北信の里山
(雁田山・鼻見城山・飯縄山・長者山・五百山・飯縄山・飯綱山・天狗山・城山)
雁田山 | カリダサン | 標 高 | 759m | 信州ふるさと120山 |
山 域 |
小布施町 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2012年11月10日 |
登山経路 |
スノーボード滑り台登山口14:00〜雁田山・一等三角点14:40/14:50〜登山口15:20 |
行動時間 | 登り 40分 下り 30分 合計 1時間20分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 登山口付近はの小布施町公共の湯(アケビの湯)などの観光施設 |
トレイル | 少々急坂もあるが良く整備された登山道 |
水場・トイレ | 登山口付近には自販機・トイレなど完備 |
その他 | 周遊できる |
山行記 2003年12月に一度登っている雁田山だが、山頂の一等三角点の写真も無いので再登山を思い立ち、三角点だけを目標に登った。
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鼻見城山 | ハナミジョウヤマ | 標 高 | 723m | 信州ふるさと120山 |
山 域 |
飯綱町 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2012年11月10日 |
登山経路 |
山頂後方登山口12:30〜山頂散策12:40/12:50 |
行動時間 | 合計 30分(休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 旧三水村中心部付近から自然歩道あるが、山頂に延びる舗装道路もある(山頂手前は未舗装) |
トレイル | 落ち葉踏みながら |
水場・トイレ | なし |
その他 | 鼻見城址公園になっている |
山行記 旧三水村の役場址付近から自然歩道の案内看板があったが、駐車場所も分からないので山中に延びる舗装道路を進むと鼻見城山への看板があり、砂利道を500mほど走ると鼻見城址に続くトレイルとなっていた。山頂には東屋もあり、城址公園として整備されていたがあまり訪れる人も無い静けさの山頂公園であった。旧三水村や善光寺平の展望が開けていた。 |
飯縄山 | イイヅナヤマ | 標 高 | 1220m | 信州ふるさと120山 |
山 域 |
小川村 |
大洞山 | オオホラヤマ | 標 高 | 1345m | − |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2012年11月25日 |
登山経路 |
星と緑のロマン館10:50〜飯縄山11:10〜大洞山12:00〜飯縄山〜登山口13:05 |
行動時間 | 合計 2時間15分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 鬼無里村に抜ける・・・峠にある「星と・・・ロマン館」までは舗装道路の県道 |
トレイル | 稲丘神社までは林道 その先も虫倉山に続く尾根に登山道整備されている |
水場・トイレ | 登山口で |
その他 | 飯縄山までは登山とはいえない |
山行記
飯縄山へは稲丘神社の鳥居を潜り、舗装道路の林道に出てわずかに登ると稲丘神社の社殿に付いた。案内看板脇に飯縄山山頂の標識がつけられていた。三角点を探して付近を歩いたが三角点は見つからなかった。あまりにもあっけない山頂でありその先にある大洞山を目指し鞍部に下ると「虫倉山大洞登山道」の看板があった。30分ほど急坂と雑木林を登ると大洞山山頂に着いたが展望は無かった。「虫倉山まで75分」の看板を見て虫倉山までの尾根歩きは諦めて往路を大洞公園まで戻った。
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長者山 | チョウジャヤマ | 標 高 | 1159m | 信州ふるさと120山 |
山 域 |
信州新町 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2012年11月25日 |
登山経路 |
長者山公園14;30〜長者山14:45/14:55〜登山口15:10 |
行動時間 | 合計 40分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 信級地区から長者原まで舗装道路の林道が延びる |
トレイル | 山頂直下まで林道跡を歩く |
水場・トイレ | なし |
その他 | 長者山公園には休憩施設がある |
山行記 信州新町の川口から「信級の里」に入ると長者原への案内看板が有り、細いながらも舗装された林道に入りぐんぐんと高度を上げてゆくと森林体験館という山小屋風の建物が建つ長者山公園に着いた。公園といってもただの広場で付近には電波反射塔が2基立っていた。登山道は更に続く未舗装の林道を進むと山頂直下まで至り、100mほどの山道を歩いて東屋の建つ長者山山頂に着いた。ここも北アルプスの絶好の展望台で爺が岳・鹿島槍・五竜岳が眼前に聳えていた。
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長者山 | チョウジャヤマ | 標 高 | 1159m | 信州ふるさと120山 |
山 域 |
長野市信州新町 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2014年5月5日 |
登山経路 |
左右高原9:15〜長者山公園10:05〜長者山10:20/11:10〜左右高原12:05 |
行動時間 | 登り 1時間05分 下り 55分 合計 2時間50分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 山友日野さんと二人 |
情 報 |
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アクセス | 蕎麦民宿で知られる左右高原までは舗装道路 |
トレイル | 里山風情の残る中遊歩道としてよく整備されている |
水場・トイレ | 登山口に水場トイレもないが山頂付近の長者山公園にトイレある |
