明覚山 | ミョウカクサン | 標 高 | 958m | ー | 山 域 | 須坂市里山 |
坂田山 | サカタヤマ | 標高 | 900m | ー | 山 域 | 〃 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2019年11月28日 |
登山経路 | 天徳寺登山口9:50〜坂田山11:00〜明覚山三角点11:30〜雨引城址11:45/12:00〜坂田山12:30〜天徳寺13:20 |
行動時間 | 雨引城址迄 登り 1時間55分 下り 1時間20分 合計 3時間30分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 天徳寺は須坂市公営霊園がある |
トレイル | 坂田山までは赤松林の中快適トレイル その先は雑木林の中一部岩場交じりの尾根を行く |
水場・トイレ | 公営霊園の駐車場にtoilet水道ある |
その他 | 坂田山は善光寺平の好展望台 明覚山三角点は通過点で雨引き城址が最高点 |
山行記 明覚山の三等三角点 ・ 最高点の雨引城址 坂田山は善光寺平の好展望台 須坂市坂田の天徳寺が登山口である。天徳寺には公営墓地があり墓地の駐車場に車を停めて石段を上がって天徳寺に手を合わせて後方に延びる遊歩道に入った。獣除けのゲートを開けて樹林帯に入ったが落ち葉で隠されがちの遊歩道であった。やがて左側からしっかりした登山道が合わさっていたが、こちらが正規登山道であったのかもしれないと思った。合流点にはクマ除けの板木が吊るされていた。登山道はアカマツ林の中緩く登って行き、茸山ではないと思うがトラロープが張られていた。1時間少々歩いて坂田山三峰神社の坂田山に着いた。眼下に須坂市や千曲川を隔てて長野市方面の展望が広がっていた。 坂田山で一息入れた後30mほど鞍部に下り雑木林に変わった尾根を行く。所どころに岩場が現れ急登の尾根を越えて馬の背状の尾根に三等三角点があった。尾根の先にさらに高見が見えたのでそのまま進み、三角点から二つ目のピークに雨引城址の祠が立っていて樹木に手製の山頂プレートがつけられてあった。一つ手前のピークに戻ってランチ休憩を取ったが、ここにも手製の山頂プレートがつけられてあった。 |
臥龍山 | ガリュウサン | 標 高 | 474m | 須坂市の里山 | 山 域 | 須坂市 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年4月8日 |
登山経路 | 県営テニス場駐車場13:10〜臥龍山・臥龍公園散策〜駐車場14:10 |
行動時間 | 合計 1時間 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 臥龍公園は須坂市の名所 |
トレイル | 公園内の遊歩道が山頂に続く |
水場・トイレ | 公園内に自販機toiletある |
その他 | 臥龍公園は須坂市の名所 臥龍池のサクラと須坂市動物園が人気 |
山行記 臥龍山山頂 臥龍公園は桜の名所百選 臥龍公園のテニス場の駐車場に車を付けたが公園の裏口と云う場所である。寺の墓地脇の遊歩道を歩いて公園内に入り案内標識に従って松林を一登りして臥龍山山頂には20分ほどで付いた。山頂からは眼下に桜満開の臥龍池や須坂市街地を見ることが出来た。山頂から「ぐるっと周回コース」を桜満開の臥龍池の公園に下った。コロナウイルス感染騒動で桜を楽しむ客は少なく閑散とした臥龍公園であった。臥龍池の畔を半周して駐車場に戻った。 |
柴子萩山 | シネハギヤマ | 標 高 | 1113m | ー | 山 域 | 高山村 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2019年12月10日 |
登山経路 | 柴子萩林道送電鉄塔「#85」11:00〜柴子萩山11:55/12:05〜鉄塔12:50 |
行動時間 | 登り 55分 下り 45分 合計1時間50分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 柴子萩林道は延長約2.2キロ 内1.5キロくらいまで舗装道路その先にも未舗装の林道続く |
トレイル | 鉄塔巡視路沿いに巡視路あるが山頂へは林業作業道 |
水場・トイレ | 無し |
その他 | 林道最高点付近から藪漕ぎして尾根に登りついた |
山行記 柴子萩山山頂 柴祢萩山と書かれたプレートと山頂の三角点
高山村黒部集落後方に柴子萩林道が有り、獣除けゲートを開けて2.2キロ走ると林道終点であったが、その先にも未舗装の林道が延びていた。送電鉄塔と交わる地点に車を停めてさらに林道を最高点まで歩いた。数十m上方に尾根が見えるが尾根に上がる踏み跡はなかったので笹薮の薄い所を選んで「尾根に登ると尾根上には細いながら作業道があった。山頂直下は傾斜の増した道であったがそれほどの距離でもなくあっけなく山頂に着いた。山頂も笹薮の中で手製のプレートが下がり石祠もあった。山頂をカメラに収めて下山に掛かると単独の若者が登ってきて、お互いこんな山で他人と会うことに驚きであった。下山は尾根を忠実に下ると鉄塔巡視路に入り林道途中に続いていた。
