動山 | フドウサン | 標 高 | 1430m | 新潟百名山 | 山 域 | 頚城山塊 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2019年7月15日 |
登山経路 | 学習センター=バス=林道分岐スタート地点7:00〜砂防堰堤下7:35〜中間点8:20〜不動山10:00/11:05〜中間点12:20〜堰堤下13:00〜林道分岐13:25=バス=学習センター |
行動時間 | 登り 下り 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 霧雨 |
メンバー | 名立区体育協会が募集した50人ほどのグループ登山 |
情 報 | |
アクセス | 名立学習センターから林道分岐までマイクロバス |
トレイル | 登山道は刈り払いしてあるが泥濘などで荒れている 山頂直下は急登の尾根を直登する |
水場・トイレ | 水は登山道入口手前で沢水とれる toiletは学習センターで |
その他 | 募集に応募して当選した |
山行記 不動山山頂 新潟百名山完登の吉川さん・10数年ぶり再開の純子さん 2019不動山登山に参加
上越市名立区の体育協会が主催する「2019不動山登山」に参加した。抽選に当選した50名程の団体登山であり、参加費は5000円であった。この会登山以外は登山口へのアクセスの林道には一般車は入れないので、不動山に登るには年に一度のこの登山会を利用するしかないのである。昨年は林道路肩決壊で車が入れずに2年ぶりの開催である。
名立区の旧不動小学校跡の生涯学習センターに集合し、開会式の後2台のバスで林道に入り、30分ほどかかって林道分岐に着いた。ここから下り勾配の林道支線を30分ほど歩き、一ヶ所沢を徒渉して登山道入口に着いた。脚力を自己申告した三班に別に分かれて登山道に入った。刈り払いされた登山道であるが泥濘が酷い荒れた道が続いていた。グループ登山になれない私はペースが合わずすぐに汗びっしょりかき、遅れがちになるのであった。途中傾斜の緩んだ場所のブナ林で休憩の後、相変わらず泥濘の続くトラバース道を歩き、その先に山頂に直登する急登が続いていた。リーダーは適宜休憩を取ってくれるが、私はグループについて行けなくなりグループの最後方に下がって後を追った。大量発汗もあって脱水症状気味になり、最後は息も絶え絶えになりながら何とか山頂に登り着く事が出来た。マイナーな不動山に5000円の参加費を払っても登りたいという同行登山者であるから、皆涼しい顔で山頂で休んでいた。同行の吉川さんにとっては新潟百名山完登の山であり、開会式会場で会った鈴木純子さんとは10年ぶりの再会であった。 1時間ほどの休憩の後は急坂で何度もしりもちをつき、おまけに霧雨舞う中の下山となり、汗と泥にまみれての下山となった。「名立のマッターホルン」という鋭鋒の不動山、その山容と妙高・火打山・焼山などの展望を見る事が出来なかったのは残念である |
大毛無山 | オオケナシヤマ | 標 高 | 1429m | 越後百山 |
山 域 |
上越 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2006年11月5日 |
登山経路 | 新井スキー場・山ノ神登山口8:10〜リフト終点8:45〜山頂9:10/9:45〜登山口10:20 |
行動時間 | 登り1時間 下り35分 合計2時間10分(休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 新井スキー場から登山口までは舗装道路 |
トレイル | 一部スキー場のゲレンデを歩くがリフト終点からは登山道整備されている |
水場・トイレ | なし |
その他 | 道路を少し進んで掘割登山口からが良く登られている |
山行記
海谷山塊の山を登った後、R8を上越方面に走って名立から林道を大毛無山に向かおうとしたが、ガソリンスタンドを探しているうちに直江津市街に入ってしまった。 |
鉾ヶ岳 | ホコガタケ | 標 高 | 1316m | 越後百山 |
山 域 |
上越 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2006年7月8日 |
登山経路 | 糸魚川市能生町 島道鉱泉登山口5:30〜(大肩ノ背)〜最初の河原6:10/6:20〜大沢岳8:20〜鉾ヶ岳8:30/9:10〜金冠9:30〜溝尾10:40〜(一般道)〜島道鉱泉12:00 |
行動時間 | 登り3時間 下り2時間50分 合計(休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 島道鉱泉までは舗装道路 |
