中国山地中部の山ー4
(花見山・大倉山・鬼林山)

花見山 ハナミヤマ 標 高 1188m 日本の山1000 山 域 中国山地中部
登 山 記 録
登山月日 2014年10月25日
登山経路 日南町花見山スキー場ゲレンデ14:45〜ゲレンデトップ登山口14:55〜花見山15:25/15:40〜登山口16:00〜ゲレンデ16:10
行動時間 登り 40分 下り 30分 合計 1時間25分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 花見山スキー場内の舗装された管理道路を終点まで
トレイル 花見山遊歩道として雑木林の稜線に整備されている
水場・トイレ トイレ自販機ともにシーズンオフにはスキー場にはない
その他 ゲレンデに咲くマツムシソウが印象的
山行記


一等三角点の花見山山頂と山頂に立つ休憩舎

カーナビに導かれて花見山スキー場に着いた。管理棟・レストハウスのわきを抜けてゲレンデ上部に延びる管理道路を進とゲレンデトップ付近まで車が入れて、1台の車が停まっていた。マツムシソウが群生するゲレンデの先でスキー場関係者がリフトのメンテナンスをしていた。10分ほど歩いてリフト山上駅まで来ると、花見山遊歩道入口の看板が立っていた。雑木林の遊歩道に入ると雑木が被さる道で若い親子3人組の登山者が下ってきた。2回ほどアップダウンを繰り返し、遊歩道入口からは30分ほどで一等三角点の花見山山頂に着いた。周囲の展望も開けているが今自分がどこに立っているのかもわからない山域である。東屋で一息いれた後は遊歩道をゆっくりともどった。今日は小さな山ばかりだが4山の山頂に立つことが出来た。


ゲレンデトップの花見山遊歩道入口と山頂から来し方の稜線を見る


大倉山 オオクラヤマ 標 高 1112m 日本の山1000 山 域 中国山地中部
登 山 記 録
登山月日 2014年10月26日
登山経路 日南町旧石見東小学校付近〜大倉山林道途中8:40〜登山口9:15〜大倉山10:05/10:20〜登山口10:40〜林道駐車場所11:00
行動時間 登り 1時間25分 下り 40分 合計 2時間20分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 大倉山林道は入口1キロほどは舗装道路だがその先は砂利道で結構荒れている
トレイル 林道跡を歩いて、ヒノキ林の急坂を尾根に登りあげ、雑木の被さる尾根を直登する
水場・トイレ ともになし
その他 登山道はJR上石見駅から大倉山の東側に回る
山行記


大倉山山頂と山頂〜花見山

ネットで調べた「石見東小学校跡裏から登山道がある」ということは分かっていたが、石見西小学校跡に車を付け山中に延びる林道を2キロほど進んで、道が違うことを知り、再び上石見駅に戻ったた。スマホで再確認の後、昨日登った花見山への分岐付近の石見東小学校跡に車を走らせた。東小学校跡にはネットで観た太陽光発電のパネルがあり、登山口に来たことを知った。しかしその先に登山道は見当たらないので、付近の方に道を尋ねると、すぐ近くに大倉山山中に延びる林道を教えてくれた。林道は入口から1キロほどは舗装道路だが、すぐに砂利道となりなりジグザグ切りながら登って行く。

分岐に来るたびに車を降りて大倉山への道を確認し、駐車スペースを見つけて駐車した。林道を30分ほど歩いて登山道入口です。檜の若木の植林地の急坂をよじ登り、雑木の稜線に着いた。藪が被さる尾根道だが、藪の下にはしっかりと道があって心配はない。休み休み登って、林道駐車場所からは1時間半・登山口からは50分ほどで山頂に着いた。昨日登った花見山方面が良く見えていた。山頂で朝食を摂りながら休憩し、急坂の道を転げ落ちないように慎重に林道まで下った。


大倉山林道随所に案内看板がある



鬼林山 キリンザン 標 高 1031m 日本の山1000 山 域 中国山地中部
登 山 記 録
登山月日 2014年10月26日
登山経路 鬼林山山頂駐車場6:00(山頂車横付け)
行動時間 登り 下り 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 鬼林山山麓を巻く農免道路から山頂電波塔などの舗装道路の管理道路
トレイル 山頂駐車場から20m
水場・トイレ 山頂付近にはトイレなどはない
その他 山頂に続く道は観光道路ではないので落ち葉が被さる
山行記


夜明けを待って電波塔の立つ山頂を踏

花見山を下りた後、日南町のJR上石見駅に来て、観光案内版を見て鬼林山へ続く道を探したが案内板には載っていなかった。鬼林山方面に車を進め、地道に入って老婦人に道を尋ねると登山口を教えてくれた。すぐ先に鬼林山登山道入り口の看板を見て山中に進んだが、途中で道は行き止まりになっていた。集落に戻り酒屋で買い物をしながら道を尋ねると、山麓を巻く農免道路から鬼林山山頂に続く道順を教えてもらうことが出来た。夕闇迫る中、農免道路から山頂に続き分岐に着くことが出来た。山頂まで行ったら寒いから山麓で車中泊しようかと思ったが、駐車場所もないのでそのまま山頂への道を走った。まさに車横付けと云う鬼林山で会った。山頂の駐車スペースに車を停めて一晩休んだ。翌朝山頂をカメラに収めて山頂を後にした。山頂車横付け大歓迎である。


農免道路から鬼林山山頂に分岐する道路

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