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中倉山 | ナカクラヤマ | 標 高 | 1687m | ー | 山 域 | 志賀高原前衛 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2019年12月10日 |
登山経路 | 山田牧場車道ゲート13:45〜林道鎌田入線分岐登山口14:05〜中倉山14:25/14:30〜山田牧場15:05 |
行動時間 | 登り 40分 下り 35分 合計 1時間20分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 山田牧場まで舗装道路 笠ヶ岳方面に続く道は冬季閉鎖中 |
トレイル | 車道を20分歩いて登山口からは良く整備された道であったが新雪踏んだ |
水場・トイレ | 山田牧場にあると思われるが確認できず |
その他 | 志賀高原前衛の山 YAMABOKUスキー場が眼前に開ける |
山行記 中倉山山頂とYAMABOKUスキー場と笠ヶ岳 笠ヶ岳方面に延びる舗装道路は山田牧場のキャンプ場から先は冬季閉鎖中であった。舗装道路を20分ほど歩くと林道鎌田入線が分岐していたがこちらもゲートが締められていた。ゲートのわずか先が中倉山登山口で「中倉山700m」の標識が付いていた。北側斜面に登山道には雪が積もり先行者のトレースが付いていた。山頂直下の急坂には階段も設けられていて山田牧場からは40分登山口からは20分で2等三角点の山頂に着いた。山田温泉側の展望は樹林に阻まれていたが来し方を振り返ると山田牧場の後方に笠ヶ岳や草津白根山が見えた。この時期まだまだ雪不足の山田牧場であった。 |
米子山 | ヨナゴヤマ | 標 高 | 1404m | 北信の里山 | 山 域 | 須坂市 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年9月1日 |
登山経路 | 栃平林道2.8キロ地点(駐車)10:30〜林道4キロ地点(入山)11:30〜米子山12:00/12:10〜林道12:40〜駐車地点13:20 |
行動時間 | 駐車地点から 登り 1時間30分 下り 1時間10分 合計 2時間50分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 栃平林道は立ち入り禁止も路面状態は良い |
トレイル | シダと小灌木の藪山 |
水場・トイレ | 水場・toilet共に無し |
その他 | 運よく栃平林道に入れた |
山行記 笹薮の中の米子山山頂 境界見出し標が下がる山頂
豊丘ダム下からの栃平林道入り口にはゲートが有り立入禁止の看板が立っていた。ゲートバーは施錠されていたが鍵が開いていたので林道に入った。1キロほど走ると軽トラックが下ってきて「立入禁止だよ」と警告を受けたが、鍵のナンバーを教えてくれた。未舗装ながら普通車でも問題なく走れる路面状態の林道をゆっくりと走ってゲートから3キロほど走って駐車スペースが有るので車を停めた。GPSでは米子山直近までは4キロの表示であったので1キロの林道歩きを覚悟して林道に入った。林道が大きく右カーブする地点が米子山から張り出した尾根が林道に高度を落としていた。尾根に入る踏み跡が無いのでさらに0.5キロほど林道を進んで別の尾根に踏み跡を探したが踏み跡はなかった。藪の中に入ってスギ林の中シダや小灌木を掻き分けながら山頂を目指すと30分ほどで米子山三角点の山頂に着いた。山頂標識もないが塩野区と米子区の境界標シカがマツの大木に付けられていた。下山も藪の中適当に林道に下って、林道を駐車場所に戻った。
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悪婆山 | アクバヤマ | 標 高 | 1582m | 北信の里山 | 山 域 | 南志賀高原 |
奈良山 | ナロウヤマ | 標 高 | 1640m | 〃 | 山 域 | 〃 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年10月28日 |
登山経路 | 奈良山林道入口10:00〜悪婆山10:30/10:40〜尾根取付(林道最高点)11:10〜奈良山最高点12:20/12:50〜尾根取付13:50〜林道入口14:30 |
行動時間 | 登り 2時間10分 下り 1時間40分 合計 4時間30分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 五味池高原までの県道「第11号カーブ」の先奈良山林道分岐地点まで舗装道路 |
トレイル | 奈良山林道は廃林道状態悪婆山・奈良山へは背丈の笹薮を掻き分ける |
水場・トイレ | 水場・toilet共に無し 五味池高原休憩舎にtoilet水道ある |
その他 | 奈良山三角点は最高点から少し先にある |