トレイル | 大肩ノ背コースは急登で荒れている。溝尾コースは金冠直下は長い鎖場が続く |
水場・トイレ | 水場は登山道で沢水取れる トイレは島道鉱泉も9時過ぎでないと開かない |
その他 | 島道鉱泉コースは溝尾コースへの道を間違えないように。大肩ノ背コースは厳しいトレイル |
山行記
国道8号線を、昨年糸魚川市に編入合併した、旧能生町付近を走ると、鉾ヶ岳の特徴ある山容が目に飛び込んでくる。それとなく車を進めると鉾ヶ岳の登山口のある島道鉱泉に到着した。
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権現岳 | ゴンゲンダケ | 標 高 | 1104m | 新潟百名山+10 | 山 域 | 糸魚川市 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2023年9月24日 |
登山経路 | 柵口温泉登山口9:50〜胎内洞〜白山神社奥宮〜山頂13:20/13:45〜胎内洞〜登山口16:20 |
行動時間 | 登り 3時間30分 下り 2時間35分 合計 6時間30分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 柵口温泉方面から狭いながらも舗装された地道が登山口まで続く |
トレイル | 最初は緩いがロープ場が連続して岩稜帯もある急登が続く |
水場・toilet | 登山口付近には水場もトイレも無い |
その他 | 主峰は鉾ヶ岳の前衛峰も登り甲斐たっぷり |
山行記 登山口から観る権現岳 胎内洞・岩場を潜り抜ける 白山神社奥宮 ロープ場が続く 権現岳山頂・火打焼山方面
柵口温泉から観る権現岳何面は雪食地形で白い岩肌がむき出しの状態であった。登山口に向かうと雪崩防止の巨大柵が設置されていた。登山道に入ると当初は落葉でクッションの効いた快適トレイルが続いていた。やがて傾斜が増してくるとロープ場が連続し岩稜帯も現れて厳しい登山道に変わった。いくつかのロープ場所を越えて胎内洞と云う難所に着いた。巨大な岩が積み重なる場所で岩場の中をロープに沿って潜り抜けた。胎内洞から先も岩稜帯が続き、天狗屋敷等を過ぎて石祠が立つ白山神社奥宮に着いた。眼下に柵口の集落が望まれて奥宮が集落を守っているのだと思った。奥宮から先は傾斜が緩むのかと期待したが、これまでとはほとんど変わらぬ急登が続き、ロープ場も連続していた。コースタイム1時間50分とかいう権現岳まではなんと3時間半も掛かって登りつき、息も絶え絶えであった。主峰鉾が岳への登山道も良く見えたが今の自分にはここまでが精一杯の行程であった。山頂には場違いとも思えるステンレス製の方位版があった。遠くに火打山や焼山が見えたが頭を雲に隠しがちであり、シャルマン火打スキー場はすぐ近くに観ることが出来た。20分ほどの滞頂の後往路を戻ったが、ロープ場では緊張を強いられて下りも2時間半以上も掛かってしまった。
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放山 | ハナレヤマ | 標 高 | 1189m | 糸魚川の里山 | 山 域 | 糸魚川市 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2024年4月13日 |
登山経路 | シャルマン火打スキー場センターハウス=リフト山頂駅9:40〜放山11:05/12:00〜リフト山頂駅13:00=センターハウス |
行動時間 | 登り 1時間25分 下り 1時間 合計 3時間20分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 快晴 |
メンバー | 山人の会+雨宮さん |
情 報 | |
アクセス | 巣アルマン火打スキー場まで一般道 |
トレイル | この時期100%残雪上歩き |
水場・トイレ | スキー場のセンターハウス |
その他 | 大毛無山〜火打山〜焼山〜昼闇山〜阿弥陀山の絶景が開ける |
山行記 鉾ヶ岳・ゲレンデ リフトトップ入山口・火打山が見えてきた 大毛無山〜不動山方面・火打山〜焼山方面 快適残雪歩き 放山山頂から シャルマン火打スキー場に車を付けたが駐車場は春スキーを楽しむスキーヤーの車で8割方埋まっていた。センターハウスで登山届を提出し、チケット売り場で上り下り2枚のリフト券(各600円)を購入した。クワッドリフトで山頂駅に上がり係員に入山を告げて入山した。 軽アイゼン・ワカンを持ってきたが雪が締まっているのでツボ足歩行できそうである。いったん少し下って少し藪が被さる尾根道を行きすぐに残雪上に出た。残雪上に先行者のトレースを追う。傾斜がきついところもあるが,それほど苦痛を感じることもなく登り上げて行く。左側には大毛無山や不動山・黒菱山の鋭鋒がそして前方には火打山〜焼山の大展望を見ながらの登行である。リフトトップからは1時間少々で山頂の一角に登りついた。放山の最高点はさらに150mほど先であるが放山三角点の場所で休憩することにした。眼前の火打山・焼山・昼闇山・阿弥陀山そして後方の鉾ヶ岳の大パノラマを楽しみ名がらの至福のひと時であった。下山はノートレースの残雪上を思い思いに下った。 |
