山行記
聖峠登山道入口・樹林帯にトレースを追う
↑聖山山頂からの展望↓
聖湖からのスカイラインは除雪されてはいたが8割がた雪道であった。スカイラインから別荘地に分岐する脇道もしっかり除雪されていて聖峠の登山道入り口に問題なく入れることができた。夏冬含め、もう何回も来ている聖峠であるが、新雪30センチほどである。
スノーシューを履いて登山道に入った。わずか先で尾根に出ると三和峠から今朝歩いたと思われるトレースに合流した。樹林帯の中、ありがたくトレースを追うことができた。歩かず数えながら歩き、600歩を数えると前方に東屋が見えてきて、「山頂まで300m・7分」の標識が立っていた。東屋の立ち地点はパスして巻き道を歩いたが先行者とはここで行き違いになったようである。歩数が1000歩を数えるころには聖山山頂についた。好天で北アルプスの全容が開けていることを期待してきたのであるが。期待にたがわぬ絶景が開けていた。誰もいない山頂で動画や写真を撮ったがサングラスのレンズを落としてしまい雪中に探したが見つからなかった。その間に反対側からショートスキーを履いた単独行が山頂に着いた。山スキーを始めたころには自分もも何度かスキー場から上ったことなどを思い出して懐かしかった。サングラスのレンズを探しながらも50分ほど大展望を楽しんで聖山を後にした。(レンズは見つからなかった)下山もスノーシューでは急ぐこともできず登りと変わらぬ時間を要して聖峠に下った。
2024年3月16日
新潟県の山友いっちゃんとそのお仲間8名をを案内して
戸倉キティパークでセツブン草鑑賞の後、聖峠から聖山スノートレッキングを楽しんだ。
山頂に雪のテーブルを作って3月生まれの誕生会をしてもらった。
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