比婆山
・立烏帽子
ヒバヤマ
タツエボシ
標 高 1299m 日本の山1000

山 域

中国山地中部
登 山 記 録
登山月日 2011年6月9日
登山経路 立烏帽子駐車場12:00〜立烏帽子山12:15〜池の段12:30〜越原越〜比婆山御陵13:45/13:55〜越原越〜巻き道〜駐車場14:45
行動時間 登り 下り 合計 2時間45分 (休憩時間を含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス 立烏帽子駐車場まで一般道路
トレイル 歩きやすいハイキングコース
水場・トイレ 立烏帽子山駐車場に有る
その他 新花の百名山でもある

山行記


立烏帽子山と比婆山山頂


比婆山←  池の段から見る  →立烏帽子山


比婆山御陵とブナの純林

 

西城町に入り比婆山の案内看板に従い山中に車を進めると細い道ながらグングンと高度を上げて行き、吾妻山との分岐を左に分け、登りついたところが、比婆山・立烏帽子の駐車場であった。駐車場はトイレ水道完備で雨除けの避難小屋もある。
大きな看板の周辺案内を見て登山道に入る。登山道脇の花を見ながら立烏帽子山頂までは15分ほどであった。山頂付近は森林限界を超えていて、明るい草原のたおやかな比婆山連山が見渡せた。立烏帽子から池の段に回ると円錐形の立ち烏帽子山が美しい。そして比婆山がうねっていた。花の百名山でここら辺りが亜高山植物の宝庫で雪解けの頃に咲く花が良く見える。
池の段から少し下るとブナの純林帯に入り、最低鞍部の越原越から比婆山の最高点比婆山御陵に続いていた。平日でも中高年登山者が何組もこの優しい比婆山の登山を楽しんでいた。比婆山御陵は伝説の史跡でブナの大木に囲まれた巨石があった。
比婆山御陵から烏帽子山に回ろうかと思ったがあまり代わり映えのしない登山道を歩いても面白くないので越原越まで往路を戻り、立烏帽子駐車場に直行できるトラバース道を歩いて駐車場に戻った。

新花の百名山比婆山で観た春の花々

 

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