北海道の花の名山
(目国内岳・オロフレ山・室蘭岳・アポイ岳・白雲山)
目国内岳 | メクンナイダケ | 標 高 | 1203m | 花の百名山 |
山 域 |
ニセコ周辺 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2006年8月8日 |
登山経路 | 蘭越町新見峠14:10〜前目国内岳14:50〜目国内岳15:45/15:55〜新見峠17:10 |
行動時間 | 登り1時間35分 下り1時間15分 合計3時間(休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 新見峠までは舗装道路 |
トレイル | 笹山の中よく整備されている |
水場・トイレ | トイレは登山口にある 水場はなし |
その他 | 代表花はイワウメ |
山行記
新見峠からゆるい傾斜の登山道を一登りで前目国内岳に着いた。笹原の向こうに目国内岳がまだまだ遠くにそびえていた。 一旦鞍部まで下り、だらだら坂の登山道を登りきると山頂は巨石の積み上げられえた目国内岳であった。日本海側には岩内岳がそして振り返るとニセコの山々が霞の中に浮かんでいた。 |
オロフレ山 | オロフレヤマ | 標 高 | 1231m | 花の百名山 |
山 域 |
登別 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2006年8月9日 |
登山経路 | オロフレ峠5:20〜オロフレ山6:30/6:45〜オロフレ峠7:55 |
行動時間 | 登り1時間10分 下り1時間10分 合計2時間35分(休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | オロフレ峠は観光地 |
トレイル | 花の名山としてよく踏まれている |
水場・トイレ | 水場なし トイレは峠駐車場に? |
その他 | 代表花はツマトリソウ |
山行記
壮瞥町からオロフレ峠には早朝着いた。峠は大きな駐車場に成っていて登別方面の格好の展望台になっている。オロフレトンネルが開通する前はここを道路が通じていたのだろうか、閉鎖された旧道は崩壊激しく無残な姿をさらしていた。 |
室蘭岳 | ムロランダケ | 標 高 | 911m | 花の百名山 |
山 域 |
室蘭 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2006年8月8日 |
登山経路 | だんぱらスキー場9:20〜室蘭岳10:30/10:50〜だんぱらスキー場11:45 |
行動時間 | 登り1時間10分 下り55分 合計2時間25分(休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | だんぱらスキー場は 夏はキャンプ場としてにぎわう 登山口まで舗装道路 |
トレイル | 正面コースは毎日登山を楽しむものもありよく踏まれている |
水場・トイレ | 登山口で |
その他 | 別名・鷲別岳(ワシベツダケ) |
山行記
だんばらスキー場付近は室蘭市民憩いの森になっているようで、夏場はキャンプ場としてもにぎわっていた。 |
アポイ岳 | アポイダケ | 標 高 | 811m | 花の百名山 |
山 域 |
東大雪 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2006年8月10日 |
登山経路 | 様似町冬島登山口10:50〜五合目休憩舎11:55〜山頂12:55/13:05〜登山口15:00 |
行動時間 | 登り2時間05分 下り1時間55分 合計4時間10分(休憩時間を含む) |
天 候 | 晴・曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 登山口まで舗装道路 |
トレイル | ここもよく踏まれている |
水場・トイレ | 登山口にトイレ・水道ある 五合目休憩舎にトイレある |
その他 | 固有種の花多い |
山行記
アポイ岳は高山植物の宝庫で固有種も多い。冬島登山口は山麓自然公園になっていて、キャンプ場も設けられている。広い駐車場の脇には水洗トイレも設置されていて登山口というより観光地の趣である。 |
白雲山 | ハクウンザン | 標 高 | 1187m | 花の百名山 |
山 域 |
東大雪 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2006年8月17日 |
登山経路 | 然別湖畔登山口10:25〜白雲山11:40/11:45〜登山口12:50 |
行動時間 | 登り1時間15分 下り1時間05分 合計(休憩時間を含む) |
天 候 | 小雨 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 登山口まで舗装道路 |
トレイル | 山頂直下は少し傾斜がきついがハイキングコース |
水場・トイレ | 登山口にもない近くの然別湖温泉で |
その他 | 代表花はナガハノキタアザミ |
山行記
然別湖は天然の湖である。昨年近くのウペペサンケ山に登ったときに大雨で濁った糠平湖と大雨が降っても神秘の色を失わない然別湖に一度入ってみたいものと思ったのであるが1年後訪れる機会が来ようとは思っても見なかった。湖畔の然別湖温泉はお盆が過ぎては訪れる客も少なく閑散としていた。湖上めぐりの遊覧船案内があっても、小ぬか雨が振る中では誰もいないようで、遊覧船は出ることもなかった。 登山口についてもなかなか上がらない雨に少し苛立ちを覚える。小降りになったのを見極め、ゴム長靴履いて登山道に入ったのは10時を過ぎていた。連日登山が続き少々疲れ気味の体には今日、この軽い山をひとつ済ませて糠平温泉でゆっくりと温泉につかれば骨休みには丁度よいと思っていたのである。登山口に少し煩い藪があったが中に入ってみると樹林帯の中、北海道の山とは思えない広く整備された登山道がジグザグを切って伸びていた。これならば雨着を付けずとも傘さして山頂を踏めるかなと思うほどであった。 |