兵庫県北部の山
(妙見山・蘇武岳・鉢伏山・藤無山
但馬妙見山 ミョウケンザン 標 高 1139m 日本の山1000

山 域

中国山地東部

登 山 記 録
登山月日 2013年10月19日
登山経路

妙見山キャンプ場跡登山口7:45〜妙見山8:35/8:55〜登山口9:35

行動時間 登り 50分 下り 40分 合計 1時間50分 (休憩時間を含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス キャンプ場手前の駐車スペースまで舗装道路
トレイル ハイキングコースとしてとてもよく整備されている
水場・トイレ 名草神社にトイレあるが水場は無し
その他 名草神社裏から妙見・蘇武林道延びる

山行記


キャンプ場奥の登山道入り口と妙見山山頂

名草神社を目指して山道を走ると神社の手前に妙見山の観光案内版があった。キャンプ場への道に入り、キャンプ場手前の空き地に車を止めて登山道に入る。途中までよく整備され広い遊歩道が続いていてやがてゆるい雑木林の中に変わり山頂まで続いていた。ハイキングコースとして地元の方々が楽しんで登る山であることは実感できる妙見山ではあった。
名草神社からも登山道が延びているが、今はこのキャンプ場跡から登られているようだ。


蘇武岳 ソブダケ 標 高 1074m 日本の山1000

山 域

中国山地東部

登 山 記 録
登山月日 2013年10月19日
登山経路

妙見・蘇武林道登山口10:00〜蘇武岳10:15/10:20〜登山口10:30

行動時間 登り 15分 下り 10分 合計 30分 (休憩時間を含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス 妙見・蘇武林道は山岳観光道路の赴きある舗装道路
トレイル 明るい稜線上に切り開かれている
水場・トイレ なし
その他 登山口に立派な休憩施設の東屋が立つ

山行記


明るく切り開かれた稜線をわずかな時間で山頂に着く


林道登山口の休憩施設と林道開通の石碑・山麓の女郎滝

妙見山を下りて名草神社裏から延びる妙見・蘇武林道に車を進めると舗装道路の快適林道が続いていた。林道というよりは山岳観光道路の趣だった。
蘇武岳登山口に着くと大きな広場に東屋が立ち、林道開通記念の石碑が立っていた。登山道は稜線上についていてあっけなく山頂に達した。明るき広い芝生の山頂は国体開催時に新しい登山道が設けられたというような案内看板が立っていた。この辺りは加藤文太郎や植村直己の故郷の山であるが、あまりにも開発が進み簡単に山頂に登れる山が多いのには首を傾げたくなる思いであった。
山麓に下り途中には「女郎滝」など意味深なネーミングの滝が美しかった。


鉢伏山 ハチブセヤマ 標 高 1221m 日本の山1000

山 域

中国山地東部

登 山 記 録
登山月日 2013年10月19日
登山経路

ハチ北高原スキー場ゲレンデ中間11:40〜鉢伏山12:30//12:50〜ゲレンデ中間13:15

行動時間 登り 50分 下り 25分 合計 1時間35分 (休憩時間を含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス ハチ北高原スキー場まで舗装道路
トレイル ゲレンデ内の管理道路とゲレンデ直登
水場・トイレ ゲレンデ管理棟付近にトイレ自販機ある
その他 結構大きなスキー場 スキーシーズンの駐車料金が1600円には驚きだ

山行記


鉢伏山山頂とゲレンデ下部から見上げる鉢伏山

ハチ北高原のスキー場に車を付け、ゲレンデ内の管理道路に車を進め登山口を探していると、開場準備に忙しい係員が最短登山口の管理道路を教えてくれた。
山頂に続くゴンドラリフトの乗り場からゲレンデ内を山頂目指して歩いた。同じように山頂に登った登山者がゲレンデを下ってきた。リフト山頂駅の鉢伏山にこの時期登るものは少ないだろうと思いながら昼食を取った。


藤無山 フジナシヤマ 標 高 1139m 日本の山1000

山 域

中国山地東部

登 山 記 録
登山月日 2013年10月20日
登山経路

若杉高原大屋スキー場6:40〜藤無山7:40/8:00〜スキー場8:45

行動時間 登り 1時間 下り 45分 合計 2時間5分 (休憩時間を含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス 大屋スキー場まで舗装道路 ゲレンデ脇の林道は未舗装
トレイル 稜線に続く林道を歩いて植林帯と雑木林の尾根道を行くが迷うことは無い
水場・トイレ スキー場の管理棟にトイレ自販機ある
その他 大屋スキー場はサマースキーも楽しめる通年営業

山行記


霧に包まれた藤無山山頂とゲレンデ下部の管理棟

若杉高原大屋スキー場はサマースキーも行われていて、通年営業しているようだ。駐車場には5〜6台の車が乗り付けられていて、若者がスキーとボードを楽しんでいた。若杉高原ホテルで入浴し、管理人から翌日の藤無山登山道を教えてもらい、スキー場の駐車場で車中泊した。
翌朝夜明けを待って、未舗装の管理道路をリフトトップまで車で入り、林道を歩く。藤無山への案内看板は林道分岐点にあってその先の杉林に導いていた。杉林を登りきって雑木林の稜線に出るとわずかな時間で霧の中の藤無山山頂であった。あまりにもあっけなく山頂について拍子抜けである。「兵庫のふるさとの山50選」の杭もあった。

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