上越の山
(不動山・大毛無山・鉾ヶ岳
・青田南葉山・菱ヶ岳・小松原湿原)

不動山 フドウサン 標 高 1430m 新潟百名山 山 域 頚城山塊
登 山 記 録
登山月日 2019年7月15日
登山経路 名立学習センター林道分岐〜登山道入口〜不動山〜登山口〜林道分岐
行動時間 登り 下り 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候 霧雨
メンバー 名立区体育協会が募集した50人ほどのグループ登山
情   報
アクセス 名立学習センターから林道分岐までマイクロバス
トレイル 登山道は刈り払いしてあるが泥濘などで荒れている 山頂直下は急登の尾根を直登する
水場・トイレ 水は登山道入口手前で沢水とれる toiletは学習センターで
その他 募集に応募して当選した
山行記


不動山山頂

新潟百名山完登の吉川さん・10数年ぶり再開の純子さん

2019不動山登山に参加

上越市名立区の体育協会が主催する「2019不動山登山」に参加した。抽選に当選した50名程の団体登山であり、参加費は5000円であった。この会登山以外は登山口へのアクセスの林道には一般車は入れないので、不動山に登るには年に一度のこの登山会を利用するしかないのである。昨年は林道路肩決壊で車が入れずに2年ぶりの開催である。
名立区の旧不動小学校跡の生涯学習センターに集合し、開会式の後2台のバスで林道に入り、30分ほどかかって林道分岐に着いた。ここから下り勾配の林道支線を30分ほど歩き、一ヶ所沢を徒渉して登山道入口に着いた。脚力を自己申告した三班に別に分かれて登山道に入った。刈り払いされた登山道であるが泥濘が酷い荒れた道が続いていた。グループ登山になれない私はペースが合わずすぐに汗びっしょりかき、遅れがちになるのであった。途中傾斜の緩んだ場所のブナ林で休憩の後、相変わらず泥濘の続くトラバース道を歩き、その先に山頂に直登する急登が続いていた。リーダーは適宜休憩を取ってくれるが、私はグループについて行けなくなりグループの最後方に下がって後を追った。大量発汗もあって脱水症状気味になり、最後は息も絶え絶えになりながら何とか山頂に登り着く事が出来た。マイナーな不動山に5000円の参加費を払っても登りたいという同行登山者であるから、皆涼しい顔で山頂で休んでいた。同行の吉川さんにとっては新潟百名山完登の山であり、開会式会場で会った鈴木純子さんとは10年ぶりの再会であった。
1時間ほどの休憩の後は急坂で何度もしりもちをつき、おまけに霧雨舞う中の下山となり、汗と泥にまみれての下山となった。「名立のマッターホルン」という鋭鋒の不動山、その山容と妙高・火打山・焼山などの展望を見る事が出来なかったのは残念である


大毛無山 オオケナシヤマ 標 高 1429m 越後百山

山 域

上越
登 山 記 録
登山月日 2006年11月5日
登山経路 新井スキー場・山ノ神登山口8:10〜リフト終点8:45〜山頂9:10/9:45〜登山口10:20
行動時間 登り1時間 下り35分 合計2時間10分(休憩時間を含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス 新井スキー場から登山口までは舗装道路
トレイル 一部スキー場のゲレンデを歩くがリフト終点からは登山道整備されている
水場・トイレ なし
その他 道路を少し進んで掘割登山口からが良く登られている

山行記


麓からの大毛無山


山腹の紅葉と山頂から見る火打・焼山

海谷山塊の山を登った後、R8を上越方面に走って名立から林道を大毛無山に向かおうとしたが、ガソリンスタンドを探しているうちに直江津市街に入ってしまった。
ガソリンを給油した後、コース変更して新井スキー場に向かう。
新井スキー場の山麓にある宿泊施設から先に延びる道路は開放されていて、山頂目指してぐんぐんと高度を上げていた。リフト終点駅に小毛無山への登山道案内看板があったが、更に道路を進むと広い駐車スペースの完備した「山の神コース」登山口があった。この先を更に進めば掘割登山口があるようだが、「山の神コース」を登ることにする。
ナラやクヌギの雑木林を少し登るとスキー場のゲレンデになる。ゲレンデには登山道はないがゲレンデ上部に見えるリフト駅を目指す。リフト駅からは山頂案内があり稜線に導いてくれる。稜線上には「掘割コース」からの登山道がしっかりとついていて、ここから30分足らずで山頂に着くことが出来た。山頂手前で先行していた夫婦登山隊に逢い、火打山や妙高山の展望を楽しみながら談笑した。昨日登った海谷山塊の山々が随分と遠くに見えた。登山を楽しむには少々物足りない山ではある。