青田南葉山 | アオタナンバサン | 標 高 | 949m | 越後百山 |
山 域 |
上越 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2006年7月7日 |
登山経路 | 上越市南葉高原キャンプ場14:00〜(木落し坂コース)〜南葉山15;05/15:10〜キャンプ場16:00 |
行動時間 | 登り1時間05分 下り50分 合計2時間(休憩時間を含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 南葉山高原キャンプ場までは舗装道路 |
トレイル | 木落し坂コースは7合目まで急坂で滑りやすい |
水場・トイレ | 6合目に水場ある トイレは登山口にある |
その他 | 近郊の小学校のピクニックコース |
山行記
上越市高田から南葉高原キャンプ場をめざす。キャンプ場が登山口であった。
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菱ヶ岳 | ヒシガタケ | 標 高 | 1129m | 越後百山 |
山 域 |
上越 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2006年7月7日 |
登山経路 | 上越市須川 グリーンパーク登山口9:45〜リフト山頂駅10:20〜菱ヶ岳10:55/11:05〜登山口11:55 |
行動時間 | 登り1時間10分 下り50分 合計2時間10分(休憩時間を含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 登山口までは舗装道路 |
トレイル | リフト終点まではゲレンデを歩く 登山道にはまだ雪渓が残っていた |
水場・トイレ | 水・トイレとも山麓の駐車場で |
その他 | 山麓はスキー場などのレジャー施設として開発されている |
山行記
田んぼの畦道に咲く鮮やかなアジサイに見とれながら、過疎で悩む旧安塚町・須川の屋外活動施設キュービットバレイを目指し、菱ヶ岳への案内看板に従うとグリーンパークの登山口に着いた。ここからはスキー場のゲレンデの中を30分リフト山上駅まで歩く。さらに登山道に入り、まだ雪渓の残る沢を上り詰めると、一等三角点山頂であった。雪解けの登山道にはミズバショウが可憐に花開いていた。 |
小松原湿原 | コマツバラシツゲン | 標 高 | 1400〜1600m | 新・花の百名山 |
山 域 |
上信越国境 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2006年7月6日〜7日 |
登山経路 | 7月6日
小松原林道大場ゲート14:10〜湿原登山口15:50〜逆巻温泉分岐16:40〜小松原避難小屋17:25 (泊) 7月7日小松原避難小屋4:50〜逆巻温泉分岐5:30〜湿原登山口6:10〜林道大場ゲート7:40 |
行動時間 | 登り3時間15分 下り2時間50分 合計(休憩時間を含む) |
天 候 | 6日霧雨 7日薄曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 新潟県津南町 グリーンピア津南から(林道・小松原湿原への案内はない)大場ゲートまで未舗装も整備されている |
トレイル | 湿原入り口までは6キロの林道を歩く。湿原入り口にある三角屋根のトイレが目印。湿原入り口からは木道が続き、上代へは樹林帯の中、泥濘の中を歩く。 |
水場・トイレ | 水は林道途中、小屋の前で沢水 トイレは湿原入り口にある |
その他 | 樹林に囲まれた情緒あふれる湿原 |
山行記
「グリーンピア津南」に入っても、小松原湿原への案内看板はどこにもない。町道に「大場」の名前を見つけ進む。10分ほどで、三叉路に出る。「小松原林道」の案内もないが、それらしき道の分岐を入り、整備された林道を進むとゲートがあった。ここにも案内看板は何もない。ゲート前に1台の車が止まっていたので小松原林道を確信し、ゲートをくぐり林道に入る。
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