群馬県北部の山
(吾妻耶山・大峰山・三峰山・子持山・小野子山
・十二ヶ岳・岩櫃山・嵩山・有笠山)
吾妻耶山 | アズマヤサン | 標 高 | 1341m | 関東百名山 |
山 域 |
みなかみ町 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2006年11月23日 |
登山経路 | ノルンスキー場管理道路最上部7:40〜山頂8:10/8:25〜管理道路8:40 |
行動時間 | 登り30分 下り15分 合計45分(休憩時間を含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 関越道水上ICからノルンスキー場へ 管理道路は荒れたダート4駆でないと厳しい |
トレイル | リフト山上駅から整備された登山道伸びる |
水場・トイレ | スキー場管理棟で(この時期は利用できない) |
その他 | こちらの登山道は裏口登山道である |
山行記
関越道水上ICからノルンスキー場へは僅かな時間で到着した。早朝にもかかわらず2名の登山者が支度してスキー場の管理道路に入って行った。私は管理道路に車で入り、入れるところまで進むと、リフト最上部の直下まで入ることが出来た。
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大峰山 | オオミネヤマ | 標 高 | 1255m | ぐんま百名山 | 山 域 | みなかみ町 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2018年11月6日 |
登山経路 | 大峰沼登山口5:45〜大峰沼6:15〜大峰山7:15/7:30〜大峰沼8:10/8:15〜登山口8:35 |
行動時間 | 登り 1時間30分 下り 1時間5分 合計 2時間50分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 曇/雨 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 登山口まで最後500mほど砂利道 |
トレイル | 大峰沼までは遊歩道あるがその先は少し藪のかぶさる登山道 |
水場・トイレ | 登山口と大沼キャンプ場にtoiletある水場はcamp場にあると思う |
その他 | 吾妻耶山とは尾根続きの山で山頂まで林道が延びている |
山行記 林道が走る大峰山山頂と山麓の大峰沼
大峰沼の登山口を夜明け前にheadlightを点灯して出発したが、大沼までは広い林道で問題なく歩く事が出来た。夜が明けたばかりの大沼で一息入れた後、今はあまり利用する者もいないと思う、キャンプ場の奥に延びる登山道に入り、標識に従って大峰山目指した。倒木や草の被さる登山道は迷い勝ちで、2度ほど行きつ戻りつをした。それでも所々に下がる赤布を追うと、最後は急坂にジグザグ切った登山道に入って稜線に登りついた。稜線上には反対側からは林道が合わさり、電波塔を見ながら林道を数分進むと、林道最高点と思われる場所に、「大峰山山頂」標識と三角点があった。林道は吾妻耶山方面に続いていた。登頂と同時に雨が降ってきたが、モミの木陰で朝食をとり、雨着をつけて傘さしながら往路を下った。
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三峰山 | ミツミネヤマ | 標 高 | 1123m | 関東百名山 |
山 域 |
上毛 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2006年11月23日 |
登山経路 | 河内神社駐車場10:05〜河内神社〜パラグライダー基地〜山頂11:40/11:50〜駐車場13:10 |
行動時間 | 登り1時間35分 下り1時間20分 合計3時間05分(休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 月夜野町・河内神社までは最後の1キロはダートであるが心配なく進入できる |
トレイル | パラグライダーテイクオフ基地を過ぎるとダラダラとした縦走路を5キロ進む |
水場・トイレ | 水道・トイレともに駐車場にある |
その他 | 山上の縦走はいやになるほど長い |
山行記
山麓から眺める三峰山は峰が三つあってその一番高いところが山頂と思うと「それほど時間のかかる山ではないな」と高をくくりながら月夜野町の河内神社を目指す。林道をぐんぐん高度を上げて河内神社の駐車場に着く。参道入口の登山案内看板には「三峰山頂まで5.6キロ」と出ていてびっくりする。どうやら山頂は山麓から眺める峰の奥にありそうだ。 |
子持山 | コモチヤマ | 標 高 | 1296m | 関東百名山 |
山 域 |
上毛 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2006年11月24日 |
登山経路 | 高山村小峠登山口7:40〜子持山山頂8:50/9:05〜登山口9:40 |
行動時間 | 登り1時間10分 下り35分 合計2時間(休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 小峠までの入口は分かりづらいが道路は舗装道路(最後1キロは未舗装) |
トレイル | 急坂は木製階段が続く |
水場・トイレ | 山中にはない |
その他 | 表登山道は国民宿舎わらび荘・天文台側から |
山行記
登山口は旧子持村から獅子岩を見ながら登るコースが一番ポピュラーである。高山村からもわらび荘・天文台コースと小峠コースの2箇所ある。そのうちでも一番の短縮登山口小峠に向かう。高山村内には小峠への案内看板は何処にも見当たらない。近くの公衆トイレの清掃をする老夫婦に道を尋ね、小峠に向かう。狭いながらも舗装道路が続き、やがて未舗装道路をになるが1キロも走らないうちに小峠に到着した。 |