鉾ヶ岳 ホコガタケ 標 高 1316m 越後百山

山 域

上越
登 山 記 録
登山月日 2006年7月8日
登山経路 糸魚川市能生町 島道鉱泉登山口5:30〜(大肩ノ背)〜最初の河原6:10/6:20〜大沢岳8:20〜鉾ヶ岳8:30/9:10〜金冠9:30〜溝尾10:40〜(一般道)〜島道鉱泉12:00
行動時間 登り3時間 下り2時間50分 合計(休憩時間を含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス 島道鉱泉までは舗装道路
トレイル 大肩ノ背コースは急登で荒れている。溝尾コースは金冠直下は長い鎖場が続く
水場・トイレ 水場は登山道で沢水取れる トイレは島道鉱泉も9時過ぎでないと開かない
その他 島道鉱泉コースは溝尾コースへの道を間違えないように。大肩ノ背コースは厳しいトレイル

山行記


島道から見る鉾ヶ岳と一等三角点の山頂

国道8号線を、昨年糸魚川市に編入合併した、旧能生町付近を走ると、鉾ヶ岳の特徴ある山容が目に飛び込んでくる。それとなく車を進めると鉾ヶ岳の登山口のある島道鉱泉に到着した。
ひなびた古い木造の島道鉱泉宿は、昼の間だけの営業のようで、早朝の6時前には、しっかりと閉じられていて、トイレも水場も利用できない。駐車場脇には鉾ヶ岳登山の案内看板がある。島道コース・溝尾コース、どちらを登っても3時間半となっていた。島道コースを登るのであるが、登山口から少し上がった用水路に出るとすぐに溝尾コースに合流する分岐がある。(ここを登って金冠〜鉾ヶ岳が良く踏まれているようだ)私はそのまま用水路を10分ほど進み、大肩ノ背コースへ進んでしまう。用水路の雑草の刈込が済んだばかりで、こちらがポピュラーな道と勘違いしたのである。
用水路の取水口の先は、いきなりロープの下げられた長い急坂となり、一気の高度稼ぎになる。「大肩の背」とは支尾根のことであって、ここを登ると又高度を下げる。2回ほど支尾根越えをして、残雪の河原を過ぎるとようやく大沢岳への一気の登りにかかる。ここらあたりが丁度中間点である。下げられたロープにつかまりながら肩で息をしながら必死に登る。何しろこの里山でも島道鉱泉の登山口からは標高差は1000mあるのだ。冷気を感じる早朝でも全身汗まみれになりながら・・・。ようやく登りついた大沢岳は金冠からのコースが合流していて、ここまで2時間50分もかかってしまった。大沢岳からはゆるい尾根道を15分も歩くとあっけなく鉾ヶ岳山頂に到着した。
私より先に早川コースから2時間で登ったと言う地元の登山者が休んでいた。私の登った大肩の背コースは一番きついコースのようであった。一等三角点の山頂で朝食を取りながら30分休憩する。曇り空で展望は利かない。避難小屋に掲げられた展望写真を見ると素晴らしい展望が得られるようで残念この上ない。
下山は大沢岳から金冠に回り、溝尾コースを下る。金冠直下は連続する鎖場で緊張する。しかしこちらがメーンコースのようで登山道脇の草も良く刈払いされていた。途中、用水路〜島道鉱泉に戻る分岐を見落として、そのまま進み溝尾コースの登山口まで下ってしまう。田んぼの手入れをする古老に道を尋ねると、「島道鉱泉までは農道を1時間以上かかる」と言う。言われたとおり、車が1台も走らない舗装道路の農道をゴルフ場を抜けて疲労困憊になりながら1時間15分歩いて、正午丁度に島道鉱泉に帰りついた。

 


青田南葉山 アオタナンバサン 標 高 949m 越後百山

山 域

上越
登 山 記 録
登山月日 2006年7月7日
登山経路 上越市南葉高原キャンプ場14:00〜(木落し坂コース)〜南葉山15;05/15:10〜キャンプ場16:00
行動時間 登り1時間05分 下り50分 合計2時間(休憩時間を含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス 南葉山高原キャンプ場までは舗装道路
トレイル 木落し坂コースは7合目まで急坂で滑りやすい
水場・トイレ 6合目に水場ある トイレは登山口にある
その他 近郊の小学校のピクニックコース