その他 | 左右高原から遊歩道を歩く |
山行記
前回は山頂直下の長者山公園まで車で入ったが、今日は山友サトさんと二人、麓の左右高原の蕎麦民宿から長者山遊歩道を歩くことにした。緩く広い登山道が長者山公園まで整備されていた。公園はまだ桜の花が見ごろでスイセンなども咲き誇っていた。
山頂からは生憎の天気で北アルプスの展望は得られなかった。東屋で腰を下ろし山談義を楽しんだ後往路を下った。 今年の冬色々あったことを気遣ってくれたさとさんには感謝の気持ちでいっぱいであった。 |
飯綱山 | イイヅナヤマ | 標 高 | 634m | ー | 山 域 | 長野市信州新町 |
五百山 | ゴヒャクザン | 標 高 | 670m | ー | 山 域 | 〃 |
飯縄山 | イイヅナヤマ | 標 高 | 866m | ー | 山 域 | 〃 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年1月16日 |
登山経路 | 下記山行記に記載 |
行動時間 | 下記山行記に記載 |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス |
飯綱山は水内集落から 五百山は新町中心部から 飯縄山は信級地区の入奈良尾から いづれも狭いながらも舗装された山道を最高点付近まで走る |
トレイル | 飯綱山は耕作放棄の畑の道 五百山は藪山 飯縄山は廃屋から作業道歩く |
水場・トイレ | 3山友にtoilet・飲用水などとれるところはない |
その他 | まさに限界集落の三角点峰 |
山行記 【飯綱山】 飯縄山山頂三角点と開けた場所から見る虫倉山 R19信州新町の道の駅から山中への道に入り、数軒の民家の点在する水内集落から農道を経て「安用道路」を最高地点付近まで走ると分岐する道が有りその先に地元集落の氏神さんの古びた社殿が有った。ここが山頂かと思ったが三角点は見当たらなく近忌の小ピークに登ったが、電波反射等が立つ山頂でここ二も山頂標識が無かった。スマホで飯綱山を確認して登って来た道路を少し戻って、左に分岐する道路を下り気味に進み耕作放棄の畑の先の雑木林に飯綱山三角点が有った。とても山頂とは思えない雑木林の中の三角点をカメラに収め展望の開けた場所で蒸す倉山を眺めて駐車場所に戻った。山と云うより丘の中の飯綱山であった。 「行動時間」駐車地点10:30〜1045 【五百山】 五百山の三角点
信州新町中心部から新町小学校への道に入り、学校脇を抜けて山中に入る道路を最高点付近まで進むと展望が開けて眼下に「ろうかく湖」を望める場所に駐車スペースがあった。駐車場の後方の高見が五百山山頂と思い数分で高見に立ったが、三角点も山頂標識もなかった。スマホで五百山山頂を確認すると道路の反対側にある小ピークが五百山であった。車に戻って200mほど進み尾根の交わる地点に移動して道路わきに車を停めた。藪の中を進んで尾根に登り倒木をまたぎながらもわずかな時間で五百山三角点に着いた。山頂標識もなくカラマツ林の中の五百山山頂であった。この時期下草が枯れていて支障なく山頂を踏めた。
「行動時間」駐車地点11:40〜12:00 【飯縄山】 飯縄山山頂の三角点 山頂の祠と入奈良尾の廃集落 R19川口橋から大町への道路に入り、急信級村へ分岐する道を走って信級の集落に着いた。集落にある観光案内版を見て冬季通行止めの道を峠を越えるとR19日野橋手前から置原〜柳久保池への道に合わさっていた。暫く柳久保池への道を進み、柳久保池への道を分けて、山中に続く細い道路を入奈良尾集落跡に車を付けた。 廃屋の脇を抜け耕作跡地のスギの植林地を登ると作業道路に出て山頂に続いていた。三角点脇の樹木に真新しい手書きの山頂プレートが付けられてあった。細長い山頂の一角には朽ちた石祠が有ってその昔は入奈良尾の鎮守の森であったことが伺える飯縄山ではあった。駐車場所に戻って集落跡を見ると数軒の民家が朽ち果てていた。 「行動時間」 入奈良尾集落跡13:10〜飯縄山13:30〜集落13:50 |
城山(和田之城跡) | ジョウヤマ | 標 高 | 694m | ー | 山 域 | 信州新町 |
天狗山 | テングヤマ | 標 高 | 920m | ー | 山 域 | 〃 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年1月21日 |
登山経路 | 和田城跡公園散策9:00〜9:15 天狗山9:40〜10:10 |
行動時間 | 登り 下り 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス |
城山 信州新町R19更級橋から和田之城跡まで舗装道路 天狗山 信州新町信級地区の柳久保池の先舗装道路が続く |
トレイル | 城山 和田之城跡公園の遊歩道を5分 天狗山 天狗山から派生する尾根に薄い踏み跡追う |
水場・トイレ | 両山とも水場・toiletはない |
その他 | 旧更級郡日原村と信級村の山 |
山行記 城山 和田の城山山頂と公園入口の標識
R19日野橋の手前に更級橋の案内が有り犀川を右岸側に渡り上流に走ると数軒の民家が有り、和田之城山公園の案内看板が立っていた。山中に延びる細い道路を1.5キロほど走ると空き家と思われる民家が有り、民家の上に飯綱神社が有り、「和田之城跡」公園の標識が立っていた。今朝降った新雪の中、スギの植林地を5分ほど登ると東屋が立ち城山公園になっていた三角点の有る山頂は展望台になっていて信州新町方面の展望が開けていた。あまり訪れる人もないと思われる旧日原村の城山ではあるが地元の住民が大切にしていることを感じた。
天狗山 柳久保池と天狗山三角点 信州新町から上流に向かい日原橋の先から右折して柳久保池への案内を見て3キロほど進むと「信級の里」の観光案内看板が有った。更に進んで柳久保池を過ぎて峠まで上り上げると天狗山から派生した尾根と交わっていた。道路わきに車を停めて尾根に薄い踏み跡を追って15分ほどで最高点に着いた。三角点は最高点からわずかに下った叢の中にあった。眼下に柳久保池が見えたがかすみがちでカメラに収めることが出来なかった。 山を下りた後、自身の山崩れによるせき止め池と云う柳久保池に下ると、この時期でも氷結しない湖面に3人の釣り師が釣り糸を垂れていた。 |