小野子山 | オノコヤマ | 標 高 | 1208m | 日本の山1000 |
山 域 |
上毛 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2006年11月23日 |
登山経路 | 高山村・小野子山林道赤芝登山口14:25〜山頂15:20/15:30〜登山口16:15 |
行動時間 | 登り55分 下り45分 合計1時間50分(休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 小野子山林道は小野子山を巻いている観光周遊道路で舗装されている |
トレイル | よく整備されていて問題なし |
水場・トイレ | 麓の青少年自然村キャンプ場で |
その他 | 周辺は高原リゾート地として開発されている |
山行記
高山村に入ると形の良い三つの峰を連ねた小野子山が目に入る。山麓はゴルフ場やキャンプ場として開発されて高原リゾート地の様相を呈していて、小野子山を囲む箱庭のようである。 |
十二ヶ岳 | ジュウニガタケ | 標 高 | 1200m | ぐんま百名山 | 山 域 | 小野子山塊 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2018年10月17日 |
登山経路 | 渋川市側登山者駐車場7:20〜登山道入口7:40〜展望地〜十二ヶ岳8:55/9:05〜駐車場10:05 |
行動時間 | 登り 1時間35分 下り 1時間 合計 2時間45分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 駐車場所まで舗装道路 |
トレイル | トレランにも使えそうな快適トレイルが続く |
水場・トイレ | 水場・toiletは無い |
その他 | 好展望台の山 |
山行記 十二ヶ岳山頂と榛名山 十二ヶ岳は高山村からの登山道もあるが、渋川市小野上からの林道の先にある登山口から登った。舗装道路の終点の登山者駐車場もよく整備されていて東屋も立っていた。林道を20分ほど歩くと本格的登山道になっていてスギやヒノキの植林地の中緩く登って行くと展望地に着いた。展望地からいったん高度を下げて急坂を凌ぎ山頂稜線に登り着いた、稜線を10分ほど歩いて十二ヶ岳山頂に着いた。山頂は上州を囲む山々の好展望台であるが、四囲の山々の峰には雲がかかっていてさん座同定は叶わなかった。 |
嵩 山 | タケヤマ | 標 高 | 789m | 群馬百名山 | 山 域 | 中之条町 |
岩櫃山 | イワビツヤマ | 標高 | 803m | 群馬百名山 | 山 域 | 東吾妻町 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2017年10月28日 |
登山経路 |
嵩山 「道の駅 霊山たけやま」東登山口6:30〜嵩山三角点7:05/7:15〜登山口7:40 岩櫃山 平沢登山口8:30〜沢コース〜山頂9:20/9:30〜尾根コース〜岩櫃城址10:10〜登山口10:30 |
行動時間 | 嵩山 1時間10分 岩櫃山 2時間 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 両山共に登山口まで舗装道路 |
トレイル | 嵩山 よく踏まれているが最後は鎖場もある 岩櫃山 雁量の尾根コースも鎖がある 沢コースは地味な登山道 |
水場・トイレ | 両山共に登山口にtoilet自販機などある |
その他 | 歴史ロマンの山城の山 |
山行記 嵩山 「道の駅たけやま」から東登山道を登り、鎖場を大天狗に登りすぐ先の「女岩」の三角点に着いた。 女岩の嵩山山頂・大天狗への鎖場 岩櫃山 昨年の真田丸ブームで大きな駐車場も整備された平沢登山口から沢コースを登った。六合目付近からは岩窟などの岩稜帯になり九合目で岩稜の山頂稜線に着いた。いったん下って登りかえすと岩塔の岩櫃山山頂であった。墜落防止の編で囲まれた山頂でスリル満点であり、眼下に中之条などの町並みを見下ろすことができた。下山は六合目から尾根コースを下って岩櫃城址を見た。 上州真田の謂れの地で登山者も多く詰めかけていた。 岩櫃山山頂・山頂から九合目を見る 岩稜の岩櫃山山頂稜線・岩櫃城本丸址 |
有笠山 | アリカサヤマ | 標 高 | 888m | ぐんま百名山 | 山 域 | 中之条町 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2018年10月17日 |
登山経路 | 有笠山東登山口11:20〜有笠山12:10/12:20〜登山口12:55 |
行動時間 | 登り 50分 下り 35分 合計 1時間35分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 登山口手前2キロくらいは細い砂利道 |
トレイル | 樹林帯に赤布を追い岩場を登る 鎖場は1カ所 |
水場・トイレ | 登山口付近には水場toiletは無い |
その他 | 関東ではロッククライミングで有名な山 |
山行記 有笠山山頂と山麓から見る有笠山 東登山口まで細い砂利道を走って車をつけた。 樹林帯の中赤布を追い岩場の基部に来るとクライマーが岩場にアタックしていた、そのまま赤布を追うと梯子場と鎖場に行き着、ここを乗り越えると再び樹林の中に登山道が山頂まで続いていた。山頂も樹林の中で展望も無かった。下から見上げる岩殿の有笠山とはずいぶんと様相が違う山頂であった。 ハシゴ鎖場とクライマーが取り着いた岩場 |