山行記


青田南葉山山頂

上越市高田から南葉高原キャンプ場をめざす。キャンプ場が登山口である。
木落とし坂コースを進むがその名の通り、結構な急坂が8合目まで続く、そこから先は緩い山頂稜線となり山頂に続いていた。山頂は上越の市内や頚城平野が一望できる好展望台である。

 


菱ヶ岳 ヒシガタケ 標 高 1129m 越後百山

山 域

上越
登 山 記 録
登山月日 2006年7月7日
登山経路 上越市須川 グリーンパーク登山口9:45〜リフト山頂駅10:20〜菱ヶ岳10:55/11:05〜登山口11:55
行動時間 登り1時間10分 下り50分 合計2時間10分(休憩時間を含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス 登山口までは舗装道路
トレイル リフト終点まではゲレンデを歩く 登山道にはまだ雪渓が残っていた
水場・トイレ 水・トイレとも山麓の駐車場で
その他 山麓はスキー場などのレジャー施設として開発されている

山行記


一等三角点菱ヶ岳山頂


まだ残る雪渓と、ようやく花開いたミズバショウ2株

田んぼの畦道に咲く鮮やかなアジサイに見とれながら、過疎で悩む旧安塚町・須川の屋外活動施設キュービットバレイを目指し、菱ヶ岳への案内看板に従うとグリーンパークの登山口に着いた。ここからはスキー場のゲレンデの中を30分リフト山上駅まで歩く。さらに登山道に入り、まだ雪渓の残る沢を上り詰めると、一等三角点山頂であった。雪解けの登山道にはミズバショウが可憐に花開いていた。


小松原湿原 コマツバラシツゲン 標 高 1400〜1600 新・花の百名山

山 域

上信越国境
登 山 記 録
登山月日 2006年7月6日〜7日
登山経路 7月6日 小松原林道大場ゲート14:10〜湿原登山口15:50〜逆巻温泉分岐16:40〜小松原避難小屋17:25 (泊)
7月7日小松原避難小屋4:50〜逆巻温泉分岐5:30〜湿原登山口6:10〜林道大場ゲート7:40
行動時間 登り3時間15分 下り2時間50分 合計(休憩時間を含む)
天  候 6日霧雨 7日薄曇
メンバー 単独

情  報

アクセス 新潟県津南町 グリーンピア津南から(林道・小松原湿原への案内はない)大場ゲートまで未舗装も整備されている
トレイル 湿原入り口までは6キロの林道を歩く。湿原入り口にある三角屋根のトイレが目印。湿原入り口からは木道が続き、上代へは樹林帯の中、泥濘の中を歩く。
水場・トイレ 水は林道途中、小屋の前で沢水 トイレは湿原入り口にある
その他 樹林に囲まれた情緒あふれる湿原

山行記



早朝の湿原と地塘に咲くワタスゲ

「グリーンピア津南」に入っても、小松原湿原への案内看板はどこにもない。町道に「大場」の名前を見つけ進む。10分ほどで、三叉路に出る。「小松原林道」の案内もないが、それらしき道の分岐を入り、整備された林道を進むとゲートがあった。ここにも案内看板は何もない。ゲート前に1台の車が止まっていたので小松原林道を確信し、ゲートをくぐり林道に入る。
ゲートを入ると10分もしないうちに、倒木や落石で道が塞がれていた。この冬の大雪でまだ道路整備が済んでいないのだろうと思う。しかし、道路整備が済んでもゲートから先への一般車の進入は規制されているらしい。
避難小屋泊まりの支度で林道を急ぐ。途中で同年輩の登山者が下ってきた。「今日は避難小屋に泊まる」と言うと、「今日は貸切だね」と、うらやましがられた。
林道を1時間半ほど歩くと、少し下り勾配になり、三角屋根のトイレが湿原入り口の目印となっていた。ここで初めて「小松原湿原」の概要説明の案内看板があり、繁った雑木林の中に木道が延びていた。霧雨の中、傘さして林道を歩いたがここから雨着をつける。10分ほどで小さな下代の湿原に着き、さらに一段、雑木林の中の木製階段をを登ると、上代の湿原だ。ここが逆巻からの分岐である。湿原と雑木林を交互に歩きながら湿原入り口からは1時間半で避難小屋に到着した。霧で小屋の中は真っ暗である。
懐中電灯を灯しながら、食事をし、ラジオで野球を聞きながら真っ暗闇の中で一晩過ごす。
翌朝は霧も晴れて、すがすがしい湿原をゆっくりゆっくり楽しみながら下った。

 

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