山行記 笹薮の中の悪婆山 須坂市豊丘から五味池高原への道はカーブが連続する細い道で気を緩めることが出来ない。終点の五味池が第一号カーブで起点の豊丘のゲート吹きのカーブが第80号カーブであった。悪婆山へは第11号カーブの先に分岐する林道に入り未舗装であるので林道に入って直ぐの駐車余地ぬ車を停めた。林道を200mほど歩くとチェーンゲートが有り、「歩行者の立ち入りも禁止」の看板が立っていた。委細構わずチェーンを跨いで林道に入ったが草の被さる林道には轍も見えず廃道状態である。20分ほど歩くと悪婆山で林道から薄い藪を目がけて10分ほどで最高点に着いた。GPSでアクバヤマ山頂を確認してホワイトボードに山名を書いて写真を撮った。 悪婆山から林道に下り見ごろの紅葉を眺めながら30分ほど歩くと林道最高点で奈良山から張り出した尾根の先端であった。対面に御飯岳・毛無峠が見える場所であった。尾根に取りつくとここも最初から背丈を超える笹薮で、草刈りガマを出して両手でかき分けながら前進である。前衛の・・・mピークを越えると小尾根がいくつかあってその都度GPSで確認しながら笹薮地獄を突破した。やがて笹薮の先にこんもりとした高見が見えて、小灌木の中を登りきると奈良山最高点であった。GPSでは奈良山三角点を指していてここが奈良山山頂を疑うことはなかった。腰を下ろしてランチ休憩の後三角点を探したが見つからなかったのでホワイトボードに山名を書いて写真を撮った。 (帰宅後GPSトラックを確認すると奈良山三角点は最高点から300mほど離れた場所にあることが分かった、GPSが奈良山三角点を指していたのが不思議である) 30分ほど滞頂のあと復路も笹薮と格闘しながら林道に戻り、林道を40分ほどかけて駐車地点に戻った。車で五味池高原に走ったが紅葉も色あせていて平日のせいか高原を散策する者は一人も居なかった。 林道最高点から背丈ほどの笹薮漕いで 雑木林の奈良山最高点 |
奇妙山 | キミョウサン | 標 高 | 1620m | 北信の里山 | 山 域 | 南志賀高原 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2024年5月10日 |
登山経路 | 米子不動尊駐車場8:00〜米子鉱山跡8:35/8:40〜奇妙の滝8:50〜奇妙山石仏群入口9:10〜山頂稜線10:20〜奇妙山10:45/11:20〜奇妙山石仏群12:20/12:25〜駐車場13:10 |
行動時間 | 登り 2時間45分 下り 1時間50分 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 米子不動尊駐車場まで舗装道路の快適山岳道路 冬季閉鎖あり |
トレイル | 奇妙山石仏群入口までは登山道&砂利道の車道 石仏群から先に登山道はなく岩ゴーロと笹薮を漕ぐ |
水場・トイレ | 駐車場に水洗トイレと水道設備ある 石仏群入り口で沢水とれる |
その他 | 米子大瀑布・奇妙の滝などの見どころは満載 |
山行記 トイレ完備の駐車場・鉱山跡から不動滝 奇妙の滝・石仏群入口 入山口の大岩・稜線間近の大岩 稜線の笹薮・山頂も藪の中 三角点示す樹木・三等三角点 昨秋も奇妙山登山を目指して出かけたが、スマホも地形図も忘れるという失態で、登頂を諦めた。米子大瀑布へのアクセス道路が冬季閉鎖解除するのを待って出かけた。開通後2日目の朝であったが水洗付きトイレもある休憩胸の立つ駐車場にはすでに2台の車が先着していた。 軽荷のザックを担いで米子大瀑布・米子不動尊への登山道に入りすぐに小沢に架かる橋を渡った先の米子鉱山跡へに続く道に入った。ジグザグ切った遊歩道を30分ほどで東屋の立つ鉱山跡の広場に着いた。米子川の対岸に大瀑布を見ることができた。一息入れた後鉱山跡への車道に出て数分下ると「奇妙の滝」である。奇妙の滝もカメラに収めて砂利道の車道を1キロほど下った地点に「奇妙山石仏群」の標識があり山中ぬ導いていた。仮払いされた石仏群への道を数分進んで大きな岩の場所についた。大岩の頭には数体の石仏があった。 石仏の後方から樹林帯に入る。ひざ丈の笹の中進むと苔むした岩ゴーロの地形となた。笹をかき分ける必要はないが足を滑らして岩の隙間に足を取られないように慎重に高度を上げて行く。やがて眼前に大岩壁が現れ行く手を阻んでいた。ネット情報ではここは「大岩の右を巻く」ようであるが、よく観察するとさらに右側にも大岩がありその真ん中が開けていたので、真ん中を強行突破することにした。傾斜が増して笹が背丈を超えるほどになり、「ルート取りに失敗したかな」と思うのである。笹薮の中で何度か休憩しながら藪と格闘し、何とか山頂に続く稜線に登り着いた。稜線もまた背丈を超える笹薮地獄であったガ、稜線の南側の切れ落ちる付近の藪の薄い場所と岩場が連続する所を選んで山頂に立った、 山頂も笹薮濃かったがダケカンバの幹に赤テープが巻かれた場所に三角点を見ることができた。三角点付近は笹が刈払いされていたのでと倒木に腰を下ろして休憩した。1600mを超える山頂付近のダケカンバ林はまだ芽吹き前であった。軽食取りながら30分ほど休憩して山頂を後にした。下山はささやぶの情報から藪の酸いところを探しながら下り、登りに難儀した大岩付近は巻き道を選んだ。苔むす岩ゴーロの中を慎重に下り奇妙山石仏群で一息入れた。車道に下って往路とは反対側を歩いて駐車場に戻った。途中軽トラックがゲートを開けて進入して来たが米子不動尊にある軽食喫茶店の準備の車だろうと思った。 |